使える日本語が増える!
言葉の使い間違いがなくなる!
言葉の「語源」がわかる日本語勉強本!
衣食住や伝統、文化からできた言葉など、語源を知ることで、
言葉の使い方がもっとよくわかり、文章表現力が高まります。
何気なく口にする一言に、その人の品格が表れるー言葉が人を表すのであれば、このぎすぎすしがちな時代に私たちはどのような言葉を用いるべきだろうかー日々の生活で目にし、耳に入ってくる言葉をていねいに掬い取り、古今東西の故事や時事とも照らし合わせながら、言葉に付き従っている感情を探っていく韓国の大ベストセラーエッセイ。
コミックスのムーミンはこんなに面白い!小説とはひと味違う、ちょっぴりおとなのムーミンの世界を、珠玉のひとコマからぞんぶんに紹介。あなたの知らない感動の一瞬が、ここにはたくさん詰まっています。
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■武田砂鉄さん推薦!
「この言葉聞いたら、逃げろ・無視しろ」な言葉が並んでいます。
「そういうことになっているんだから」という慣習に巻き込まれないために。
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周りに合わせることがいいことだと教えられたのにできずに苦しんできたすべての人へ。
シリーズ第 3 弾! テーマは“ 同調圧力”
「気が進まない」けど「そうしなきゃ」と思わせる同調圧力の正体に気づき、「自分自身」を取りもどす!
「わたしたち友達でしょ」
「真面目か!」
「悪いところをみんなで教えてあげたの」
「そんなこと思うなんておかしいよ」
「世の中そういうものでしょ」
「もっとポジティブじゃないと」
学校や職場をはじめとするさまざまな場所で、「みんなしている」から「自分もする」という判断で行動している人は、めずらしくないでしょう。
そうしないと周囲から浮いてしまうかもしれないし、「空気が読めないやつだ」と思われて、仲間外れになるかもしれない。
でも本来、「みんなしている」と「自分もする」は、別のことのはずが、それらを結びつけて、「気が進まない」けど「そうしなければ」と思わせるもの、
それが「同調圧力」です。
そんな「空気」や「ノリ」を強要する言葉を24シーンの漫画にして、「生きづらさ」を考える社会学者が解説します。
自分で決めていいはずの態度を封じられないための考え方を、これからの人生のために、身に付けていきましょう。
言葉との出会いで、人生は変わるー自分のために、大事なあの人のために、いつも手に届くところに置いておきたい「心のお守り」。将来に不安を抱いたとき、お金に悩んだとき、人間関係に苦しんだとき、人生の岐路に立ったときー。フワッとあなたを抱きしめてくれるメッセージ。
夜空を眺めて、心に小さな夢を膨らませていく。そんな経験があなたにもあると思います。同じ経験を毎晩、本を読みながらできたなら。その思いを現実にするために、世界中の夜景が輝く瞬間を捉えた絶景写真に、心癒される100の言葉を載せました。
ノーベル賞科学者に学ぶ「本当の生き方」
歴代ノーベル賞受賞者の名言は、私たちのこころに深く響き、感動とともに、生きる希望と勇気を与えてくれる!
