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性教育 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 1021 から 1040 件目(100 頁中 52 頁目) RSS

  • 看護教育 2016年 5月号 特集 「気持ちのいい」ケアを教えよう! [雑誌]
    • 医学書院
    • ¥1650
    • 2016年04月25日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 看護の醍醐味の1つに、患者さんから「気持ちよかった」という言葉を聞くことがあるのは、経験上皆さんご存じでしょう。けれども、大抵の場合は、患者さんからのこの反応で「喜んでもらえてよかった」と満足感は得るものの、自分のケアを見直し、そこに至ったケアの意味を見出すことなしに、その場限りで終わってしまうことが多いのではないでしょうか。「気持ちよかった」という言葉は、単なる「手技」の成果としてではなく、患者さんの身体的、精神的、社会的な苦痛が軽減し、看護師とのつながりに「安心・安楽」を感じたときに発せられます。この言葉を引き出すには、どのようなケアが必要かを検討する必要があるのです。
    今回は、「気持ちのいい」ケアを求めて研究を続け、看護モデル作成を進めている方々に登場いただき、このキーワードを用いて、看護のなかの技術、そしてその教え方を見直していただこうという特集です。「気持ちよさ」というものは、受け取り手の個人差が大きいですし、環境によっても大きく左右されます。さらには、それを行う看護師側のとらえ方も千差万別でしょう。それでも、ケアを行う際に意識していれば、それは患者さんには伝わるはず。その意識づけを教員が学生にどのように行うかが、重要となります。患者さんに直接接する前に、学生が「気持ちいいケア」に対するイメージを広げられるように、先生方には働きかけていただきたいと思います。

    ■「気持ちのいいケア」は、患者と看護者のその人らしさを支える!
    縄 秀志
    ■「快適起床ケア」で1人ひとりの朝を創ろう
    気持ちのいいモーニングケア
    大橋 久美子
    ■ケアを通して関係性が深まる
    気持ちのいい全身清拭
    樋勝 彩子
    ■語りを引き出し、希望をつなぐ
    気持ちのいい手浴
    矢野 理香
    ■早期介入で便秘予防! 温罨法で気持ちよく!
    気持ちのいい排便ケア
    佐居 由美



    ●笑いの伝道師 Wマコトのコミュニケーション革命・5
    心が通う現場をつくる “伝えるチカラ”
    共通・共感・共働で一体感を生み出す
    Wマコト
    ●考える力を育てるシンキングツールの活用・2
    ベン図で比較する
    黒上 晴夫
    ●看図アプローチへの招待・5
    看図アプローチでできるメタ認知指導
    鹿内 信善/徳永 基与子/石田 ゆき
    ●臨床教育学 わからないこととの出会い・5
    社会のなかで自分をわかるということ
    遠藤 野ゆり
    ●アジア、アフリカ、ラテンアメリカの看護教育はいま・14(最終回)
    国際的な政策と現場のギャップを埋めるために
    タンザニアでの大学院生とのディスカッションを通して考える
    新福 洋子
    ●“医療安全・・・続きの詳細は医学書院ホームページ
  • 日経 サイエンス 2016年 08月号 [雑誌]
    • 日本経済新聞出版社
    • ¥1466
    • 2016年06月25日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 巻頭特集は「量子コンピューター」。
    量子力学を利用して0でも1でもある状態を作り出し,
    超並列計算を行う次世代計算機です。
    絶対破られない「量子暗号」の研究開発の現状も併せてレポートします。

    もう1つの特集は医療現場で注目を浴びている「がん免疫療法」で,
    この分野の日本のパイオニア研究者の業績も紹介します。

    113番元素「ニホニウム」の話題はニュースページで取り上げました。   


    【目次】

    特集:量子コンピューター
    難関を突破するモジュール量子計算
    量子暗号が登場する日
    量子暗号研究 日本の最前線を見る

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    特集:がん免疫療法
    がん免疫療法2016 3つのアプローチ
    T細胞を鍛える樹状細胞ワクチン
    腸内細菌で免疫応答を引き出す
    本庶 佑 免疫チェックポイント阻害剤に道
    坂口志文 制御性T細胞を発見

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    太陽系 混沌からの誕生
    史上最大の飛ぶ鳥 ペラゴルニス
    魚は天才ハンターだ!
    ミャンマーのエコツーリズム
    気候変動戦争を回避せよ

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    主要記事の「ダイジェスト」
    →目次の前に掲載しています。
    ここを読めば主要記事の概要が手短かにわかります。
    各記事の冒頭に掲載している囲み「KEY CONCEPTS」も合わせてご覧いただくと,
    さらに記事のポイントが把握できるようになっています。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    サイエンス考古学
    体外授精/発電力アップ/戦法の革新/電報料金高すぎ!/都市の食肉処理場/アヘンと税収

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    NEWS SCAN
    113番元素は「ニホニウム」/古文書が語る太陽活動/理数・情報系教育強化で見直し/
    第4回日経「星新一賞」募集開始/日本の科学技術外交で成果/DNA鑑定の死角/
    ジカ熱コネクション/醜い動物に愛の手を/脳の内堀を突破/鳥の胎教/
    インターネットの北西航路/探査機ジュノー木星到達へ/立木が折れる風速/
    上空400kmに実験室オープン ほか

