○まるごと一冊『世界の先住民が教える未来』
○自然を守る
生物多様性の保全に重要な役割を果たす先住民たち。世界5か所で、その取り組みを記録した。
【特集】
●サンゴの海を未来へ
パラオ南西部の環礁で始まった革新的な保護活動が、海の健全な環境を守る。
●火を味方に
オーストラリア先住民に伝わる野焼き。火勢を管理しながら、大地を焼き、再生を助ける。
●海からの贈り物
グリーンランドのイヌフイットの人々は、海に関する自分たちの知識を共有したいと願う。
●「ここは私たちの土地」
エクアドルのコファンの人々は、よそ者から先祖代々の土地を守ろうと動き出している。
●聖なる旅へ
モンゴルでは、先住民の伝統的な信仰に学びながら、自然環境を守る試みが行われている。
○文化を継ぐ/声を届ける
音楽から料理、教育まで、伝統と革新を上手に融合させて活用する先住民たちを紹介する。
【特集】
●ごちそうは家族の味
米国料理界で認められたシェフが、ルーツである先住民一家に伝わるレシピを紹介する。
●自分の言葉で歌う
ペルーの若いミュージシャンたちが、母語であるケチュア語でラップを歌うようになった。
●先人の知恵を未来へ
ハワイ先住民の土地管理制度が、持続可能な社会へのヒントとして再評価されている。
●世界の真ん中で生きる
ナイジェリアでは、偏見や差別に立ち向かい、自分の居場所を見つける少数者たちがいる。
●母なる言葉に再び力を
マオリの言語教育モデルが、伝統や文化を取り戻したい世界の先住民の手本になった。
●大平原の映像拠点
米国オクラホマ州の都市が、映画やドラマを制作する先住民の作家に注目されつつある。
●先住民が描く未来像
先住民に未来を先導してもらったらどうなる?彼らには伝統と未来を結ぶ考えがある。
●読者の声
●ウォッチ・ナショジオ
●次号予告
●今月の表紙:北米先住民の芸術家が2021年に制作した「未来の祖先のテクノロジー:新たな神話」より。
【有訓無訓】 不測の事態に備えつつ 豊かな「ヨタヘロ期」への 心構えを持とう●樋口 恵子氏[NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」 理事長]
【編集長の視点】 今週の名言:デジタルは国家なり もう失敗は許されない
【ニュースを突く】 菅新首相、雇用改革に真の壁●田村 賢司[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:政府による日産との統合案も ホンダ、「答弁書」はGMとの提携
COMPANY:提携銀行から預金引き出しの被害 NTTの信用崩すドコモの焦り
INDUSTRY:サイバー攻撃の盲点は「心」 テスラや三菱重の従業員標的に
INDUSTRY:Go To トラベル拡大、身構える中小事業者 東京解除で優勝劣敗鮮明に
PERSON:「最後のバンカー」、西川善文氏が死去 激動の金融再編時代の中心に
FRONTLINE ロンドン:英国版「Go To」で1億食が割引(ロンドン支局 大西 孝弘)
グローバルウオッチ:「イランの脅威」利用し政治手腕誇示
【特集】 新政権、最初の関門 脱デジタル後進国 4つの元凶をつぶせ
【編集長インタビュー】 デジタルは自由のために●オードリー・タン氏[台湾・行政院政務委員(IT担当大臣)]
【スペシャルリポート】 その経済効果は本当? 「バラ色の五輪」の虚実 中止の損失を徹底予測
【ケーススタディー】 三菱鉛筆(筆記具メーカー) 40年越しの改革、奏功
【不屈の路程 SERIES9 No.4 「5年後に辞める」、退路を断って挑んだ●菊地唯夫 ロイヤルホールディングス会長 外食は再びよみがえる】 0
【フロントランナー 創造の現場】 果実堂(ベビーリーフの生産・販売) 効率生産で14毛作を実現
【テクノトレンド】 2段構えでデジタル変革 銀行・中核システム、クラウドに
【敗軍の将、兵を語る】 豪雨氾濫で街の象徴、崩落●阿部 信明氏[天ケ瀬温泉旅館組合長]
【世界の最新経営論】 革新を生む「共産党の二面性」 教育も中国に負ける時代●ヘンリー・チェスブロウ氏[米カリフォルニア大学バークレー校教授(特任)]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 “忖度”が消え去るタイミング
【CULTURE】 BOOK:古典を現代によみがえらせる
【連載小説】 Exit:第48回 「秘密の客室」
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:米国なき中東の空白を突く中国
FINANCIAL TIMES:LVMH、買収を断念する真意は
FINANCIAL TIMES:法の支配軽視は英国の首絞める
【賢人の警鐘】 『事の外に立ちて、事の内に屈せず』。大局観説く陽明学者の言葉に学ぼう●大橋 洋治氏[ANAホールディングス相談役]
【有訓無訓】 人も、企業も 生き残るためには 複数の能力を身に付けて●星野 裕幸氏[前千趣会代表取締役社長]
【編集長の視点】 今週の名言:ナポレオンも悩んだ 才能はいつ花開く?
【ニュースを突く】 常態化するリモートワークの落とし穴●北西 厚一[本誌記者]
【時事深層】 INSIDE STORY:格安ブランドでお茶濁す携帯料金値下げ 実効性なき介入はいつまで続く
INDUSTRY:アジア路線でLCC新ブランドも ANA、苦肉の格安シフト
COMPANY:スペースジェットを事実上凍結 三菱重工、無謬性が招いた挫折
INDUSTRY:トヨタ・パナソニックの車載電池連合 対中国勢へ「すり合わせ」見直し
INDUSTRY:ダイムラーとウェイモが自動運転で提携 次世代トラック、日本周回遅れに?
POLICY:財務省諮問機関が持続化給付金終了を提言 支援打ち切り、中小再編進むか
COMPANY:大塚家具、ヤマダHD子会社化から1年 大塚社長辞任、探し求めた花道
POLICY:日経ビジネス電子版「Raise」で議論 少子化対策が少子化を加速?
FRONTLINE ニューヨーク:米国民襲う「大統領選疲れ」(ニューヨーク支局長 池松 由香)
グローバルウオッチ:コロナ再拡大、イングランドで都市封鎖
【特集】 コロナ後の新人 職場の希望かお荷物か
【スペシャルリポート】 サプライチェーンの人権配慮 「現代奴隷制」との戦い 出遅れは経営リスクに
【ケーススタディー】 NEC(電機製造とITサービス) やり抜く文化を根付かせる
【編集長インタビュー】 デジタルの本質見極めよ●平井 卓也氏[デジタル改革担当大臣]
【不屈の路程 SERIES11 No.3 「今度こそ倒産か」とヒヤヒヤしていた●田中 邦裕 さくらインターネット社長 ものづくり少年の魂は消えず】 0
【フロントランナー 創造の現場】 ニッシン(マイクロ波プラズマ処理装置製造) 3代目先頭に脱・下請け
【テクノトレンド】 受付に券売機、エレベーター…… 「触らず操作」で感染リスク低減
【敗軍の将、兵を語る】 デュエット自粛も客戻らず●笹原 鈴江氏[「カラオケみろく」代表]
【世界の最新経営論】 「買わせるマーケティング」からの脱却 あのCMが不愉快な理由●フィリップ・コトラー氏[米ノースウェスタン大学経営大学院名誉教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 舐められるか、嫌われるか
【CULTURE】 BOOK:街が育む無数の物語
【オリエント 東西の叡智を未来に活かす 意思決定力を鍛え上げた 薩摩の郷中教育 3「意思決定力」】 0
【世界鳥瞰】 The Economist:非常時にも習氏の代わりは不在
FINANCIAL TIMES:リラ安が生むトルコの強硬姿勢
The Economist:「ホテルでお仕事」はいかが
【賢人の警鐘】 後世に恥じぬ生き方か つれづれなるままに 人生を振り返ろう●丹羽 宇一郎氏[伊藤忠商事元会長]
【有訓無訓】 「大きい数値」がもてはやされる時代 磨くべきは「小さいものを見る力」●松岡 正剛氏[編集工学者]
【編集長の視点】 今週の名言:桜の春は別れの季節 大切な人に贈る言葉
【ニュースを突く】 「K字春闘」では消費戻らず●山田 宏逸[本誌記者]
【時事深層】 INSIDE STORY:中国の委託先にサイバー民兵が潜む LINE利用者を脅かす毛沢東思想
INDUSTRY:外食、時短拒否店に来客集中 2%の大にぎわいが呼ぶ波紋
INDUSTRY:EV普及に思わぬ足かせ カギ握る電池の「出口戦略」
COMPANY:みずほ銀、2週で4度のトラブル 難路必至、「継ぎはぎ」の沼
COMPANY:臨時総会でアクティビストの提案可決 東芝、3カ月後に再び迫る試練
COMPANY:キヤノンの「勝手に撮るカメラ」がヒット 退潮のデジカメ市場に一石
COMPANY:ワタベウェディングが私的整理、興和が支援 「優良企業」、1年で転落の怖さ
COMPANY:ユーグレナがバイオジェット燃料の完成を発表も まだ遠い「藻」で飛ぶ飛行機
FRONTLINE シリコンバレー:アップル、5Gで「脱クアルコム」(シリコンバレー支局 根津 禎)
グローバルウオッチ:米中の外交トップ会談で異例の応酬
【特集】 今こそ「三方よし」経営 英米流より近江の知恵
