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  • 医学のあゆみ 科学的根拠に基づくがん検診 UPDATE 2025 292巻12号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2025年03月21日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国において1981年に悪性腫瘍が死亡原因の第1位となって以降、「老人保健法」や「がん対策基本法」の施行、「がん対策推進基本計画」の策定など、がん検診の実施について時代の変遷に即応すべくさまざまな検討が重ねられている。
    ・2023年度から現在も進行中の第4期がん対策推進基本計画には、地域・職域によらずすべてのがん検診が適切に行われることを目指した“組織型検診”の構築が盛り込まれており、全6年間の中間年である今年(2025年)から来年にかけて中間評価の実施が想定される。
    ・本特集が、わが国でがん検診に携わる方々の知見と理解の一助となることを目指し、がん検診のエキスパートたちが集結し、各種がん検診の現状に加え、ガイドライン策定の根拠となる利益と不利益の考え方、精度管理のあり方、受診率向上への取り組みなどについて、最新の知見とともに解説する。

    ■科学的根拠に基づくがん検診UPDATE 2025
    ・はじめに
    ・がん検診の利益と不利益ーーガイドライン策定の根拠
    〔key word〕がん検診、利益、不利益、過剰診断
    ・精度管理ーーがん検診事業のあり方
    〔key word〕精度管理、組織型がん検診、利益・不利益、プログラム
    ・がん検診の推進に向けた取り組み
    〔key word〕コール・リコール、職域がん対策、がん対策推進企業アクション、社会人教育、アドバイスレポート
    ・胃がん検診の課題ーー対策型検診を中心に
    〔key word〕胃X線検診、胃内視鏡検診、検診間隔、ヘリコバクター・ピロリ(H. pylori)、リスク層別化
    ・日本における大腸がん検診の問題点ーー日本の大腸がん死亡率を他の先進諸国並みに減少させるには
    〔key word〕免疫便潜血検査(FIT)、精検受診率、検診受診率、組織型検診、大腸内視鏡検査
    ・肺がん検診
    〔key word〕肺がん検診、有効性評価、精度管理、胸部X線、低線量胸部CT
    ・日本の乳がん検診の問題点と解決策
    〔key word〕公正な乳がん検診、外的妥当性、マンモグラフィ検診、J-START、高濃度乳房
    ・子宮頸がん検診ーー子宮頸部細胞診単独法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、子宮頸部細胞診、HPV検査、有効性、精度管理
    ●TOPICS 血液内科学
    ・造血幹細胞・前駆細胞の分化方向性をつかさどるmRNA分解を介した新たな制御相
    ●TOPICS 生化学・分子生物学
    ・遺伝子操作を伴わず生体内でタンパク質の機能解析が可能に
    ●連載 自己指向性免疫学の新展開ーー生体防御における自己認識の功罪(28)
    ・T細胞が認識する肥満特有の自己指向性免疫の解明
    〔key word〕肥満、Th17バイアス、ACC1、1-オレオイルーリゾホスファチジルエタノールアミン
    ●細胞を用いた再生医療の現状と今後の展望ーー臨床への展開(14)
    ・表在性十二指腸腫瘍に対する新規術式の開発内視鏡+腹腔鏡手術+細胞シート医療=?
    〔key word〕腹腔鏡下手技、細胞シート、表在性十二指腸腫瘍
    ●連載 ケースから学ぶ臨床倫理推論(5)
    ・身体拘束
    〔key word〕基本的人権、高齢者、せん妄
    ●FORUM 戦争と医学・医療(16)
    ・アウシュヴィッツ強制収容所の“医療”
    ●FORUM 戦争と医学・医療(17)最終回
    ・金田光雄はなぜアウシュヴィッツ報告を翻訳出版したのか

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療 279巻4号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年10月22日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・性の要素は身体の性、性の自己認識(性自認)、性的指向、性別表現、性役割、指定された性(社会に割り当てられた性)など多岐にわたる。これらのいずれかが多数派と異なる人々は性的マイノリティとよばれる。
    ・性的マイノリティ当事者は“医療”を利用する患者の数%を占めると考えられ、すべての診療科の医療スタッフは、見えにくいながらも日常的に接しているはずである。
    ・しかし、多くの医療スタッフにとっては系統的に知識を得る機会は限られている。本特集がその一助となればと思う。


