「7の月、7のつく日に空に巨大な虹色の雲があらわれる。」いつみたちのまわりで流行っている都市伝説だ。「虹色の雲」を見られれば、生きたまま天国へいけるというが……!? しかし、この都市伝説も、冥府遣いの猫の陰謀だった。ムスビ、いつみ、玉ちゃん、莉々の3人と1匹は、またしても猫の国ニキラアイナへと旅立つ! 大人気シリーズ待望の第3弾!
「7の月、7のつく日に空に巨大な虹色の雲があらわれる。」いつみたちのまわりで流行っている都市伝説だ。 「虹色の雲」を見られれば、生きたまま天国へいけるというが……!? しかし、この都市伝説も、冥府遣いの猫の陰謀だった。ムスビ、いつみ、玉ちゃん、莉々の3人と1匹は、またしても猫の国ニキラアイナへと旅立つ! 大人気シリーズ待望の第3弾!
A5サイズ、1日1ページのほぼ日手帳。軽くしなるハードカバータイプで、下敷きがついています。あざやかなストライプが目に飛び込んでくる、インパクトあるデザイン。不規則な幅や境界線のゆらぎからあたたかみを感じられます。「2025」の数字は落ち着きのある金の箔押し。
偉大なる母 西太后、死す。
「この国は私が滅ぼす」。その悲壮な決意に、春児(チュンル)は、光緒帝はーー。
圧倒的感動で描かれる、ひとつの歴史の終焉。中国歴史巨編、佳境!
「春児(チュンル)。春児。私は死ぬけれど、どうかこの国の行末をおまえの目で見定めておくれ。そしていつか、あの世で教えてほしい。陛下、この国はとうとう誰のものにもなりませんでした、ってね」民を愛し、たった1人で清朝を支えた太后の美しくも凄絶な最期。そして最後の皇帝が、玉座に登るーー。
第42回吉川英治文学賞受賞
パロでは、アルド・ナリス公爵と王女リンダの結婚式が華々しく始まった。贅をつくしたセレモニーがとりおこなわれ、ロイヤルウェディングを祝って各国の使節が次次とクリスタルの都を訪れる。しかし、その中には二人が期待していた、出席するはずのケイロニア使節グインの姿はなぜか見えなかったー。喜びに満ちた二人の結婚に酔うパロ。しかし彼らのあずかり知らぬところで、世界はふたたび大きく動き始めていたのだった。
無類のバンド「ヒカシュー」のリーダーでありながら第一詩集『至高の妄想』で第一回大岡信賞を受賞し、現代詩人としても高く評価される著者、待望の最新作。ひとたび本を開けば心身が解き放たれる、愉快と危機に満ちた、ことばの玉手箱。変幻自在な「ヒカシュー」の詩72篇。
自閉症とアスペルガー症候群の不思議な世界へようこそ。
名工・左甚五郎の逸品を巡る隠居殺しの謎に、吉原で大人気の若旦那が見せた名推理。無外流の達人ながら老父の世話に精を出す若侍、初恋の恋敵は同姓同名の大身旗本で…。老人ばかりを狙った騙り事件を追う、定町廻り「鬼しぶ」の苛烈かつ人情味溢れる探索行ーささやかな幸せを願う浮世の悲喜こもごもを色鮮やかに掬い取った、心温まる時代競作、第四弾。
1:空に歌えば
2:道
3:元気になっちゃう
4:雨
5:お母さん
6:七色の音
7:虹の向こうへ
8:■詩
2023年、世界最規模のプライド・パレード「マルディ・グラ」に参加するため、7年ぶりに渡豪した著者。いたるところで11色のプログレス・プライド・フラッグがはためくシドニーの地で、何を見、何を思ったのか。一人の性的少数者として向き合ったこの国のLGBTの歴史とバックラッシュ、そして国会で成立・施行された「LGBT理解増進法」を巡る日本の状況を観照し、丹念に綴った長編紀行。
著者撮影による口絵写真2頁付き。
眠らない街を探訪したエッセイ「歌舞伎町の夜に抱かれて」も併録。
【著者略歴】
李琴峰(り・ことみ)
1989年、台湾生まれ。2013年来日。2015年、早稲田大学大学院日本語教育研究科修士課程修了。2017年「独舞」で第60回群像新人文学賞秀作を受賞。2019年「五つ数えれば三日月が」が第161回芥川賞、第41回野間新人文学賞の候補に。2021年『ポラリスが降り注ぐ夜』で第71回芸術選奨新人賞を、「彼岸花が咲く島」で第165回芥川賞を受賞。著書に『星月夜』『生を祝う』『彼岸花が咲く島』『透明な膜を隔てながら』『肉を脱ぐ』『言霊の幸う国で』などがある。
生まれた時から肉体が維持できず、繭の中で一生暮らす運命──。けれどその繭が形を保てず崩れ始めた…!? 第二王子ステラディアースの生命の危機に、リディルに助けを求めたのは、お付きの騎士ゼプト。「あの方のためなら心臓を差し出しても構わない」と長年、一途に恋い慕い続けてきた男だ。大切な兄を救うため、リディルは愛するグシオンと共に、決死の覚悟で神域である虹の谷を訪れて…!?