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    From nature ダイジェスト
    ヘビ毒に立ち向かう新手法

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    フロントランナー挑む
    人工知能の可能性信じグランドチャレンジを主導  松原 仁(公立はこだて未来大学)

    グラフィック・サイエンス
    近視が増える

    ヘルス・トピックス
    医療記録売ります

    砂漠の駝鳥 当世かがく考
    AIロボット兵器 規制はできるか

    ANTI GRAVITY
    速球勝負

    パズルの国のアリス
    トランプ王室晩餐会の席順

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    ブックレビュー特集

    『心臓の科学史』  井出利憲
    『脳からみた自閉症』  丸山敬

    <連載>森山和道の読書日記

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    Information
    次号予告
    SEMICOLON
    今月の科学英語量子コンピューター
  • 週刊ダイヤモンド別冊 2017年 10/7 号 新築・マンション・戸建て2017秋[雑誌] (資産価値を維持できるマンションの条件)
    • ダイヤモンド社
    • ¥611
    • 2017年09月07日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 週刊ダイヤモンド別冊新築 マンション 戸建て 2017  秋≪CONTENTS≫【トレンドレポート】子育て目線の家選び(視点1) 子どもが小学校に入る前に知っておきたい教育環境のいい地域(視点2) 世帯年収と教育環境は相関する!?学区で選ぶマンション購入術 【コラム】各区で進む待機児童対策/マンション購入時に頼りたい親の財布【新築マンション】■大特集■狙い目エリア徹底研究資産価値を維持できるマンションの条件今、買うならどのエリアが狙い目か(首都圏)  資産価値の落ちないエリアの探し方●都心6区 価格高騰の続く都心6区●城西・城南6区 東京モノレール沿線で新築物件の供給が本格化●城東6区 豊洲の大規模物件が需要をけん引●城北5区 注目は、暮らしやすさが再評価される北区赤羽周辺●東京市部 揺り戻しが始まる中央線沿線●神奈川県1(横浜市) 交通利便性の高さから二俣川などの需要が上昇●神奈川県2(横浜市を除く) 武蔵小杉と海老名の再開発エリアに注目●埼玉県 文教地区・浦和で高まるファミリー層の需要●千葉県 勢いを増す柏と揺り戻しの湾岸エリア ★ランキング/首都圏騰落率ベスト100(関西圏)  実需・投資共に中心部が需要をけん引●大阪 勢いを増す「うめきた」。そして穴場エリアは?●京都 セカンドハウス需要続く●兵庫 好調な阪神間エリア ★ランキング/関西圏騰落率ベスト100“半投半実”のニーズにも合致「コンパクトマンション」を狙え!住宅評論家●櫻井幸雄『23区格差』の著者・池田利道氏に聞く「街選び」の原則とは何か購入に踏み切る前に「7つの法則」で確かめるマンションの資産価値【最新調査】久しぶりの新築ラッシュのなかで狙い目マンションはどこか? 住宅評論家●櫻井幸雄モデルルーム開設前の資料請求数から割り出す全国59物件 事前人気マンション一覧総戸数1000戸以上のメガ・マンション登場!全国249物件 第20回 人気マンション一覧■特集2■個性的で魅力あるプラン、高品質、カスタマイズ……検証! 今どきの建売住宅不動産ジャーナリスト●目黒孝一◆パワービルダーの家 “手の届く価格”の範囲で住みやすさを徹底追求〜東栄住宅の場合◆地域ビルダーの家 地域密着で人と家を育て良質な街を形作っていく〜中央住宅の場合 利便性重視の顧客層に空間を活用した家を〜オープンハウスの場合◆デベロッパーの家 多様化するニーズを拾い魅力ある建売住宅を展開〜野村不動産の場合◆総括 一生付き合える住まいへ──進む各社の付加価値競争【MONEY&LOAN】フラット35の制度が10月から変わる!!「機構団信」などの制度変更等の影響は?監修 ファイナンシャルプランナー ●浅井秀一 (予算)無理のない住宅ローン返済額と買える物件価格の上限を見定める(税制) 住宅を賢く購入するために知っておきたい3つのポイント(融資)これだけは理解しておきたい住宅ローンの必須知識(最新版)新規取得者向け住宅ローン金利【連載Column】(関西マンション観察録7)契約率で首都圏に勝る近畿圏、上昇気味に推移している都心部のマンション価格不動産経済研究所大阪事務所長●笹原雪恵(名古屋不動産未来図12)「名古屋駅前摩天楼」の次はリニア新幹線関連価値の下がらない市内3つのマンションエステイトアクティフ代表取締役兼代表執行役社長 ●加藤剛司(C)ダイヤモンド社2017 本誌掲載の記事、写真、イラスト等の無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。狙い目エリア、資産価値の落ちないエリアを紹介
  • 歯科技工 2018年 11月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2200
    • 2018年11月01日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 特別講座 審美インプラント技工におけるアバットメント形態を考える
    超高齢社会における“創”義歯をフォーカスする
    包括的歯科治療における矯正治療の重要性
    Clinical Advice 上顎中切歯排列時の左右的偏りの許容量に関する考察