    ■ 医療スタッフが知っておきたい性的マイノリティと医療
    ・はじめに
    ・LGBTと精神科医の役割
    〔key word〕レズビアン(lesbian)、ゲイ(gay)、バイセクシュアル(bisexual)、トランスジェンダー(transgender)、精神科医
    ・性別違和、トランスジェンダーにおけるホルモン療法
    〔key word〕性別違和、エストラジオール、テストステロン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)アナログ
    ・性同一性障害/性別違和に対する外科治療
    〔key word〕性同一性障害(GID)、性別違和(GD)、性別適合手術(SRS)、緩和外科
    ・性同一性障害/性別違和と保険適用
    〔key word〕性同一性障害、健康保険、ホルモン療法、乳房切除術、性別適合手術、混合診療
    ・性同一性障害/性別違和の診療ガイドラインとGID(性同一性障害)学会認定医/認定コーディネーター制度
    〔key word〕日本精神神経学会、GID学会、性同一性障害の診断と治療に関するガイドライン、エキスパート研修会、認定医、認定コーディネーター
    ・地域における多施設連携から協働への進展
    〔key word〕性別違和(GD)、連携、協働、地域、性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン
    ・性的マイノリティ当事者が受診を躊躇しない外来づくり
    〔key word〕性的マイノリティ、医療施設、受診、躊躇
    ・性的マイノリティの子どもーー教育と医療の連携
    〔key word〕児童期、教育、医療、連携
    ・性的マイノリティ当事者を取り巻く現状ーー法律、結婚、生殖医療など
    〔key word〕同性パートナー、子なし要件、手術要件、婚姻要件、同性婚、配偶子提供
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・重大な他害行為を行った精神障害者の社会復帰ーー医療観察法
    臨床検査医学
    ・Lp(a)の臨床的意義アップデート
    麻酔科学
    ・新しい静脈麻酔薬レミマゾラム
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・22.単包虫症(診断は肝?胞と思いますが、何となく違うような気もします)
    〔key word〕単包虫、単包条虫、包虫症、エキノコックス症、中間宿主、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・8.Withコロナ時代の内科系診療参加型臨床実習:兵庫医科大学の事例ーーハイブリッド型の診療参加型臨床実習
    〔key word〕Moodle、Teams、ハイブリッド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・6.ヒツジ:胎仔を用いた先進医学研究
    〔key word〕ヒツジ胎仔、ヒト血液キメラ、ヒト胎児モデル
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・14.学会中の戦慄

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 性差医学の現在地─最新知識とエビデンス 2024年 290巻10号 9月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2970
    • 2024年09月06日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本で性差医学が紹介されてから、今年でちょうど四半世紀を迎える。それ以降、外来診療科の開設や研究会や学会の創設、循環器領域におけるガイドラインの公開など、国内でも発展を続けている。
    ・本特集では、各疾患領域の性差に加え、多職種連携、認定制度、医学教育、ジェンダー統計、イノベーションなど、今後の性差医学・医療の発展に欠かせない幅広いテーマを紹介。
    ・性差医学の最新知識と性差の視点に触れることで、明日からの診療や研究にいかせる新たな気づきとスキルアップのヒントを得るきっかけとなることを期待したい。


