樟脳や砂糖などの貿易商・鈴木商店は、神戸製鋼所、帝国人造絹糸、日本商業などの事業持株会社としても急成長した。1927年金融恐慌の元として「片岡蔵相の失言」とともに歴史に残る。横浜正金銀行資料などからその急成長と破綻の要因、経営状態に迫る。
はじめに
第1章 冒険的拡大
1.帝国興信所の調査書による鈴木商店の概況報告
2.投機的な取引拡張
第2章 金融難の発覚
1.大連における特産物取引の失敗と信用限度額設定
2.鈴木商店による差し入れ担保の粉飾
3.一九二〇年恐慌前後の状況とその後の債権圧縮整理
第3章 整理着手への逡巡
1.石井定七商店破綻による金融動揺の影響
2.大連での不正の再発
3.神戸支店の検査
第4章 不良債権回収案の決定
1.合名会社鈴木商店と株式会社鈴木商店の分立
2.整理案の策定と台湾銀行救済問題
3.震災後の整理案の確定
第5章 整理実行
1.固定貸整理の実行
2.高田商会破綻と金融不安
3.整理勘定の増額と利下げ
第6章 経営破綻と回収
1.整理回収期の鈴木商店
2.破綻前夜ーー日本製粉問題と年末資金の逼迫
3.鈴木商店の破綻と破綻後の整理
おわりに
あとがき
索 引
会計基準を理解するには、なぜその方法が要求または容認されているのか、理由ないし根拠まで理解していることが必要である。本書はその基本的会計思考を考察する研究書。
海舟が見すえていた近代日本の姿とは。
幕末(1800年代)から現代(2010年代)まで、複雑に重なり合う歴史の局面と人間関係を、海舟を起点にした43人の人物相関図をもとにひも解いてゆく新しい試み。
歴史の潮流で従来見落とされていた人間関係に注目し近代史を読み直す画期的な一冊。
◆目次から◆
1 勝海舟から始まる近代
勝海舟が恐れた横井小楠と西郷南洲
維新の策源地・太宰府
適塾塾頭であった大村益次郎と福沢諭吉
遣欧使節団が見たサンフランシスコ名物の精神病院
2 海外の動きの中で考える明治
慶応三年のキリシタン弾圧の真相
南洲墓地の北を向く墓碑
軍歌制定の狙いとは
日本海海戦と日米野球
一九一二年(明治四十五)のオリンピック
漱石と久作の文明批判
3 大正は明治の精神を生かしたか
右翼の巨頭は甘い物好き
寺田寅彦の考える近代と天災
アインシュタインとタゴールの願いとは
4 「日本人」を見失いかけた昭和
農本主義の本質と実践
山本五十六から笹川良一への手紙
引揚港・博多と二日市保養所
孫文と玄洋社との濃密な関係
業務システム開発の定番書がアップデート。オムニチャネル(EC・020)にも対応!データベースの設計(マスタデータ/業務データ)はもちろん、業務(受発注・仕入出荷・売上支払ほか)の内容・流れもわかる!
埋立地不足、処分費、鉄スクラップ価格の低迷ーー不法投棄問題が日常的に報道された80年代に始まり、環境と経済の両立による循環型社会をめざした経産・環境省の取り組みは、何を残し得たのか。その正味の評価と課題を徹底分析。
江戸城明渡し後も、軍艦引渡しを拒む榎本武揚は旧海軍を率いて脱走、一方、徹底抗戦を唱える旧幕臣たちは彰義隊を結成して上野東叡山寛永寺にたてこもり政府軍と対決、壊滅した。勝は天子の東下と時をあわせるかのように、今やわずか70万石となった徳川の藩地駿府へ下って行く。反政府勢力の牙城会津も倒れ、榎本は蝦夷へ…。近代日本の黎明期、激動の時代を描く巨編の大団円。
人生をより豊かにするファイナンスの原則を学ぶ。目からウロコのお金の非常識。
100ページ増の大幅パワーアップ!国税徴収法・地方税法・国民健康保険法・介護保険法・破産法等の徴収関係法令について、徴収事務に必要な部分のみを1冊に凝縮して解説することにより、自治体の徴収事務担当者が業務マニュアルとして手元に置いて活用できる、待望の改訂版。
・初版発行以降の法令改正(軽自動車税種別割、消滅時効、不動産公売、マイナ保険証導入に伴う短期被保険者証の廃止と特別療養費、第二次納税義務の追加など、国税徴収法・地方税法・国民健康保険法・民法等の法改正)に対応。
・難解な猶予制度は約50ページを費やして解説。章のはじめに概要を解説し、章の終わりで猶予制度の使い分けについて触れました。
・初版から変わらず、税だけでなく国保料や介護保険料についてもまとめて解説し、徴収一元化に対応。
・初任者向けに理解を助ける「ここを理解!」や、中堅職員向けの「MEMO」「関連知識をCHECK!」のコーナーを設け、初任者から中堅職員まで幅広く活用いただけるようになりました。
第1章 はじめて税の仕事をする皆さんへ
─ 租税の基礎知識
第2章 なぜ徴収が必要なの?
