WEBで大好評のビジネスコミック『マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術』待望の第二弾! 今度のテーマは様々な会議や話し合いで「最善のアウトプット」を導き出す、ファシリテーションの技術。老人ホームを舞台に主人公さつきの活躍を追うに連れ、「ファシる技術」が身につくマンガ版ファシリテーション入門の決定版!
日本から世界まで、珠玉の名作文学の数々をなぞり書き!
なぞり書き&音読で、脳にうれしい効果!
本書では日本から外国まで、時代を超えた珠玉の「名作文学」をなぞって、口に出すことで、脳を鍛えることができます。なぞり書きを行っているときに、脳の前頭前野が活発に働くことが研究で明らかになっています。実際にえんぴつを持ち、手を動かしなぞるという動きは、脳の血液量が多くなり、認知症予防やもの忘れ予防の効果があります。なぞり書きの動きには、手を動かすように命令する運動野、場所や位置関係を教える頭頂連合野、文字の知識がしまわれている下側頭回、左右の前頭前野などが広範囲にわたって活発に働いています。
音読もまた、脳の前頭前野を効果的に刺激してくれます。作品の背景や登場人物の心情に思いをはせながら声に出すことで、脳の側頭頭頂接合部(角回)という部分の活動が高まります。ここは想像力をつかさどる領域で、側頭頭頂接合部を刺激することで想像力の向上につながります。
そして、なぞり書きと音読を同時に行うなど、2つ以上のことを同時に行うことを「デュアルタスク」といいます。私たちは日常生活でもさまざまな場面でデュアルタスクを行っています。例えば、電話をしながらメモを取る、音楽を聴きながら料理をするなどです。年を重ねると、若い頃はできていたデュアルタスクが脳の変化に伴い、やりづらく感じることが多くなると思います。本書のなぞり書きと音読を意識的に一緒に行うことで、普段なかなか使わない脳の領域も刺激してくれます。最初はなかなかうまくいかないかもしれませんが、慣れないことをすること自体が脳へのいい刺激になるので、ぜひチャレンジしてみてください。
本書の特長
・一首、見開き1ページでたっぷり練習ができる
・開きやすく、書きやすい特別製本
・作品の場面解説や豆知識で教養も身につく
・中山佳子先生による美しいお手本
2022年に刊行した著者の筆による『カタカムナ音読法』は、現在3刷となり今も売れ続けている。この本は、あくまで子どもたちの国語力を高めるための学習メソッドを紹介したものだったが、その読者層は高齢者まで幅広く、著者のもとには多数の感謝の声が寄せられ、大人向けのものを執筆してほしいという要望も多い。
日本語能力の向上は、大人になってからも、そして大人になってからのほうが大問題であり、仕事やプライベートの様々な局面でその能力が問われるケースが頻出する。そこで、リスキリングとしての日本語力向上を目指すための「大人のためのカタカムナ音読法」の登場である。「カタカムナ」についての世の中の関心が、年々高まっている背景も見逃せない。巻末に「カタカムナ八〇首」を収録。
第一章 音読法で日本語能力を伸ばす
第二章 カタカムナ音読は最上の日本語学習法
第三章 カタカムナ音読の発声法
第四章 カタカムナ「ウタヒ」の音読
第五章 カタカムナ音で古典音読
発売:ワニブックス 発行:ワニ・プラス
言葉のもつ意味を根底から問う言語学的意味論(意義論)を中心に、歴史的概念を検証する。現在の研究に関しては記号表現と意味の関係をくわしく説明。また、領域を単語のみに限定するか、文単位レベルの文法にまで広げるかなど、諸問題を提示。言語の意味を解明する入門書となっている。
スマホ、SNS、ICT教育……デジタル技術の発展で変化する子どもの学習環境。最新研究をもとにデジタル時代の学びを分析する。
会話に必要なのは、ただしゃべる能力ではありません! 「口下手だから、会話が苦手」「会話が苦手だから、人付き合いもうまくいかない」……そんなふうに思っていませんか? でも、そんなことはないのです。会話で本当に必要なのは、相手に伝えたいことを確実に伝えること。本書では、内気な性格やあがり症の人でも、無理にしゃべらずにコミュニケーションをとる方法を詳しく紹介。さらに、会話が盛り上がる話の聞き方やリアクション、パーティやスピーチなど「こんなときどうする?」といったシチュエーション別の会話術、「これだけは避けたい」会話のNG例、さらに、相手の心を開いて会話を弾ませるためのちょっとしたテクニックなども丁寧に解説しています。難しいことをしなくても、コミュ力そのものを底上げできる知識が満載。この一冊で、あなたにも「本当の会話力」が身につきます。
(本書は弊社発行『朝5分!読むだけで「会話力」がグッと上がる本』に加筆・修正を行って再編集し、改題したものです)
●目次
序章 会話が苦手な人が多いのはなぜだろう?