心に消えない虹を描いて、大人になっていく両親からの過度な期待、離婚、コンプレックス、それぞれどんな悩みを抱いているかは、クラスメイトであっても知ることはない。五年二組という社会で生きる子どもたちの心の成長と、絆を描いた物語。
側室として首里城に返り咲いた真鶴に懐妊の兆し!? 一人二役の二重生活も、いよいよ限界か。否応なく押し寄せる列強の足音と、近代化の波。王国滅亡へのカウントダウンか……。琉球ロマン、いよいよクライマックス
地球によく似た星の江戸と呼ばれる町に暮らす異母兄弟たちに7人目の兄弟が現れた!そんな彼らの助平親父の正体とは…!?
このところ市井で暮らしている将軍家の末娘ゆめ姫が、大奥に戻って来た。父将軍の体調が思わしくないのだ。「徳川の世を恨む悪霊の祟りではないか」と、姫は側用人から相談される。一方、本丸の開かずの御膳所では近頃殿方三人の幽霊が出るという噂が流れるー。将軍家の美しき姫が、過去に大奥で起きた密通事件など、難事件に果敢に挑む!続々重版の大人気シリーズ「ゆめ姫事件帖」待望の書き下ろし新作。
三重テレビ放送に勤める著者が、取材でハンセン病回復者と出会ってからおよそ20年。ふたつの国立ハンセン病療養所がある長島(岡山県瀬戸内市)を舞台に、入所者の証言、島に架かる橋が果たす役割、入所者の帰郷の現状、市民によるフィールドワーク、元患者家族の人生被害、新型コロナウイルスとハンセン病の関係など、入所者の皆さんとの深い交流を通じて考察した、ハンセン病問題をめぐる“出会いと別れ”の記録。
三重テレビ放送のドキュメンタリー番組でナレーションをつとめた俳優・常盤貴子さんの寄稿を収録。
第一章 大きな存在 〜為さん〜
第二章 療養所の太陽 〜大作さん〜
第三章 特別な病気だった 〜ハンセン病とは〜
第四章 苦難の記憶 〜収容、そして療養所の暮らし〜
コラム1 入所者の言葉と気持ちに報いる(伊東郁乃さん)
第五章 橋を渡ろう 〜人間回復の橋〜
第六章 “さとがえり” 〜県主催の帰郷事業〜
第七章 岡山の島へ 〜療養所フィールドワーク〜
コラム2 入所者との架け橋として奔走(岩脇宏二さん)
第八章 家族の“ハンセン病”
第九章 教訓はいかされたか 〜新型コロナとハンセン病〜
第十章 出かけてみませんか 資料館 〜療養所の歴史と暮らしを知る〜
コラム3 物語を秘めている場所で(鑓屋翔子さん)
第十一章 遺すことば 〜差別なき社会へ〜
寄稿 出会うこと。知ること。 常盤貴子
ハンセン病関連年表
参考文献
番組制作記録