身近な素材を利用して手づくりでできる、子どもの心に強く働きかけるおもちゃを68種類紹介。用意するもの、つくりかた、あそびかたを、イラストを交えわかりやすく解説。
子どもたちに「何を描いてもいいのよ」「自由に描いてごらん」といった言葉がけや励ましをしても、絵は描けるようになりません。点を描く力、直線や曲線を描く力、形・色・質感・量感をとらえる力(見る力)など、基礎的な能力や技能を身につけてこそ、子どもたちは描きたいイメージや体験したことを絵にすることができるようになります。本書では年齢に応じた画題や画材の選び方を具体的に解説しながら、ねらいや導入の仕方、進め方など、表現活動の基礎的な能力や技能を身につけさせる指導法を実践例とともに紹介します。
フルトヴェングラー、トスカニーニ、ワルター、カラヤン、バーンスタイン、クライバー、ホロヴィッツ、リヒテル、グールド、オイストラフ、ハイフェッツ、カザルス、ロストロポーヴィチ、カラス、シュヴァルツコップ、フィッシャー=ディースカウなど、20世紀のクラシック音楽を支えた個性あふれる偉大な音楽家で、今なおディスクでその名演を味わうことができる巨匠たち(故人)を50人厳選し、彼らの人と音楽、そして名盤を紹介する。1993年発行の同名ムックの完全リニューアル最新版。クラシック・ファン、レコード・コレクター必携のムックである。
各々の巨匠につき4ページで、代表的名盤5〜10点を紹介。
執筆者は『レコード芸術』誌を中心に各紙誌等で活躍する音楽評論家やジャーナリストなど、この道のスペシャリストを擁する豪華な布陣となっている。
『レコード芸術』読者を中心としたクラシックのディスク愛好家、収集家の期待に応える必携の一冊である。
たべものの絵本、家族や友だちの絵本、わらべうたの絵本など、からくり的な要素ももった版画を使った手づくり絵本のつくりかたを、イラストを豊富に交えてわかりやすく紹介します。
『クラシック不滅の巨匠たち』の姉妹編となるムック。『不滅』が物故した巨匠を取り上げていたのに対し、こちらは現在活躍している(存命中の)巨匠に焦点を当てている。
取り上げるアーティストは、ブロムシュテット、小澤征爾、インバル、デュトワ、メータ、ムーティ、バレンボイム、ヤンソンス、ガーディナー、ゲルギエフ、シャイー、ラトル、ティーレマン、P・ヤルヴィ、ロト、キリル・ペトレンコ、クルレンツィス、ネゼ=セガン、ネルソンス、ドゥダメル、コープマン、サヴァール、アルゲリッチ、ポリーニ、内田光子、ツィメルマン、アンスネス、キーシン、ラン・ラン、ユジャ・ワン、アリス=紗良・オット、クレーメル、マイスキー、バシュメット、ヨーヨー・マ、ムター、ケラス、五嶋みどり、ファウスト、R・カピュソン、コパチンスカヤ、ハーン、今井信子、ホリガー、パユ、バボラーク、オッテンザマー兄弟、ドミンゴ、バルトリ、ネトレプコ等。現代のクラシック音楽界を支えている個性あふれる演奏家で、ディスクでもその名演を味わうことができる巨匠たちを75人ほど選定、彼らの人と音楽、そして名盤を紹介する「現代の名演奏家大全」である。
1994年4月に刊行して版を重ねた同名ムックの25年ぶりの完全リニューアル最新版で、『クラシック不滅の巨匠たち』とあわせ、クラシック音楽ファン、レコード・コレクター必携のムック。
●とびら
●目次/略号一覧&凡例
●前書き
●巻頭言
●本文
指揮者、鍵盤楽器奏者、弦楽器奏者、管楽器奏者、声楽家など、それぞれジャンルの現代の「名演奏家=巨匠」75名ほどを選定。
「巨匠たち」を2つのカテゴリーに分け、最重要アーティストは4ページ、それに準ずるアーティストは2ページで紹介。