【スペシャルリポート】 ブランド・ジャパン2021 顧客接点の工夫が奏功 ソニー、7年ぶりトップ10
【ケーススタディー】 リクルート(教育サービス) スマホ学習 失敗からの急成長
【編集長インタビュー】 振り返れば後悔8割●鈴木 幸一氏[インターネットイニシアティブ(IIJ)会長]
【検証 そのとき企業は】 SERIES3 スルガ銀行 勤め人を陥れた不正融資 No.4 変われる地銀だけが生き残る
【ゲームチェンジャー 新鋭気鋭】 日本ツクリダス(金属加工、生産管理システムの開発・販売、ウェブ制作) 町工場を元気にする町工場
【テックトレンド】 レトロフィットIoT アナログ設備をデジタル管理
【特別誌面講義】 「疑似家族」で絆をつくる日本企業●王 英燕氏[慶應義塾大学商学部教授]
【敗軍の将、兵を語る】 名古屋の老舗CD店、閉店へ●内田 英徳氏[音楽堂社長]
【世界の最新経営論】 米中に負けない「新・国富論」 「知徳国家」ニッポンの自負を●野中郁次郎氏[一橋大学名誉教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 キュートな彼女の大きな功績
【今週の一冊】 コロナ禍を生き抜いた店の極意
【世界鳥瞰】 The Economist:「対中」軸に蜜月深まる米印関係
FINANCIAL TIMES:アップルと中国、個人情報で対立
FINANCIAL TIMES:AIが暴き出す「見せかけのESG」
【賢人の警鐘】 男性を可能性で評価し、 女性は実績で、は適切か。 幹部の深層意識を見直せ●川本 裕子氏[早稲田大学大学院教授]
How to Choose a Place to Live
さがす、つくる、
私が住みたい、まち。
Change in a Favorable Way
綾瀬はるか、私を変える、はじめかた。
未来を考える人。
吉野北人/駿河太郎/AI
Part 1 "Find” a Place
Find My Place, Better Life
私が見つけた“心地よい”まち。
Vibrant Places
だから住みたい、みんなが集まるまち。
新しい働き方が叶う 島根・隠岐諸島・海士町
アートで風景を守る 広島・尾道市
教育に多様性がある 徳島・神山町
More Place for a Better Life
まだまだあります、みんなが集まるまち。
Part 2 “Make” a Place
How to Design a Sustainable City
フィンランド、持続可能なまちのかたち。
Visit Alvar Aalto
巨匠アルヴァ・アアルトが大切にしたこと。
あの人に聞く、住みたいまちのつくりかた。
前村達也 × 長野県御代田町 新井和宏 × 北海道ニセコ町
奥田知志 × 福岡県北九州市 高野翔 × 福井県福井市
あったらいいなこんなまち!妄想まちづくり。
Life with Nature
自然に寄り添う場所づくり。
小スペースで実践するパーマカルチャー
食べて学ぶビル街の学校菜園
家から徒歩1分の畑
線路跡地でガーデニング
WELL-BEING FOR MY LIFE
與 真司郎 心のままに生きるということ
NEW SUSTAINABLE WELLNESS
今ほしいのはサステナブルなウェルネス。
伊達公子/佐田真由美/原沙知絵
WELLNESS NEW TOPICS 15
「皮膚の変態」大野真理子の快楽エイジング
FRaU ×SDGs project has continued. / Shop List / Act for 2030
【Serialization】
eatrip野村友里 あかりの灯る場所 第4回 訪ねた人:アリス・ウォータース/ジェローム・ワーグ
小林エリカ invisible visible # 4 私たちのフェミニズム 対談:松尾亜紀子
福岡伸一 大阪・関西万博のつくりかた。vol. 5「いのち輝く未来社会のデザイン」を考える
つくるを、生きる アウトサイドの臨界点。vol. 7
【Learn from Companies & Organizations】
セブン&アイグループと地域で実現する、誰もが住みやすい社会。
山崎怜奈さんと巡る、五感で学ぶ小松旅
大和ハウスが考える、サステナブルな「団地再耕プロジェクト」。
衣・食・住、そして環境……「生きる」を支える、京都生まれの酵素
三越」伊勢丹と考えるサステナブルな暮らし
■【特集】「AI値付け」の罠 ダイナミックプライシング最前線 ビッグデータの取得や分析が容易になり、広がりを見せるダイナミックプライシング。
収益拡大、在庫処分など導入企業の思惑は様々だが、AI値付けには一様に苦戦している。
消費者心理を読み間違うと、思わぬしっぺ返しを食らいかねない─。
文・インタビュー 依田高典、高口康太、長沢伸也、伊藤公一朗、編集部
PART 1:需給に応じて価格を変動 AIは顧客心理を読み解けるか
PART 2:価格のバロメーター機能を損なえば市場経済の「自殺行為」になりかねない Column:ビッグデータ大国の中国で企業が価格変動に過敏な理由
PART 3:泥沼化する価格競争から抜け出す 「高くても売れる」ブランド戦略
PART 4:データに基づく価格変動が社会の非効率を解消する
■WEDGE_ OPINION
・経済安保政策の遅れは日本の産業競争力を削ぐ
國分俊史(多摩大学大学院教授)
■WEDGE_ REPORT.1
・「栄光ある孤立」へ船出した英国 未来を拓くフリーポート構想の最前線
木村正人(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.2
・香港・台湾政策で悪手を連発 習近平の誤解と誤算
野嶋 剛(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.3
・再エネ先進国ドイツの迷走 パイプラインで高まるロシア依存
山本隆三(常葉大学経営学部教授)
■POINT_OF_VIEW
・反米強硬派が勢いづくイラン 国会選挙後も膠着状態は続く
坂梨 祥(日本エネルギー経済研究所中東研究センター副センター長)
■連載
・【最終回】名門校、未来への学び:周囲に支えられながら「自調自考」 渋谷教育学園渋谷高等学校(鈴木隆祐)
・道半ばの社会保障改革:基礎的財政収支の試算が示す社会保障改革の重要性(土居丈朗)
・国防の盲点:“誤解と勘違い”が頼りの中東派遣(勝股秀通)
・五輪を彩るテクノロジー:VRで脳を鍛える(黒井克行)
・Global Economy:次なる米中合意は・霧の中・ 世界巻き込む対米投資厳格化(小野 亮)
・中国 覇権への躓き:景気対策で先のばしされる財政改革(内藤二郎)
・戦国武将のマネー術:大貿易港を押さえた松永久秀の皮算用(橋場日月)
・VALUE MAKER:世界一の木樽醤油に込める「家訓」(磯山友幸)
・時流仏流:存続の危機に瀕する「恐山のイタコ」(鵜飼秀徳)
・さらばリーマン:趣味が高じてキャンプ用品を開発 型枠職人が生み出す黒く輝く山賊道具 渡會誠治さん(sanzoku mountain代表)(溝口 敦)
・米国で挑む闘魂経営:ハラスメント防止は良識と倫理観が土台(藤田浩之)
・各駅短歌:薬(穂村 弘)
・ノンフィクション再読のススメ:最長片道切符の旅(稲泉 連)
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから◆特集「ダイナミック・プライシングの功罪」同一のサービスや商品の価格を需給に応じて弾力的に設定するダイナミック・プライシングが、ビッグデータ分析やAI分析が容易に行えるようになってきたため、様々な業界で試行的に導入が始まっている。その狙いは利益の最大化だけでなく、在庫処分や新規顧客獲得など様々だが、うまくいかないケースも散見される(客離れ、買い控え、需要の読み違い等)。弾力的な価格戦略に挑む舞台裏をレポートし、課題や限界を指摘する。・市場で幅を利かす巨大プラットフォーマーのGAFAが、利用者の支払い能力や購買意欲によって個別の価格設定を行ったとするとどのような影響が出るのか。カルテルや優越的地位の乱用など競争政策の観点から、プラットフォーマーによるダイナミック・プライシング導入に対する警鐘を鳴らす。 ≪インタビュー≫増田寛也(元総務大臣)「火付け役に聞く、なぜうまくいかなかったのか?」 ≪レポート≫人口、財源の奪い合い、自治体間の仁義なき戦い関西・関東圏の乱
■【特集1】コロナ後の新常態 危機を好機に変えるカギ 新型コロナウイルスが世界のヒト・モノ・カネの動きを止めてしまった。
未曽有の危機に直面し、経済・社会活動は強制的な変化を余儀なくされたが、
私たちは「当たり前」を奪われた不便さとともに、新たな価値や可能性に気づきだした。
様々な分野で「新常態」への移行が始まるが、その変革の波を捉えるためのカギを探った。
文・滝田洋一、國分俊史、磯山友幸、出口治明、鵜飼秀徳、編集部
PART 1:コロナリスクを国有化する欧米 日本は大恐慌を乗り切れるのか?
PART 2:パンデミックで見直される経済安保 新たな資本主義モデルの構築を
PART 3:コロナ大恐慌の突破策「岩盤規制」をぶっ壊せ!
PART 4:個人情報を巡る官民の溝 ビッグデータの公益利用は進むか?
