ゆきのつもったあさ、ママさんグマは、そとにでてきました。そこにいたのは、ママのコグマのかわりに、3びきのゆきんこでした。ゆきんこたちは、コグマとおなじあそびがだいすきです…。
職場は、学校。どこにでもあるような街の携帯電話ショップで派遣社員出身のぼくが「働く意味」に気づく34の物語。エライ人の本には書かれていない!店長や同僚たちからもらった、かけがえのない“言葉の宝物”。一生役立つ仕事のヒント34。
トオルの保護者を(勝手に)引き受けた自称・大魔導師ファルディオに唆され、勇者だということを隠して闘技大会に出ようとするトオル。だが、会場には任務のため勇者を捜していた騎士セシリアがいて……!?
クラスで浮いた存在のエリックとサラ・バーンズは固い友情で結ばれている。高校生になって水泳部に入ったエリックは、サラ・バーンズ以外の友人ができたが、彼女との友情のため、とある決心をした…。現代社会をえぐり出すように描いた愛と勇気と友情の物語。
絵画とは何か。描くとはどのような行為なのか。アトリエで、記憶の中から、人や物との出会いの瞬間ー創造への道は開かれる。日常の中で問い続けた独自の思索を集成する、横尾忠則的現代美術への旅。
「成績を上げるまで部活禁止!」とお母さんに宣告されてしまった中学一年生のぼく。「勉強ができる人」になるにはどうしたらいいの?
地球を舞台に、風や水で動く彫刻を作り続けているアーティスト新宮晋が、次世代に贈る元気なメッセージ。造形のエッセンスを手描きのデッサンと文、写真で綴った、貴重なスケッチブック。
▼第42話/往往愛子(5)▼第43話/吉川寛治(1)▼第44話/吉川寛治(2)▼第45話/吉川寛治(3)▼第46話/吉川寛治(4)▼第47話/吉川寛治(5)
●主な登場人物/【和久隆】・【加古功】・【矢村大一】・【小高勝】・吉川寛治・【門司邦彦】・宇白順・【切江洋介】・【半井摩子】・往住愛子・町洋子・【本田千鶴】・【古茂田孝美】・【阿野万記】(学習交流自然学校に参加した生徒。14人とも中1。カッコ内は既に死亡)、宇白可奈(宇白順の妹。小4。ひとりだけゲームの契約をしていない)、ココペリ(謎の宇宙人。敵ロボットとの戦闘後、死亡。その後の戦いを子供達に託す)、コエムシ(正体不明の生物。ジアースでの戦闘におけるサポート役だが、謎が多い)、ジアース(体長500メートルの巨大ロボット。これを操縦した者は戦闘後に必ず死ぬが、戦わなければ地球が滅ぶ)
●あらすじ/敵の攻撃を受け危機一髪のアンコ(往住愛子)を目の前にしても、冷静に自らの職務であるTV中継を続ける彼女の父親。その態度にマチやカンジは怒りを顕わにするが、一方で迫真の中継によって、日本中からアンコへの声援が聞こえ始めた。皮肉にも、憧れだったアイドルのように日本中から注目される存在となったアンコだが…!?(第42話)
●本巻の特徴/絶体絶命のジアース。状況打破のために、国防軍はついに“核”の使用を許可した。そしてカンジの口からウシロへと告げられる、衝撃の真実とは…!?
●その他の登場人物/田中美純(航空国防軍一尉。軍と子供たちのパイプ役を務める)、関政光(海上国防軍一尉。田中一尉と共にジアースのパイロットになった)、佐々見(国防省軍令局の立場から、ジアース関連の戦闘の対策などを立てている)、往住明(アンコの父。ニュースキャスターをしており、アンコの戦闘を自ら報道することに)
詐欺師よりコワい!?楽して儲かるウラ商売!でも、客も社員も最高にヤバかった!
「催眠商法」は詐欺ではない! 売買契約だからこそつけ込まれ、健康食品、布団などを購入して破産まで追い詰められる高齢者たち。その催眠商法の会社で営業成績トップだった元セールスマンが、捕まらないから詐欺より悪質な「催眠商法」の手口を暴きます。「自分や親は騙されない」と思っている人に、実情や騙しのカラクリを伝えるルポ。騙されてしまうのはどんな人たち、そして催眠商法の会社で働く彼らはどんな人たちなのか……。
釜石で行ってきた防災教育と東日本大震災での子どもたちの行動を振り返りながら、「家族の信頼・絆こそが命を救う」という「津波てんでんこ」の真意を浮かび上がらせ、命の教育を伝えるドキュメンタリー。
旭山動物園 園長
坂東元さん推薦!
