トニー賞演劇作品賞はじめ主要な賞を多数受賞し、東京でも大ヒットを記録中の舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」の公式舞台裏取材本の日本語版。世界中を魅了する魔法の舞台はいかにして作られていったのか。読者はこの本を開くことで、プロデューサーのソニア・フリードマンとコリン・カレンダーによる舞台提案の初期段階から、J.K.ローリング、演出家ジョン・ティファニー、劇作家ジャック・ソーンによるハリー・ポッター8作目の物語作り、そして素晴らしいクリエイティブチームや俳優陣のさまざまな取り組みに至るまで、舞台「呪いの子」を実現していく旅路を存分に体験できる。貴重なインタビューや写真で描くオールカラー豪華版の本書は、ハリー・ポッターのファンにも演劇ファンにも必携の1冊。さらに日本語版には最終章に東京公演の舞台裏を独自取材して収録。日本の舞台が心により深く残る貴重なインタビューもお見逃しなく。
「魅惑の都」ソウル、「カオスの都市」釜山、「神々の島」済州島等々、旅人として異邦人として、著者独自の視点で覗いた韓国を紹介。
開創1200年を迎える天空の宗教都市・高野山。南海電鉄の特別列車「天空」に乗って弘法大師・空海の心にふれにいきませんか。〈女子的目線で楽しむ、天空の宗教都市・高野山〉〈南海の特別列車「天空」に乗って高野山へ行こう!〉真言密教の修行の場として、空海が嵯峨天皇より「八葉蓮台」の地・高野山を賜ったのが816年。
女性に人気の旅行ガイドブック「ことりっぷ」の魅力をぎゅっと詰めこんだ<旅とデザインでたのしめる>卓上カレンダー。ことりっぷ海外版の表紙柄を集めて12ヶ月を表現しています。
【注目1】おまつりや記念日情報でいつでも旅気分に
ことりっぷ編集部がセレクトした全国各地のイベント情報入り。「和菓子の日」「かき氷の日」といった、誰かに教えたくなる記念日など、毎日がちょっと楽しくなる情報が入っています。
【注目2】季節が感じられる、かわいらしいデザイン
それぞれの季節をイメージしてセレクトした12ヶ月の異なることりっぷの表紙柄。カレンダー部分は書き込みしやすいように、スペースを広めにデザインしています。置いた時のうしろ姿にも抜かりなく、各月の柄が見えるデザインに。
【注目3】祝祭日はことりのワンポイント。開運日もわかる
祝日はことりたちのイラストでにぎやかにお知らせ。ほかにも月の満ち欠けや一粒万倍日などの吉日、六曜、二十四節気、雑節もわかります。
●商品のサイズ
タテ15cm×ヨコ18.7cm
人を笑わせるのは、泣かせるよりもむずかしいーー。
日本橋から京を目指して百二十五里、
江戸庶民の大ベストセラー東海道中膝栗毛の旅路を、
滑稽(チャリ)文学を愛する作家・田辺聖子が踏破する。
流暢な怒罵嘲弄、調子のよい無責任、憎めない低俗と阿呆らしさ。
弥次・北、そして十返舎一九と歩く爆笑の道行きは、さながら浪花のしゃべくり漫才。
気さくで気取りのない笑いの陰に、日本人が失った「生々たる猥雑」の輝きを見つけ出す旅。
・東都逸民、熊手一九の心意気
・お江戸日本橋七つ立ち
・箱根のお関所
・富士を右手に
・ふりわけみればちょうど中町
・宮の渡し
・お伊勢さん参り
・都名所・浪花の賑わい
・終 章
『歩く江戸の旅人たち』『歩く江戸の旅人たち2』の女子旅編!
近世は “女子旅の時代”?!
関所を越え、難所を歩き、大河を渡る
情熱とバイタリティ溢れる女性たちを惹きつけた近世女性旅の魅力とは?
旅を楽しむためにかなり頑張ってしまう女性たちの気持ちや姿は、現代でも同じなのかもしれませんが、近世後期に大流行した旅は歩くことがメインであったため、旅する女性たちが辛い目に遭うこともありました。その女子旅を安全で快適にしたものは何だったのでしょうか。
また、旅費をかけて楽しんだお買い物、名所めぐり、グルメなどを通じて、活発な江戸の女性像を描いてみましょう。
新聞売りの少年の声、花売りの老女たちの歌…戦前のヨーロッパ各都市を舞台に描かれる、皮肉とユーモアと愛に満ちた小説集。ムーミン誕生以前の初々しい筆致が冴える。イラスト多数!