PART 5-1:大学のグローバル競争は一層激化 ITとリアルを融合し教育に変革を
PART 5-2:顕在化する自治体間の「教育格差」 オンライン授業の先行モデルに倣え
■【特集2】コロナ後に見直すべき 日本の感染症対策の弱点
渋谷健司、堀 成美、福田 充、土居丈朗、坂元 昇、編集部
PART 1:長期化避けられぬコロナとの闘い ガバナンスとリスコミの改善を急げ
PART 2:感染症ベッド数が地域で偏在 自由な病院経営が生んだ副作用
PART 3:隠れた医師不足問題 行政医が日本で育たない理由
■WEDGE_ OPINION
・米国主導のWHO改革に日本も積極関与を
詫摩佳代(東京都立大学法学部教授)
■WEDGE_REPORT.1
・「売上蒸発」で金融支援も限界 迫る中小企業の大廃業時代
中西 享(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.2
・サイバーウイルスも感染拡大 急増するテレワークに潜む死角
山田敏弘(ジャーナリスト)
■WEDGE_REPORT.3
・クルーズ船消毒の過酷な舞台裏 綱渡りの人材確保と薬剤調達
児玉 博(ジャーナリスト)
■連載
・【新連載】経済の常識 vs 政策の非常識:所得制限は机上の空論 緊急時は一律給付が最善策(原田 泰)
・米国で挑む闘魂経営:米日を繋いだアイリーン・ヒラノ・イノウエさん(藤田浩之)
・国防の盲点:コロナ禍を機に専門家集団の組織化急げ(勝股秀通)
・ノンフィクション再読のススメ:からくり民主主義(稲泉 連)
・【特別編】世界の記述:コロナ禍に見舞われる世界
・各駅短歌:写真(穂村 弘)
・中国 覇権への躓き:労農同盟という正統性が揺らぐ共産党(鈴木 隆)
・時流仏流:コロナ禍に考える弔いの意味(鵜飼秀徳)
・VALUE MAKER:カカオでつなぐ日本とコロンビアの懸け橋(磯山友幸)
・さらばリーマン:アパレルから転身 縁が縁を呼びクリーニング業界で冬の時代を生き抜く 茂木康之さん(クリーニング リブレ代表)(溝口 敦)
・戦国武将のマネー術:既得権を排しインフレ誘導を行った松永久秀(橋場日月)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから
※今月の「Global Economy」、「道半ばの社会保障改革」は休載させていただきます。
なお同連載筆者の滝田洋一氏、土居丈朗氏の記事をそれぞれSPECIAL REPORT、SPECIAL REPORT2にて掲載しております。◆特集「コロナ後の新常態」・新型コロナ危機はこれまでの常識を大きく覆し、潜んでいたリスクや隠れていたチャンスを顕在化させた。否が応でもコロナ後の世界は変わってくる。「適者生存」の原則に則り変革を。各専門家の知見を聞き、そのヒントを提示する。
※『25ans』9月号通常版、
『25ans』9月号増刊[吉沢 亮特別表紙版]の違いは表紙のみです。中面は同じです。
1
●全30ページ総力取材!神戸&芦屋エレガンス最前線
25ansが追求してきたエレガントな世界観のDNAともいえるのが、
神戸と芦屋の方々が紡いできた豊かなライフスタイル。
海と山に囲まれた美しい環境が育む感性に、脈々と受け継がれる
ファミリーの絆。そして、新しいものを受け入れる柔軟性…。
そんな憧れの街の進化した魅力に加え、エレ派の“今”の姿を
総力取材でお届けします!
フーディー御用達の口福アドレスやお出かけスポット情報も必読です。
2
●シーズンをつなぐおしゃれのHOW TO 夏から秋のブリッジ・コーデの作り方
夏真っ盛りですが、街のウィンドウには秋冬アイテムが並び始める時期。
毎日のおしゃれにちょっとずつ秋らしさを取り入れる、“ブリッジ・コーディネート”を考えてみました。ぜひトライを!
3
●「ガールズ」が世界を変える!
女性へのエンパワメントが広がっている中で、「女の子」への取り組みが重要視されています。
ジェンダー平等などの諸問題の解決や、社会の発展を考えたときに、少女時代からの
教育やサポートがとても大切なことだからです。ガールズが先頭に立って
新しい時代を切り開いていく…そんな未来に向かって、今、
世界中の女の子を応援するトピックをご紹介します。
4
●英国・夏社交の華、ロイヤル・アスコット
英国王室が所有するアスコット競馬場で、
毎年6月下旬に開催されるロイヤル・アスコット。
華やかにドレスアップした紳士淑女が集まる
ヨーロッパの夏を代表する社交場をご紹介。
5
●優雅なまなざし 吉沢 亮さん:全8ページ スペシャルポートレート&インタビュー
主演を務めた大河ドラマから大ヒット漫画の実写化映画まで、
今や、日本のエンターテインメント界を代表する顔となった俳優、吉沢 亮さん。
見る者の心を揺さぶる彼の、その瞳の先に見えるものとはーー。
6
●【Book in book16ぺージ】五感で美しくなるスイス旅
ラグジュアリーホテルや高級スパ、そして山と水が織りなす美しき自然…。
世界中の富裕層がこの国の旅を好むのは、
歴史的に培われてきた最上のホスピタリティとともに
最先端の美容や本質的なウェルビーイングが体験できるから。
肌と体に、そして心にーー 最上のものを五感で堪能し、
旅するだけでキレイになる国=スイスの最新“美容旅”情報をご紹介します。
7
●今年も新メンバーを大募集!ビューティ・メダリストの世界へようこそ!
2005年に発足したビューティ・メダリスト。
エレ派のなかでもとりわけ美容に情熱をそそぐ読者ユニットとして、
さまざまな美容情報を発信してきました。
19年目を迎えた今、社会や地球を見据えた高い意識を持って、
美容の真の力を発信したいという思いのもと、新たなメンバーを募集します!
改めて、ビューティ・メダリストメンバーたちの熱き美容道もご紹介。
8
●全国25軒の教室をご紹介!エレ派のお稽古ガイド
エレ派にとってお稽古は、幼い頃から身近にあるものであり、そして今もライフスタイルに欠かせないものです。
レッスンという特別な時間は知的好奇心を満たし、スキルアップは日々の充実につながります。
今回は、ピアノやバレエ、ダンスからゴルフまでさまざまなジャンルの教室を全国から25軒ピックアップ!
感性を刺激するお稽古を見つけ、新しい自分に出会ってみませんか?
【有訓無訓】 明確な理念を持った リーダーが活躍し続ける それはコロナ後も同じだ●奥村 昭博氏[慶応義塾大学名誉教授]
【編集長の視点】 官僚もはまる常識の罠 正常性バイアスを超えろ
【ニュースを突く】 専門家会議への責任追及はお門違い●橋本 宗明[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:コロナ・エフェクト コロナ禍でネット広告を“爆買い” 覇権狙う中国、国際世論を操作
MEDICAL:レムデシビルに続き、アビガンも 異例の承認、欠かせぬ慎重な投与
COMPANY:利用者が急減、資金繰り盤石と言えず スカイマークに再び暗雲
INDUSTRY:コロナ禍で営業自粛が長期化 「対面」の価値問われる大手生保
COMPANY:新型コロナで株価急騰も メルカリ、米事業の不安消えず
INDUSTRY:無印良品がアマゾンを頼る引き金に ネット通販パンク、解決阻む「3密」
INDUSTRY:コロナ禍で始まった本部の破産申請 フランチャイズ、連鎖倒産の懸念
FRONTLINE 上海:コロナ対応で開く国際教育格差(上海支局 広岡 延隆)
グローバルウオッチ:コロナ拡大で中国批判「最悪の攻撃
【特集】 コロナ・エフェクト 所得崩壊 年収2割減も現実に
【スペシャルリポート】 2020年「女性が活躍する会社」ランキング 女性管理職の増やし方 「私には無理」、こう解消
【不屈の路程 SERIES5 No.3 創業家から経営を受け継ぐ重み●小濱裕正 カスミ 会長 スーパーは地域と共に】 0
【連載小説】 Exit:第31回 「リフレ派」
【テクノトレンド】 SARがひらく宇宙新産業 地表の「電波の目」、株価予測も
【編集長インタビュー】 「あるはずない」が起きた●佐山展生氏[スカイマーク会長]
【敗軍の将、兵を語る】 中国客激減で無念の閉館●松島 典子氏[温泉旅館「華の湯」女将]
【世界の最新経営論】 「アラインメント」解明の威力 風呂敷を巧みに包み直せ●チャールズ・オライリー氏[米スタンフォード大学経営大学院教授]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 考えることは最高の時間つぶしだ
【CULTURE】 BOOK:閑散とした渋谷の映像が語るもの
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:市場主義が生んだマスク不足
FINANCIAL TIMES:感染症との戦い、これからが本番
The Economist:露呈した中国社会保障の現実
【賢人の警鐘】 「収束後もV字回復はない 『総司令官不在』の世界 ギグ・エコノミーが希望」●丹羽 宇一郎氏[伊藤忠商事元会長]
[特集]
モンテッソーリ教育とシュタイナー教育から探る「知育」とプレ・ピアノレッスン
現在、幼児教育において「知育」という言葉が注目されています。モンテッソーリ・メソッドにおいて指先の感覚が重視されるなど、ピアノと関連する要素もありそうです。
そこで、プレ・ピアノレッスンにおける「知育」の可能性について、モンテッソーリ・メソッドとシュタイナー教育を中心に、専門家による解説や、実際にプレ・ピアノレッスンで取り入れている指導者のレッスン・メニューをご紹介します。
[今月の課題曲]
ショパン《ワルツ イ短調》KK IVb/11(遺作)
*記事のタイトル,内容等は変更することがあります。「知育」とピアノレッスン
|CONTENTS|≪PART 1≫ 親世代とは大違い! 息子・娘の就活大転換時代(大転換1)100万人に1人の存在になるために希少性を高める「掛け算」戦略教育改革実践家 藤原和博(大転換2)新卒採用でも専門技能が必須に!? 適所適材で働き方はどう変わるのかコーン・フェリー 組織・人事コンサルティング部門 シニアプリンシパル 加藤守和(大転換3)インターネットネイティブ世代は プロジェクト就職で自由なキャリアを描け! ライフイズテック取締役 讃井康智(Column) 緊急アンケート! コロナ禍での就職活動で、学生たちはどのような不安を感じているか?Special Interview───────────── ネクストwithコロナの生き方・働き方20年後の未来は分からない。就職の“質”を高めるためにできること昭和女子大学理事長・総長 坂東眞理子(Column)グラフで見る 親の時代 子の時代 働く若者の非正規雇用/20代前半の給与/女性活躍の現在≪PART 2≫ 親必読! 就活戦線のいまとこれから何が起きてる?コロナ禍でこれまでの常識が激変! 「親子就活」で理想の内定を勝ち取ろう何が起きてる?データで読み解くコロナ禍の実態2023年卒の「就活・採用」はこうなる! 何が起きてる?公式・非公式のスケジュールをチャートで確認2023年卒「就活カレンダー」これからどうなる?親は価値観と情報をアップデートしよう「いまどき就活」の常識、知っている?これからどうなる?親世代の“当たり前”はもう通用しない? 「働き方とキャリア」の新潮流とはSpecial Interview──────────── ネクストwithコロナの生き方・働き方求められているものを察知し、努力できるのが「仕事力」明治大学教授 齋藤 孝【識者インタビュー】リクルート 就職みらい研究所所長 増本 全保護者に求められるのは子を普段通り支えること自身の経験や思いも生の言葉で伝えたい≪PART 3≫ 親が知らない「本当に良い企業」ランキング文系・理系男女の憧れは40年でどう変わった?就職先人気企業ランキング優良企業は30年でどう変わった?上場企業「純利益」ランキング平均年収も従業員数もこんなに増えた! 5年間で年収100万円超アップの大企業ランキング社員のクチコミで評価! 働いて満足度の高い企業ランキング≪PART 4≫ 親子で学ぶ 注目業界「天気予報」歴史とトレンド 親世代の人気業界はいま?(商社) (自動車) (電機) (銀行) (IT)曇りか、晴れか?コロナ禍の4業界はどうなる?(小売り) (外食) (ホテル) (航空)Special Interview───────────── ネクストwithコロナの生き方・働き方決まっている将来より、自分から未来をつくりにいくビビッドガーデン社長・食べチョク代表 秋元里奈【識者インタビュー】ダイヤモンド・ヒューマンリソース HD首都圏営業局 局長 福重敦士ますます高まるインターンシップの重要性早めの接触が早めの内定へつながる(Column)採用担当者は必見! 企業はここを改善してほしい! 就職活動中の学生38人のホンネSpecial Interview───────────── ネクストwithコロナの生き方・働き方バイオテクノロジーの進化の速度に乗りミドリムシで世界を救うユーグレナ社長 出雲 充(Column)グラフで見る 親の時代 子の時代 必須アイテム電話とケータイ/運転免許保有率/酒とタバコ≪PART 5≫ 親が知っておくべき「伸びる会社」の現場時代に即した採用方法、キャリアアップのサポート、働き方改革の推進…社員を大切にする会社柔軟性、信頼性、技術力…いざという時に底力を発揮する逆風を追い風にする会社Iターン、Uターン…輝き続ける首都圏以外の優良企業地元に愛されている会社SDGs、CSR、ESG…持続可能な社会の実現をめざす社会貢献への意識が高い会社、他親子で学ぶ就活の今とこれから 親が知らない「良い」企業ランキング、業界天気予報 様変わりした「就活新常態」に対応した内定への必須スキル
25ans2024年4月号の特集内容
■生見愛瑠さんが登場!ときめく最愛カラーを味方に♡いつだってピンクに夢中!
