昭和十一年、満州。南満州鉄道株式会社資料課の詫間耕一は、総裁・松岡洋右の命を受け、密偵の辻村とともに社内で頻発する書類紛失事件を調査することに。しかし調査対象だった人物が殺され、容疑者を追って乗り込んだ哈爾浜行きの急行列車の中で、さらなる殺人事件が…。謎の中国人美女、関東軍、ロシアのスパイらの思惑や陰謀が渦巻く中、詫間は真相に辿り着けるのか!怒涛のエンタメミステリー。
ついに明かされる「あなたの性格」!あなたの生命力はどのくらい?マイナスオーラを消す方法とは?あなたのイライラの原因は?
正直に自分の気持ちを伝えても相手がちゃんとわかってくれる“秘密の方法”。
このままではダメだ。でも自分にはどうすることもできない……そんな閉塞感を社員が感じている会社がパワフルに生まれ変わる方法とは?
ぞうのパオちゃんが元気に遊びにでかけると、うさぎちゃんはかぜをひいてお母さんに優しくされていました。それを見たパオちゃんはかぜをひいてみたくなりました。
「しまうまさんのたんじょうび会を、みんなでひらこうよ」「そうしよう!」はたらきもので、せわずきのねずみさんのことばに、みんな、さんせいしました。「びっくりさせるために、しまうまさんにはないしょだよ」小学1〜3年生向。
「てるてるぼうず」は残酷な話だった?寝言に言葉を返してはならない?山で本名を呼んではならない?…言い伝えられた謎を解く。
県警内部、全員敵⁉
「どんでん返しの帝王」が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。
単独で麻薬密売ルートを探っていた刑事が、銃で殺された。千葉県警刑事部捜査一課の高頭班が捜査にあたるが、事件の真相にたどり着いた警部・高頭冴子は真犯人に陥れられ、警官殺しの濡れ衣を着せられる。
自分の無実を証明できるのは、事件の目撃者である八歳の少年のみ。
少年ともども警察組織に追われることになった冴子が逃げ込んだ場所とは⁉ そして彼女に反撃の手段はあるのか⁉
試験範囲の確認にとどまらないPHPへの理解を深める公式資格教科書!PHPの基本文法、データベースの操作、PHP開発の基礎知識からしっかり解説。クッキー、ファイル処理、XML、オブジェクト指向など、Webアプリケーション開発に役立つ応用知識の解説も充実。
コンピュータなんて吹けば飛ぶようなものーー80歳を迎えた解剖学者が何にも囚われない筆致で現代人の盲点を突く。「平成論」も収録。
かつて大阪府知事、大阪市長として前人未到の改革を成し遂げてきた著者は「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎている」と言う。かくいう著者自身「人間関係を築くのがうまくない」と語るも、それでも結果を出せた秘訣が「折れない心」だと語る。著者の考える「折れない心」とは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。それさえあれば、他人に振り回されたり、大衆に迎合して消耗することはなくなると言う。「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンスだ」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊。
豊臣秀吉の天下統一、この偉業は「二兵衛」と呼ばれた名軍師ー竹中半兵衛重治と黒田官兵衛孝高を抜きにして語れない。置かれた環境は異なり、性格も正反対であったにもかかわらず、互いの才を認め合い、相手を信頼し合って、秀吉の天下取りを補佐した半兵衛と官兵衛。二人がともに抱き続けた志、友情とはいかなるものだったのか。不世出の軍師二人の鮮烈な人生を描いた力作長編小説。
日本では、アメリカや在日米軍にネガティブな説を唱えると「左翼・リベラル」と見なされる。だが、本書の著者は違う。軍事社会学・海軍戦略論・国家論が専門の学者であり、米国で海軍の調査・分析の戦略コンサルタントも務めている。その人物が「日米同盟からの離脱」を説くのはなぜか。
