言語聴覚士養成施設における「聴覚障害学」の授業に最適で、臨床実習や卒後にも役立つテキストの第4版。今改訂では全頁カラーにするとともに、レイアウトを一新してこれまで以上に分かりやすい紙面構成となっている。検査に関する項目ではWeb付録動画も併用して手順などをよりわかりやすく解説。また成人難聴、小児難聴それぞれにおける地域支援に関する項目を新設した。令和6年言語聴覚士学校養成所指定規則の改正にも対応。
PT/OT養成施設の指定規則改正に伴い,各養成校に「理学療法管理学,作業療法管理学」の科目が新設されることとなった。本書は,それらの授業で使用されることを念頭に置いたテキストとなる。社会保障制度,職業倫理,業務管理,多職種・地域連携,医療の質とリスクマネジメント,養成教育と卒後教育という6つの大きな柱について,初学者でも十分理解できるよう平易に解説している。STに関連する内容も漏れなく収載。
PT・OT・STが臨床にでる際に必要な知識をコンパクトにまとめた、初学者のための義肢装具学テキスト。これまでの国試出題基準を参考に、そのミニマムエッセンスが豊富なイラストや丁寧な用語解説をもとにまとめられている。臨床的かつ科学的思考プロセスを理解し、義肢装具への興味を深めながら学習することができる。国家試験対策もこの1冊できっと大丈夫。
令和6年「言語聴覚士学校養成所指定規則」改正を踏まえ改訂。高次脳機能障害学の理論・技術を網羅かつ体系化した標準的な教科書という大前提を堅持しつつ、今版では新たな知見を盛り込んだ。章頭の「エピソードと臨床推論の視点」、章末の事例紹介を通して、学生が多彩な高次脳機能障害領域における臨床推論の過程を学べる。さらに一部の章には、視覚的にイメージできるグラフィック動画も収載。卒後の臨床場面でも使える充実版。
生成文法における格理論を踏まえ、主に日本語の文構造の解明を目指している。標準的な格理論の考え方をまとめた「序論」のあと、第I部では、主格主語、対格主語、大主語、属格主語、(非)動作主主語など、各種の主語の構造的な異同について、多くの経験的な議論が展開される。第II部では、日本語の格配列パターンに適合する考え方として依存格が導入され、その考え方の下で、使役文と受動文に対して新たな統語分析が提案される。
序論
第I部 構文と格
第1章 否定極性表現と主語の構造位置
第2章 ECM構文
第3章 所有者上昇構文
第4章 軽動詞構文
第5章 「が/の」交替
第II部 依存格と日本語の節構造
第1章 依存格の考え方と日本語への応用
第2章 日本語使役文
第3章 日本語受動文
四技能統合型の英語教育が推進される中、学術英語教育への導入はまだ研究の蓄積がない。本書は学習補助として、字幕や事前学習などの足場かけの有効性の調査結果をもとに技能統合型タスクを開発、長期の授業実践でタスクの効果を検証し、音声知覚、内容理解、長期的な英語運用能力の向上が見られたことを実証的に明らかにする。英語オンライン講義等に教材として足場かけをすることで、英語力向上へ導くあらたな指導観を提案する。
Crosslinkテキストシリーズのコンセプトに基づいて,噛み砕いた表現で詳しく解説する本文と,図表やイラストを多用し視覚的にも理解しやすい紙面構成で広く長く活用できるテキスト。各見出しごとの「POINT」で重点を置くべき重要事項が一目でわかり,「用語解説」や「補足」,「学習の要点」,「実践!臨床に役立つアドバイス」など,さまざまな角度からの情報を盛り込む囲み記事も満載。
国家試験でも重要な科目である聴覚障害学の基礎から検査,支援まで丁寧に解説し,実習や臨床のイメージ固めにも役立つ「標準聴覚検査,補聴器のフィッティング,人工内耳のプログラミング(マッピング)」の実演・説明動画つきで,臨場感をもって理解を進められる教科書。
戦中、日本語教育が軍事・政治的目的から推進されてきたことはよく知られている。では、終戦以降、日本語教育はどうあったのだろうか。本書では、戦中から1970年代頃までの社会の変化を背景に、留学生・技術研修生への日本語教育、日本語教師の育成・海外派遣などのテーマを検討し、日本語教育の実践や課題が社会的課題や政策とどのような関わりにあったか迫る。日本語教育政策が推進されている「今」を考えることにもつながる一冊。