身にまとうだけでハッピーな気分になれるピンクは、エレ派の公式カラー。
あらゆるシーンで私たちをエンパワメントしてくれる心強い味方として、
春のおしゃれに上手に取り入れたい!
ファッションやジュエリーはもちろん、おうちで過ごすリラックスタイムまで、
ピンクの高揚感に包まれましょう。
■おしゃれオールスターズに大調査!この春リアルに欲しいもの
うきうきと心が弾む季節が到来!軽やかな気持ちにフィットする
春らしいアイテムをワードローブに投入すれば、お出かけ気分が高まります。
そこで、25ansでおなじみのおしゃれリーダーズに、
今リアルにほしいもの&買ってよかったものをASK。
お買い物プランの参考書としてぜひチェックを。
■おしゃれ好きなお嬢さまの家に住む小物たちが主人公「Bag&Shoes Houseへようこそ」
春のおしゃれ計画の始まりに、真っ先にチェックしたいのがバッグ&シューズ。
定番の装いも、新顔の小物ひとつで、ぐっとトレンド感ある雰囲気に!
生まれたての小物たちが集まる館から、あなたが連れ出したい推しを見つけて。
■召しませ!Afternoon Tea ジュエリー
出会いと始まりの季節、春がやってきました。
会食も増えるこのシーズン、エレ派社交の舞台といえばやっぱりホテルのアフタヌーンティー!
集うメンバーやホテルのテイスト別に提案するジュエリーやウォッチを身につけて、
華やかに、かつ気分を上げてスタートを切りましょう。
■全10ページ:Number_i 岸優太さん撮りおろし&独占インタビュー
2024年の幕開けとともに新たな活動を表明し、
新時代へとスタートを切ったNumber_iの岸優太さん。
無限大の可能性を私たちに見せてくれる彼の、現在進行形をキャッチ。
■注目の俳優・白石 聖さんが初登場!ペールトーンでつくる「幸せ♡シフォンメイク」
2024年の春は、アイシーピンクやシャーベットオレンジ、ラベンダーなど、
ペールトーンのやさしい色みを使ったメイクが一大トレンドに!
程よくグロウな肌に繊細なパール、マット&シアーな質感のポイントメイクを合わせた、
シフォンのように軽やかで透明感に満ちた最旬メイクをご紹介します。
■国際女性デー特別企画:エレ派の未来は“We”でつくる!
3月8日は“女性の生き方を考える日”として国連が制定した国際女性デー。
日本でも、近年ジェンダー平等を目指す動きが高まるものの、
依然として課題は多い状況です。しかし、そんな世の中を変えるアクションは、
きっと孤独な闘いではないはず。
願いや悩みを共有し、連帯して声を上げていけたら─。
社会にインパクトを与える勇気と行動力を持ち、そして何より未来にときめく気持ちにあふれたエレ派たちは、連帯感、つまりは“We”の意識で世界を巻き込み、女性たちの未来を切り開いていける存在ではないでしょうか。
■これからの時代を生き抜く教育を求めて ボーディングスクールという選択
未来を担う子どもたちにどのような教育を施すか…。時代は変われど、
多くの人が関心を寄せるテーマですが目下、話題となっているのが
ボーディングスクールへの留学。ときに“最高の投資”ともいわれる、その実体は?
イギリスの事例を中心に、基礎知識から専門家や卒業生のお話まで、
気になる情報をたっぷりお届けします。
and more!
※25ans2024年4月号では通常版のほかに、
岸優太さんが表紙に登場する増刊「岸優太特別版」を発売します。
※特別版は表紙のみ異なり、内容は通常版と同じです。
【円安ピークはいつ?米国株・日本株の行方は? 専門家32人が総力予測】
急激な円安が日本経済を激しく揺さぶっています。円が急落した背景には、日本と米国の金利差拡大や、資源高による経常収支の悪化という構造的な要因があります。これまで円安は日本経済への恩恵が大きいとされていましたが、足元では「悪い円安」が強く意識されています。円安は善なのか、悪なのか。大転換期にある「通貨」地政学を徹底検証します。
【特集】ニッポンの「国力」低下危機円安の善と悪「Prologue」 泥沼の円安スパイラル「Part 1」 円安最強説のウソ原材料高を三つのシナリオで独自試算 トヨタに迫る「値上げ危機」ソニー、パナソニック、村田に明暗 電機の円安メリットは“消滅”(Scoop!) 資源高と円安で電力業界“総崩れ” 丸紅新電力が“撤退戦”始める(Column) ココイチ客単価で判明! “安過ぎ日本”の異常性緩和継続で現実味を帯びる「経済敗戦」 政府と日銀“蜜月”関係の功罪(Column) 値上げ慣れしていない企業に独サイモン・クチャーが攻勢盟友ボーイング差し置きエアバスと提携 川崎重工、水素覇権に光明「Part 2」 日本の「国力」低下危機長期的に円の弱体化は進んでいた 日本円は50年ぶり「低水準」 佐々木 融●JPモルガン・チェース銀行東京支店市場調査本部長マネジング・ディレクター得するのは20業種中5業種だけ 円安「損失」が日本の多数派 酒井才介●みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部経済調査チーム上席主任エコノミスト円安は「債権取り崩し国」への歩み 日本経済に「プラス」は本当か 唐鎌大輔●みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト景気振幅が拡大し、資源配分にゆがみ 日銀「円安政策」三つの弊害 河野龍太郎●BNPパリバ証券経済調査本部長チーフエコノミスト欧米中銀は金融政策「正常化」加速 日銀の「緩和維持リスク」 河村小百合●日本総合研究所調査部主席研究員(Interview) 玉木林太郎●国際金融情報センター理事長、元財務官「Part 3」 午後10時の日本経済 激変! 為替・物価・株価(為替) 円安ピーク「5月」説と「12月」説が拮抗 プロ7人がドル円を総予測(原油) 脱ロシアの急騰リスクを専門家が検証 147ドルの最高値更新は?(米国株) 専門家3人が予測するNYダウの行方 利上げ加速で「割安」に!?(日本株) 株式ストラテジスト8人が徹底予測 3万円超えの鍵はインフレ(日本経済) エコノミスト11人に緊急アンケート 物価はどこまで上がる?「Epilogue」 日本が「経常赤字国」に転落した時に起きる悲劇【特集2】丸井 レッドカード(オフの役員) 島田奈奈●ファミリーマート執行役員兼ゲート・ワン取締役「Data」(数字は語る)73.8% 「学校でのプログラミング教育は楽しかった」と回答した小学生の割合●榎並利博【政策マーケットラボ】急騰一服した原油相場が再度高値を追う条件芥田知至●三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部主任研究員ウクライナ危機で冷戦に逆戻り? 「中ロ関与政策」の大誤算軽部謙介●ジャーナリスト、帝京大学教授【ウォール・ストリート・ジャーナル発】マスク氏の夢「自由なツイッター」簡単でない【News】(Close Up) 「デジタル人材10万人獲得」の大風呂敷 日立の採用計画の秘策とは?(Close Up) 自動車部品メーカーの再編本格化へ 静岡銀、名古屋銀提携の狙い【ダイヤモンド・オンライン発】1ドル=129円突破の「超円安」の今、投資家が絶対やってはいけないことJR九州の豪華観光列車「ななつ星」とスタバに共通する発想とは?【連載・コラム】井手ゆきえ/カラダご医見番深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!牧野 洋/Key Wordで世界を読む山本洋子/新日本酒紀行Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書Book Reviews/オフタイムの楽しみBook Reviews/目利きのお気に入りBook Reviews/ビジネス書ベストセラー巽 好幸/大人のための最先端理科後藤謙次/永田町ライヴ!From Readers From Editors世界遺産を撮るビジネス掲示板【特集】ニッポンの「国力」低下危機 円安の善と悪
