“ストラディヴァリウスの稀代の名器・デュランテに遭遇する前の千住真理子の総決算”とも言えるベスト盤。1986年のCDデビュー以来、作品に真摯に打ちこむ彼女の姿勢は一貫して変わっていないことがわかる。彼女のひたむきさと誠実さが全編に滲み出ている。
高田馬場駅山手線内・外回りの「鉄腕アトム」ほか、JR東日本の駅ホームで使用されている発車メロディのオリジナル音源を集めたコンピレーション・アルバム。
『雨と仲良くなる19の方法』『夏歌』『秋の夜長と上手につきあう17の方法』『冬歌』と好評を博しているシーズン・コンピレーションの春編。満開の桜を愛でながら聴きたい、名曲ギッシリの1枚。
ロンドンを拠点として活動を続けている川畠成道が、初めての協奏曲録音に選んだ2曲。この録音のひと月ほど後に、ボローニャで「四季」を演奏し大喝采を受けている。川畠の新境地を開いた記念すべき1作。
73年9月の解散コンサートで収録されたライヴ盤。11曲中7曲がはっぴいえんどの演奏で、(5)(6)は大瀧詠一とココナツ・バンク(伊藤銀次らのバンド)、(7)(8)は西岡恭蔵。鈴木慶一のピアノやシュガー・ベイブのコーラスも聴ける。未来の種子がここにあった。
6回録音しているイ・ムジチによる、これは3度目の録音。「四季」の定番中の定番録音と言えるもの。今回は「調和の幻想」から3曲を追加収録していて、ヴィヴァルディ入門としては最適なアルバムとなっている。
6枚のCDに100曲を詰め込んだ、クラシックの入門に最適のBOX。テーマ別に分類され、分かりやすく、楽しめる構成。しかもアーティストは、EMIが擁する新旧の一流の演奏家ばかりという豪華盤。
70年代を代表するアイドル・グループ、キャンディーズのシングルA面完全コレクションによるベスト・オブ・ベスト。「年下の男の子」「暑中お見舞い申し上げます」など全18曲収録。