    ■性差医学の現在地ーー最新知識とエビデンス
    ・はじめに
    ・性差医学の歴史ーー日本導入から四半世紀、米国の動向も踏まえて
    〔key word〕性差医学・医療、ORWH、日本性差医学・医療学会、女性の健康ナショナルセンター
    ・性差医学総論
    〔key word〕性差医学、性ホルモン、超高齢社会
    ・心疾患における性差
    〔key word〕虚血性心疾患、急性心筋梗塞、冠攣縮性狭心症、微小血管狭心症
    ・呼吸器疾患に関わる性差
    〔key word〕免疫、睡眠時無呼吸、咳反射、気道過敏性、慢性閉塞性肺疾患(COPD)
    ・消化器疾患における性差
    〔key word〕上部消化管疾患、下部消化管疾患、肝疾患、胆道疾患、膵疾患
    ・メンタル疾患における性差
    〔key word〕メンタル疾患、性差、月経前増悪、月経前不快気分症(PMDD)、うつ病
    ・老年医学における性差
    〔key word〕健康寿命、介護、認知症、フレイル、性ホルモン
    ・産業医学における性差
    〔key word〕健康の社会的決定要因(SDH)、行政の取り組み、令和モデル、女性特有の疾患の経済損失
    ・男性医学
    〔key word〕テストステロン、LOH症候群、男性更年期障害
    ・性差とライフステージを意識した女性の健康促進に向けて
    〔key word〕女性医学、女性の健康、性差
    ・薬物動態の性差
    〔key word〕副作用、ADME、性差、腎排泄
    ・薬剤師からみた性差医療
    〔key word〕性差、薬物動態、副作用、医薬品添付文書、後発医薬品
    ・性差医療における助産師の役割
    〔key word〕助産師、ウィメンズヘルス、プレコンセプションケア(PCC)
    ・医学教育における性差と性差医学教育の導入
    〔key word〕医学教育、性差医学、キャリア、子育て世代
    ・性差医学・医療認定制度の概要と展望
    〔key word〕性差医学・医療、認定制度、エビデンス、ジェンダー
    ・ジェンダー統計
    〔key word〕男女共同参画、公的統計、ジェンダー統計
    ・性差医療とオープンイノベーション
    〔key word〕イノベーション、オープンイノベーション、性差医療
    ・性差医学・医療ーーベッドサイドからジェンダード・イノベーションまで
    〔key word〕性差医学・医療、ジェンダード・イノベーション(GI)、更年期症状、デジタルヘルス、個別化医療

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診 280巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年02月10日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・女性の社会進出や環境変化に伴い、検診先進国の英国においてさえ国民検診を実施しないかぎり子宮頸がん死亡率は増加することが示されている。
    ・性交経験のある女性の8割以上にHPVが感染し、その9割は自然消退するものの、一部は持続感染化してがんとなる。多くは無症状であるため、検診を受けないかぎり子宮頸がんや前がん病変の発見は困難であろう。
    ・本特集では、このような状況に危機感を共有する専門家に集合していただいた。子宮頸がんに関する日本の現状、このままHPVワクチン接種が滞るとどのような不利益が発生するかについて報告する。

    ■ HPVワクチンと子宮頸がんHPV1次検診
    ・はじめに
    ・日本と世界の子宮頸がんの現状
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)、子宮頸がん予防ワクチン、組織型がん検診、周産期医療、リプロダクティブ・ヘルス
    ・HPVワクチンの有効性と8年にわたる接種率の低迷がもたらす負の影響
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、HPVワクチン、ワクチン勧奨
    ・HPVワクチンの副反応問題
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン、副反応、有害事象、紛れ込み
    ・思春期の子どもの機能性身体症状とその対応
    〔key word〕機能性身体症状、心身症、変換症、起立性調節障害、接種ストレス関連反応(ISRR)
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査ーー細胞診・HPV検査併用法とHPV検査単独法
    〔key word〕子宮頸がん検診、ハイリスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)検査、細胞診・HPV検査併用検診、HPV検査単独検診
    ・子宮頸がんのない未来へーーWHOの世界的戦略
    〔key word〕子宮頸がん、ヒトパピローマウイルス(HPV)、予防接種、根絶
    ・子宮頸がん検診におけるHPV検査導入の意義と年齢別解析による効率化
    〔key word〕ヒトパピローマウイルス(HPV)検査併用、子宮頸がん検診、年齢別解析
    ●TOPICS
    腎臓内科学
    ・慢性腎臓病患者への生活食事指導は費用対効果に優れるーー腎臓病戦略研究(FROM-J)の結果から
    社会医学
    ・海藻摂取と循環器疾患
    脳神経外科学
    ・頭部外傷に対する神経集中治療
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・17.Withコロナ時代のオンライン多職種連携教育ーー課題と展望
    〔key word〕多職種連携教育、オンライン教育、COVID-19
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・15.クマムシ:極限ストレス耐性のメカニズムーーヒトへの応用を展望して
    〔key word〕クマムシ、極限環境、ストレス耐性、乾眠、DNA防護
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・9.専門家会議ーーこれまでの背景と役割
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・2.スズランーー若芽をギョウジャニンニクやアマドコロなどの山菜と誤食すると
    オンライン診療の二元論
    ・1.医療とデジタルーー診療報酬差額がもたらすもの