「Prologue」 泥沼の円安スパイラル
「Part 1」 円安最強説のウソ
原材料高を三つのシナリオで独自試算 トヨタに迫る「値上げ危機」
ソニー、パナソニック、村田に明暗 電機の円安メリットは“消滅”
(Scoop!) 資源高と円安で電力業界“総崩れ” 丸紅新電力が“撤退戦”始める
(Column) ココイチ客単価で判明! “安過ぎ日本”の異常性
緩和継続で現実味を帯びる「経済敗戦」 政府と日銀“蜜月”関係の功罪
(Column) 値上げ慣れしていない企業に独サイモン・クチャーが攻勢
盟友ボーイング差し置きエアバスと提携 川崎重工、水素覇権に光明
「Part 2」 日本の「国力」低下危機
長期的に円の弱体化は進んでいた 日本円は50年ぶり「低水準」 佐々木 融●JPモルガン・チェース銀行東京支店市場調査本部長マネジング・ディレクター
得するのは20業種中5業種だけ 円安「損失」が日本の多数派 酒井才介●みずほリサーチ&テクノロジーズ調査部経済調査チーム上席主任エコノミスト
円安は「債権取り崩し国」への歩み 日本経済に「プラス」は本当か 唐鎌大輔●みずほ銀行チーフマーケット・エコノミスト
景【円安ピークはいつ?米国株・日本株の行方は? 専門家32人が総力予測】
急激な円安が日本経済を激しく揺さぶっています。円が急落した背景には、日本と米国の金利差拡大や、資源高による経常収支の悪化という構造的な要因があります。これまで円安は日本経済への恩恵が大きいとされていましたが、足元では「悪い円安」が強く意識されています。円安は善なのか、悪なのか。大転換期にある「通貨」地政学を徹底検証します。
【有訓無訓】 いい会社になろう。 青臭さこそが企業にとって 大事なカルチャーです●永野 毅氏[東京海上ホールディングス会長]
【編集長の視点】 今週の名言:日雇いから経営トップに 飢餓感とパナソニック
【ニュースを突く】 ロッテ創業者が残した同族の教訓●尾島 島雄[本誌副編集長]
【時事深層】 INSIDE STORY:イオン、23年ぶり社長交代 デジタル転換、非「岡田」に託す
MARKET:東芝子会社や東芝機械でTOB騒動 日本の資本市場は未成熟か
COMPANY:「スカイアクティブX」を主力SUVに マツダ、背水の新型エンジン
INDUSTRY:ホンダが日本郵便に納入 電動バイク普及、鍵は郵便局?
COMPANY:三菱UFJFG、異例の社長人事 「1年で退任」のもう一つの理由
MONEY:法改正きっかけに資産残高伸びる 「お任せファンド」に年金マネー
POLITICS:立民、国民民主の早期合流困難に 「野党結集」急ブレーキの舞台裏
INDUSTRY:軽自動車もホテル代わり 改造も楽しむ「バン泊」新市場
FRONTLINE ニューヨーク:アマゾン、自動車で「オセロ戦略」(ニューヨーク支局長 池松 由香)
グローバルウオッチ:イラン最高指導者に警告
【特集】 どうなってる? Panasonic
【スペシャルリポート】 不振企業には違いないが…… 1円で企業買収はアリ? 成功と失敗の分かれ目
【ケーススタディー】 エア・ウォーター(産業ガス大手) 買収・提携、200の「軽打」
【不屈の路程 SERIES1 No.4 私たちは今もまだベンチャー●澤田秀雄 エイチ・アイ・エス会長兼社長 好奇心が規制を打ち破る】 0
【連載小説】 Exit:第16回 「厚化粧の理由」
【フロントランナー 創造の現場】 アメーバエナジー(ソフトロボットの開発) 人を助けるソフトロボット
【テクノトレンド】 サーモンの陸上養殖 「タンパク質危機」解消の切り札
【敗軍の将、兵を語る】 アンゴラ代表の合宿中止に●西村 則義氏[熊本県玉名市教育部長]
【世界の最新経営論】 変化を乗り切るマネジメント 「不確実性」と「リスク」を分ける●デビッド・ティース氏[米カリフォルニア大学バークレー校経営大学院教授]
【新社長初心表明】 合理的な価値観を世界に広げる●中田 有氏[キーエンス社長]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 小泉進次郎大臣は“大穴”たれ
【CULTURE】 BOOK:芸の道に生きる決意と挑戦
【世界鳥瞰】 米イラン対立で株価20%減も●ノリエリ・ルービニ氏
The Economist:プーチン大統領、終身王座獲得へ
The Economist:米国の経済制裁、新たな一手
【賢人の警鐘】 危機感なき低迷組織で 改革殺す『社内政治』。 論理性と腕力が必要だ●三枝 匡氏[ミスミグループ本社シニアチェアマン]
文部科学省は教師の仕事の魅力を広めようと、Twitter(ツイッター)で「#教師のバトン」のハッシュタグを付けた発信をするように現場へ呼び掛けました。ところが教師たちは過酷な現場の惨状をどんどん投稿し、プロジェクトは大炎上。絶望を深める現場とともに、出世や人事、給与の面で教師の実態に迫り、彼らが抱える問題を多方面からえぐり出しました。▼【スクープ】角川ドワンゴ・N高「150人担任」の過酷▼早稲田「40歳・年収1107万円」16大学付属の年齢別年収▼公立学校教師の出世ルート&ポスト・年齢別年収▼転職「成り上がりルート」と教師がハマる落とし穴▼【教師覆面座談会】人事評価が始まり「しっぽ振り競争」▼文部科学省トップ人事の「内実」と「次期本命」▼教育系168大学・学部「偏差値38年間の推移」▼教員就職者数が多い大学ランキング200▼ビジネスマンの副業ティーチャー【60の仕事と料金】【特集】教師大全 出世・カネ・絶望「Prologue」絶望の学校現場 教育も教師も崩壊する「Part 1」ブラック職場極まれりScoop! 角川ドワンゴ「N高」は超過酷職場 教師1人で150人を担任「公立離れ」招いたオンライン授業格差 「教師が信頼されない」悪循環 妹尾昌俊●教育研究家小学校教師vs埼玉県「未払い残業代」訴訟 ストップ「定額働かせ放題」「Part 2」教師の出世とカネ公立教師「年収1000万円」への道 王道エリートは教育委に異動16大学付属校の年齢別年収を全公開 早稲田40歳で1107万円ボーナス減額の不当を訴えて裁判 桐蔭学園エリート教師の反乱スカウトで年収300万円アップも 転職「成り上がりルート」現役教師&労組関係者 覆面座談会 人事評価が始まってしっぽ振り競争「Part 3」教師を救えない 「政治」と「文科省」(Interview)前川喜平●元文部科学事務次官(Column)保護者や教育委員会に効く! 元校長の黄金ワード5選(Column)テスト採点がここまで楽に! 教師の時短術5選「Part 4」教育系168学部 偏差値&就職実績168大学・学部「偏差値38年の推移」 参入増で偏差値40台から門戸教員養成・教育学系統168学部 偏差値38年の推移 1982〜2020年教員就職者数が多い大学ランキング 総合トップ3に国立の養成大教員就職者数トップ200ランキング 2020年「Part 5」ビジネスマンもできる! 「副業ティーチャー」【特集2】タワマン 全内幕【News】(Close Up)スクープ ターゲットは55歳以上の正社員 「夢の国」も早期退職募集(Close Up)ワクチン接種率と経済動向の相関を検証 景気回復で日本の出遅れが鮮明に(Close Up)小林会長の”置き土産”にベテラン震撼 三菱ケミカル成果主義人事の是非【人物】(オフの役員) 猪原伸之●東レ上席執行役員樹脂・ケミカル事業本部長(新社長) 中川いち朗●シスコシステムズ【ウォール・ストリート・ジャーナル発】東京五輪、どう対処しても失うもの多い日本インフレの持続性、どこで判断するか【政策マーケットラボ】コロナからの「正常化」相場で指標に惑わされない三つの視点田中泰輔●田中泰輔リサーチ代表、楽天証券グローバルマクロ・アドバイザー脱炭素がアルミニウム価格を上昇させる構造的理由新村直弘●マーケット・リスク・アドバイザリー代表「Data」(数字は語る)16.7% 2019年の入職率●川口大司【ダイヤモンド・オンライン発】スズキ・鈴木修会長が語る経営者人生、自己採点は「51勝49敗」の真意【連載・コラム】井手ゆきえ/カラダご医見番牧野 洋/Key Wordで世界を読む山本洋子/新日本酒紀行深堀圭一郎のゴルフIQを高めよう!大隅典子/大人のための最先端理科Book Reviews/佐藤 優/知を磨く読書Book Reviews/オフタイムの楽しみBook Reviews/目利きのお気に入りBook Reviews/ビジネス書ベストセラー後藤謙次/永田町ライヴ!From Readers From Editors世界遺産を撮るビジネス掲示板文部科学省は教師の仕事の魅力を広めようと、Twitter(ツイッター)で「#教師のバトン」の