第1章 まずは会話の基本を知るところからはじめよう!
第2章 会話上手が当たり前にやっていることって意外と単純
第3章 シチュエーション・タイミング別会話術
第4章 もう一歩踏み出した会話に挑戦しよう!
第5章 これをやったらアウト! 会話のタブー集
第6章 さらにコミュニケーションを高める会話力を身につけよう!
言語にとって愛とは何か?30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけは伝えたい」と教壇で語られた「クリエイティブ・ライティング」14講。全国民に捧げる、「届く言葉」の届け方。
さあ、みんなで回文をつくってみよう。そして、面白い回文作品が出来上がったら、絵を描いてみよう。きっと楽しくなり、笑えるはずです。小学校の国語でも、言葉遊びの一貫で回文づくりの授業があります。大人の人にとっても、普段と違った脳を働かせる頭のトレーニングにもなります。言葉の魔術師で、回文の先生による、切れ味シャープなオリジナル作品と、思わず笑う楽しい絵を満載しながら、つくり方のコツまでお伝えします。
False
おなじみのクロスワードパズルに、新シリーズが登場しました。コンパクトな新書判に、オーソドックスなクロスワードの新作を62問収録。ほかとは一味違うニコリのクロスワードを、思う存分お楽しみいただけます。家でも外でも、ちょっと空いた時間に気楽に遊んでいただきたい一冊です。
生成文法ミニマリストプログラムのフェイズ理論における弱フェイズに関係する理論的な問題ー本書ではこれを「弱フェイズの矛盾」と名付け、Feature-Inheritanceを拡張した「Feature-Transcription」の枠組みのもと、その解決策を示す。また、「Feature-Transcription」から導かれる帰結に基づき、諸言語に見られる選択的な文法現象の説明の可能性を探る。
・国語のカリスマ、出口汪による解説!
・テストつきだから必ず身につく!
・マンガ、図解入りでわかりやすい!
間違えると恥ずかしい語彙や言葉遣いの数々を、国語のカリスマ出口汪が厳選した一冊。
読むだけで知性と教養が身につき、仕事でも一目置かれる存在になれます!