日本人は戦後、安全保障でアメリカ頼みとご機嫌とりを重ねた結果、自国の「国家主権とは何か」が分からなくなってしまった。加えて深刻なのは、近年における米軍の(核兵器を除く)戦力低下である。
とくに「海軍の弱体化」は甚だしい。中国の海軍力増強を「艦船の数だけ多くても仕方ない」「見かけ倒しの性能」と見くびっているうちに、中国は本当にアメリカに追いついてしまった。
日本周辺で有事が起きた際、米軍が「支援だけ」しかせず、日本を捨て駒にする可能性すらある。今こそ我々は、いかなる国からも中立を保つだけの軍事力をもち、海賊討伐などの国際貢献を果たす永世中立国として自立しなければならない。すなわち 「重武装」永世中立国こそ、日本が目指すべき王道である。
核兵器は使わず、海洋国家の防衛原則に即した装備と態勢を具体的に構築する著者の本気度は、本書のページをめくればお分かりいただけるだろう。
序章 王道へーー「反米」でも「親米」でも「親中」でもなく
第1章 覇道国家アメリカの衰退
第2章 日米同盟離脱と重武装永世中立主義
第3章 日米同盟離脱と非核政策
第4章 永世中立国・日本の国防態勢
人間関係について、悲しみについて、成功について、人生についてー。生き方のヒントとなる59のエッセイ。
「芸術に対する造詣の深さ、絵に対する慈しみと、限りない愛情が言葉の端々に感じられる」
佐々木丞平さん(京都国立博物館名誉館長)推薦!
雷神(ユピテル)と風神(アイオロス)が結んだ数奇な縁(えにし)とはーー。
織田信長の命を受け、天正遣欧少年使節と出立した宗達。苦難の航海を経て、一行はついにヨーロッパの地を踏んだ。そこで彼らを待ち受けていたのは、絢爛華麗な絵画の数々と高貴な人々、ローマ教皇との謁見、そして一人の天才絵師との出会いだった。
謎多き琳派の祖・俵屋宗達とバロックの巨匠・カラヴァッジョ。芸術を愛する者たちの、時空を超えた魂の邂逅の物語、ここに完結。
愛し合い、幸せな日々を共に過ごしたのに、いつの間にか一緒にいると不満を抱き、疲れてしまうのはなぜなのかー本書は、そんな夫婦生活を見直すための一冊。できれば離婚はしたくない。しかし、問題を放置したまま、空虚に同居するだけならば、いっそ夫婦関係そのものを見直すことも必要だ。パートナーにストレスを感じてしまう人、必読。
同じ年収、同じ家族構成でもいっぽうは金持ち老後、もういっぽうはビンボー老後ーその「差」は一体どこに?家計、脳科学、片づけ、占い、そうじ、各界のスペシャリストが、あなたの幸せな未来のためにとっておきのアドバイス!
「冒険は老年の特権」「一人の人間としてやるべきこと」「会った人間の数だけ賢くなる」「みごとな身辺整理」「魂は中年に成熟する」「不自由には按配を」「私の道楽」-。本書は、著者のエッセイ集の中から、50代以降の人生を豊かに自分らしく生きるヒントを集めた箴言集。“年を取るほどに人生をおもしろくする知恵”“晩年を美しく生きる知恵”“深く愛し愛される知恵”など、自信と希望が湧いてくる一冊!
悪夢が怪異となり住民を襲う街、綿津岬。そこに引っ越してきた雨宮は、怪異に見舞われた際、不思議な喫茶店「ニライカナイ」の店主・浅葱に、呪縛を解いてもらい、助けられた。浅葱が「ニライカナイ」に何百年も囚われていると知った雨宮は、救われた恩を返すため、彼を解放する方法を探ることに。しかしその過程で、綿津岬に隠された恐ろしい秘密を知ってしまい…。大人気怪談シリーズ、第二弾。文庫オリジナル。
英会話のできなかった著者が、なぜ急にペラペラになったのか?本書では、42歳から始めて、たった1年で英語の達人になった著者が、普通に日本で生活しながら、まるでニューヨークに語学留学したかのような効果が得られる、驚きの勉強法を伝授します。「話すための『ハーフ&ハーフ・スピーキング』」など、実際に使える英語が身につく、5つの方法を具体的に解説。この1冊で、気づけば夢の「英語ペラペラ」に!