第25回ジュノンボーイ・コンテストでフォトジェニック賞を受賞、俳優として活躍する財木琢磨の写真集。
「残念だけど、僕にも出来ることと出来ないことがあるんだよね」。絶望の中で救いを求める少年に対し、錬金術師トゥリウスは宣告する。大陸東方の樹海の奥。そこにはエルフたちの小さな隠れ里が、凶悪な魔物や欲深い冒険者から逃れるようにして、ひっそりと存在していた。ある日、男勝りなエルフの少女バーチェは、里の掟を破り単身で狩りに赴く。しかし彼女は、迂闊に獲物を深追いしたことで、強力な魔物サイクロプスに遭遇してしまった。絶体絶命の窮地に陥るバーチェ。あわやというところで彼女を救ったのは、ドライと名乗る謎の女ダークエルフだった。その日を境に、彼女を取り巻く環境は一変するのだがー。
主人公のオリオンはとってもこわがりやの男の子。犬やカミナリ、女の子etc.たくさんこわいものはあるけれど、なかでも一番こわいのは「くらいところ」。くらやみがこわくなくなるように、オリオンはあれやこれやと試します。そんなある夜、オリオンの前に現れたのはへんてこりんな生きもの……。大人にとっては「そんなこと」でもある幼児期のささいな不安・恐怖。お話を読みすすめるうちに、オリオンたちと一緒に冒険した気分になるかもしれません。お話のはじまりと終わりにある、オリオンが書いたメモも必読!くらやみに打ち勝つためにオリオンが考えたくらやみ克服大作戦(きっとオリオンは理系男子)や、クラヤーミと冒険した旅の手記はユーモアいっぱいです!さらに子どもたちの想像力を掻き立てること間違いなし!また、イラストレーターでもあるエマ・ヤーレットのすばらしいタイポグラフィーを、日本版でも忠実に再現したデザインも楽しい一冊。
妖怪、モンスター、おばけ、魔法アイテム、武器、ドラゴン、お宝……子どもがワクワクする&作りたくなるモチーフがぎっしり。作って遊んだり、飾ったり、プレゼントしたり、折ったあとも楽しめる作品ばかりです。●折れた作品のチェックシートつきで、冒険者>騎士>師匠>勇者とレベルアップ! 折れば折るほどおりがみ勇者になれ、楽しくどんどん折れちゃいます。●全作品の折り方はYouTube動画でも見られ、著者が遊び方も楽しく紹介。●<1章>魔の森と湖で迷子 <2章>魔法学校で修行 <3章>武器屋で装備 <4章>夜の墓場で決闘 <5章>ダンジョンで対決
デニムの風合いと色合いを再現したコットン糸をメインに、ナチュラルなリネン糸でアクセントを添えたニットアイテム22点を紹介。1玉で編めるコースターから、オールシーズン活躍の帽子やソックス、バッグ、ポーチを掲載。おしゃれの幅が広がるレギンスやスカートも必見。デニムの世界観をニットで楽しめる1冊です。
<掲載作品名>
ハニカム模様のニットキャップ
模様編みのポーチ
切り替えネットバッグ
チェック柄のサコッシュ
ボタンつきミニバッグ
フリルリメイクTシャツ
透かし模様のソックス
つけ袖&背中あきトップス
ホルターネックのブラトップ
レギンス
ポンポン巾着バッグ
巻きスカート
デニムリメイクバッグ
フロントねじりターバン
メリヤス編みのブランケット
タッセルつきタペストリー
ガーランド
海のモチーフコースター
ネズミとウサギのあみぐるみ
ティッシュボックスカバー
裂き布カメラストラップ)
P6-31 掲載作品紹介
P32 糸紹介
P33-65 作り方
P66-71 基本の編み方
姉の涼子は占い師、妹の翔子はソープ嬢。魔女の家系に生まれた双子の姉妹は悩める者たちの狂気を暴いていく。ようこそ快楽の地獄へ。--。官能とスリルの傑作「アルテミスの鏡」。単行本化されていない幻の傑作を一気読み!収録内容「謝肉の宴」「黒い太陽」「愛の密林」「豹の男」1990年代には大ブームを巻き起こしたレディースコミックの代表格といえば森園みるく。華やかな絵柄とダイナミックな展開を再びーー! 働く女性や忙しい主婦たちに向け、ひとときの心の栄養として手にしていただきたい一冊です。
舞台やドラマで活躍中の俳優・梅津瑞樹のセカンド写真集。
自身初の海外ロケとなったベトナムで、
寝台列車に乗って少数民族に会いに行く旅を写真に収めました。
ファースト写真集『その丸木舟の行く先』同様に
本人執筆の私小説を、撮り下ろし写真と合わせて掲載します。
俳優・梅津瑞樹は異国の地で何を感じ、どんな表情を浮かべ、どんな言葉を紡いだのか。
彼ならではの、一味違った写真集です。
「本日も大変かっこよく麗しく、私は胸がキュンキュンです。好きです!」
「そうか、断る」
自他ともに認める万能メイドのオフィーリアは、雇い主で女嫌いな美貌の公爵・カイル様に、めげずに愛の告白をしては秒でフラれる毎日。
それだけでも幸せだったのに、なんとおしかけ婚約者を追い出すため、恋人同士のフリをすることに!? カイル様のために私、全力を尽くします──たとえ1年間しかそばにいられなくても。
秘密を抱える超ド級ポジティブメイドと素直になれない塩対応公爵の、必ず2回読みたくなるかけがえのない365日の恋物語。
伝承のおりがみから暮らしの紙小物まで。おりがみの全てをこの一冊に収める完全版! 全146種類をていねいな折り方の図で紹介します。主婦の友LONG SELLER BOOKの新シリーズ。親子で一緒に楽しむおりがみがいっぱい!