    Special Report マレーシア国際デンタルショー出展報告
    Interview 動画教材を使用した臨床教育の実際
    Congress & Meeting Report IFAA in Osaka 特別レポート
    Overseas Report 台湾視察レポート
    歯科技工士として身に付けたいコミュニケーションスキル
    簡単!ラボ・ヨガ教室
    Record
    Congress & Meeting Report
    Information
    Others
  • 医学のあゆみ 2019年 6/15号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1430
    • 2019年06月14日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まで残り70週を切った.世界最大級のマスギャザリング(集団形成)を生むイベントが,地域の救急医療と災害時の医療体制に大きな影響を及ぼす可能性がある.
    ・近年,特殊災害はChemical(化学),Biological(生物),Radiological(放射性物質),Nuclear(核),Explosive(爆発物)のアクロニムを用いて,“CBRNE(シーバーン)災害”と呼称されている.
    ・本特集では,“マスギャザリング時の医療対応”計画策定上のリスクとして,テロリズムや感染症による特殊災害の対応と,CBRNE災害時の対応に関する医療従事者教育の現況について解説いただく.
    特集 災害時の医療の最前線:オリンピック開催中のCBRNE災害にいかに備えるか
    医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(22)
    健康寿命延伸に寄与する体力医学(10)
    TOPICS
    FORUM
  • 医学のあゆみ別冊 ロボット支援手術の最前線 2019年 8/20号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥4620
    • 2019年08月26日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ●ロボット支援手術は出血が少なく,視野が広く,操作性もよいため,その優位性が示されつつある.前立腺癌では癌の切除断端の陽性率が劇的に減り,尿禁制も早期に改善し,術後の腎機能低下が最小限に抑えられた.2018年4月には多くの手術でロボット支援手術が保険収載された.今後は泌尿器科だけでなく,ほかの診療科でもロボット支援手術が浸透していくものと考えられる.本特集では各分野のエキスパートの先生方から,ロボット支援手術の最新情報を概説いただく.
    総論
    1.ロボット支援手術の歴史と現状
    2.臨床ビッグデータからみるロボット支援手術
    3.ロボット支援手術新規導入の注意点,医師・メディカルスタッフ教育
    各論
    4.根治的前立腺全摘除術ー手術適応と概要
    5.RALPの治療成績,合併症などーLRP,ORPとの比較
    6.ロボット支援前立腺全摘除術ー機能温存のための術式の工夫
    7.ロボット支援腎部分切除術の適応と手術手順
    8.ロボット支援腎部分切除術における手術ナビゲーションシステムの有用性
    9.筋層浸潤膀胱癌に対するロボット支援根治的膀胱全摘除術+腔内回腸導管ー腔内尿路変向術のメリット
    10.ロボット支援根治的膀胱全摘除術・体腔内回腸新膀胱造設術ー最新の低侵襲膀胱全摘除術
    11.縦隔腫瘍に対するロボット支援手術
    12.ロボット支援肺悪性腫瘍手術の実際
    13.食道悪性腫瘍に対するロボット支援手術
    14.da Vinciを用いた僧帽弁形成術の現在点
    15.胃癌に対するロボット支援胃切除術
    16.ロボット支援噴門側胃切除,“観音開き法”食道残胃吻合
    17.胃癌に対するロボット支援胃全摘術
    18.ロボット支援直腸切除・切断術
    19.子宮頸癌,子宮体癌に対するロボット支援手術
    20.咽喉頭癌に対する経口的ロボット支援手術
    21.ロボット支援肝切除
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)バーチャルリアリティ・メタバースが拓くリハビリテーション医療の可能性 2025年4月号 34巻4号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2025年03月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
    ≪特集テーマの紹介≫
    ●近年、リハビリテーション領域でバーチャルリアリティ(VR)やメタバースの活用が進み、VRによって現実では難しい評価や訓練が可能になり、患者の意欲や効果を高める「プロテウス効果」も期待されている。
    ●しかし、身体的負担やプライバシー保護・データ管理といった課題も依然として残り、これらを解決し、安全かつ効果的に導入するための検討が求められている。
    ●本特集ではVR・メタバース医療の第一線で活躍する専門家が最新の応用事例と課題を紹介。遠隔リハビリや慢性疼痛治療、医療教育や相談への活用など、多様な分野での実践を通してVR・メタバースがもたらす可能性と今後の展望を探る。


    【目次】
    特集にあたって
    バーチャルリアリティと人間拡張
    遠隔リハビリテーションとXR技術
    バーチャルリアリティを活用した半側空間無視の評価・介入および自動車運転可否判断
    慢性疼痛とバーチャルリアリティ
    医療教育におけるメタバース活用の可能性と課題
    メタバースの医療相談