ハッシュタグを付けた発信をするように現場へ呼び掛けました。ところが教師たちは過酷な
現場の惨状をどんどん投稿し、プロジェクトは大炎上。絶望を深める現場とともに、出世や
人事、給与の面で教師の実態に迫り、彼らが抱える問題を多方面からえぐり出しました。
▼【スクープ】角川ドワンゴ・N高「150人担任」の過酷
▼早稲田「40歳・年収1107万円」16大学付属の年齢別年収
▼公立学校教師の出世ルート&ポスト・年齢別年収
▼転職「成り上がりルート」と教師がハマる落とし穴
▼【教師覆面座談会】人事評価が始まり「しっぽ振り競争」
▼文部科学省トップ人事の「内実」と「次期本命」
▼教育系168大学・学部「偏差値38年間の推移」
▼教員就職者数が多い大学ランキング200
▼ビジネスマンの副業ティーチャー【60の仕事と料金】
【特集】教師大全 出世・カネ・絶望
「Prologue」絶望の学校現場 教育も教師も崩壊する
「Part 1」ブラック職場極まれり
Scoop! 角川ドワンゴ「N高」は超過酷職場 教師1人で150人を担任
「公立離れ」招いたオンライン授業格差 「教師が信頼されない」悪循環 妹尾昌俊●教育研究家
小学校教師vs埼玉県「未払い残業代」訴訟 ストップ「定額働かせ放題」
「Part 2」教師の出世とカネ
公立教師「年収1000万円」への道 王道エリートは教育委に異動
16大学付属校の年齢別年収を全公開 早稲田40歳で1107万円
ボーナス減額の不当を訴えて裁判 桐蔭学園エリート教師の反乱
スカウトで年収300万円アップも 転職「成り上がりルート」
現役教師&労組関係者 覆面座談会 人事評価が始まってしっぽ振り競争
「Part 3」教師を救えない 「政治」と「文科省」
(Interview)前川喜平●元文部科学事務次官
(Column)保護者や教育委員会に効く! 元校長の黄金ワード5選
(Column)テスト採点がここまで楽に! 教師の時短術5選
「Part 4」教育系168学部 偏差値&就職実績
168大学・学部「偏差値38年の推移」 参入増で偏差値40台から門戸
教員養成・教育学系統168学部 偏差値38年の推移 1982〜2020年
教員就職者数が多い大学ランキング 総合トッ
Aぇ! groupがAERAの表紙とインタビューに登場 「6人でアイドルの天下人になる」
巻頭特集は「『村上春樹』を読む」/現代の肖像 鈴木エイト
4月10日発売のAERA4月17日号の表紙には、デビュー前でありながら高い人気を誇るジャニーズJr.のAぇ! groupが登場します。ロングインタビューでは、初の全国ツアーを開催中の彼らが、今後への思いを「日本のアイドルの天下人になりたい」など、強い言葉で語ります。巻頭特集は、「『村上春樹』を読む」。6年ぶりの長編小説『街とその不確かな壁』の出版が目前となるなか、村上春樹作品の魅力にどっぷりと浸れる特集です。AERA創刊以来の名物連載「現代の肖像」では、ジャーナリストの鈴木エイトさんの人物像に迫りました。旧統一教会問題に迫り続けるその思いの原点や原動力を浮き彫りにします。3月28日に亡くなった世界的音楽家の坂本龍一さんを追悼する記事もあります。大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、天海祐希さんをゲストに迎えたラスト回。「憧れの人」について語り合いました。ほかにも読み応えある多彩な記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:Aぇ! group
表紙に登場するAぇ! groupは、デビュー前ながら全国12都市44公演を行う「Aッ!!!!!と驚き全国ツアー2023」を開催中です。「自分をさらけ出せる。ステージは特別な場所」(末澤誠也)、「直に反応を見られる。ライブは幸せな時間」(草間リチャード敬太)など、ライブステージには特別な思いがあると言います。2019年の結成から時間をかけて絆を育んできた6人。「僕らの『今』を感じてほしい」(福本大晴)、「丁寧に楽しませることには自信がある」(小島健)と話します。「アイドルとしての誇りを持って臨んでいる」(正門良規)という仕事の現場で、「今が戦うタイミング」(佐野晶哉)というほど気合が入る6人の「今」が詰まったロングインタビューです。もちろん撮影は蜷川実花。彼らのあふれるエネルギーを閉じ込めた写真は必見です。
●巻頭特集「『村上春樹』を読む」
6年ぶりの長編小説『街とその不確かな壁』の出版が待ちきれない、という人も多いでしょう。そこでAERAでは、新刊を読む前に村上春樹の魅力に改めて浸るというための特集を用意しました。多ジャンルのハルキストたちが、自分にとっての魅力を語ります。三代目 J SOUL BROTHERSのリーダー、小林直己さんは「道しるべがなかった思春期を救ってくれた」と語り、『ねじまき鳥クロニクル』や『スプートニクの恋人』が特に思い出深いそうです。個人的交流もある、総合地球環境学研究所所長で霊長類学者の山極壽一さんは「彼は小説を書きながら音楽を奏で、踊っているんです」と分析。テレビ朝日アナウンサーの弘中綾香さんは「没入感がすごい。想像力をはるかに超えていく」と語ります。東京、広島、兵庫など、ハルキストが集う「聖地」を紹介する企画もあり、往年のファンにとっても、これから魅力を発見したい人にとっても、見逃せない特集です。
●現代の肖像 鈴木エイト
一人の人物像に迫る、AERA創刊以来の名物連載「現代の肖像」。今号は、ジャーナリストの鈴木エイトさんを取材しました。安倍晋三元首相の銃撃事件以降、メディアに引っ張りだことなった鈴木さんですが、まだ注目を浴びないときから、旧統一教会の問題やカルト問題に熱心に取り組み、地道な取材を続けてきました。その思いの原点はどこにあるのか、執拗な抗議を受けながらもくじけることなく追及を続けられるのはなぜなのか、彼の深部に迫ります。意外な横顔や、今後さらに取り組みたいことも描かれます。ぜひご覧ください。
●追悼・坂本龍一
世界的音楽家の坂本龍一さんが3月28日に亡くなりました。映画「戦場のメリークリスマス」のタイトル曲やYMO時代のテクノポップスなど、その音楽に世界が酔いしれました。記事では、坂本音楽の「魅力の核」とはなにかに迫ります。坂本さんは、社会問題に積極的な発言をしていたことでも注目を集めました。批判されることもありながら、なぜ発言を続けたのでしょうか。記事では、2011年の東日本大震災後に福島市であった音楽フェスで、記者に本人が語っていた言葉も紹介しています。
●松下洸平 じゅうにんといろ
ドラマ「合理的にあり得ない」で共演する天海祐希さんをゲストに迎えた対談のラスト回です。最後は、松下さんと天海さんが「憧れの人」について、具体的な名前を挙げながら語り合います。天海さんが、初共演の松下さんに抱いた印象も語られます。そして、各ゲストの最終回に恒例の「松下さんが選ぶゲストの色」も発表されます。これまでの対談を通して、「天海さんはポジティブで前向き」という印象を繰り返し話してきた松下さんが選んだ色は何色でしょうか。二人のカッコイイ撮り下ろし写真、ゆるめの自撮り写真とともにお楽しみください。
ほかにも、
・プーチンは死ぬまで権力離さない
・女性の政治進出阻む幾重もの壁
・大学は贅沢ですか いまだに認められない大学生の生活保護
・「AIは世界の終わり」 イーロン・マスク氏らも警鐘
・誹謗中傷引き起こすネット記事の配信責任は?