■【特集】令和の京都地図 古くて新しい都のデザイン
時代が変わるたび、京都は常に進化を遂げてきた。
「千年の都」京都は今後、どう変わってゆくのか。
日本人のみならず、世界中の人々を惹きつけてやまない魅力や吸引力はどこにあるのか。
京都に根を張る各界の先駆者たちに聞く令和時代の新しい京都地図とは─。
文・増田明代、円城新子、土居丈朗、土方細秩子、編集部
INTERVIEW 1
「京都中華思想」が生み出した いけず・知恵・吸引力
井上章一 国際日本文化研究センター 所長
INTERVIEW 2
社寺建築一筋に百有余年 「未来の国宝を造る」匠たち
千田真由美 奥谷組 代表取締役
INTERVIEW 3
科学で引き出す漆の実力 伝統を現代につなぐ漆屋の挑戦
佐藤貴彦 佐藤喜代松商店 代表取締役 文・増田明代 ライター
COLUMN
老舗後継者たちが始めた新たな挑戦
文・円城新子 『ハンケイ500m』編集長、編集部
INTERVIEW 4
「京都には思想がある」 世界を惹き付ける「禅」の教え
松山大耕 妙心寺退蔵院 副住職
INTERVIEW 5
京都に引き寄せられる人々 小出版社だからできること
越道京子 実生社 代表
INTERVIEW 6
京都のエコシステムが生んだ 予約が混み合う洋食店
緒方博行 洋食おがた オーナーシェフ
INTERVIEW 7
先人たちの偉業に感謝し 「日本人の心のふるさと」を守れ
岡野益巳 岡野組 取締役会長
PART 1
危うい京都の財政基盤 財政健全化と未来への投資を図れ
土居丈朗 慶應義塾大学経済学部 教授
PART 2
カギは京都の持続可能性 メディアは「観光公害」って煽るな
編集部
座談会
京の文化と日常は私たちで守り継ぐ!
井筒屋町町内会 文・土方細秩子 ジャーナリスト
■WEDGE_OPINION 1
・高市政権の大きな課題「対中国パイプ」の着実な構築を
城山英巳 北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院 教授
■WEDGE_OPINION 2
・“史実不在”の感情論やめ選択的夫婦別姓の本質的議論を
落合恵美子 京都産業大学 教授、京都大学 名誉教授
■WEDGE_OPINION 3
・変貌する戦後の国際秩序EU・英国はどう向き合うべきか
デビッド・ハウエル 英国上院議員 元エネルギー相・運輸相
■WEDGE_ REPORT 1
・“世界一狙われる国”日本サイバー防衛力の強化を急げ
増田幸美 日本プルーフポイント チーフエバンジェリスト、警察大学校講師
■WEDGE_ REPORT 2
・技術で勝って戦略で負ける日本構造的敗北を乗り越えよ
桂木麻也 インベストメントバンカー
■WEDGE_ REPORT 3
・「暗記中心」中学受験の盲点子どもの思考力をもっと育もう
今井むつみ 慶應義塾大学 名誉教授
■連載
・あの熱狂の果てに:戦後80年が過ぎゆくいま 「もうひとつ」の歴史が問うこと(與那覇 潤)
・30分の旅:都会に戻ってきたカワセミたちに出会おう (柳瀬博一)
・胃袋を満たしたひとびと:田沼文蔵(グリーンハウス創業者)(湯澤規子)
・偉人の愛した一室:遠藤周作「黒崎教会」(長崎県長崎市)(羽鳥好之)
・日本病にもがく中国:「ガソリン車では日本に勝てない」 敗北認めEV化に進む中国(富坂 聰)
・MANGAの道は世界に通ず:性的エネルギーを活用して人生の成功につなげよう! (保手濱彰人)
・つくりびととの談い:大きく変わった「技術継承」 ゴム成型のプロが紡いだ歴史(西山ケミックス) (山田清機)
・時代をひらく新刊ガイド:『最後の山』石川直樹(稲泉 連)
・モノ語り。:おいしさの秘密は良い材料をたくさん使うこと 京都大原・味工房志野「ごまだれ」(水代 優)
●一冊一会
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●読者から/ウェッジから
線路の終わりのその先を気の向くまま、足の向くままぶらり散歩ー。『孤独のグルメ』原作の久住昌之氏があたたかな色鉛筆イラストと写真で綴る終着駅からのお散歩エッセイ。終着駅からはじまる20の小さな旅。
直島・豊島をはじめとした備讃瀬戸の島々のガイドブックの改訂版! 2022年開催予定の 瀬戸内国際芸術祭 で見て回りたいアートスポットや島グルメ、島カルチャーをとことん掘り下げて紹介。直島・豊島のほかに、 女木島 男木島 犬島も収録。
本書には以下の内容が収録されています。
直島・豊島をはじめとした 備讃瀬戸 の島々の完全ガイドブック
おだやかな 瀬戸内海 にぽつぽつと浮かぶ、香川・岡山サイドの 瀬戸内アイラン ドの魅力をあますことなくご紹介。島ごとの アート施設 を含めた見どころ、グルメ、アクティビティはもちろん、島間の移動術やモデルプランも徹底ガイド。
●Chapter0(備讃瀬戸の島々ってどんなとこ? )
島の人からのWelcome Message!