    ■連載
    リハなひと
     理学療法士 村永信吾さん

    巻頭カラー リハビリテーション科医が知っておくべき最新の義肢構成パーツ
     11.最新の義手「ミケランジェロ」「bebionic」「i-Limb」

    リハビリテーション科医に必要な消化器疾患の知識と近年の進歩
     14.小児疾患の評価法

    ニューカマー リハ科専門医
     稗田保奈美

    最新版! 摂食嚥下機能評価ースクリーニングから臨床研究まで
     11.表面筋電図

    知っておきたい! がんサポーティブケア
     4.オンコロジーエマージェンシー

    リハビリテーション科医師に必要な診察、評価手技
     9.機能性消化管疾患

    おさえておきたい転倒・転落予防の基本知識と現場での応用
     7.転倒・転落の主な原因と対策:(6)環境

    “こんなときどうする?” リハビリテーション臨床現場のモヤモヤ解決! 令和版
     形態変更・スキルアップ編 (3)研究テーマをうまくみつけたい

    障害福祉サービスとリハビリテーション
     8.就労移行支援

    リハビリテーション関連職の現状と展望
     12.義肢装具士
  • 医学のあゆみ レーザー医学の最前線ーー知られざる現状とその新展開 293巻8号
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2025年05月23日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本レーザー医学会が認定するレーザー専門医となるには,11の基本領域学会認定の専門医が安全教育講習会を受講し,試験に合格することが必要条件である.
    ・レーザー専門医は,レーザーとその生体作用,治療の原理,臨床現場における正しい管理法と使用法など,レーザーに関する十分な知識を持ち,より精度の高い安全なレーザー医療を提供することができる.
    ・本特集では,レーザー医療の安全対策や,各領域におけるレーザー治療など,日本におけるレーザー医学の知られざる現状とその新展開について,各領域のエキスパートが解説する.


    ■レーザー医学の最前線ーー知られざる現状とその新展開
    ・はじめに
    ・レーザー医療の安全対策ーー日本レーザー医学会安全教育委員会の取組を中心として
    〔key word〕日本レーザー医学会安全教育委員会、安全教育講習会、レーザー医療の基礎と安全、ワークショップ(WS)
    ・レーザー専門医の現状と今後の展望
    〔key word〕日本レーザー医学会、専門制度、レーザー専門医、レーザー安全、医療安全
    ・皮膚科、形成外科領域のレーザー治療
    〔key word〕熱緩和時間、応力緩和時間、フラクショナルレーザー、ピコ秒レーザー、ロングパルスレーザー
    ・低出力レーザーによる痛みの治療
    〔key word〕低出力レーザー治療(LLLT)、痛み、慢性疼痛、ガイドライン
    ・悪性脳腫瘍に対する光線力学的療法
    〔key word〕原発性悪性脳腫瘍、膠芽腫、光線力学的療法(PDT)
    ・消化管領域における光線力学診断と光線力学療法
    〔key word〕消化管癌、光線力学療法(PDT)、タラポルフィンナトリウム、光免疫療法
    ・がんの近赤外光線免疫療法
    〔key word〕がん、近赤外光線免疫療法(NIR-PIT)、免疫原性細胞死、腫瘍免疫、頭頸部がん
    ●TOPICS 輸血学
    ・iPS細胞技術を活用したユニバーサル血小板製剤の開発と社会実装
    ●TOPICS 認知神経科学
    ・霊長類の柔軟な意思決定を支える神経回路
    ●連載 細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(20)
    ・心不全に対する再生医療の現状と展望
    〔key word〕細胞、細胞シート、筋芽細胞、iPS細胞、心不全
    ●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(11)
    ・親による定期接種のワクチン拒否
    〔key word〕ワクチン躊躇、VPD、代理意思決定
    ●連載 イチから学び直す医療統計(3)
    ・交絡とその制御方法
    〔key word〕交絡、交絡調整法、マッチング、層別解析、回帰モデル
    ●連載 司法精神医学への招待ーー精神医学と法律の接点(6)
    ・医療観察法における入院処遇


    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 科学的根拠に基づくがん検診 UPDATE 2025 292巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2025年03月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国において1981年に悪性腫瘍が死亡原因の第1位となって以降、「老人保健法」や「がん対策基本法」の施行、「がん対策推進基本計画」の策定など、がん検診の実施について時代の変遷に即応すべくさまざまな検討が重ねられている。
    ・2023年度から現在も進行中の第4期がん対策推進基本計画には、地域・職域によらずすべてのがん検診が適切に行われることを目指した“組織型検診”の構築が盛り込まれており、全6年間の中間年である今年(2025年)から来年にかけて中間評価の実施が想定される。
    ・本特集が、わが国でがん検診に携わる方々の知見と理解の一助となることを目指し、がん検診のエキスパートたちが集結し、各種がん検診の現状に加え、ガイドライン策定の根拠となる利益と不利益の考え方、精度管理のあり方、受診率向上への取り組みなどについて、最新の知見とともに解説する。