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 内分泌疾患の温故知新 日本内分泌学会創設100周年を目前にして 2024年 290巻9号 8月第5土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥6600
    • 2024年08月30日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・本誌では約20年ぶりとなる内分泌代謝疾患の大特集号。2026年の日本内分泌学会創立100周年を前に、内分泌学の歴史を振り返り、未来を展望する。
    ・古典的な内分泌代謝疾患から、ホルモン測定技術やゲノム研究、病理学の進歩により発見された疾患、免疫チェックポイント阻害薬、新しい治療法が生み出す病態まで、内分泌代謝領域の鍵となる疾患や病態を網羅。
    ・最前線の研究者らが、論文や教科書では得られない歴史的知見と最新情報、今後の課題を提示する。本特集が専門家から初学者まで幅広く刺激を与え、内分泌学の次なる100年への道しるべとなることを期待したい。


    ■内分泌疾患の温故知新ーー日本内分泌学会創設100周年を目前にして
    ・はじめに
    ●視床下部・下垂体
    ・クッシング病ーー診断と治療の現状と今後の展望
    〔key word〕クッシング病、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)、グルココルチコイド、TSH ratio
    ・成人成長ホルモン分泌不全症と先端巨大症
    〔key word〕成長ホルモン(GH)、成人成長ホルモン分泌不全症(AGHD)、先端巨大症、巨人症
    ・下垂体TSH産生腫瘍のこれまでとこれから
    〔key word〕甲状腺刺激ホルモン(TSH)、下垂体TSH産生腫瘍、甲状腺ホルモン不応症(RTH)、甲状腺ホルモン
    ・腫瘍随伴自己免疫性下垂体炎ーー疾患概念の発展と今後の展望
    〔key word〕腫瘍随伴症候群、抗PIT-1下垂体炎、副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)単独欠損症、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)関連下垂体炎
    ・下垂体腺腫/下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)の病理診断、今昔
    〔key word〕下垂体腺腫(pituitary adenoma)、下垂体神経内分泌腫瘍(PitNET)、病理診断
    ・GH治療の歴史と展開
    〔key word〕成長ホルモン(GH)治療、適応症、下垂体機能低下症、移行期医療
    ・バソプレシン分泌異常症ーー中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群
    〔key word〕バソプレシン(AVP)、中枢性尿崩症、抗利尿ホルモン不適切分泌症候群(SIADH)
    ・先天性腎性尿崩症の新しい治療戦略
    〔key word〕先天性腎性尿崩症、バソプレシン、アクアポリン2(AQP2)水チャネル、プロテインキナーゼA(PKA)、Aキナーゼアンカータンパク(AKAP)
    ●甲状腺
    ・バセドウ病の成因・診断・治療
    〔key word〕甲状腺刺激ホルモン受容体(TSHR)、ヒト白血球抗原(HLA)、抗甲状腺薬(ATD)、抗原特異的新規治療法
    ・甲状腺眼症の現状と展望
    〔key word〕甲状腺眼症、ステロイドパルス療法、インスリン様成長因子1(IGF-1)受容体阻害薬、甲状腺刺激ホルモン(TSH)受容体阻害薬
    ・慢性甲状腺炎と潜在性甲状腺機能低下症ーー妊娠関連含む
    〔key word〕慢性甲状腺炎、甲状腺機能低下症、潜在性甲状腺機能低下症(SCH)、甲状腺刺激ホルモン(TSH)、甲状腺自己抗体
    ・先天性甲状腺機能障害と遺伝子異常
    〔key word〕先天性甲状腺機能低下症(CH)、甲状腺腫性CH、非甲状腺腫性CH、先天性甲状腺刺激ホルモン(TSH)単独欠損症、非自己免疫性甲状腺機能亢進症
    ・薬剤性甲状腺機能障害
    〔key word〕甲状腺機能障害、甲状腺中毒症、甲状腺機能低下症、薬剤性
    ・ゲノムからみた甲状腺癌と分子標的薬