・フィンランド サンナ・マリン首相敗北の背景に「経済」
・戴冠式を迎える英王室の課題
・私のことはスルーして 仲間内SNSで“リアクション待ち”されるストレス
・ピンチは雪だるま式に おとなの「大ピンチずかん」
・タカラジェンヌのセカンドキャリア
・大宮エリー東大ふたり同窓会 ゲスト 泉房穂・兵庫県明石市長
などの記事を掲載しています。
巻頭特集
ハルキストたちが語る
識者
「村上春樹」を読む
6年ぶりの長編小説出版を前に
【小林直己】道しるべがなかった思春期を救ってくれた/【山極壽一】小説を書きながら音楽を奏で踊る
【村治佳織】1回目は無音で、読み返す時には音楽を/【弘中綾香】没入感がすごい。想像力を超えていく
【マシュー・チョジック】サイケデリックな夢/【武内佳代】批判多い女性の描き方は「何を語っているか」
現場
「聖地をめぐる冒険」
村上春樹作品のファンが集う場とその理由/ブックカフェ「6次元」、「ドライブ・マイ・カー」の広島
「戦争反対」とは言わず、想像力のところで思わせる
国際
プーチンは死ぬまで権力離さない
国際刑事裁判所が出した逮捕状の深刻な副作用/ベラルーシに戦術核とイスカンデル/さらなる脅し
女性
女性×働く[議員] 女性の政治進出阻む幾重もの壁
最も遅れている政治分野/男女格差は146カ国中139位で世界最悪レベル/「候補者男女均等法」はどこへ
教育
大学は贅沢ですか
いまだに認められない大学生の生活保護/進学率8割なのに60年前のルール適用/「均衡論はおかしい」
社会
私のことはスルーして
仲間内SNSで“リアクション待ち”されるストレス/面倒なやりとりに「スルー願望」/スマホと距離必要
時代を読む
戴冠式を迎える英王室の課題 チャールズ国王は求心力を取り戻せるか
本
ピンチは雪だるま式に おとなの「大ピンチずかん」
“あるある感”満載/駐車場の精算機で小銭なし→後ろに高級車→焦ってドアをぶつけて
人
タカラジェンヌのセカンドキャリア
コミュ力武器に居場所切り開く/ダンサー、ホテル支配人、診療情報管理士/協調性と個性
インタビュー
Aぇ! group
全員を越えて「天下人」を目指す
アイドルとしての誇りを持って/僕らの「今」を感じてほしい/ライブは幸せな時間
トップの源流
新連載 日本生命・筒井義信会長 「自主」の精神が染み込んだ
社会
配信責任は「誰」にある
ヤフーニュースは誹謗中傷「被害」を拡大したのか/プラットフォーマーの責任
米国
「AIは世界の終わり」
イーロン・マスク氏らが開発の一時停止を求める/ユタ州で未成年のSNS利用制限の法律
国際
フィンランド総選挙・マリン首相敗北の背景に「経済」
追悼
坂本龍一さん「愛するものを信じた」
連載
松下洸平 じゅうにんといろ ゲスト・天海祐希
「憧れの人」を語る/「多くの方の言葉が今の天海さんをつくっているんですね」(松下)
表紙の人
Aぇ! group・アイドルグループ
現代の肖像
鈴木エイト・ジャーナリスト/古田真梨子
AERA-note
編集長敬白
好評連載
eyes 内田 樹
浜 矩子
大宮エリーの
東大ふたり同窓会
ゲスト・泉 房穂
大ブームとなったChatGPT。 しかし、「業務でうまく使えない」「役に立たない」と、諦めの声も聞こえてきます。 さらには、弁護士や会計士など士業関係者からは「ChatGPTの文章は間違いが多い」「エビデンス(根拠)がない」といった懸念も。 しかし、それはChatGPTへの接し方が間違っているのです!実は、超楽ちんに正しく仕事を効率化する方法があります。 その答えは、実際に企業や士業の現場で結果を出しているプロンプトの現物を「まんま」使うこと。 そこで、ダイヤモンド編集部は、徹底的に実用性にこだわって、職種別・業種別・部署別に役立つプロンプトを収集しました。 その数、なんと103個。企業や士業の関係者に拝み倒して集めました。主要業種、主要士業をカバーするだけでなく、法務、人事、経理などといった部門別の用途もカバー。コピペですぐに使えます。「2時間かかる作業が1分になった」など、効果抜群のものばかり。エビデンス不足の回避方法も伝授しています。 そして初心者の方向けに超基礎編や「関数&マクロ要らず」のエクセル時短術も掲載。 業務改善や時短にフル活用できる、価値ある情報が満載です。【特集】コピペですぐ使える!ChatGPT プロンプト100選職種別・業種別・部署別「Part 1」最新版! 諦めた人でも楽ちん理解 ChatGPT使い倒し術最低限押さえておきたいAIの基本 ChatGPT超入門講座 柳谷智宣●ITライターメインのUIと設定項目をチェック! ChatGPTの基本操作 柳谷智宣●ITライター最新動向 ホワイトカラーの仕事が革命的に変化 生成AIで独走するMS「Part 2」面倒なExcel作業が「一発で終了」するプロンプト術(ChatGPT×Excel 総論) Excel講師のプロンプト術で 関数・マクロを瞬時に作成 寺澤伸洋●Excel講師・作家(ChatGPT×Excel 演習問題1) 演習問題(基礎編)を解いて学ぶ Excel作業”分解術”(ChatGPT×Excel 演習問題2) 演習問題(応用編)を解いて学ぶ 高度な作業の”丸投げ術”「Part 3」弁護士・税理士・司法書士・社労士… 士業専用プロンプトで手間を大幅削減(弁護士) 抜け漏れ防止に陳述書下書きも 無給パラリーガルを獲得!?(公認会計士) 論点整理に財務分析、素案の提示も! 厳選プロンプト4選を紹介 近衛祐哉●公認会計士、米国公認会計士(カリフォルニア州)、MBA(University of Southern California)(税理士) 中小企業の味方、税理士向けプロンプト 効率化でサービスの質も向上 横須賀輝尚●パワーコンテンツジャパン代表取締役(司法書士&行政書士&弁理士) 司法書士・行政書士・弁理士は必読! 代行業から脱却するプロンプト 横須賀輝尚●パワーコンテンツジャパン代表取締役(社労士) 2時間かかった業務が1〜2分で完了 社労士専用プロンプト公開「Part 4」コンサル・不動産・商社・銀行・製造業… 業種別プロンプトでライバルに差をつける(不動産) アナログ不動産が生成AIで大変身 営業・接客・重説・管理に!(銀行・証券) 金融業界で使えるプロンプトを公開! コンプラ、IR、融資判断…(コンサル) コンサルの現場で使えるプロンプト4選! レポート、リサーチ、壁打ち…(建設) 大成建設も注目の東大発AI企業が伝授 受注増に即役立つ例文3選(商社) 伊藤忠はChatGPTを”同僚”化! 住商は鋼管取引と投資に活用(IT) 塩漬けレガシーシステム更新も可能に AIで構築作業が大変革(広告) バナー広告は100%自動生成に 広告制作が全面的にAI化(化学) 三井化学は「新規開発」が爆速に 開発の現場で生産性アップ(教育) 教育にChatGPTはどこまで使える? 自由研究サポートAIも登場(製薬) (医師) (薬剤師) 患者説明力で医師を上回る例も! AI創薬や薬局の接客で活躍(公務員) 横須賀市は2万時間以上の時短に成功 役所内の各部署で全面展開(ライター) 三つのプロンプトでテクニックを伝授 AIで高品質な記事を執筆 簗島亮次●インティメート・マージャー代表取締役社長「Part 5」営業・人事・総務・経理・法務… 部署別のGPT! 劇的に業務改善&時短(営業) 営業力の向上や新規宣伝案に効果発揮 AIの音声接客も登場!(総務) 社内規約の検索、気遣い文面作成… AIが総務を幅広くお助け(経理) 各部署からの問い合わせ業務を簡単に 経理に効くプロンプト3選、他
初の単独カバー&独占インタビュー!Number_i 岸優太さんが『25ans』4月号特別表紙版に降臨!
2024年の幕開けとともに1stデジタル・シングルをリリースするなど、新章へのスタートを切ったNumber_iの岸優太さん。『25ans』は2度目の登場、初カバーを飾ります。今回の撮影では「ハイエンドな岸優太」をコンセプトに、ドルチェ&ガッバーナのジャケットをはじめ、数々のラグジュアリーブランドの最新ルックをエレガントに着こなし、奥行きのある表情を見せてくれました。今の思いや理想の50年後を語ってくれた独占インタビュー、プライベートQ&Aも。
25ans2024年4月号の特集内容
■生見愛瑠さんが登場!ときめく最愛カラーを味方に♡いつだってピンクに夢中!
身にまとうだけでハッピーな気分になれるピンクは、エレ派の公式カラー。
あらゆるシーンで私たちをエンパワメントしてくれる心強い味方として、
春のおしゃれに上手に取り入れたい!
ファッションやジュエリーはもちろん、おうちで過ごすリラックスタイムまで、
ピンクの高揚感に包まれましょう。
■おしゃれオールスターズに大調査!この春リアルに欲しいもの
うきうきと心が弾む季節が到来!軽やかな気持ちにフィットする
春らしいアイテムをワードローブに投入すれば、お出かけ気分が高まります。
そこで、25ansでおなじみのおしゃれリーダーズに、
今リアルにほしいもの&買ってよかったものをASK。
お買い物プランの参考書としてぜひチェックを。
■おしゃれ好きなお嬢さまの家に住む小物たちが主人公「Bag&Shoes Houseへようこそ」
春のおしゃれ計画の始まりに、真っ先にチェックしたいのがバッグ&シューズ。
定番の装いも、新顔の小物ひとつで、ぐっとトレンド感ある雰囲気に!
生まれたての小物たちが集まる館から、あなたが連れ出したい推しを見つけて。
■召しませ!Afternoon Tea ジュエリー
出会いと始まりの季節、春がやってきました。
会食も増えるこのシーズン、エレ派社交の舞台といえばやっぱりホテルのアフタヌーンティー!
集うメンバーやホテルのテイスト別に提案するジュエリーやウォッチを身につけて、
華やかに、かつ気分を上げてスタートを切りましょう。
■全10ページ:Number_i 岸優太さん撮りおろし&独占インタビュー
2024年の幕開けとともに新たな活動を表明し、
新時代へとスタートを切ったNumber_iの岸優太さん。
無限大の可能性を私たちに見せてくれる彼の、現在進行形をキャッチ。
■注目の俳優・白石 聖さんが初登場!ペールトーンでつくる「幸せ♡シフォンメイク」
2024年の春は、アイシーピンクやシャーベットオレンジ、ラベンダーなど、
ペールトーンのやさしい色みを使ったメイクが一大トレンドに!
程よくグロウな肌に繊細なパール、マット&シアーな質感のポイントメイクを合わせた、
シフォンのように軽やかで透明感に満ちた最旬メイクをご紹介します。
■国際女性デー特別企画:エレ派の未来は“We”でつくる!
3月8日は“女性の生き方を考える日”として国連が制定した国際女性デー。
日本でも、近年ジェンダー平等を目指す動きが高まるものの、
依然として課題は多い状況です。しかし、そんな世の中を変えるアクションは、
きっと孤独な闘いではないはず。
願いや悩みを共有し、連帯して声を上げていけたら─。
社会にインパクトを与える勇気と行動力を持ち、そして何より未来にときめく気持ちにあふれたエレ派たちは、連帯感、つまりは“We”の意識で世界を巻き込み、女性たちの未来を切り開いていける存在ではないでしょうか。
■これからの時代を生き抜く教育を求めて ボーディングスクールという選択
未来を担う子どもたちにどのような教育を施すか…。時代は変われど、
多くの人が関心を寄せるテーマですが目下、話題となっているのが
ボーディングスクールへの留学。ときに“最高の投資”ともいわれる、その実体は?