    ■科学的根拠に基づくがん検診UPDATE 2025
    ・はじめに
    ・がん検診の利益と不利益ーーガイドライン策定の根拠
    〔key word〕がん検診、利益、不利益、過剰診断
    ・精度管理ーーがん検診事業のあり方
    〔key word〕精度管理、組織型がん検診、利益・不利益、プログラム
    ・がん検診の推進に向けた取り組み
    〔key word〕コール・リコール、職域がん対策、がん対策推進企業アクション、社会人教育、アドバイスレポート
    ・胃がん検診の課題ーー対策型検診を中心に
    〔key word〕胃X線検診、胃内視鏡検診、検診間隔、ヘリコバクター・ピロリ(H. pylori)、リスク層別化
    ・日本における大腸がん検診の問題点ーー日本の大腸がん死亡率を他の先進諸国並みに減少させるには
    〔key word〕免疫便潜血検査(FIT)、精検受診率、検診受診率、組織型検診、大腸内視鏡検査
    ・肺がん検診
    〔key word〕肺がん検診、有効性評価、精度管理、胸部X線、低線量胸部CT
    ・日本の乳がん検診の問題点と解決策
    〔key word〕公正な乳がん検診、外的妥当性、マンモグラフィ検診、J-START、高濃度乳房
    ・子宮頸がん検診ーー子宮頸部細胞診単独法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、子宮頸部細胞診、HPV検査、有効性、精度管理
    ●TOPICS 血液内科学
    ・造血幹細胞・前駆細胞の分化方向性をつかさどるmRNA分解を介した新たな制御相
    ●TOPICS 生化学・分子生物学
    ・遺伝子操作を伴わず生体内でタンパク質の機能解析が可能に
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(28)
    ・T細胞が認識する肥満特有の自己指向性免疫の解明
    〔key word〕肥満、Th17バイアス、ACC1、1-オレオイルーリゾホスファチジルエタノールアミン
    ●細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(14)
    ・表在性十二指腸腫瘍に対する新規術式の開発内視鏡+腹腔鏡手術+細胞シート医療=?
    〔key word〕腹腔鏡下手技、細胞シート、表在性十二指腸腫瘍
    ●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(5)
    ・身体拘束
    〔key word〕基本的人権、高齢者、せん妄
    ●FORUM 戦争と医学・医療(16)
    ・アウシュヴィッツ強制収容所の“医療”
    ●FORUM 戦争と医学・医療(17)最終回
    ・金田光雄はなぜアウシュヴィッツ報告を翻訳出版したのか