─ 徴収を始める前に知っておきたいこと
第3章 日常の徴収事務の流れを覗いてみよう
─ 徴収事務の一連の流れ
第4章 すべてに共通する注意点
─ 書類の送達、期間の計算
第5章 差押えって具体的に何をするの?
─ 差押各論
第6章 早期着手がポイント!
─ 交付要求と参加差押え
第7章 差し押さえた財産を公売しよう
─ 公売の手続
第8章 滞納者が亡くなったときはどうするの?
─ 納税義務の拡張
第9章 本当に財産がないときはどうするの?
─ 滞納処分の停止
第10章 納期限までに納められないときは?
─ 納税の猶予制度
第11章 延滞金の計算方法は?
─ 延滞金の計算と軽減措置
第12章 国保料や介護保険料も税と同じく徴収できます
─ 公課の滞納整理
第13章 制度も理解しておこう!国民健康保険
─ 国民健康保険の概要
第14章 先に差し押さえられているときはどうするの?
─ 公租公課と他債権との競合
第15章 破産した場合は回収できないの?
─ 破産法と破産者の再起
第16章 ヒントはたくさん転がっています
─ 生活再建型滞納整理に向けて
第17章 徴収業務は終わらない
─ 納期内納付と公平性を追求しよう
高輪高校を弱小チームから日本一に導いた伝説の名監督、甲斐修二激闘の記録。高校剣道史に名を刻む名選手たち100名以上が登場する。
〇弱小校、集まらない勝てない新米教師の苦悩
〇高輪最強の大将とスーパールーキーたちの参戦!
〇怪物ついに高輪初の個人日本一となる!
〇日本一チーム vs オヤジ達の壮絶な戦いの結末は?
〇まさにドリームチーム、高輪オールスターズ発表!
(一)生い立ち
(二)学生時代
(三)新米教師
(四)黎明期(1991年から92年)
(五)スーーパールーキーたちの参戦(1992年〜94年)
(六)高輪大躍進(1994年)
(七)偉大なる父の壁に阻まれ(1994年)
(八)小池を襲った悲劇(1995年〜96年)
(九)運命の年(1997年)
(十)喜びと悲しみと(1997年)
(十一)高輪を目指す中学生たち(1998年〜99年)
(十二)ミレニアムの奇跡(2000年)
(十三)全国制覇ふたたび(2000年)
(十四)二十一世紀の幕開け(2001年〜02年)
(十五)鬼門の玉竜旗初入賞(2002年)
(十六)驀進するライバル桐蔭学園(2003年〜04年春)
(十七)怪物入学(2004年)
(十八)ジュース事件(2004年)
(十九)2004年インターハイに向けて
(二十)三度目のてっぺんへ(2004年)
(二十一)夏みかん事件(2005年)
(二十二)初の連覇を目指し(2005年)
(二十三)超高校級の衝撃(2006年)
(二十四)怪物ついに日本一となる(2006年)
(二十五)新人部員ゼロ(2007年)
(二十六)インターハイ5度目の入賞(2008年)
(二十七)3年生なしで大健闘(2009年)
(二十八)悪夢の大逆転(2010年)
(二十九)春の二大会中止(2011年)
(三十)期待の超大型チーム(2012年)
(三十一)日本一に向けて着々と(2013年)
(三十二)幻と消えた大旗(2013年)
(三十三)努力の天才 二人目の頂点に(2013年)
(三十四)開催地東京の威信をかけて(2013年)
(三十五)オヤジ達の挑戦(2013年〜14年)
(三十六)もう一度頂点を狙う(2014年)
(三十七)最後の戦いへ1(2015年)
(三十八)最後の戦いへ2(2015年)
(三十九)高輪8人目の選手(2015年)
(四十)高輪最後の舞(2015年)
(四十一)甲斐が影響を受けた三人の指導者
(四十二)高輪オールスターズ発表
(四十三)名将・甲斐語録
(付録)高輪高校剣道部 栄光の記録
商品の見つけ方、交渉と取引、銀行・税関・運送業者とのやりとりが、ストーリー仕立てでバッチリわかる。
マタイとルカが用いたイエスの言葉資料“Q”とは何か? 幻のギリシア語本文を復元して日本語との対訳を提示し、注解と修辞学的分析を加えた本邦初の試み。マルコ福音書成立以前の「失われた福音書」を探求することで、イエスが本来語った真の言葉と思想の原典に迫る画期的な研究! 聖書研究社必携の金字塔的著作。
税理士が遭遇する難問事案への対処法とその捉え方・考え方を、豊富な実務経験から導かれた知見を元にわかりやすく解説!
本書は、世界の歴史的な宗教建築を知る上で重要と思われる遺構(建築、伽藍、都市、王墓など)を249件選び、解説・図示したものである。
治療方針に迷ったとき、トラブルシューテイングが必要になったとき、本書はあなたの「頼れる道標」になります。正常解剖のわかりやすい図解から、各種症例の具体的呈示とその治療戦略の解説までを網羅。
『「広辞苑」の罠』の著者が暴く氷川清話の正体!