    〔key word〕甲状腺癌、ゲノム、ドライバー遺伝子変異、分子標的薬、癌ゲノム医療
    ●副甲状腺とカルシウムミネラル代謝
    ・原発性副甲状腺機能亢進症を考える
    〔key word〕原発性副甲状腺機能亢進症(PHPT)、無症候性、家族性低Ca尿性高Ca血症(FHH)
    ・副甲状腺機能低下症、偽性副甲状腺機能低下症と類縁疾患
    〔key word〕副甲状腺機能低下症、常染色体顕性低カルシウム血症(ADH)、偽性副甲状腺機能低下症(PHP)、類縁疾患、先端異骨症
    ・FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症とリン感知機構
    〔key word〕線維芽細胞増殖因子23(FGF23)、リン、くる病・骨軟化症、FGF受容体1(FGFR1)
    ・内分泌・代謝疾患としての骨粗鬆症
    〔key word〕骨粗鬆症、超高齢社会、グルココルチコイド、骨粗鬆症リエゾンサービス
    ・骨系統疾患と新規治療
    〔key word〕軟骨無形成症、低ホスファターゼ症(HPP)、骨形成不全症、薬剤開発
    ・ビタミンDと全身疾患
    〔key word〕ビタミンD、ビタミンD欠乏・不足
    ●副腎
    ・原発性アルドステロン症の温故知新
    〔key word〕副腎皮質ホルモン、アルドステロン、ミネラルコルチコイド、原発性アルドステロン症(PA)
    ・アルドステロン産生病変の病理学
    〔key word〕原発性アルドステロン症(PA)、アルドステロン合成酵素(CYP11B2)、免疫組織化学染色
    ・コルチゾール産生副腎腫瘍の遺伝子異常
    〔key word〕クッシング症候群、遺伝子変異、ステロイド合成阻害薬
    ・褐色細胞腫・パラガングリオーマ
    〔key word〕血中遊離メタネフリン分画、カテコールアミン合成酵素阻害薬、131I-MIBG内照射療法、クラスター分類
    ・単一遺伝子疾患としての原発性副腎不全
    〔key word〕副腎不全、小児、メンデル遺伝病、単一遺伝子疾患
    ・原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)と遺伝子異常
    〔key word〕原発性両側大結節性副腎皮質過形成(PBMAH)、ARMC5、KDM1A
    ●糖尿病・脂質代謝
    ・1型糖尿病ーー劇症、急性発症、緩徐進行(3つのサブタイプ)
    〔key word〕1型糖尿病、劇症、急性発症、緩徐進行
    ・肥満、2型糖尿病とアディポネクチン/アディポネクチン受容体シグナル
    〔key word〕糖尿病、肥満、アディポネクチン、アディポネクチン受容体(AdipoR)、健康長寿
    ・糖代謝異常合併妊娠
    〔key word〕妊娠糖尿病(GDM)、糖尿病合併妊娠、周産期合併症、プレコンセプションケア、DOHaD
    ・尿酸代謝異常症と内分泌疾患
    〔key word〕尿酸代謝異常症、内分泌疾患、尿酸トランスポーター、プリン分解、尿酸降下薬
    ・脂質異常症の未来予想図
    〔key word〕高脂血症、低脂血症、動脈硬化、脂質難病、個別化医療
    ●性腺
    ・性分化疾患の考え方ーーUpdate
    〔key word〕性分化疾患(DSD)、アンドロゲン、セックス、ジェンダー、性的マイノリティ、社会的性決定
    ・多嚢胞性卵巣症候群
    〔key word〕病態、家族集積性、環境因子、診断基準、生涯管理
    ・男性性腺機能低下症の診断と治療ーー小児から加齢男性性腺機能低下症まで
    〔key word〕性腺機能低下症、低テストステロン、男性不妊、加齢男性性腺機能低下症(LOH症候群)
    ●内分泌疾患と診療科連携
    ・遺伝性腫瘍症候群としての内分泌腫瘍
    〔key word〕多発性内分泌腫瘍症(MEN)、遺伝性褐色細胞腫・パラガングリオーマ(hPPGL)、遺伝学的検査、ゲノム医療
    ・免疫チェックポイント阻害薬による内分泌代謝障害
    〔key word〕免疫関連有害事象(irAE)、PD-1、CTLA-4、下垂体、甲状腺
    ・内分泌代謝領域におけるDOHaD学説
    〔key word〕Dutch Famine(オランダ飢餓)、Barker仮説、DOHaD学説、エピジェネティクス
    ・内分泌疾患の移行期医療ーー小児科医師と成人診療科医師に必要な視点
    〔key word〕移行期医療、内分泌疾患、患者教育、自立支援