護民官を僭称し、ヘカトンケイルを恐怖で覆ったナバリオーネは獄死した。しかし、ヘカトンケイルは未だ危地のただなかにあった。残桜症ーー高い感染力と致死率を持つ疫病が尚もはびこる中で、季節は巡り、冬となった。降りしきる雪と下がり続ける気温が、史上類を見ない厳冬を物語っていた。ピスフィやナバリオーネが予見していた通り、凍れる冬がヘカトンケイルを襲ったのだ。全球規模の寒冷化と未曽有の疫病に苦しめられ、滅亡めがけて転がり落ちていくヘカトンケイルで、康太は自分にできることを探し続ける。釣り糸を垂らして根魚を釣り、おにぐるみの樹液を煮詰め、干潟で青のりを拾い、移民島の畑で大根を引っこ抜き……康太が出した結論とは?
数学ギライの人・数学が苦手な人に贈る、義務教育の算数・数学やりなおし講座。 「分数の割り算はひっくり返してかける」のはなぜ? 「マイナス×マイナスがプラスになる」理由は? 今まで疑問を持たずに(あるいは持っても)通り過ぎてきたところにこそ、数学ギライの原因がありました! 本書が提唱するのは「実生活にあてはめて説明する」「図に描いて表現する」こと。公式の暗記は必要ありません。
中国の首都、北京。多くの人は今の北京のイメージはどうかと聞くと、空気が悪いんでしょ?という言葉が、まず頭に浮かぶのではないでしょうか。確かに北京の環境はお世辞にも良いとは言えません。しかし、一国の首都としての機能や、様々なジャンルの先端が集まっているのもまた事実。その為、北京で生活している若い世代の好きな事や興味を持つ事は、この国の流行に確実に繋がっていきます。日本も似ていますが、北京の若い世代も、国内の地域を把握していない事が多いのです。そこには、それ以上に魅力的な事が沢山あるからではないでしょうか。ネット社会が広がった事で、情報の伝達速度は確実に上がりました。とはいえ都会、特に首都には国中の人が集まってくるものです。次号中國紀行CKRMは、まだ日本に住む多くの人が知らない、感度の高い北京の若者の日常にフォーカスを当てながら、北京の流行と観光事情に迫ります。
健康診断で指摘されたが仕事が忙しい人、気にはなるけどどこから手をつけていいかわからない人、ともかく早く数値を下げたい人、コレステロール・中性脂肪研究のカリスマドクターが食事、運動、生活改善など、日常生活でコレステロールを減らして心臓病や脳卒中などの生活習慣病を防ぐ確実でラクな方法を指南します。
◆認知症は、特別なものでなく、実は誰にでも起こることです◆認知症をこわがらないで!あわてず騒がず今から知識をつければ、なんとかなります!◆親が認知機能が下がってると思ったら、今すぐやることがまるわかり◆みんなのリアルな認知症体験談に泣いて笑って心にしみる。◆認知症の人と家族のそれぞれの気持ちがわかる1冊
ドラマ化、コミカライズ化された「ナースが婚活!?」のシリーズ第2弾。舞台となった結婚相談所の代表仲人であり、主人公である横山陽子が今度は転職事業部『ナースのとも』を立ち上げ、転職コンサルタントとして看護師の転職をサポートすることに。主人公横山母の転職ストーリーや、子育て中のママナースの転職など、「自分の看護観に合う仕事をしたい」「人がうらやむかどうかではなく、自分が納得する生活を送りたい」という、理想の人生を探し求める看護師を応援する6つの物語です。
大丈夫!つらい、不快な症状はこうして治す、軽くする!!ひとりひとりに合った正しい治療法の見つけ方と症状をおさえる日常生活のコツ。
男女とも平均寿命が80歳を超えました。でも、人間の肉体が健康でいられる“耐用年数”は50年程度。だからこそ、一日でも早く、体メンテナンスを始めることが必要です。生涯を健康に楽しく生きて大往住ーそれは、アナタ自身でつかみとるしかないのです!
折りやすい工夫がいっぱい!親子で楽しめる人気のおりがみがぎっしり!!オールカラーの折り図と写真が、見やすくわかりやすい!折り図は指でたどれて小さい子にも作りやすい!折り方の説明はひらがな表記なので、子どもも自分で見て折れる。これ1冊でずっと楽しめる!!
人情時代劇の傑作・第10弾! 『週刊ポスト』(小学館)で26年の長期に渡り連載され、フジテレビの木曜時代劇でドラマ化もされた人気作が甦る! 南町奉行所同心の菊地鶴次郎は、「死に神鶴次郎」と呼ばれる通り、これまで彼に関わった女性はみな、まるでそれが宿命だったかのように、非業の最後を遂げていく…。遊郭・吉原を取り締まる「廓廻り」としてすっかりなじんできた鶴次郎。「このままでいいのだろうか…」と悩む最中、懇意にしている遊女・夢香から相談を受ける。「横行する新手の“足抜き屋”から吉原を守って欲しい」。遊女である夢香が何故、そんなことを言うのか…? 夢香の身許が明かされると同時に、「坊主請け」と呼ばれるその“足抜け屋”を探ることを決意する鶴次郎。果たしてその結末はーー!? 時代を超えて胸に響く“涙の十手持ち”の物語。時代劇を愛するすべての方に届けます!