それぞれの巨匠については、本文でその人と音楽を紹介するほか(あわせて年表も掲載)、「これだけは聴いておくべき」代表的なディスクーー4ページの演奏家は最大10点、2ページの演奏家は最大5点ーーを、各執筆者の選定により、コメントとともに紹介する。
●コラム(読み物)
●索引/奥付
介護の現場を明るくする作品を108点掲載。プロセスを写真とイラストで詳しく解説!全作品かんたんアレンジつき。
いまこそ、この街でしか体験できない、極上の空間へ。知られざる個人美術館から巨大総合博物館まで、泰西名画や古美術から現代アート、マンガ、ファッションまで、東京にはあらゆる好奇心に応えるアート空間がある! 食事も愉しみたい、子どもと行きたい、建築空間を堪能したい等々、とっておきの時間を過ごすためのリクエストも叶えます。最新版にして永久保存版のガイド。
読めばあなたも語りたくなる!「『あの音楽と出会ったのはいつだったか』という編集部からの問いかけで過去を思い返すのは、個人的に珍しい体験だった。気づけば一生懸命LPを探していました」(久石 譲氏)。
久石 譲氏やピアニストの仲道郁代氏、『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリ氏、『蜜蜂と遠雷』の恩田陸氏など、音楽関係者を中心に各界の著名人18人が登場。幼いころから大人になるまでに聴いてきて、その人生に影響を与えたディスクについて熱く語る。『レコード芸術』好評連載のムック化。掲載順は“音楽つながり”。前後の登場人物には作曲家、作品、演奏者など、挙げたディスクのどこかにささやかな共通項が隠れている。時には意外な接点が見つかることも?
「人生の50枚〜私のリピート・ディスク・リスト」は、音楽評論家を中心に、音盤に魅せられた人たちがいかなる「音楽の旅」をしてきたのか、ディスクそのものが語る興味深い内容。
2020年は“楽聖”ルートヴィヒ・ファン・ベートーヴェンの生誕250年ーー。いま内外ではこの記念年に向けて、多くのイヴェントが動き出している。日本人ピアニストでは小山実稚恵、仲道郁代の両氏がベートーヴェンの「ピアノ・ソナタ」を中心に据えたリサイタル・シリーズを準備しているし、国内オーケストラの間でも「交響曲全曲演奏会」の話が聞こえて来ている。本誌でも2020年に向けてスタートした小山実稚恵氏と平野昭氏の対談「ベートーヴェンとピアノ」が好評を博している。一方海外では、ベートーヴェン生誕の地、ドイツ・ボンで毎年開催されている「ベートーヴェン・フェスト」では、年々入場者数が増えているなど、クラシック音楽界全体が「ベートーヴェン生誕250年」に注目している。ベートーヴェンの音楽を味わい尽くし、このメモリアル・イヤーを十二分に楽しむためのONTOMO MOOK「いまに生きるベートーヴェン」を通じて、この記念年にしっかり備えたい。
第1章 テーマ別・新しいベートーヴェン像を求めて
第2章 名演奏家が語るベートーヴェンの世界
第3章 新・ベートーヴェン論
第4章 ベートーヴェンの生涯
第5章 ジャンル別・主要作品解説
第6章 交響曲における金管楽器用法の秘密
第6章 ディスク・ガイド
第7章 巻末年譜
アントワネットたちのアート、宮殿、ジュエリー、政治……。男装の麗人オスカルと、悲劇の王妃マリー・アントワネット。ふたりの主人公の波乱の生涯を描いた「ベルサイユのばら」は、誕生から半世紀以上が経過した今なお愛され続けている。この不朽の名作の魅力にあらためてひたりつつ、革命の時代の真実に迫る。美麗な写真と最新の知見で、250年前のフランスにタイムスリップ!