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 中高一貫校・高校 大学合格力ランキング 2026年入試版 (ダイヤモンド・セレクト 2025年 8月号 [雑誌])
    • ダイヤモンド社
    • ¥1500
    • 2025年07月09日
    • 在庫あり
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  • 本当に子どもの力を伸ばす学校 2026年入試版中高一貫校・高校 大学合格力ランキング-Contents-【特集】 偏差値に頼らない学校選び子どもの将来を豊かにする“才能”の育み方(Special Interview)話題の教育経済学者が語る教育“超”実践理論最新科学から読み解く「将来稼げる子」になる育て方中室牧子●慶應義塾大学総合政策学部教授中学受験まであと半年、合否のカギは親が握る!トップ校合格家族「成功の新常識」桜蔭進学●上野山家母はスケジュール管理、父は休日の“気晴らし”担当開成進学●井田家テストの後は、夫婦で夜な夜な学習計画の見直し入学前に知っておきたいことはとことんチェック失敗しない志望校選びが叶う「学校説明会活用術」西村 創●受験指導専門家他人事じゃない!?もしもわが子が加害者になったら?親が身に付けるべき「いじめ」対峙法真下麻里子●弁護士子どもを置いてけぼりにせず、試験本番まで走り続けるには?親の「伴走スタイル」を見直し家族全員で受験を乗り越えよう!富永雄輔●進学塾VAMOS 代表必要なのはセンスではなく暗記力?「算数が得意な子」が毎日やっている3つの習慣繁田和貴●個別指導塾TESTEA塾長特徴と魅力を知って判断材料に「男女別学」と「共学」うちの子はどっちに向いている?矢野耕平●中学受験専門塾スタジオキャンパス代表毎日の食事で子どもの体調と成績が変わる!脳と体が喜ぶ食べ方のルール7浅野まみこ●管理栄養士、エビータ代表取締役長時間の学習でも疲れずやる気が持続する「照明」と「椅子」集中力がアップする部屋の作り方しかまのりこ●1級建築士、COLLINO一級建築士事務所代表高校時代の学びが生き方をも左右する一生続く「探究する力」を身に付ける酒井淳平●立命館宇治中学校・高等学校教諭高校進学で知っておきたい、国と自治体の手厚い助成頼もしいパートナーだからこそ上手に付き合いたいわが家を合格へ導く「塾ライフ」西村則康●中学受験のプロ家庭教師「名門指導会」代表小川大介●教育家、見守る子育て研究所所長【PART 1】中学・高校受験編--------------------------------------------------------------------------[首都圏]中学入試 2025年度入試の結果と26年度の展望受験者層拡大をもくろみ入試も多様化学習環境への期待で大学系列人気が再燃森上展安●森上教育研究所代表・2月1日午前入試受験者数・受験率ほか・2025〜26年度の校名変更・共学化・大学系列化・2026年度新規開校予定の中学校・2026年度に入試を新設・変更する学校・東京都 私立中学のべ受験者数ランキング・首都圏3県 私立中学のべ受験者数ランキング[首都圏]中学入試 2026年度入試必勝併願パターンサンデーショックの影響どこまで? 難関・上位併願校選びはより慎重に・難関・上位校併願パターン・上位・中堅校併願パターン(国公立+早慶上理型)・上位・中堅校併願パターン(GMARCH型)・付属・系属校併願パターン・中堅・中位校併願パターン・適性検査型併願パターン[関西圏]中学入試 2025年度入試の結果と26年度の展望少子化でも都心で拡大する志願者数 牽引するのは「国際・ICT・探究」先進校萩原 渉●『ミライノマナビ』編集長(CLUMPON)・2025年度に志願者数が大きく伸びた学校・関西圏中学入試志願者数ランキング・「関関同立」系列校志願者数推移・有名私立大付属校併願パターン・難関・上位校併願パターン【PART 2】大学受験編--------------------------------------------------------------------------年内入試制度は趨勢的に拡大している新課程入試の初年度は波乱なし 共通テスト利用が急増井沢 秀●大学通信 取締役 情報調査・編集部部長・「新課程入試」元年、2025年度の志願動向・東大「足切り」厳格化で1000人超の志願者減・早稲田の志願者数が9万人台回復。明治は4年連続の増加・一般選抜と年内入試の二極化が進む背景・京大への推薦型選抜の合格者が多い関西勢・2026年度共通テストは難度が上がる可能性も国公立179大学合格力ランキング全国高校ベスト200校&都道府県別2248校国公立大学医学部合格力ランキング ベスト100校難関私立大学合格力ランキング ベスト100校小林哲夫●教育ジャーナリスト「大学合格力」高校ランキング ランキングの見方と算出方法国公立179大学合格力ランキング 全国高校ベスト200校国公立大学医学部合格力ランキング ベスト100校難関私立大学合格力ランキング ベスト100校都道府県別「大学合格力」高校ランキング2248校北海道/青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/新潟/富山/石川/福井/山梨/長野/岐阜/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/和歌山/鳥取/島根/岡山/広島/山口/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄(C)ダイヤモンド社 2025 本誌掲載の記事、写真、イラストなどの無断複写(コピー)、複製(転載)を禁じます。
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)病理解剖を徹底解剖! 2025年6月号 53巻6号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2025年05月28日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●病理解剖(剖検)は、病死した患者さんのご遺体と向き合い真実を追求する重要な病理診断業務の一つです。死亡原因を探るため、治療効果を判定するためだけでなく、各病院で行われている臨床病理検討会(clinicopathological conference;CPC)を通じた医学教育にも貢献しています。
    ●臨床検査技師は病理解剖において大きな役割を担っており、実際の現場では剖検医と以心伝心できる高度な技術や知識が要求されます。本特集では、病理解剖の歴史的背景から現状についてふれながら、各工程における臨床検査技師の役割、死後画像診断(autopsy imaging;Ai)がもたらす医療・社会的意義についても踏み込んでいきます。
    ●画像診断技術の進歩によって剖検率が減少している今だからこそ、若手からベテランの臨床検査技師まで、この機会に再考していただく良い機会になることを切に願っています。


    【目次】
    1.病理解剖の歴史的背景と現状
    2.病理解剖の実際
     1)病理解剖の心構え・準備・手順
     2)剖検室の環境改善とバイオハザード対策
     3)臓器の取り出し(Virchow法、Rokitansky法)
     4)開頭と脊髄の取り出し
     5)妊産婦・胎児・新生児の病理解剖
     6)感染症例の病理解剖
    3.死後画像診断(autopsy imaging;Ai)の現状

    Editorial-今月のことば
     憧れから始まることも

    クライテリア確立のための細胞所見ー鑑別疾患と重要所見
     4.乳腺領域

    基礎講座
     心エコー図検査におけるasynergy評価とSimpson法トレース

    薬剤感受性検査データ(MIC)の読み方と耐性菌検査
     グラム陰性菌編
     6.Neisseria gonorrhoeae

    FOCUS
     シリーズ 臨床検査とAIの活用
     3.生理検査部門
     感染対策連携共通プラットフォームJ-SIPHEの活用法

    From LABO
     ドクターカー業務で活躍する臨床検査技師

    MT Seminar
     微生物検査を外部委託する場合のピットフォール

    国家試験
     第71回臨床検査技師国家試験問題・解答・解説
  • 医学のあゆみ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療 279巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年10月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・性の要素は身体の性、性の自己認識(性自認)、性的指向、性別表現、性役割、指定された性(社会に割り当てられた性)など多岐にわたる。これらのいずれかが多数派と異なる人々は性的マイノリティとよばれる。
    ・性的マイノリティ当事者は“医療”を利用する患者の数%を占めると考えられ、すべての診療科の医療スタッフは、見えにくいながらも日常的に接しているはずである。
    ・しかし、多くの医療スタッフにとっては系統的に知識を得る機会は限られている。本特集がその一助となればと思う。