ノーベル賞受賞者と言えば、多くの人は“近寄りがたい孤高の人だ”とか“凡人とは違う天才だ”などというイメージを抱きます。 もちろん、先生方の頭脳は極めて優秀ですし、研究の対する情熱も人並み外れたものです。まさに“理科の神様”と呼んでもいいでしょう。そうでなければ、世界に認められ、ノーベル賞を受賞することなどできません。
しかし、それは先生方のごく一面にすぎません。その人生は波乱に満ちたものであり、苦悩に満ちたものでもあります。時代の波に弄ばれたり、経済的な苦境に立たされたりした方もいますし、愛する人を失うという辛い経験をあった方もいます。そういう意味では、“理科の神様”たちも私やみなさんと同じように、世間の荒波と必死に戦って生きていると言ってもいいでしょう。
だからこそ、先生方の言葉は実に深見があり、味わい深いものとなっているのです。多くの人がノーベル賞を受賞した日本人科学者の言葉に感動したと口にしますが、それも当然のことなのです。
本書を手にとり、先生方の言葉に触れることで、自分の目指すべき道を探したり、希望や勇気を取り戻すきっかけにしていただければ、幸いです。(本書「はじめに」より)
本庶佑「サイエンスは未来への投資だ」
湯川秀樹「一日生きることは、一歩進むことでありたい」
朝永振一郎「ふしぎだと思うこと これが科学の芽です」
福井謙一「メモをしないとすぐに忘れてしまうようなアイディアこそ、貴重である」
白川英樹「夢は、多くもつほど、将来に希望が持てる」
下村脩「苦しい時代を経験したことで、難しいことから逃げないようになった」
山中伸弥「どんな失敗をしてもいい。学生時代にやった失敗は絶対に無駄にならない」
ほか、全21人のノーベル賞受賞科学者の言葉
はじめにー日本人科学者として21人目のノーベル賞受賞者となった本庶佑先生
序文 飛び込んできたノーベル財団からの電話
第1章 日本人ノーベル賞受賞者の系譜
第2章 科学の神様の言葉1 ノーベル物理学賞授賞者編
第3章 科学の神様の言葉2 ノーベル化学学賞授賞者編
第4章 科学の神様の言葉3 ノーベル生理学・医学賞授賞者編
おわりに 日本の科学をガラパゴス化させてはならない
“智恵の贈り物シリーズ”
アリガトウ、イタダキマス、スミマセンーー。私たちが日頃無意識に使っている言葉の一つひとつは、どのような変遷を辿ってきたのか。地方に残る口伝えの古い言葉を通して、日常語のルーツを探り、日本語の豊かさを伝える。次世代に向けた、碩学ならではの独自の試み。解説・鎌田久子、赤坂憲雄
自序(昭和三十一年七月)
自序(昭和二十一年三月)
毎日の言葉
オ礼ヲスル
アリガトウ
スミマセン
モッタイナイ
イタダキマス
タベルとクウ
オイシイとウマイ
クダサイとオクレ
モライマス
イル・イラナイ
モシモシ
コソコソ話
ゴモットモ
ナルホド
左様シカラバ
知ラナイワ
ヨス・ヨソウ
ヨマイゴト
オオコワイとオッカナイ
ミトムナイその他
モヨウを見る
よいアンバイに
「毎日の言葉」の終わりに
買物言葉
あいさつの言葉
どうもありがとう
女の名
ウバも敬語
御方の推移
上ろう
人の名に様をつけること
ボクとワタクシ
注釈
解説 鎌田久子
新版解説 赤坂憲雄
索引
皇太子妃として30年、皇后として31年。ご成婚から現在までー国民をやさしく見守り続けるお言葉の集大成。
この世界を闘い抜け! スーパーマンのアートと共に学ぶからわかりやすい。現代社会を生き抜くため胸に刻みたい故事・ことわざ集。時代を超えてファンの心を惹きつける、スーパーマンのコミックス。そのカバーアートをイメージに使用した、まったく新しい故事・ことわざ集。
「『感謝できる人』に運は集まる」「運気は移動距離に比例する」など、強運を引き寄せるための具体的な方法を、語録形式で一挙公開!