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 消化器外科領域におけるロボット手術の最前線 288巻6号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1650
    • 2024年02月09日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本では手術支援ロボットが、2012年に前立腺全摘が保険収載されると泌尿器科を中心に普及し、2018年以降、食道、胃、直腸の消化器外科領域でも広がり、現在では肝臓や膵臓、結腸でも保険適用となっている。
    ・ロボット手術の急速な普及を受け、2023年度から日本内視鏡外科学会技術認定制度において、食道、胃、大腸のロボット手術が審査対象となったことから、安全性を担保した術者教育は極めて重要な課題である。
    ・今回は、消化器外科領域のロボット手術の支援技術に焦点を絞って特集を企画させていただいた。各領域のエキスパートの先生方に解説をお願いしており、本特集号がロボット手術に携わる皆様の一助になれば幸いである。


    ■消化器外科領域におけるロボット手術の最前線
    ・はじめに
    ・国内で使用可能な各ロボットの特徴
    〔key word〕da VinciTM Surgical System、hinotoriTM Surgical Robot System、HugoTM RAS System、SenhanceTM Digital Laparoscopy System、SaroaTM、手術支援ロボット
    ・ロボット支援食道癌手術
    〔key word〕ロボット支援食道癌手術(RAMIE)、食道癌、半腹臥位
    ・ロボット支援胃切除術の最前線ーー高難度症例への発展
    〔key word〕ロボット手術、胃癌、conversion手術、大動脈周囲リンパ節郭清、残胃癌
    ・脾彎曲部癌に対するロボット支援手術
    〔key word〕ロボット支援手術、脾彎曲部癌、左側結腸癌、体腔内吻合、オーバーラップ吻合
    ・ロボット支援肝切除の現状と今後の展望
    〔key word〕ロボット支援肝切除、腹腔鏡肝切除、double bipolar technique
    ・ロボット支援膵臓手術
    〔key word〕ロボット支援膵頭十二指腸切除術(RPD)、低侵襲膵切除術、膵臓
    ・ロボット支援手術の術者教育
    〔key word〕ロボット支援手術、術者教育、日本内視鏡外科学会
    ・ロボット手術の今後の展開
    〔key word〕ロボット手術、digital surgery、大腸癌手術
    ●TOPICS 疫学
    ・なぜ性感染症はなくならないのかーー性接触ネットワークの探求
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(22)
    ・費用対効果の政策適用:日本と海外
    〔key word〕費用対効果、増分費用効果比、薬価、QALY
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(12)
    ・地域医療連携と遺伝カウンセリング
    〔key word〕地域医療構想、医療圏、地域医療支援病院、遺伝カウンセリング
    ●連載 臨床医のための微生物学講座(2)
    ・赤痢菌・サルモネラ・ビブリオ/コレラ
    〔key word〕細菌性赤痢、腸チフス、パラチフス、サルモネラ症、コレラ、腸炎ビブリオ
    ●FORUM 世界の食生活(11)
    ・生を支えるハル イッケウ(食の背骨)--日本の先住民族アイヌの食生活
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(6)
    ・ポール・ファーマー
    ●FORUM 死を看取るーー死因究明の場にて(3)
    ・生と死の境界線3

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 補綴臨床 2020年 05月号 [雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥3190
    • 2020年04月28日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 《緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策》を収載!!”
    【内容紹介】
    歯科補綴治療を中心に,国内外を問わず第一線で活躍する 臨床家の先生方による論文,ケースプレゼンテーションな どをお届けする補綴専門誌,インプラント,審美修復など の治療に加え,ジルコニア,CAD/CAMなどの新材料,新器 材に関する情報をビジュアルにお伝えします.
    新型コロナウイルスの世界的な流行をWHOが「パンデミック」と表現し,4月7日には政府より「緊急事態宣言」がなされ ました.こうした状況下で歯科医師の新型コロナウイルス 被ばくのリスクは全ての業種で最も深刻であり,この感染 症に対して歯科医院はどうすればよいのでしょうか?本号 では好評連載の特別編「緊急寄稿 歯科医院における新型 コロナウイルス感染症対策」をお届けします.患者,スタ ッフ,そして自院を守るために知っておくべきこと・取り 組むべきことをまとめて解説しています.