「猫(すばる)がかわいい、だけじゃない。いのちと向き合うことについて、深く考えさせられる一冊です。」
たくさんの猫を救い出し、新しい家族につなぐ保護猫NPO「ニャン友ねっとわーく北海道」の365日の活動を、団体の看板猫・すばるの目を通して描きます。
広い北海道を縦横にかけめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。
野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。
ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。
そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友のミッションです。
★旭山動物園 園長坂東元さん、環境省 自然保護官竹中康進さん、「ニャン友ねっとわーく北海道」代表との猫、人間、動物……“いのち”について語り合う座談会も収録!
目次
1章 ぼくが「すばる」になった日
2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間
3章 いのちを救うレスキュー
4章 いのちのバトンを渡す
5章 同じ生き物として、ともに生きていく
ほか
今日はバレエの発表会。
音をはずしたらどうしよう。ふりつけを間違えたらどうしよう。
高くとべなかったらどうしよう。
等身大な男の子が抱える、悩みや葛藤。
それでもバレエを目指す気持ちをありありと表現したバレエの絵本。
バレエをしたい理由、バレエにかける想いが詰まっています。
▼第19話/本田千鶴(3)▼第20話/本田千鶴(4)▼第21話/門司邦彦(1)▼第22話/門司邦彦(2)▼第23話/門司邦彦(3)▼ぼくらのおまけ●主な登場人物/【和久隆】・【加古功】・【矢村大一】・【小高勝】・吉川寛治・門司邦彦・宇白順・切江洋介・【半井摩子】・往住愛子・町洋子・本田千鶴・古茂田孝美・阿野万記(学習交流自然学校に参加した生徒。14人とも中1。カッコ内は既に死亡)、宇白可奈(宇白順の妹。小4。ひとりだけゲームの契約をしていない)、ココペリ(謎の宇宙人。敵ロボットとの戦闘後、死亡。その後の戦いを子供達に託す)、コエムシ(正体不明の生物。ジアースでの戦闘におけるサポート役だが、謎が多い)、ジアース(体長500メートルの巨大ロボット。これを操縦した者は戦闘後に必ず死ぬが、戦わなければ地球が滅ぶ)●あらすじ/“ジアース”を操り、かつて自分を陵辱した男たちに復讐を始めたチズ。だがそんな彼女が目にしたのは、自分をだまし裏切った男の車に乗る、尊敬する姉の姿だった! 男をかばい楯になった姉の姿を見たチズは、“ジアース”からふたりの前へと姿を現し…(第19話)。●本巻の特徴/加古を殺害し、“ジアース”の操縦者となったチズ。哀しい過去を背負う彼女が直面する残酷な現実。そして次なる操縦者は…!?
みんなカエルになったのに、1匹だけ手も足も生えてこないおたまじゃくしのぼく。でも、なぜかひげが伸びてきて……。ヤゴやミズカマキリ、そして大きなザリガニなど、たくさんの池の生きものたちと戦ったあと、ぼくが知らされた衝撃の事実とは……! 周りとの違いに悩みながら、運命に立ち向かっていく「ぼく」の自分探しの物語。
「ぼく、ネズミだったの。」お小姓すがたの、その少年はいいはります。どこからきたのか、その正体は?真実を知っているのはただひとり、お城の皇太子妃になった少女だけ。魔法で、ネズミから召使いに変えられた少年が、ロンドンの下町をさまよいながらまきこまれた冒険のかずかず。シンデレラ・ストーリーを巧みに織りこんだイギリスのお話です。
月が満ちることのない地ベル・エイドのLは、敵方ハラの捕虜となっていた。Lは敵兵に語り聞かせる、ハラの友人ファルドと過ごした森と草原の日々のことを…。学校は閉鎖され、家族を喪くし、少年は兵士になった。素朴で満ち足りた暮らしが大きなものに覆されていく。そのさまをつぶさに苛烈に描き、話題を呼んだ朝日新聞連載の表題作。対となる中編「Kの欠片」を加えて編む。