Crosslinkテキストから言語聴覚士向けの新シリーズが登場! 噛み砕いた表現で詳しく解説する本文と,記載内容の理解を助ける図表やイラストを多用して視覚的にも理解しやすい紙面構成で広く長く活用できるテキスト。 各見出しごとの「POINT」で重点を置くべき重要事項が一目でわかり,「用語解説」や「補足」,「学習の要点」,「実践!臨床に役立つアドバイス」など,さまざまな角度からの情報を盛り込む囲み記事も満載。
本巻では「音声学」「音響学」「聴覚心理学」の3章構成とし,「音声学」「音響学」の講義に対応に対応。さらに学習に役立つ音声をストリーミングで配信。
1章 音声学
1.音声 [竹内京子]
2.分節音(単音) [竹内京子]
3.超分節的特徴(韻律的特徴) [稲田朋晃,金村久美]
2章 音響学
1.音の物理的側面 [中村健太郎]
2.音の強さ [中村健太郎]
3.スペクトル [中村健太郎]
4.共鳴・共振 [峯松信明]
5.音声生成の音響理論 [峯松信明]
6.言語音の生成と知覚 [峯松信明]
7.音声の記録方法とデジタル信号処理 [峯松信明]
3章 聴覚心理学
1.聴覚の仕組み [世木秀明]
2.音の心理物理学 [世木秀明]
3.音の大きさの知覚 [世木秀明]
4.音の高さの知覚 [世木秀明]
5.聴覚の周波数分析とマスキング現象 [世木秀明]
6.両耳の聴こえ [世木秀明]
7.環境と聴覚 [世木秀明]
言語聴覚士養成施設における『発声発語障害学』の講義に最適なテキストの第4版。好評を博した前版の構成は基本的に踏襲しつつ、第1章「発声発語障害学の基礎知識」では生理と病理を一体的に記載するなど随所で内容を刷新している。全面カラー印刷、キーポイントやコラム(Note)欄、Point欄を置くなど紙面上も全面的にリニューアルすることで、より読みやすい1冊となった。言語聴覚士学校養成所指定規則の改正に対応。
言語聴覚士が対象にする成人・小児の摂食嚥下障害を網羅する。成人については従来の脳血管障害に加え、進行性疾患、認知症、癌、サルコペニアなど、小児領域では脳性麻痺などの運動障害に加え、自閉症スペクトラム児のいわゆる“食べたがらない子ども”などによる摂食嚥下障害への対応を解説する。養成校の学生に加え、臨床家にも役立つ教科書。リスク管理としての感染防御対策の項も新設。
Crosslinkテキストシリーズに,待望の専門科目のラインナップが登場!
噛み砕いた表現で詳しく解説する本文と,記載内容の理解を助ける図表やイラストを多用して視覚的にも理解しやすい紙面構成で広く長く活用できるテキスト。 各見出しごとの「POINT」で重点を置くべき重要事項が一目でわかり,「用語解説」や「補足」,「学習の要点」,「実践!臨床に役立つアドバイス」など,さまざまな角度からの情報を盛り込む囲み記事も満載。
本巻は「機能性構音障害」「器質性構音障害」「運動障害性構音障害」を網羅した構成で,訓練の手順は段階ごとに注意点を示しながら丁寧に解説。学習に役立つ動画データ,音声データ付き。
実際の大学授業事例から英語教育における文学教材の意義を再検討した研究書。本書では、日本の英語教育における文学教材の立ち位置を歴史的に確認し、英米での歴史や理論を踏まえた上で、これまで余り明らかにされてこなかった授業展開や学習者の反応を分析しデータとして示している。コミュニケーション能力育成やESP(English for specific purposes)を重視した授業での文学教材利用の可能性も追究する。
画像の白黒の暗記ではなく,背景にあるメカニズムを説き起こすことで,なぜこのように見えるのかを解説した脳画像の見かたの入門書。疾患別の各論では症例ごとにCT,MRIの各種画像を並べて示し,モダリティや撮像法の違いによって,所見がどう異なって見えるのかを解説した。近年の国家試験出題傾向を踏まえ,脳卒中に加えて,頭部外傷,脳腫瘍,認知症,神経難病等の疾患を網羅。学生のみならず臨床に出てからも必携の1冊。
かつて日本語能力試験には「出題基準」というものがあり、そこには1・2級のレベルを示すために‘〈機能語〉の類’のリストが五十音順に掲げられていた。これは現在も有効であると考えられているが、明確な定義や規定はなく、体系的・理論的に論じられることもなかった。本書は1級の‘〈機能語〉の類’の一つ一つを形態論的観点から主に品詞に基づいて分類し、文法的働きを確かめることを通して、その特色と日本語学習上の位置付け、さらに学習の意義を明らかにすることを目指した。