    ■ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療
    ・はじめに
    ・LGBTと精神科医の役割
    〔key word〕レズビアン(lesbian)、ゲイ(gay)、バイセクシュアル(bisexual)、トランスジェンダー(transgender)、精神科医
    ・性別違和、トランスジェンダーにおけるホルモン療法
    〔key word〕性別違和、エストラジオール、テストステロン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アナログ
    ・性同一性障害/性別違和に対する外科治療
    〔key word〕性同一性障害(GID)、性別違和(GD)、性別適合手術(SRS)、緩和外科
    ・性同一性障害/性別違和と保険適用
    〔key word〕性同一性障害、健康保険、ホルモン療法、乳房切除術、性別適合手術、混合診療
    ・性同一性障害/性別違和の診療ガイドラインとGID(性同一性障害)学会認定医/認定コーディネーター制度
    〔key word〕日本精神神経学会、GID学会、性同一性障害の診断と治療に関するガイドライン、エキスパート研修会、認定医、認定コーディネーター
    ・地域における多施設連携から協働への進展
    〔key word〕性別違和(GD)、連携、協働、地域、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン
    ・性的マイノリティ当事者が受診を躊躇しない外来づくり
    〔key word〕性的マイノリティ、医療施設、受診、躊躇
    ・性的マイノリティの子どもーー教育と医療の連携
    〔key word〕児童期、教育、医療、連携
    ・性的マイノリティ当事者を取り巻く現状ーー法律、結婚、生殖医療など
    〔key word〕同性パートナー、子なし要件、手術要件、婚姻要件、同性婚、配偶子提供
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・重大な他害行為を行った精神障害者の社会復帰ーー医療観察法
    臨床検査医学
    ・Lp(a)の臨床的意義アップデート
    麻酔科学
    ・新しい静脈麻酔薬レミマゾラム
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・22.単包虫症(診断は肝?胞と思いますが、何となく違うような気もします)
    〔key word〕単包虫、単包条虫、包虫症、エキノコックス症、中間宿主、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例ーーハイブリッド型の診療参加型臨床実習
    〔key word〕Moodle、Teams、ハイブリッド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究
    〔key word〕ヒツジ胎仔、ヒト血液キメラ、ヒト胎児モデル
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・14.学会中の戦慄

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 内分泌疾患の温故知新 日本内分泌学会創設100周年を目前にして 2024年 290巻9号 8月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6600
    • 2024年08月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・本誌では約20年ぶりとなる内分泌代謝疾患の大特集号。2026年の日本内分泌学会創立100周年を前に、内分泌学の歴史を振り返り、未来を展望する。
    ・古典的な内分泌代謝疾患から、ホルモン測定技術やゲノム研究、病理学の進歩により発見された疾患、免疫チェックポイント阻害薬、新しい治療法が生み出す病態まで、内分泌代謝領域の鍵となる疾患や病態を網羅。
    ・最前線の研究者らが、論文や教科書では得られない歴史的知見と最新情報、今後の課題を提示する。本特集が専門家から初学者まで幅広く刺激を与え、内分泌学の次なる100年への道しるべとなることを期待したい。


