数ある消化管疾患のガイドラインをかみ砕いてまとめた消化器科医だけでなくプライマリケアやクリニック,研修医にも役立つ必携書!
疾患概要・鑑別と診断から,処方量や薬剤の副作用,相互作用,合併症,その対策まで必須知識を網羅.
逆流性食道炎・非びらん性胃食道逆流症,消化性潰瘍,機能性ディスペプシア,慢性便秘症,感染性腸炎,潰瘍性大腸炎,クローン病,過敏性腸症候群がこの1冊で!
本書は、「解説編」において基本的な老化現象を解説し、老年者の診断、検査、治療のポイントについて要点をまとめた。さらに「質疑応答編」では、日常の診療でよく遭遇する疑問点について、それぞれ専門家が、わかりやすく解説している。
食品の微生物危害に焦点を絞って、各分野の専門家が執筆。2部から構成され、第1章では、危害分析の手順と食品の加熱殺菌について解説したのち、生鮮農産物、水産物、食肉・肉製品、乳・乳製品および鶏卵における微生物危害因子と対策を明らかにし、さらに全体に共通する腸管出血性大腸菌の制御技術を展望。第2章では、まずわが国の細菌性食中毒とその他の経口感染症の現状について述べたのち、腸炎ビブリオ食中毒、サルモネラ食中毒、腸管出血性大腸菌O157感染症、カンピロバクター食中毒、食品媒介リステリア症ならびに小型球形ウイルス感染症について個別に解説する。
新しい国試に向け、問題を改変。必要知識の習得が短時間で可能。『100%』最新版に完全対応。
今から一万数千年前イヌとの共同生活を始めて以来、ヒトは世界各地で、民族や環境、時代に応じ、使役の関係、食糧など、さまざまな家畜文化を形成してきた。現在、家畜は世界経済や政治にも密接に関連しバイオテクノロジーを含めて新たな関係性を築こうとしている。ヒトと家畜の歴史と文化を読み解き、家畜のもつ意味と問題点を探究する。
《緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策》を収載!!”
【内容紹介】
歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
新型コロナウイルスの世界的な流行をWHOが「パンデミック」と表現し,4月7日には政府より「緊急事態宣言」がなされ ました.こうした状況下で歯科医師の新型コロナウイルス 被ばくのリスクは全ての業種で最も深刻であり,この感染 症に対して歯科医院はどうすればよいのでしょうか?本号 では好評連載の特別編「緊急寄稿 歯科医院における新型 コロナウイルス感染症対策」をお届けします.患者,スタ ッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り 組むべきことをまとめて解説しています.
【目次】
座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(9)
シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAM ジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(2)
歯科医院のための内科学講座(32)
Case presentation
Report
歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
本特集は前号に続き「座談会 いま,歯科教育と臨床の問 題を語ろう」です.前号では変わりゆく歯科補綴の世界に おいて,歯科医師教育の現場が直面する諸問題をディスカ ッションしていただきました.今号では「歯科ビッグデー タに基づくAI診断の将来像」と題し,既存のアイデアでは 解決策が見出せそうにない課題に対して,AI(人工知能) が一つの可能性を与えてくれるのではと話合われています. AIによる画像診断研究への取り組みを含め,歯科教育と臨 床の未来を思い描きながら熱く語っていただきました.
【目次】
座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
緊急寄稿 第二報 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
新連載 口腔内スキャナー 私の臨床活用法
特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(10)
補綴臨床別冊『コバルトコーヌス完全読本』連動座談会 前編
リレー連載 積層造形技術の臨床応用可能性(5) 〔最終回〕
歯科医院のための内科学講座(33)
歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションなどをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復などの治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
本特集は「緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策 第三報」です.現在,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の,いわゆる“第二波”が言われ,不安を抱えながらの経済活動が続いています.そうしたなか,COVID-19がいつ発生しても安心した状態で医療を継続できるような診療体制の構築が歯科医院に求められる時代になっています.第三報では「ウィズ・コロナの時代にいかに向き合うか?歯科診療のニューノーマルを考える」をテーマに,歯科医院における具体的な対応法を解説しています.