外国語でコミュニケーションを図るというのは極めて複雑な作業である。外国語の能力だけでなく、使うときの不安や緊張、外国語学習の動機づけ、異文化への態度や国際性など、多くの要因が関わる。本書では外国語学習とコミュニケーションの心理を、応用言語学、コミュニケーション学、心理学の3分野から幅広く探求する。
序
第1章 外国語コミュニケーションの心理と第二言語習得論(SLA)
第2章 コミュニケーションとは何か? コミュニケーション学はSLAや外国語教育にどう関わるのか
第3章 外国語コミュニケーションと不安
第4章 外国語学習の動機とコミュニケーション
第5章 L2 WTC 第二言語でコミュニケーションを開始する傾向
第6章 異文化接触における第二言語使用とアイデンティティ
第7章 コミュニケーションと外国語教育:教育実践への展望
注
引用文献
冠婚葬祭さまざまな場面で使える心に残る!心に響く!スピーチ218例。
本書は、西洋の翻訳理論を土台とし、言語学的アプローチに基づく古典的な翻訳理論から、文化翻訳を含む最近のモデルまで翻訳理論の展開を考察している。
焦点になるのは、等価、機能主義、記述的翻訳研究、翻訳の不確定性、ローカリゼーション、文化翻訳といった中核的パラダイムおよびその関連理論である。ポストモダン・カルチュラルスタディーズや社会学のモデルとして翻訳を扱うアプローチにも触れ、従来の翻訳の概念を超えた取り組みが紹介されている。
各理論の系譜や繋がり、パラダイム間の相違点、また、各パラダイムに対する批判あるいは擁護が明確に提示され、各章末の課題によって、翻訳事象に対する読者自身の問題意識を喚起しようとしている。
J・マンデイ『翻訳学入門』が、翻訳学の全体像を知り、研究の糸口の指針となる優れた入門書であるのに対し、本書は「翻訳とは何か」という根源的な議論への起爆剤になる理論書である。
A・ピムは比較文学を学んだ後、社会学、哲学、言語学、翻訳学を修め、現在、翻訳通訳・異文化間研究分野で大学院生の研究・実践指導にあたっている。世界中で講演や講義を行いながら研究者育成に精力的に取り組み、そのカリスマ性で多くの新進翻訳研究者が師事を仰ぐ存在である。英語、フランス語で発表してきた著書、編書、論文は200を超え、翻訳理論・研究の分野で最も引用される学者の一人。最新の翻訳事象に注意を向け、翻訳の根源的テーマに対し鋭い問題提起をし続け、困難な課題に真っ向から挑戦している。これはそうした著者の、翻訳学への情熱と健全な批判精神がみなぎる一書である。
ことばの壁をどう乗り越える?一方の母語を使う。第三の言語を使う。通訳・翻訳を利用。双方が母語を使う、あるいは双方が相手の母語を使う。言語を混ぜて使う。「共通語としての英語」やエスペラントも含め、前半では多様な方略の特色と長所・短所を公平な視点で考察。後半では、ヨーロッパで最も断絶した言語境界線といわれるドイツ・ポーランド国境から、諸方略の実際の使用実態を報告する。
書くことに才能はいらない。
誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。
考えなくていい。論理的でなくてもいい。
誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。
全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化!
【目次抜粋】
■ミネソタ州エルクトンーー目の前にあるもの
■豆腐と闘う
■自動車を食べる男
■ディテールの威力
■物書きはいい身体をしている
■文法を超えて
■1+1=メルセデスベンツ
■どこでも書ける
■間の感覚
■青い口紅とくわえ煙草
■自分を信頼する etc.
★★難しさもサイズもプレミアムな漢字ナンクロ★★
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★学研の漢字ナンクロ誌プレミアムなシリーズ第21弾★
【100問】すべて「本格」漢字ナンクロ
ミニサイズ無し・低難度問題無し・巻末にパノラマサイズ4問
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学研の漢字ナンクロ誌から、解き応えのある「大きいサイズ」だけを厳選したプレミアムなシリーズ第21弾!
スタンダード・しりとり・ホワイト・仕掛け問題などなど…。
多種多彩な問題をぎっしりと詰め込みました。
巨大なジャンボ問題4問つきの全100問!
A4ワイドで見やすい&解きやすい。
全ページミシン目入りで切り取れるので、取り外して難問にチャレンジ!
「週刊漫画ゴラク」の同名連載を単行本化し大好評を博した、現代屈指のインタビュアーによる、相手からいかに面白い話を引き出すかのテクニックや、これまで接した著名人とのエピソード集第二弾。前作以上にパワーアップした爆笑&おどろきエピソード!
第1章 「自分の型」を持て!
第2章 「相手の懐」に切り込め!
第3章 「修羅場」を潜れ!
第4章 「他流試合」に学べ!
第5章 「予測不能」を楽しめ!
あとがき