金商法の膨大な体系を整理し、実務上の論点を提示。判例に加え、解釈指針・考え方を過不足なく解説。金融法務の第一線で活躍する研究者・弁護士が執筆。金融実務、企業法務、訴訟・紛争に携わる実務家のための書。
電子商取引をめぐるトラブル防止、解決のため、その現状と問題点、環境整備の方向性を示す。ビジネス共通の課題を時系列的に解説する第1部「総論」、ビジネスモデル別に解説する第2部「各論」から成る。
理論から実務面の新しい展開に至るまで網羅した包括的な概説書である。TPP11、インコタームズ2020、サレンダードB/Lなど新たな決済手法、コロナ禍における不可抗力条項やM&Aなどのリスクマネジメント、更に国際仲裁と調停のハイブリッド、経済安全保障やマネロン・テロ資金対策ガイドラインなど国際コンプライアンス領域についても多角的に考察。
豊富な表と設例を用いた解説で、区分経理の実務がひと目で理解できる!明文にない実務頻出論点にも対応。
苦い経験からプロに頼ることを止め、独自の手法を研ぎ澄ました著者が、後輩たちに手ほどきする月20〜50万円を稼ぎ出す1勝4敗の法則。
浜辺や丘、木立のなかにひっそりとたたずむ個性的な魅力にあふれる教会堂。静謐な祈りの空間へと旅しよう!!気鋭の学者による初の決定版ガイド!多くの教会堂建築を手がけた鉄川与助の作品なども一挙掲載!
金融商品取引法第1条において、証券市場における公正円滑な取引を確保するスタート規制として、開示規制が位置づけられている。この法による開示規制を金融商品取引所が上場会社に対して義務づけている適時開示が補完している。適時開示は投資者の投資判断に影響を及ぼす重要な情報を適時・適切に開示するという重要な役割を果たしている。本書は、投資判断に関する開示の実態を踏まえて、開示規制を中心に取り上げ、その内容と実効性への対応等を解説し、現行の開示規制における課題を取り上げて論述する。
『特定商取引法』最新解説!!令和3年改正(法律第72号)完全対応!!特定商取引の類型ごとに「概説」+「条文解説」をセット!!実務の指針となる「通達」も令和4年2月9日付けの最新版により随所で言及する!!第2巻では第3編第6章〜第9章+第4編第10章〜第13章を掲載!!
科目間の横断学習で知識を定着!「設問」と「宿題」の繰り返しでリズムよく学習!
初期の『公共性の構造転換』、中期の『コミュニケイション的行為の理論』と並ぶ後期の代表作である本書『事実性と妥当性』では、これまでのハーバーマスの政治的公共圏をめぐる社会哲学、討議理論をベースにしたコミュニケーション論を踏まえ、“法”の政治的根拠とその社会実践の関係が法哲学として解明される。事実性と妥当性の緊張関係を主題として、現在の危機に瀕した民主的法治国家のあるべき姿を提示し、混迷を深める世界にあらためて問いかける明察の書。1992年初版へのさまざまな反応への回答を与える「増補版への後記」も収録。
民法(親子法制)、刑法(性犯罪)、刑事訴訟法(逃亡防止)、入管法大改正!民事執行法、不競法、DV法ほか改正に対応。全国主要都市の迷惑防止条例を新収録!