皆さんは、誰かのために英語を自由に話せるようになりたいと思いませんか?本書は通訳者養成法をベースにした英語のスピーキング力とリスニング力を伸ばすための一冊です。「英語ができる」と周りから思われている方や、立場上、やむを得ず英語を使うことになった方、あるいはかつて英語が得意だった、好きだったが今はちょっと離れている、といった方に、実力にもっと磨きをかけ、自分の夢をかなえるだけではなく、誰かのために役に立つ英語力を身に付けていただきます。「5つのルーティン」を通して、日本固有のものや事象、自分の住む街や働く会社、また、世界に向けてのメッセージを、英語で説明・プレゼン・発信できるようになりましょう。
言語学者と政治活動家。従来ほとんど関連づけられることのなかったチョムスキーの二つの側面が、二〇一四年来日時の連続講演とインタビューとを通して初めて一個の人格として像を結ぶ。浮かびあがるのは、言語能力によって与えられた「理性」を人間の本質と捉え、自らの理性の力を用いて徹底的に考え続ける「理性の人」の姿だ。九〇歳を越えた今なお新しい科学の構築と人間の自由のために奮闘する彼の言葉は読む者を鼓舞する。
契沖、賀茂真淵、本居宣長、富士谷御杖。日本語についての国学者たちの観察、分析、考察を江戸期の知のひろがりの中に置きなおし、その「方法」を再評価する。
論理的に話すことが、「上手な話し方」ではない。共感することが、「ちゃんと聞いている」ことではない。テクニックより大切なこととはー
新感覚ナゾ解き、言語パズルの世界へようこそ!知らない言語を解読して、隠された法則を解き明かそう。
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●さまざまな職種が協力して行うチーム医療であるリハビリテーション医療において、それぞれの強みや弱み、背景を理解しあうことは、チーム医療の結束を高め、キャリアアップを支援し合う関係を築くのに欠かせない要素であるが、お互いにどのような教育・研修や認定制度があるのか、どのようなキャリア形成が可能なのかを知らないことが意外に多い。
●本特集では、各専門職のトップランナーがそれぞれの領域の卒前卒後教育や認定制度について解説。互いの背景を知ることで、高め合い、サポートし合えるチームを形成するための一助となることを期待する。
【目次】
リハビリテーション科医の卒前卒後教育とキャリアパス
理学療法士の卒前卒後教育とキャリアパス
作業療法士の卒前卒後教育とキャリアパス
言語聴覚士の卒前卒後教育とキャリアパス
義肢装具士の卒前卒後教育とキャリアパス
社会福祉士の卒前卒後教育とキャリアパス
■連載
巻頭カラー デザインが拓くリハビリテーションの未来
2.高齢者のための次世代型車椅子PS・1-Smile
リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド
4.他診療科とのディスカッションがおもしろい学会
ニューカマー リハ科専門医
中島(鶴町)早百合
知っておきたい神経科学のキィワード
16.事象関連脱同期(ERD)
リハビリテーションと薬剤
24.リハビリテーションのセッティング別の薬剤管理:(2)回復期リハビリテーション病棟
リハビリテーション医療における安全管理の一工夫
I.急性期病院における安全管理:3.急変時の院内体制(ベッドサイド、訓練室)
リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理
5.排便管理にかかわる機器管理
リハビリテーション診療におけるEvidence-Based Practice
2.Evidence-Based Practiceにおける疑問の定式化
オンライン診療とリハ
6.遠隔リハビリテーションを用いた課題解決ー日本、カンボジア、ベトナムでの実証をとおしてー
リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
6.公益社団法人日本義肢装具士協会
学会報告
日本リハビリテーション連携科学学会第24回大会
ウィトゲンシュタインの『論考』からクワインまで、論理実証主義の主要テーゼのひとつであった規約主義の成立と解体のドラマを追う。現代の言語哲学を理解する上で必要となる古典的理論の知識を、要所を捉えて評価し意義づける不朽の名著。増補改訂版の第2巻が登場!
「難しくて面白い」古今東西の問題に楽しく答えて脳活&認知症対策にも!
捉え方、メタファー、身体性、カテゴリー化、使用基盤。認知言語学の最重要概念を援用した英語指導デザイン。その効果を実験的に検証する本格的な応用認知言語学を志向する書。例えば第4章、ここには、英語法助動詞の指導デザインが示され、これによって、英語を母語としないロースクール学生の英語法助動詞の“繊細な使い分け”が格段に上達したという実験報告がある。実験では、認知的指導を導入したグループとこれを導入しないグループ(統制群)について、(指導前の)事前テスト、事後テスト、遅延事後テストを通して、可能な限り客観的に、認知的指導の有意な効果を検証するプロセスの詳細を見ることができる。
ペリーは日本に開国を迫るとき、日本事情を中国語文献で予習した。吉田松陰は密航をくわだて、漢文で交渉した。中国語を通して世界にアクセスした、交流の歴史。