    【目次】
    座談会 いま,歯科教育と臨床の問題を語ろう
    緊急寄稿 歯科医院における新型コロナウイルス感染症対策
    特別企画 次世代プレスセラミックスシステムによる審美修復の可能性
    ジルコニア修復 あなたの“常識”大丈夫?(9)
    シリーズ企画 臨床におけるCAD/CAM ジルコニアセラミックスレストレーションの強度と精度を考察する(2)
    歯科医院のための内科学講座(32)
    Case presentation
    Report
  • 医学のあゆみ 免疫系の概日リズム 281巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年04月08日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・概日リズム(体内時計)は神経、内分泌、消化、代謝、循環など、さまざまな生命活動をコントロールしている。近年、これらの生体機能に加え、概日リズムによる免疫系の制御機構が明らかにされている。
    ・概日リズムが、リンパ球自身の生物時計や交換神経の活動、糖質コルチコイドなどを介してリンパ球のリンパ器官への集積を促し、免疫応答能を高めるというものである。
    ・今回の特集は概日リズムと免疫系の関係のみならず、概日リズムと免疫が関係する病態や疾患との関係性にも焦点を当てたものである。


    ■ 免疫系の概日リズム
    ・はじめに
    ・グルココルチコイドによる免疫応答能の概日制御
    〔key word〕グルココルチコイド、IL-7R、Th2細胞
    ・交感神経を介する免疫細胞動態の日内変動
    〔key word〕交感神経、免疫細胞動態、免疫応答、日内変動
    ・体内時計による免疫機能と癌の制御
    〔key word〕生体リズム、時計遺伝子、癌、免疫
    ・アレルギー疾患と概日リズム
    〔key word〕概日時計、アレルギー、IgE、マスト細胞
    ・体内時計による関節リウマチの制御
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、関節炎、炎症性サイトカイン、時計遺伝子
    ・関節リウマチの特徴を考慮した時間薬物療法
    〔key word〕関節リウマチ(RA)、時間薬物療法、生体リズム、メトトレキサート(MTX)
    ●TOPICS
    輸血学
    ・「血液製剤等に係る遡及調査ガイドライン」の一部改正について
    脳神経外科学
    ・がん遺伝子パネル検査による脳腫瘍治療
    再生医学
    ・日本の再生医療等安全性確保法に遵守した臨床用ヒトES細胞株の樹立とその現状
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・23.コロナ有事における教員と学生のコミュニケーションーー名古屋大学の事例
    〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医学部教育、カリキュラム、コミュニケーション
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・15.呼吸療法:侵襲的人工呼吸管理とECMO概論
    バイオインフォマティクスの世界
    ・4.マイクロバイオームと臨床メタプロテオミクス:共棲細菌がチームで働く仕組みの解明
    〔key word〕メタプロテオミクス、腸内細菌、質量分析、バイオインフォマティクス、タンパク質アミノ酸配列データベース
    ●フォーラム
    中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
    ・8.キョウチクトウーーアレクサンダー大王は遠征中に多くの兵を失ったと伝えられているが……
    オンライン診療の二元論
    ・3.新規と既存ーーオンライン診療参入企業は何思う

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療 278巻13号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年09月24日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・ゲノム解析によって、急性白血病や骨髄異形成症候群(MDS)の病態が急速に解明され、新規の治療標的の発見も期待される。また分子標的治療の歴史を知ることは、さらに治療法を発展させていくために必要である。
    ・最近、キメラ抗原受容体(CAR)-T細胞療法も若年者のALLで利用できるようになった。MDSでは脱メチル化阻害薬や免疫調整薬が導入され、一定の効果が得られるようになった。
    ・白血病幹細胞は、従来の治療法では殲滅が困難で、白血病再発の原因となる。白血病幹細胞に真に有効な薬剤が開発されれば、白血病治療は劇的な変化を遂げるに違いない。