イギリスの事例を中心に、基礎知識から専門家や卒業生のお話まで、
気になる情報をたっぷりお届けします。
and more!
※25ans2024年4月号では
岸優太さんが表紙に登場する増刊「岸優太特別版」のほかに、通常版を発売します。
※特別版と通常版は表紙のみ異なり、中面の内容は同じです。
なにわ男子の道枝駿佑さんがAERAの表紙とインタビューに登場 「求めてもらえる存在になる」
巻頭特集「大学と生成AI」/向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
7月3日発売のAERA7月10日号の表紙には、なにわ男子の道枝駿佑さんが登場します。アイドルへのブレない思い、メンバーとの強い絆、俳優としても躍進を続ける現在の心境を語りました。ひまわりに囲まれ大人っぽい色気をまとった道枝さんの新たな魅力が全開の誌面です。巻頭特集は「大学と生成AI」。チャットGPTをはじめとする生成AIが大学の教育や受験をどう変えるのか、詳報しています。独自試算により「電気代爆上がり」地域はどこかを検証する記事も。家計を直撃する電気代の上昇率とその理由を探ります。大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、安珠さんを先生に、ライカのスマートフォンでのセルフポートレート撮影回です。同じく大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんとの対談が続きます。ほかにも読み応えある記事が詰まった一冊です。
●表紙&インタビュー:道枝駿佑(なにわ男子)
表紙に登場する道枝駿佑さんは、間もなくリリースする2ndアルバム「POPMALL」について、「なにわ男子の新しい幅を楽しめると思います」と語ります。その後にはライブツアーも控え、「かつては気を使ってあまり意見を言わなかった僕も、メンバーに刺激を受け、今は7人全員で積極的に案を出し合っています」と、変化を語ります。さらに、俳優としても、「人の心を動かせるようなお芝居ができたら、これからも求めてもらえる。そういう存在になりたい」と、力を込めます。いまの自分を見据え、素直な言葉で語ったインタビューです。表紙とグラビアの撮影はもちろん、蜷川実花。ひまわりの黄色と衣装の青の鮮やかさに包まれ、色気漂う道枝さんが印象的な写真の数々をぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集:大学と生成AI
いまやその話題を聞かぬ日はないとも言える「生成AI」。これは、学びの場にとって救世主となるのか、それとも破壊者なのかーー。今回の特集では、チャットGPTをはじめとする生成AIが大学でどう使われ、メリットを生かすためにどんな模索が続いているのかを詳報します。学生がリポート作成に使った場合の評価の難しさや、答えに頼ることによる想像力や思考力の低下、著作権の問題など課題を指摘する声も多い中、推進派は「未来の道具を使いこなす新しい学生を送り出したい」と語ります。実際、使っている学生の9割はポジティブな使い方をしているという調査結果もあります。ハーバード大卒の廣津留すみれさんは、生成AIの便利さが享受される時代だからこそ「人間性はごまかしがきかない。より中身を磨く時代になる」と語ります。受験の現場に起きる変化も詳報。大学と生成AIの関わりについて考える、未来を見据えた特集です。
●独自調査 電気代爆上がり
物価高が続き、家計に大きな負担がのしかかっています。その中でも「電気代爆上がり」に困っている人もいるでしょう。ではその実態はどうなっているのか。全国10の地域の電力会社について、電気代の基本料金や値上がり率などを独自調査しました。今年3月31日時点と6月以降の電気代を比べた値上がり率は、1.07〜48.44%と大きな差があります。ただ、その値上がり率の幅の裏にはからくりもあります。値上がりの背景をきちんと知って、生活防衛に役立ててください。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
大好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、前回に続きライカのスマートフォンを使って、今度はセルフポートレートに挑戦します。スマホでは普段、「思い出用の写真」を「瞬きをするぐらいの感覚で撮りますね」という向井さん、「スマホの自撮りが雑誌載るの、恥ずかしいな!」と言っていましたが、その発想力と工夫により、完成度の高い、美しい作品に仕上がりました。「いま流行ってますよね」という「彼女に撮ってもらったふう」の写真で見せた表情、先生の安珠さんによる自撮りのコツと併せてお楽しみください。そして、「写真には人柄が出る」「透け透け」という安珠さんの目に見えたものはーー向井さんが明かす「思い」とともにお届けします。
●松下洸平 じゅうにんといろ
松下洸平さんがホストを務める対談連載は、同じ事務所の先輩である藤木直人さんがゲスト。「GTO」「ナースのお仕事(パート3)」「ラブレボリューション」など、1990〜2000年代の話題のドラマに数多く出演している藤木さんに、松下さんはその裏話を興味津々に聞いていきます。「視聴率が20%に届かないと『低い』と言われてたからね」(藤木)、「今では考えられない話ですよね」(松下)という、ドラマ最盛期の様子が手に取るようにわかる内容です。二人のリラックスした表情を捉えた写真もぜひお楽しみに。
ほかにも、
・入管は何も変わってない ウィシュマさんの死後も続く「命の軽視」
・雅子さまの「明るい声」はなぜ海外だけなのか
・市川猿之助容疑者逮捕で歌舞伎に危機
・バブル期以来の株高 日経平均史上初の4万円突破はあるのか
・シングルマザーに寄り添う企業 不安な日々に光が差した
・政治と暴力 背景や教訓探る日米の若い世代
・撮り鉄の「罪と罰」とは
・キューバ 音楽への愛と夢のような色彩
・サザエさんに学ぶ「昭和の夏の過ごし方」
・武田砂鉄 今週のわだかまり
・大宮エリーの東大ふたり同窓会 高田万由子さん回をふり返り
・ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
・現代の肖像 沖澤のどか・指揮者
などの記事を掲載しています。
Travis Japanの7人がAERAの表紙とインタビューに登場
「『壁はない』ことを発信していきたい」
AERA12月18日号の表紙にはTravis Japanの7人が登場します。グローバルデビューから1年。事務所の垣根を越えて様々な舞台で活躍する7人が、今とこれからについて語るインタビューは必見です。
昨年、グループでのLAダンス留学をへて、ダンスの技術を大きく向上させたTravis Japan。今年の音楽特番「音楽の日」のダンスコラボや、ダンス&ボーカルプロジェクト「D.U.N.K.」への参加など、他事務所のアーティストとの共演も話題になっています。ワールドワイドなグループになるという目標を掲げ、「これからも『壁はない』ということを発信していきたい」(川島如恵留)、「コラボでいろいろな刺激をいただいて、豊かな表現ができるようになった」(宮近海斗)と語ります。今月20日にはアルバム「Road to A」をリリース。「Travis Japanの幅に驚いてほしい」(松倉海斗)と、自信を見せます。グループとしてのこれからについて再確認した「7人だけの食事会」についての話もあります。撮影はもちろん蜷川実花。印象的な光のなかで、7人の未来を見つめる眼差しをとらえました。写真もインタビューもぜひ誌面でご確認ください。
●巻頭特集:50歳から「早めの終活」
「終活」というと、年老いて病気になった後に考えるイメージがあるかもしれませんが、50歳からの「早めの終活」で人生の後半戦を楽しもう、というのが今回の特集のテーマです。老後資金に2千万円必要?お墓はどうする?何かあったら頼れる人はいる?など、いざというときのための備えを考えておくことで、「人生の棚卸し」や「人生の片づけ」ができます。50歳といえば、先に「親の終活」を考えなければならない人も多いでしょう。先に自分の終活を始めることで、終活に二の足を踏む親に必要性を伝えることもできるようになります。少子高齢化が進み、多死社会が到来した日本。身寄りのない遺骨が増加しているという社会問題についても考えます。
●高橋大輔「滑る職人による新たなショー」
今年5月に競技からの引退を表明し、プロフィギュアスケーターに転じた高橋大輔さん。氷上で圧倒的な存在感を示し続ける屈指のエンターテイナーが、自らプロデュースするアイスショー「滑走屋」を開催します。これまでにないというアイスショーはどんなものなのか、それに込める思いとは、自らの言葉で語っています。ショーに出るスケーターたちはみな「滑る職人」だと言います。その職人たちと圧倒的な迫力を表現したいと意気込みを語っています。思いの詰まった単独インタビューをご覧ください。
●子どもの不登校は親の責任ではない
2022年度、不登校とされた小中学生は29万9千人と、過去最多を更新しました。そんななか10月には「不登校の大半は親の責任」という、自治体の長の発言がありました。どうしてこんな言語道断の発言が出るのか、その背景には「不登校に対する無理解」があると専門家は言います。この風潮を変えるために何が必要なのか、不登校の子どもを持つ親たちや支援の現場にいる専門家たちの声を丁寧に取材しました。
●松下洸平×ニコライ・バーグマン
大好評連載「松下洸平 じゅうにんといろ」は、ニコライ・バーグマンさんをゲストに迎えた4回の対談の最後です。ものづくりについて、お互い意気投合しながら話が進みます。松下さんが最後に聞こうと決めていた質問には、ニコライさんから少し意外な内容が即答で返ってきました。毎ゲスト最後の回に恒例の、ニコライさんを色でたとえるコーナーもあります。美しい花々といっしょに撮った写真と共にお楽しみください。
ほかにも、
●秋篠宮さま “次男坊”の切ない変遷
●冬の節電「大誤解」 電気代安い家電は
●飲む中絶薬にたどりつけない 取り扱いはわずかで高額
●「休めない」を放置しない 有休が取りづらい日本
●特別支援教育の教員が足りない
●ディズニー100周年 プリンセスが見た「夢」
●角野栄子「私が読んできた本」
●いまこそトットちゃんが必要だ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・伊沢拓司
●武田砂鉄 今週のわだかまり
●ジェーン・スーの「先日、お目に掛かりまして」
●現代の肖像 西村義明・スタジオポノック代表取締役
などの記事を掲載しています。