本書は、最新のビジネス実務法務を体系的・網羅的且つ平易に解説した基本概説書である。商工会議所主催の「ビジネス実務法務検定試験」に完全に対応しており、この試験の受験参考書としても適切である。最新の事例・判例を取入れている点でも有用である。図表も多く取入れられており、初学者にとっても理解しやすいような工夫がなされている。推薦しうる基本書であり、入門書である。
中国からの撤退を検討する場合の「子会社分析手法」及び「最適な撤退手法」、「実際の手続実務」を丁寧に解説。スケジュールや当局への対応等、実務の勘所が満載。
海舟が見すえていた近代日本の姿とは。
幕末(1800年代)から現代(2010年代)まで、複雑に重なり合う歴史の局面と人間関係を、海舟を起点にした43人の人物相関図をもとにひも解いてゆく新しい試み。
歴史の潮流で従来見落とされていた人間関係に注目し近代史を読み直す画期的な一冊。
◆目次から◆
1 勝海舟から始まる近代
勝海舟が恐れた横井小楠と西郷南洲
維新の策源地・太宰府
適塾塾頭であった大村益次郎と福沢諭吉
遣欧使節団が見たサンフランシスコ名物の精神病院
2 海外の動きの中で考える明治
慶応三年のキリシタン弾圧の真相
南洲墓地の北を向く墓碑
軍歌制定の狙いとは
日本海海戦と日米野球
一九一二年(明治四十五)のオリンピック
漱石と久作の文明批判
3 大正は明治の精神を生かしたか
右翼の巨頭は甘い物好き
寺田寅彦の考える近代と天災
アインシュタインとタゴールの願いとは
4 「日本人」を見失いかけた昭和
農本主義の本質と実践
山本五十六から笹川良一への手紙
引揚港・博多と二日市保養所
孫文と玄洋社との濃密な関係
民法や国民健康保険法等にまたがり応用的な問題を含んでいる「第三者行為の求償」について、Q(仮想事例)&A形式で解説する。時効、過失相殺、監督者責任、運行供用者責任、債権回収の手続等、第三者行為求償に携わるうえで必要となる法律知識を網羅。債権法改正に完全対応、介護保険法、個人情報保護法等に関するQ&Aも追加した改訂版!
○現場に不足していた第三者行為求償のノウハウを法的根拠や判例を明示しながらQ&A形式で解説。
○求償事務の現場が、複数の法律にまたがる事案に法的にどう対処すればよいのか悩んだとき手に取る本として、第三者行為求償の訴訟を扱ってきた弁護士が解説した実務書。
○国民健康保険法、健康保険法の解説だけでなく、交通事故等の民法上の知識についても解説。
〇債権法改正に対応のほか、介護保険法、個人情報保護法等に関するQ&Aも新たに追加。
第1章 第三者行為求償の基本
Question1 第三者行為求償の仕組み
Question2 代位取得の要件
Question3 代位の対象
Question4 独自の求償権
第2章 代位取得する損害賠償請求権による類型
Question5 不法行為責任1 不法行為概説
Question6 不法行為責任2 因果関係
Question7 監督者責任1 監督者責任概説
Question8 監督者責任2 監督義務者の免責
Question9 監督者責任3 監督義務者の範囲
Question10 監督者責任4 親権者等の民法709条責任
Question11 使用者責任1 使用者責任概説
Question12 使用者責任2 事業執行性
Question13 土地工作物責任
Question14 運行供用者責任1 運行供用者責任概説
Question15 運行供用者責任2 運行供用者性
Question16 運行供用者責任3 運行起因性
Question17 運行供用者責任4 他人性
第3章 重要な法律問題
Question18 時効1 時効概説
Question19 時効2 時効期間
Question20 時効3 時効の起算点(基本)
Question21 時効4 時効の起算点(第三者行為求償との関係)
Question22 時効5 時効の完成猶予・更新
Question23 時効6 時効の完成猶予・更新と代位の前後
Question24 過失相殺1 過失相殺の概説と代位取得との関係
Question25 過失相殺2 被害者側の過失
Question26 好意同乗減額
Question27 過失相殺3 素因減額
Question28 共同不法行為
Question29 被害者の示談等と第三者行為求償
Question30 自賠責保険による支払いと第三者行為求償の関係
Question31 介護保険給付に基づく第三者行為求償
Question32 不当利得・不正利得
Question33 個人情報の保護
第4 章 債権回収の実務
Question34 損害賠償請求権回収の手順
Question35 回収方法の検討
Question36 自賠責保険1 自賠責保険概説
Question37 自賠責保険2 各請求の優劣関係
Question38 自賠責保険3 自賠責保険の支払基準
Question39 自賠責保険4 自賠責保険への直接請求権の時効
Question40 裁判外紛争解決手続き(ADR)について
Question41 民事調停
Question42 支払督促
Question43 少額訴訟
Question44 通常訴訟
Question45 強制執行
人生をより豊かにするファイナンスの原則を学ぶ。目からウロコのお金の非常識。
商品の見つけ方、交渉と取引、銀行・税関・運送業者とのやりとりが、ストーリー仕立てでバッチリわかる。
マタイとルカが用いたイエスの言葉資料“Q”とは何か? 幻のギリシア語本文を復元して日本語との対訳を提示し、注解と修辞学的分析を加えた本邦初の試み。マルコ福音書成立以前の「失われた福音書」を探求することで、イエスが本来語った真の言葉と思想の原典に迫る画期的な研究! 聖書研究社必携の金字塔的著作。
勝小吉と勝海舟は、ともに閉塞した幕末江戸の下級旗本の世界に生まれた。小吉は脱出できなかったが、その代わり自叙伝のなかでその生活ぶりを描写してくれた。海舟は、黒船来航を機に、みずから閉塞社会に風穴を開けて飛びだすことに成功し、幕末の陸軍総裁、明治国家の伯爵にまでのぼりつめた。一八〇二年に生まれた親の小吉と、一八九九年に没した子の海舟が、二人して明治維新をはさむ十九世紀をフルに生きたストーリーである。
税理士が遭遇する難問事案への対処法とその捉え方・考え方を、豊富な実務経験から導かれた知見を元にわかりやすく解説!
金融実務家と研究者の共同作業から生まれ、金融の法的仕組みを平易に解説したテキストとして好評を博した初版を4年ぶりに改訂。今回の改訂では、民法改正等の動きに対応したほか、新たに銀行監督法に関する章やフィンテック関連法の章を設け、銀行規制の姿や最先端の実務についても解説。さらに内容充実。
本書は、世界の歴史的な宗教建築を知る上で重要と思われる遺構(建築、伽藍、都市、王墓など)を249件選び、解説・図示したものである。
治療方針に迷ったとき、トラブルシューテイングが必要になったとき、本書はあなたの「頼れる道標」になります。正常解剖のわかりやすい図解から、各種症例の具体的呈示とその治療戦略の解説までを網羅。
『「広辞苑」の罠』の著者が暴く氷川清話の正体!
第1章 誰のための改革かーー問題の所在
第2章 電気の生産と流通
第3章 相互連結ー効率的な発電のスケジュール
第4章 相互連結のインセンティヴ
第5章 相互連結の一般理論ー系統の給電システムの解明
第6章 「電場」による電力需要の形成と固定費の回収
第7章 小売市場の価格形成
第8章 発送電分離(アンバンドリング)は合理的か
第9章 需要関数と発電コスト:分析のツール
第10章 限界費用料金の帰結:消費者余剰と収支均衡
第11章 再生可能エネルギーの社会的コスト
第12章 アンバンドリングの病理ー治癒可能か