学歴も社会的基盤もない。仕事は自分でつくらなければならない。独学の建築家が大阪から、世界に闘いを挑んだ。気力、集中力、目的意識、強い思いが、自らに課したハードルを越えさせる。縮む日本人を叱咤する、異色の半生記。
ミクロ経済理論の基礎を丁寧に学びながら、経済学の考え方を身につける。
いま口にした食品は安全か。生産から消費まで、食の問題の全体をとらえる。
日本にはこんなに美しい手紙言葉がある。知っておきたい36の書簡知識。同じ意味の言葉でも、より丁寧な言葉、美しい言葉、当たり障りのない言葉、婉曲な言葉、便利な言葉など、例文を中心にそれらを配列。Eメールでビジネス文書・儀礼文書を書くときのポイントにも触れている。
就職氷河期の再来、非正規雇用の増大。「不安の多い時代」に、人々の働きがいを高め、暮らしの安定を図るための道筋を示す。
天才脳機能科学者、ノーベル経済学賞を多数輩出するカーネギーメロン大学博士、財務担当としてロックフェラーセンターの買収に関わった金融の専門家でもある苫米地英人が「お金のウソ」をすべて暴く。
膨大な文献渉猟に裏付けられた働く人たちへの熱いエール。マルクスが生き生きと描く近代資本主義の息吹。
ヨーロッパの債務危機、ウォール街のデモ、ジャスミン革命…ますます混迷するグローバル経済を知るための、最初の一冊。
電気自動車、携帯電話、ナノテク、国際会計基準、環境問題、キャラクタービジネス、スポーツ…ルールをめぐる知られざる企業と国家の攻防。現役の政府交渉官が説く国際経済交渉の力学と日本企業がとるべき新しい戦い方。
元気なビジネスパーソンは知っている。がんばらない、ガマンしない、この方法!仕事や人間関係でツラくなったとき読む本。
前提知識は一切不要、手間は半年で1時間。月3万円なら30年で1000万円→2500万円。
大ベストセラー著者が、ついにカミワザ公開。「思い込み」をはずせば、ドンドン会話がはずんで楽しくなる。あなたは、もう、つまらない人じゃない。
財政赤字が1000兆円近いのに“ギリシャ化”しないのはなぜか?家計貯蓄率が激減しているのに経常黒字が続くのはなぜか?日本経済のミクロとマクロの間にある“バブル”と“パズル(謎)”を、気鋭の学者が統計データの丹念な分析や国際比較などを駆使して明らかにする、快刀乱麻を断つ意欲作。
物が売れない、職がないーなぜ市場は自由放任では機能しなくなることがあるのか。世界的不況のなか、ケインズは自らも通暁する古典派経済学の誤謬と限界を徹底的に見据え、ついに現代経済学の基礎となる本書に至った。現実世界と向き合い理論をラディカルに更新する、社会科学という営みの理想形。本書の概略を定式化したヒックスの重要論文も採録。