平成元年(1989年)にベルリンの壁が崩れて冷戦が終結、やがて東欧ではソ連が崩壊し国境が大きく書き換えられた。そしてこの時期、カラヤンやバーンスタイン、ホロヴィッツらが相次いで逝去、20世紀を支えた巨匠たちを失ったクラシック音楽界も一気に再編されていく。日本の元号は世界の動きとは無縁のはずながら、「平成」という時代で世界のクラシック音楽界が語れるのは非常に興味深いことである。
上記のような時代の変遷を踏まえ、『レコード芸術』では2018年の8月号および12月号の2回にわたって「平成ディスク史」(前編&後編各32ページ)を特集したが、本ムックはこれをまとめて再編したものを中心に、若干の新規読みものを加え、合わせて平成30年間(1989〜2018)の「レコード・アカデミー賞」の全記録も掲載。『レコード芸術』の読者を中心とした、クラシック・ファン、レコード・コレクター必携のムックである。
[主要目次]
【平成前期 平成元年〜15年】
●神なき時代の世界再編
●平成前期クロニクル 平成元年〜15年
●カラヤン&バーンスタイン 最晩年の輝き
●小澤征爾の活躍
●ゲルギエフ〜ロシア・オペラの復興
●ピリオド系指揮者たちのレパートリー拡大
●バッハ・コレギウム・ジャパン カンタータ全集録音を開始
●発掘音源の楽しみ
【平成後期 平成16年〜30年】
●平成後期クロニクル 平成16年〜30年
●パーヴォ・ヤルヴィと世界のオーケストラ
●自主レーベルの創設相次ぐ
●ピリオドの広がりと一般化
●世界標準に到達した日本のオーケストラ
●ベルリン・フィルのラトル時代
●音楽記録メディアの未来
●ハイレゾ音源の登場と普及
【「レコード・アカデミー賞」全受賞ディスク】 平成元年(1989)〜30年(2018)
※以上、予定
『国宝』とは何か。文化財保護法の定義によれば、重要文化財の中でも特に“世界文化の見地から価値の高いもので、たぐいない国民の宝”が、それであるという。なんと抽象的な答えであろう。この『国宝』の正体にせまり、真の魅力を知るために、あらゆる角度から徹底調査をおこなった。散歩ガイドや国宝リストもついに必携版。
『レコード芸術』誌において、2018年1月号からスタートした同名タイトルの連載のムック化。2021年8月号で第44回を迎えている。内容は、いわゆる「クラシック音楽の歴史的録音」として語り継がれているレコード(ディスク)の中から1枚を選び、それが録音された当時、いかなる社会的背景や音楽シーンの中で誕生したのかを、様々な文献資料や関係者の証言を集め、ある種の「音楽ドキュメンタリー」として再構成したもの。筆者は『レコード芸術』で執筆中の音楽評論家、音楽ライターを中心に、海外有名レーベルの往年の名プロデューサー(翻訳による)、現役のピアニストなどの演奏家までが名を連ねる。録音現場での演奏家たちの葛藤や苦悩のリアルな姿の活写とともに、1枚の歴史的レコードが「誕生する瞬間」を目の当たりにするような読書体験が「聴きたい気持ち」を喚起する。
下野新聞の前身「栃木新聞」編集長、国会議員を務めながら鉱毒事件の解決を訴え続けた田中正造。議員の職を辞し、天皇陛下に「直訴」する行動にまで至った理由とは?栃木の偉人・田中正造没後100年を記念し、その人間像をまんがで紹介。
20世紀に活躍した名ピアニスト、現在第一線で活躍する名ピアニストを厳選して多角的に紹介していく。
「音楽の友」「レコード芸術」ならではの、定評ある音楽評論家と編集部が厳選した古今東西の大ピアニストたちの「技」(=テクニック)と「音楽性」(=思考)を、書き下ろし原稿で深く論じ、そこに登場する名ピアニストへの両誌での取材記事を再編集し、併せて掲載。読み物と取材記事が有機的に絡み、説得力がある。各ピアニストたちが理想とするピアニスト像、美学、それぞれのピアニズムやそのルーツも探っていく。
古今東西のピアニスト名鑑的なONTOMO MOOK「ピアノ&ピアニスト」とは一線を画す“ピアニスト読本”。
[主要目次(予定)]
■[巻頭グラビア]厳選! 20〜21世紀の名ピアニストたち
●[第1章]名ピアニストたちの金言とピアニズム(国・地域別)
●[第2章]ピアニストの系譜ーー日本人ピアニストの血脈をさぐる
●[第3章]現代コンクール考現学ーーコンクールから羽ばたいた逸材たち
本書は他の保育内容と並行して進められるように、リトミック指導の展開とカリキュラムを総合的、系統的にまとめてみたものです。
本書では、運動行為の中で、今何をどう練習しているかわかるようにするために分析的に具体例を示しました。1つの運動行為がやれたら次はどう高次化するか、反対に、やれなかったらどう低次化するか、保育者が考える材料を示しました。