    ■内分泌疾患の温故知新ーー日本内分泌学会創設100周年を目前にして
    ・はじめに
    ●視床下部・下垂体
    ・クッシング病ーー診断と治療の現状と今後の展望
    〔key word〕クッシング病、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、グルココルチコイド、TSH ratio
    ・成人成長ホルモン分泌不全症と先端巨大症
    〔key word〕成長ホルモン(GH)、成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)、先端巨大症、巨人症
    ・下垂体TSH産生腫瘍のこれまでとこれから
    〔key word〕甲状腺刺激ホルモン(TSH)、下垂体TSH産生腫瘍、甲状腺ホルモン不応症(RTH)、甲状腺ホルモン
    ・腫瘍随伴自己免疫性下垂体炎ーー疾患概念の発展と今後の展望
    〔key word〕腫瘍随伴症候群、抗PIT-1下垂体炎、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)関連下垂体炎
    ・下垂体腺腫/下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)の病理診断、今昔
    〔key word〕下垂体腺腫(pituitary adenoma)、下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)、病理診断
    ・GH治療の歴史と展開
    〔key word〕成長ホルモン(GH)治療、適応症、下垂体機能低下症、移行期医療
    ・バソプレシン分泌異常症ーー中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群
    〔key word〕バソプレシン(AVP)、中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群(SIADH)
    ・先天性腎性尿崩症の新しい治療戦略
    〔key word〕先天性腎性尿崩症、バソプレシン、アクアポリン2(AQP2)水チャネル、プロテインキナーゼA(PKA)、Aキナーゼアンカータンパク(AKAP)
    ●甲状腺
    ・バセドウ病の成因・診断・治療
    〔key word〕甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)、ヒト白血球抗原(HLA)、抗甲状腺薬(ATD)、抗原特異的新規治療法
    ・甲状腺眼症の現状と展望
    〔key word〕甲状腺眼症、ステロイドパルス療法、インスリン様成長因子1(IGF-1)受容体阻害薬、甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体阻害薬
    ・慢性甲状腺炎と潜在性甲状腺機能低下症ーー妊娠関連含む
    〔key word〕慢性甲状腺炎、甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症(SCH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、甲状腺自己抗体
    ・先天性甲状腺機能障害と遺伝子異常
    〔key word〕先天性甲状腺機能低下症(CH)、甲状腺腫性CH、非甲状腺腫性CH、先天性甲状腺刺激ホルモン(TSH)単独欠損症、非自己免疫性甲状腺機能亢進症
    ・薬剤性甲状腺機能障害
    〔key word〕甲状腺機能障害、甲状腺中毒症、甲状腺機能低下症、薬剤性
    ・ゲノムからみた甲状腺癌と分子標的薬
    〔key word〕甲状腺癌、ゲノム、ドライバー遺伝子変異、分子標的薬、癌ゲノム医療
    ●副甲状腺とカルシウムミネラル代謝
    ・原発性副甲状腺機能亢進症を考える
    〔key word〕原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)、無症候性、家族性低Ca尿性高Ca血症(FHH)
    ・副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症と類縁疾患
    〔key word〕副甲状腺機能低下症、常染色体顕性低カルシウム血症(ADH)、偽性副甲状腺機能低下症(PHP)、類縁疾患、先端異骨症
    ・FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症とリン感知機構
    〔key word〕線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、リン、くる病・骨軟化症、FGF受容体1(FGFR1)
    ・内分泌・代謝疾患としての骨粗鬆症
    〔key word〕骨粗鬆症、超高齢社会、グルココルチコイド、骨粗鬆症リエゾンサービス
    ・骨系統疾患と新規治療
    〔key word〕軟骨無形成症、低ホスファターゼ症(HPP)、骨形成不全症、薬剤開発
    ・ビタミンDと全身疾患
    〔key word〕ビタミンD、ビタミンD欠乏・不足
    ●副腎
    ・原発性アルドステロン症の温故知新
    〔key word〕副腎皮質ホルモン、アルドステロン、ミネラルコルチコイド、原発性アルドステロン症(PA)
    ・アルドステロン産生病変の病理学
    〔key word〕原発性アルドステロン症(PA)、アルドステロン合成酵素(CYP11B2)、免疫組織化学染色
    ・コルチゾール産生副腎腫瘍の遺伝子異常
    〔key word〕クッシング症候群、遺伝子変異、ステロイド合成阻害薬
    ・褐色細胞腫・パラガングリオーマ
    〔key word〕血中遊離メタネフリン分画、カテコールアミン合成酵素阻害薬、131I-MIBG内照射療法、クラスター分類
    ・単一遺伝子疾患としての原発性副腎不全
    〔key word〕副腎不全、小児、メンデル遺伝病、単一遺伝子疾患
    ・原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)と遺伝子異常
    〔key word〕原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)、ARMC5、KDM1A
    ●糖尿病・脂質代謝
    ・1型糖尿病ーー劇症、急性発症、緩徐進行(3つのサブタイプ)
    〔key word〕1型糖尿病、劇症、急性発症、緩徐進行
    ・肥満、2型糖尿病とアディポネクチン/アディポネクチン受容体シグナル
    〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
    ・糖代謝異常合併妊娠
    〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、糖尿病合併妊娠、周産期合併症、プレコンセプションケア、DOHaD
    ・尿酸代謝異常症と内分泌疾患
    〔key word〕尿酸代謝異常症、内分泌疾患、尿酸トランスポーター、プリン分解、尿酸降下薬
    ・脂質異常症の未来予想図
    〔key word〕高脂血症、低脂血症、動脈硬化、脂質難病、個別化医療
    ●性腺
    ・性分化疾患の考え方ーーUpdate
    〔key word〕性分化疾患(DSD)、アンドロゲン、セックス、ジェンダー、性的マイノリティ、社会的性決定
    ・多嚢胞性卵巣症候群
    〔key word〕病態、家族集積性、環境因子、診断基準、生涯管理
    ・男性性腺機能低下症の診断と治療ーー小児から加齢男性性腺機能低下症まで
    〔key word〕性腺機能低下症、低テストステロン、男性不妊、加齢男性性腺機能低下症(LOH症候群)
    ●内分泌疾患と診療科連携
    ・遺伝性腫瘍症候群としての内分泌腫瘍
    〔key word〕多発性内分泌腫瘍症(MEN)、遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ(hPPGL)、遺伝学的検査、ゲノム医療
    ・免疫チェックポイント阻害薬による内分泌代謝障害
    〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、PD-1、CTLA-4、下垂体、甲状腺
    ・内分泌代謝領域におけるDOHaD学説
    〔key word〕Dutch Famine(オランダ飢餓)、Barker仮説、DOHaD学説、エピジェネティクス
    ・内分泌疾患の移行期医療ーー小児科医師と成人診療科医師に必要な視点
    〔key word〕移行期医療、内分泌疾患、患者教育、自立支援

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診 280巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。
    ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。
    ・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。

    ■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診
    ・はじめに
    ・日本と世界の子宮頸がんの現状
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス
    ・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨
    ・HPVワクチンの副反応問題
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み
    ・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応
    〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診
    ・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から
    社会医学
    ・海藻摂取と循環器疾患
    脳神経外科学
    ・頭部外傷に対する神経集中治療
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望
    〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して
    〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると
    オンライン診療の二元論
    ・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。

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