誰れもが、いつかは迎える「老い」。突然の難聴を機に、自らのために「老年学」を学ぼうと決意した著者がみた、ミシガンの老人達と彼らを取りまく社会。個人主義と核家族化の中で、豊かで貧しく、厳しい孤独に耐える老人達の姿は、明日の日本の老人の姿でもある。
主婦であり、母であることの日々は、言ってみたら、「あいうえお」のようなものだと思うのです。言葉は「あいうえお」からはじまり、すべてに母音としてふくまれ、おりなされていくんですもの。…人気テレビキャスターのドジで明るい家庭生活の実態とは?妻として、母として、女として、日々楽しく生きる方法を語ります。
この本で、提起しようとしているポイントは、「サムタイムミセス」という、新しいマーケティングコンセプトであり、ターゲット・ビジョンである。
日々の平凡な暮らしの中に、幸せの材料はこんなに潜んでいるのです。ほんの少しの工夫で「心のぜいたく」が楽しめます。
“結婚の理想と現実”にうちのめされそうな人。「自分の家なのに居場所がない」と感じている人。そんなあなたを元気づけ、もう一度ドキドキさせてくれるエッセイ集。
子育て、夫婦関係、世の中のしくみ…。主婦の身に起こるままならない問題を、まんがで総チェックした話題の書。
知っているようで知らない安全な食べ物の選び方を100のQ&Aで構成する日常生活に必携の本。
“How to Sex”で旧来の性のイメージを一新した性教育の第一人者が、自らの数奇な生い立ちから、ひたすら夢を追い続け、家族計画運動、結婚カウンセリング等の愛と性に関わる仕事を通じて、性の語部として生きてきた波瀾の半生を語る。
知りたいのは、自分がどう生きるか、です。結婚したHanako族は子供を産み、「主婦」を捨てた…話題の『夫婦別姓』から、教育、家族問題まで新世代の女性たちを解剖する。
フェミニズムが問う資本主義システム。
夫には仕事が、子どもには子どもの未来がある。私にも家庭以外に自分の生活がないと窒息してしまう。なにかがほしい…。そんな悶々とした日々の中で、ついにみつけた「中国語」。36歳ではじめた語学が人生を大きく変えた。主婦が体当たりで「新しい自分」を生きようとすることで、家族関係もいきいきリフレッシュ。時間・お金のやりくりから、効果的な勉強法まで、自分の夢を実現させる手づくり法を公開。