【目次】
補綴臨床別冊『コバルトコーヌス完全読本』連動座談会 後編 超高齡社会における全顎欠損補綴の新機軸
緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策 第三報 【COVID-19感染対策用チェックリスト掲載】
特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
口腔内スキャナー 私の臨床活用法 (2)
歯科医院のための内科学講座(34)
ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(11)
歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションなどをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復などの治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
昨年来より新型コロナウイルスに対する感染対策として緊急寄稿1〜3報をお伝えしてまいりました.本号,次号では「COVID-19 アップデート 変異ウイルスを知り,ワクチンで備える」をお届けします.日々変わり続けるウイルスの実態とそれに対するあり方に加え,歯科医師はこれまでの「コロナを防ぐ立場」から「コロナ予防(ワクチン接種など)の一翼を担う立場」になる可能性など,めまぐるしく変わる社会情勢と歯科医師の置かれた立場など,「変異ウイルスとワクチン接種」に焦点を絞って解説いただきます.
【目次】
緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策 第四報 患者,スタッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り組むべきこと COVID-19アップデート 変異ウイルスを知り,ワクチンで備える
口腔内スキャナー 私の臨床活用法(6)〔最終回〕
新連載 補綴・審美修復治療に活かす! 歯科ボツリヌス療法ー基礎知識の整理と臨床応用の実際(1)
リレー連載 コバルトコーヌス クリニカルケースプレゼンテーション(3)
特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性(8)
シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAMジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(5)〔最終回〕
歯科医院のための内科学講座(39)
Dental Statistics
度重なる自然災害、さらには新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックと、リスクコミュニケーションの必要性が指摘される事象は枚挙にいとまがない。本書では、リスクコミュニケーションの考え方、具体的手法、多様な主体の関わり方等について、具体的な事例(自然災害、感染症、原発事故、食品問題、AIなど)をとりあげながら学ぶ。読者には、生活者(住民、市民、消費者)、自治体職員、企業の一員といった立場で関わっている具体的な問題にあてはめて考察することを試みていただきたい。
1.リスクコミュニケーションとは 2.リスク認知とリスクコミュニケーション 3.リスクコミュニケーションの基本と要点 4.ポスト・ノーマルサイエンスとリスクコミュニケーションー科学知識の不定性からコミュニケーションを理解する 5.リスクコミュニケーションにおけるフレーミングの役割 6.食品安全とリスクコミュニケーション 7.化学物質のリスクコミュニケーション 8.新規技術とリスクコミュニケーション:ナノテクノロジーを例に 9.原子力とリスクコミュニケーション 10.自然災害とリスクコミュニケーション 11.感染症とリスクコミュニケーション 12.気候変動とリスクコミュニケーション 13.デジタル化に伴うELSIとリスクコミュニケーション 14.リスクコミュニケーションと科学的助言 15.リスクガバナンスとリスクコミュニケーションーよりよい対話・共考・協働に向けて
本書の特色は次の諸点である。栄養士を養成している大学・短大・専門学校の学生を主な対象とし、栄養士としてこれくらいは知っておいてほしいと思われる疾患を取り上げて記述した。また、これから管理栄養士国家試験を受験しようと思っている者およびすでに栄養士として働いているが、さらに新しい知識を学びたいという者のために、食事療法とは必ずしもあまり関係ないが管理栄養士国家試験によく出題される疾患および近年注目されるようになった疾患についても記述した。従来、臨床検査はそれぞれの疾患のところで、ばらばらにしかも簡単にふれられていたが、本書では臨床検査に重点をおき、主な臨床検査をすべて1章にまとめて記載し、それぞれの正常値は巻末にまとめて収録した。ただし、重要な検査項目については、本文と巻末の2か所に正常値を載せ、便宜をはかった。諸疾患を理解するうえで必要な事柄を「主な予備知識」の項目にまとめた。