2001年以来となる、同トリオのアルバム。櫻井の全自作の本作は、ハイパー・フュージョンというより、ハイテク・ハード・ロック・トリオと言うにふさわしい。歪んだギターに、ありったけの超絶技巧を思う存分に叩き付けてくる勢いに圧倒される。まさにヴァイタル(活力あふれた)を具現化したトリオ。
管理会計の基礎学習に最適。著者の大著『管理会計』に、基礎編として対応。学生など初学者にとって不可欠の管理会計知識、体系論をコンパクトに解説。実務上必須の概念を過不足なく網羅し、練習問題などを交え実践的に解説し、忙しい経営者など、ビジネスパーソンの管理会計修得に最適。
引きこもりが旅に出ると一体どうなるのか!?ジンバブエで全財産を盗まれ、警察に届け出たら予言者を紹介される。サファリツアーで出会ったスウェーデンの美女二人組と、妄想の中で会話し、付き合う。マサイ族の家に招かれても、何もしゃべることがない…。追いつめられたへなちょこ男子・さくら剛の毒舌が面白すぎて爆笑必至のアフリカ旅行記。
古(いにしえ)に思いを馳せた宗次郎のアルバム。オカリナが紡ぎ出す音が、現代人が失ってしまった豊かな心や日本の原風景へと誘ってくれる。二胡、琵琶、古箏、揚琴などの大陸系伝統楽器を効果的に使っているのも一興。大陸との交流が盛んだった時代が感じ取れる。★
「この日記を書いていた頃は息子が5〜8才ぐらいでホントに小さくて可愛らしかったなぁ…といろんな場面を思い出し、つないでいた手の温もりが蘇りました。」運動会の話や絵本を作ったことなど、ほのぼのとした母としての子育て。おなじみ父ヒロシのことから、長島監督やビートたけしさんのことまで。アーティストとしての驚きの体験など、クスッと笑えて、しみじみ楽しい絵日記シリーズ第一弾。
「世界名作劇場」の人気TVアニメ・シリーズの劇場版。涙なしでは観られない、少年ネロと愛犬パトラッシュの交流、そして人生の厳しさをも描いた、大人にも子供にも深い感動と衝撃を与える物語だ。
まぶしい日射し、あふれる緑、静寂に満ちた、聖マルグリット学園ー極東からの留学生・久城一弥と智恵の泉を持つ少女、ヴィクトリカは初めての夏休みを迎えた。大図書館で、庭園で、芝生で、謎を解き、世界を語る2人の距離は少しずつ近づいてゆく。やがて訪れる大きな嵐の予感すら、この輝きを曇らせはしないのだー。人気ミステリシリーズの名探偵コンビ、つかの間の安らかな日日を描いた外伝短編集。
ホイットニー・ヒューストンのヒット曲「I WILL ALWAYS LOVE YOU」から唸る歌唱を展開する中島みゆきの「地上の星」など、演歌というフィールドの歌手である島津亜矢には意外だなと思わせる曲と、これは歌いこんでいるなと実感させる曲までをカヴァーしている。歌の巧さ、伸びる歌声ならではの快感がそこにはある。「監獄ロック」は愛嬌ものだ。
音楽制作チーム“Elements Garden”が手掛けた楽曲から成るコンピレーション・シリーズ第3弾。本チームの特色が最も発揮されているアッパーなデジタル・ロック・チューンが次々飛び出し、気分高揚。そんな中、バラード「たそがれ空」「春風」が清涼剤のごとく位置し、余韻を残してくれる。
本書は、人気国家試験「知的財産管理技能検定3級」試験のための合格教本です。「アカネ」や「菜々」など可愛らしいキャラクターのマンガをベースに、合格に必要な知識を最短で学べるよう工夫されています。解説部分は、著者と聞き手(みる君)との会話形式になっており、とても楽しく学習できます。企業の知財教育テキストとしても最適です。
2学期初日。学園の変人たちの集まり『さくら荘』に、謎の金髪美少女が現れた。彼女の正体はイギリス時代のましろのルームメイト・リタで、ましろを連れ戻すためにやってきたという。焦る俺をよそに、ましろは帰らないと突っぱねるが、どうやらリタは目的を達成するまでイギリスに戻るつもりはないらしい。しかもその夜、なぜかリタを俺の部屋に泊めることになってしまい…って、みんなそんな目で俺を見ないで!さらに、騒動の最中、美咲先輩が文化祭に向けて寮のメンバーで作品作りをしたいと言い出して!?変態と天才と凡人が織りなす青春学園ラブコメ第3弾登場。
長い間にわたって愛唱されている合唱曲をオーケストラと共演した(武満作品を除く)2010年3月のライヴ録音。やや小振りの合唱とオーケストラの音楽的相性はいま一歩で、両者の付き合いの浅さを感じさせるが、聴き手の心を踊らせる演目を堂々とこなす横綱相撲の貫祿は両者ともさすが。再勝負への期待がふくらむ。
男性アーティストによる邦楽の名曲を、女性アーティストがカヴァーする。そんな楽曲を集めたユニークなコンピレーション。中森明菜による尾崎豊や、夏川りみによる森山直太朗など相性抜群の曲もあれば、和田アキ子によるMr.Childrenのカヴァーのような、意外な組み合わせもあって楽しめる。
世の中を疑え!所詮、世の中の常識は、心を不安定にするだけだ。知識や技術はいらない。定められない人生の道を歩む時、自らに知恵と感覚の鋭さが備わってくる。
点字のしくみ、読み書きや、町にあるさまざまな点字、目の不自由な人の生活などを解説。本物の点字つき。