Penが佐藤可士和の大特集を組んだのは2006年。彼はすでに数多くの広告作品で世間を騒がせていた。それをまとめた単行本は、まさに佐藤可士和カタログだった。しかし、いまやその活躍フィールドは企業広告だけにとどまらず、プロダクト・デザインや教育機関、地域産業にまで広がりを見せる。企業・団体のアイデンティティを構築する作業においては、時には社名さえも変えてしまうほどに、絶大な信頼を寄せられている。SAMURAI設立から10年。ユニクロなどの一大プロジェクトや代表作はもちろんのこと、生い立ちからクリエイティブ哲学まで、この一冊で佐藤可士和のすべてがわかる。
1950〜70年代、古き良きアメリカを象徴する時代に生まれた、企業や商品を印象付けるマスコットキャラクターを満載した、イラストレーター、グラフィック・デザイナー、広告関係者、ヴィンテージ・キャラクターファン、ヴィンテージ・トイ・ファン必携の一冊。
これからのブランディング担当者が備えておくべき知識、ノウハウ、能力とは何か。ブランディングの基礎から活用、効果検証までをさまざまな視点から具体例をもとにわかりやすく解説。ブランディング担当者の必読書。
我々の知る昭和に似た、別の歴史にある『1942年』の晩夏。祖国奪還の聖戦に出撃した日本海軍と米海軍による連合軍は、ついに日本近海へと到達する。だが、那子内親王の座乗する氷山空母壱号艦“草薙剣”の前に、ソ連海軍の智将ロジェストヴェンスキーが率いる決死の切り込み部隊が立ちはだかる。一方、日本を占領するスターリンは、連合軍の上陸に備えて細菌兵器「粘菌一三号」を東京に散布するという焦土作戦の準備を進めていた。そして、宮城へと突き進む日本陸軍戦車部隊の前に、禍々しい巨砲を備えた超重多砲塔戦車が出現、絶望的な壁となってその行く手を阻む…。占領軍の構築する絶対防衛圏を破壊し、祖国奪還の悲願を成就せんー。可憐な姫君が、絶体絶命の危機を乗り越え、八面六臂の大活躍を見せる『女皇の帝国』第六弾、感動のクライマックス。
「この1冊で儲かるベトナム株式投資のすべてがわかる。」10年後には大化け!30倍、50倍に儲かる有望銘柄がわかる!今こそ買いの20銘柄。
アメリカ空挺部隊殲滅作戦発動!オーストラリアの戦線離脱阻止の最終手段として、アメリカは武力による政権打倒に打って出る。迫るアメリカ軍潜入特殊部隊と空挺部隊。迎え撃つ通商さんは、陸・海・空を血に染め、豪州最後の死闘に挑む。
日豪停戦により、対日反攻と本土進攻への足懸りを失ったアメリカだが、正義の実行者を自負する大国は諦めてはいなかった。アメリカ軍は、ベンチャー企業が開発した無人爆撃実験機『鉄槌号』を飛行爆弾へと改造。これをシュノーケル装備で飛躍的に水中活動時間を延ばした改良型ガトー級潜水艦に搭載しラバウル基地を奇襲する。だがそれは、さらに大きな作戦に備えた「実験」に過ぎなかった。アメリカ軍が狙う真のターゲット、それは日本本土!一方、通商さんも「撃沈しにくい潜水艦」の出現を受け、その対策に動き出す。水面下の熱い戦いが太平洋を沸騰させる。
図解だから読みやすい&見やすい。厳選された63項目でマーケティングの基本から実務まで一気にわかる。
人情の機微、人生の断面をさりげなく描いて、笑い(ときに失笑)を誘い、心を動かす落語。これぞ笑いの極致「饅頭こわい」から、ごまかすつもりが大失敗の「時そば」、勝負事に入れこんだ人間の性がみごとな「笠碁」、商売女にだまされつづける懲りない男の「三枚起請」、大長編「子別れ」まで一九編を収録。ベストセラーを新編集して待望の文庫化、第二弾。
お客様の心をつかむPOP広告やチラシの作例、POP作りに役立つイラストやフォントを約2,200点収録。
ネット広告のプロが書いた、最新ネット広告の基本&実践テキスト。インターネットにおける広告の位置づけ、国内・海外ネット広告事情、広告タイプ別強み・弱み、広告配信会社・媒体社などの役割、実際の業務の流れ、効果測定・分析の方法、アドテクノロジーの詳細が図解でわかる。
「みる年鑑」第8回東京インタラクティブ・アド・アワード受賞/入賞全48作品を収録。「よむ年鑑」審査員13人の“ぼくらがこの作品を評価した理由”つき(グランプリ、金賞作品)。
世界に6億のファンを作る方法。最新Iframeによるカスタムタブの作成と新Facebookページに対応。
新聞記事、広告コピー、お役人の文章、若者の物言い、法律判決文、変体文字。そんな日本語、勘弁してよ。野暮を承知で苦言を呈する話題の辛口随筆。
ベルリンの壁崩壊!世界が音をたてて動いていく「疾風怒涛」の只中に、居ても立ってもいられず駆けつけたベルリンの街。思い出すは十三年前の東独不自由旅行、道連れは句帳とスケッチブック、出会ったはベルリンの心優しき人々…。江国流感傷旅行の頴末。-敦煌考察訪中団の一員として莫高窟を訪れた旅を描く「敦煌有情」、カレンダーの絵を依頼されてパリ中を走りまわった「巴里のばらーど」を併録、句帳とスケッチブックを携えた旅、絶好調。
「きらきらひかる」などで高い評価を受けている作家、江国香織さんの最新作。ビーフシチューがつくられている台所を舞台にした不思議な物語と、不安定な俯瞰した視点のイラスト・レーター、守屋恵子さんの絵との絶妙なコンビネイションによる絵本です。