語彙や表現の幅を広げる、言葉の意味に関する正しい知識を深める、知らずに陥っている言葉の誤用を正す、などに役立つ実用的な辞典。日本語力(言葉への知識や言葉の使用能力)を高めたいという欲求に応えます。
22年ぶりの新作「男はつらいよ お帰り 寅さん」の封切り(12月27日)に合わせて刊行する、「読む、名場面集」です。新作を観る前に、観た後に、読めば何倍も楽しめる一冊です。
「寅さん」全49作から150以上の名セリフ、名シーンを選んだのは、芥川賞作家の滝口悠生さん。ご存知の通り、滝口さんは『愛と人生』という「寅さん」小説を書いてしまったほどの「男はつらいよ」マニアです。30代の滝口さんが、シリーズをリアルタイムで観てきた世代よりも、劇場で観たことがない若い世代に向けた言葉と場面を選んでくれました。
「車寅次郎というひとは、善人でもなければ人格者でもない。欠点も問題も人並み以上にあるけれど、ひとに懐かれる特別な才能の持ち主なのだ。第48作の最後にリリーが手紙に書いた言葉こそ、寅の人柄を過不足なく言い表していると思う。--いると厄介だけれど、いないと寂しいーー。そんなひと、この世の中になかなかいない。だからみんな、寅さんが帰ってくるのを心のどこかで待っていたのだ」(選者の言葉)
「ほら、見な。あんな雲になりてえんだよ」
「一度や二度失恋したほうがいいんだ。失恋して人間は成長するんだい」
平成から令和にかわり、ますます生きづらい時代になりましたが、寅さんのざっかけない素朴な言葉にふれると、どこかホッとして励まされます。
[目次]
まえがき
登場人物相関図
第1章 家族について
第2章 世ちがらい浮世のこと
第3章 恋愛について
第4章 女性の生き方について
第5章 旅と渡世のこと
第6章 みんなが語る寅さん
第7章 満男へのメッセージ
「男はつらいよ」シリーズ作品リスト(あらすじ付き)
「今でも赤くうれたグミの木を見ると心が痛みます」
国と国との戦争は、地方に住む人たちを翻弄した。彼らの生活は隅々まで戦争で埋め尽くされ、それぞれの思いも埋もれていった。
家族や恋人への言葉、死を覚悟したものの思い、戦地での壮絶な体験、消せない記憶…。悲しみだけではない。その中にたたずむ一筋の喜びもあった。
戦争が風化する中、今までとは違った伝え方が必要ではないか? そんな思いから、新聞記者たちが紙面や取材ノートをめくり直し、後世に残したい体験者の言葉を掘り起こした。
西日本新聞が地方紙8紙(岩手日報、山形新聞、福井新聞、京都新聞、山陰中央新報、徳島新聞、高知新聞、琉球新報)と連携した企画「言葉を刻む」(2020年度『平和・協同ジャーナリスト基金賞』奨励賞)の書籍化。画家、野見山暁治さんが、装画、巻末の書き下ろしエッセーを担当した。
西日本新聞絵画課に勤務していた長谷川町子さんによる「軍需工場ルポ」を収録。近年、西日本新聞戦時版に掲載されていたことが確認された連載で、戦後に生まれる「サザエさん」を彷彿とさせる挿絵とともに、長谷川さんが見た戦下の日常をつづる。ほかにも、五木寛之さん、松本零士さん、益川敏英さん、土門拳さんら、著名人が記者に語った言葉も掲載している。
2P はじめに
8P 一 生活ー戦争
34P 二 特攻
60P 三 空襲
86P 四 沖縄
105P 記者の思い
114P 五 九州日報、西日本新聞戦時版
116P 長谷川町子 軍需工場ルポ
142P 六 外地
190P 七 原爆
212P 八 生活ー最後
259P 九 野見山暁治
保育にある「こんな時どうしよう?」という場面。迷った時は、ベテラン先生の知恵で解決!豊富な経験に基づいた、子どもの育ちを引き出す言葉かけと対応を、読み取りとともに紹介します。
ビジネスにおける「言葉」をテーマに、販売心理の視点から即効性のあるフレーズや記憶づけの理論を解説。営業、広告、アフィリエイト…パッと目にとまる、思わず買ってしまう、すぐに誰かに教えたくなる“言葉づかいの法則”
ビジネス文書やメール、チャットやSNSでの投稿等、テキストによるコミュニケーションの機会が増えてきた現代。
こなれた感じの言い回しや、だれにでも伝わる自然な表現を探すのは意外と難しい…
そんなとき、定番の「ことばとことばのつながり」=コロケーションで伝えれば、ぐっと伝わりやすくなる。適切な日本語のこなれた表現を多数収録!
超高難度のミッションをも攻略し、
竜騎士界の頂点へと駆け上がっていくシリル。
任務の中で救出したドラゴンと契約を結んだ彼が獲得したのは……
竜人化という規格外の能力だった!
圧倒的な強さを誇る竜人への変身には、莫大なエネルギーが必要。
しかし、精鋭揃いの仲間たちに支えられ、
シリルは竜人としても急速に進化を遂げていく!
ドラゴンをも超越する力を手に入れた彼の姿に、
最愛の相棒となった姫君もメロメロ!
竜がいなくても最強の竜騎士ーーそんなシリルの噂は、
世界の常識を根底から覆すような依頼をも呼び寄せてしまい……!?
向かうところ敵なし。竜騎士×無双ファンタジー、第三幕!!