巻頭グラビア
ひと目でわかる備讃瀬戸の島々(広域MAP、基本情報Q&A、アクセス)
島ごよみ(ベストシーズン)
備讃瀬戸の島々を知るキーワード
とっておきの島みやげ
島グルメ(郷土料理) / おさかな&島の野菜図鑑
アートな時間
●Chapter1( 島の巡り方 )
タイプ別モデルプラン
●Chapter2( 島の遊び方 )
< アクティビティ&島カルチャー >
とっておきの宿でゆるり島時間
粟島 漂流郵便局 で想いを届けよう
佐柳島 ・ 真鍋島 ・ 広島 ・ 本島 猫さんぽ
志々島 ・ 牛島 ・ 小手島 憧れの小さな島セレクション
直島女文楽 / 豊島農民福音学校 / 豊島ウサギニンゲン劇場 / 男木島図書館
体験型民泊のすすめ
女木島 の 鬼ヶ島大洞窟 へ
島の路地歩き
ふれあい島ごはん&おやつ
●Chapter3( 島の歩き )
エリアガイド( 直島 / 豊島 / 女木島 / 男木島 / 犬島 / 佐柳島 / 本島 / 広島 / 粟島 )
島の玄関口( 高松港 / 宇野港 )お立ち寄りスポット
●Chapter4( 島の深め方 )
地理、歴史、お祭り、島の暮らし、本・映画、島人インタビュー
基本情報
アクセス
宿泊施設リスト
観光案内所活用術
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
客船ならではの旅として、日本の島旅を取り上げます。五島列島、伊豆諸島、沖縄諸島など現地取材を行い、「いま、島にしかないものを求めて船で海を渡りませんか?」をテーマに、クルーズでこそ楽しい島への旅を紹介します。“次のクルーズは島に行きたくなる”一冊です。
(1)五島列島、極上の海と大地、西の果ての島々へ。福江島、上五島、壱岐、対馬をめぐる旅。 (2)伊豆大島、東京にあるネイチャーアイランドの素顔。 (3)沖縄アイランズの休日、8つの島の個性を楽しむ。(4)せとうちをガンツウで浮遊する。(5)テレビでおなじみ「上田寿美子」「北原照久」によるシリーズエッセイ ほか (6)特別とじ込み企画「アイランズトラベラー」 日本の島のことがわかる島ガイド。
こんな時あなたならなんて言う??Q&A形式で、日本人が海外でよく聞かれることと、その答えを一冊にまとめました。
良いものを選んで、大切に長く使う暮らし
毎日の暮らしを営むための日用道具。
自宅にいる時間が長くなっている今だからこそ
使っていて気持ちが良いものを選びたい。
私たちの暮らしを形作る、さまざまなモノやコト。
自分で
選んだものは、日々の暮らしをより豊かにしてくれます。
「暮らしの図鑑」シリーズは、本当にいいものをとり入れ、
自分らしい暮らしを送りたい人に向けた本です。
この本のテーマは「民藝と手仕事」。
民藝の精神に基づいて作られた暮らしの道具や、
各地に伝わる郷土玩具をその背景とともにご紹介します。
また、つなぎ手の方々にお聞きした楽しみ方や考え方、
最低限知っておきたい民藝の基礎知識も解説。
さらに作り手の方や産地を知ることができる
旅のコラムも掲載しています。
イラストは雑誌やWebで活躍する人気イラストレーター
勝山八千代さんの描き下ろし。
グラフィカルに日本の手仕事をご紹介します。
竹、山葡萄、あけび、マタタビ、イタヤカエデ。
さまざまな植物や土、ウールや木綿といった天然素材。
コンビニ袋が有料になって、暮らしが急速に変化していく今、
自然素材でできた日本の手仕事を選んでみませんか。
あなたのモノ選びの理由となる、道具の背景が詰まった1冊です。
■監修者紹介■
松野屋 松野 弘 さん
コハルアン はるやまひろたか さん
くらしの知恵と道具 jokogumo 小池梨江さん
山響屋 瀬川信太郎さん
器の店 Yuyujinさん
Nowvillage 今村香織さん
北土舎さん
■コンテンツ■
PART1 長く使いたい暮らしの道具と郷土玩具61
PART2 知っておきたい基礎知識
PART3 全国の手仕事品を楽しむ旅
付録 全国の手仕事を楽しむ旅全国民藝館&手仕事のお店ガイド
これまで”女一匹”であちこち旅をしてきた著者。結婚&出産を経て「もう旅は当分行けないな…」なんて思っていたけれど、育児が少し落ち着くと、元来の旅好きの血が騒ぎ出しました。「そうだ!北欧へ行こう!」そう思い立った著者は、1歳半の息子を連れて、夏真っ盛りの北欧はスウェーデンに向かいます。
環境民俗学を切り拓き、平成27年度に民俗学・地方文化振興の文化功労者として顕彰された野本寛一。本人曰く「民俗学を鈍重につづける地味な学徒」が、子ども時代から高校教師時代、学問との向き合い方、印象深い旅の数々を語る。自然環境が生業、衣食住、年中行事へと「民俗連鎖」し、つぎつぎとテーマの広がる旅へと読者を誘う。
仏像撮影専門の写真館・「飛鳥園」を創立した写真家・小川晴暘は、黒バックで仏像を撮り、仏像写真を芸術の域に昇華させた第一人者である。姫路に生まれた晴暘は画家を目指したが、奈良で仏像や文化遺産に心打たれ、會津八一の強い勧めから奈良で「飛鳥園」を創立し、文化財・文化遺産の撮影に精力を傾けた。撮影のみならず東洋美術の研究にも熱中し、志賀直哉や濱田青陵をはじめ、文化人・知識人との交流も深めた。また、中国の雲岡石窟、韓国の石窟庵のほか、アジアの文化遺産の調査・撮影も積極的に行った。
「飛鳥園」の創立100年を記念し開催される巡回展の公式図録兼書籍である本書によって、小川晴暘、光三、光太郎の親子三世代で引き継がれる飛鳥園の活動を振り返る。飛鳥園に保存されている美しい仏教美術写真は無論、小川晴暘が調査の際に遺したスケッチや拓本、晴暘が発刊した『東洋美術』などの古美術研究専門誌や文献資料もあわせ111点を掲載。古美術・文化遺産を愛した小川晴暘という人物の姿にも迫る。
カナダの「プリンス・エドワード島」やヨーロッパの「最も美しい村」シリーズで知られている写真家吉村和敏の「世界の風景」をテーマにした写真集です。フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、アイスランド、ハンガリー、チェコ、ノルウェー、トルコ、ギリシャ、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ペルー、インド、カンボジア……。写真家活動35年の集大成ともいえるこの本では、各国をめぐる旅の中から生み出されたベストショットを紹介しています。「もう一度、あの青空の下へ!」美しい風景を見ながら、海外旅行をしているような気分になれます。
自分探しの遍歴ともいえる、著者の長年にわたるチベット文化圏への旅から得たさまざまな体験、人々との邂逅を綴る。淡々とした筆致のなかにも、著者の宗教観や人生観が滲み出るエッセイ4編を収録。学者でもない冒険家でもない、ひとりの女性が見て歩いて感じた等身大のチベット。
アジア から アフリカ まで、世界のおみやげをテーマにした旅の図鑑。過去の旅を振り返りながら買ったものを思い出したり、これから行く旅先で買いたいものを選んだり、旅好き・雑貨好きのみなさんに贈る一冊です。
本書には以下の内容が収録されています。
●巻頭特集
・世界雑貨紀行
・世界のスーパーマーケット
・ニッポン発!人気おみやげコレクション39
●私はこんなモノを集めてきた
・ ラバーダック
・ ブッダマシーン
・郷土玩具
●アジア
日本 / 中国 / 香港 / マカオ / 韓国 / 台湾 / モンゴル / タイ / シンガポール / ベトナム / インドネシア / フィリピン / カンボジア / マレーシア / ミャンマー / インド / スリランカ / ネパール / ウズベキスタン / トルコ / イラン ……ほか
●ヨーロッパ
オーストリア / オランダ / ドイツ / フランス / ベルギー / スイス / イギリス / フィンランド / アイルランド / アイスランド / スウェーデン / イタリア / クロアチア / スペイン / ポルトガル ……ほか
●南北アメリカ
アメリカ / カナダ / メキシコ / グアテマラ / コスタリカ / キューバ / ブラジル / アルゼンチン / チリ ……ほか
●アフリカ
エジプト / モロッコ / チュニジア / ケニア / 南アフリカ / モザンピーク ……ほか
●大洋州
オーストラリア / ニュージーランド / タヒチ
※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。