    ■ 急性白血病と骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
    ・はじめに
    【総論】
    ・急性白血病と骨髄異形成症候群の分子病態概説
    〔key word〕遺伝子変異、染色体異常、クローン性造血、急性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)
    ・分子標的薬開発の歴史と将来展望
    〔key word〕分子標的治療薬、ヘッジホッグ阻害薬、イソクエン酸脱水素酵素(IDH)阻害薬、サイクリン依存性キナーゼ(CDK)阻害薬、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
    【各論】
    ・急性骨髄性白血病に対する分子標的治療
    〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、分子標的薬、化学療法
    ・APLに対する分子標的治療
    〔key word〕レチノイド(ATRA)、亜ヒ酸(ATO)、タミバロテン、ゲムツズマブ オゾガマイシン(GO)
    ・急性リンパ性白血病に対する分子標的治療
    〔key word〕急性リンパ性白血病(ALL)、分子標的治療、inotuzumab ozogamicin、blinatumomab、キメラ受容体T細胞(CAR-T)
    ・フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病の分子標的治療
    〔key word〕フィラデルフィア染色体(Ph)、急性リンパ性白血病(ALL)、チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)、抗体医薬品、二重特異性T細胞誘導(BiTE)抗体
    ・骨髄異形成症候群に対する分子標的治療
    〔key word〕骨髄異形成症候群(MDS)、遺伝子変異、低リスクMDS、高リスクMDS
    【特論】
    ・白血病幹細胞に対する分子標的治療
    〔key word〕急性骨髄性白血病(AML)、急性リンパ球性白血病(ALL)、白血病幹細胞(LSC)
    ●TOPICS
    遺伝・ゲノム学
    ・性決定遺伝子の全貌ーーマウスSryにおける”隠れエクソン”の発見
    生化学・分子生物学
    ・新型コロナウイルス複製機能阻害を目指したファーマコフォアのモデル化
    癌・腫瘍学
    ・大腸がん診療における遺伝子関連検査
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・19.“古くて新しい病気”トキソカラ症ーー温故知新ーー
    〔key word〕幼虫移行症、イヌ回虫、ネコ回虫、食物媒介性寄生虫症
    オンラインによる医療者教育
    ・5.コロナ禍で実践するオンライン外科系臨床実習ーーとくにオンライン手技実習を中心に
    〔key word〕オンライン手技、SNS、YouTube
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・3.ハムスター:マウス/ラットの未踏の地へ
    〔key word〕ゴールデンハムスター、ノックアウト、GONAD法
    ●フォーラム
    日本型セルフケアへのあゆみ
    ・13.自宅療養者が急増する今、自宅と病院の間のサポート役が鍵となる
    子育て中の学会参加
    ・11.ある麻酔科医の場合

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • J.of CLINICAL REHABILITATION(クリニカルリハビリテーション)リンパ浮腫の診断と治療 〜むくみのすべて〜 2023年2月号 32巻2号[雑誌](CR)
    • 医歯薬出版
    • ¥2640
    • 2023年01月27日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
    ◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●リンパ浮腫はがんサバイバーシップにおいて重要な問題であるが、わが国でリンパ浮腫診療を行っている医療機関はいまだ少なく、多層包帯法と弾性着衣による圧迫と圧迫下での運動が主な治療内容であるにもかかわらず、リハビリテーション科医およびリハビリテーション専門職のかかわりも不十分である。
    ●今後、リハビリテーション分野においても卒前・卒後教育体制が整備され、地域格差なくリンパ浮腫診療が実践されることが望まれている。
    ●そこで本特集は、経験豊富な執筆陣が総論から手術治療・保存的治療までを解説し、リハビリテーション専門職種の関心を高めることを目的として企画された。リンパ浮腫診療の質の向上、ひいてはがんサバイバーのQOL向上の一助となることを期待する一冊。


    【目次】
    リンパ浮腫診療の概要
    リンパ浮腫の基礎知識ー解剖と生理
    リンパ浮腫の診断
    リンパ浮腫診療の流れ
    リンパ浮腫複合的治療の実際
    リンパ浮腫の外科治療

    ■新連載
    リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理
     1. 酸素療法中の機器管理(鼻カニュラ,マスク,HFNC)

    ■連載
    パラアスリートに聞く パラスポーツとの出会い
     第6回 太田渉子選手(テコンドー)

    ニューカマー リハ科専門医
      石亀綾奈

    回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
     11. 認知症(アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症を中心に)

    オンライン診療とリハ
     2.遠隔リハビリテーションの新展開

    知っておきたい神経科学のキィワード
     12. ミラーニューロンシステム

    リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー 
     9.神経難病(ALS)

    リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
     22. 愛媛大学医学部附属病院の取り組みー多職種でかかわる廃用症候群の防止ー

    リハビリテーションと薬剤
     20.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:4代謝性疾患

    リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
     2.一般社団法人 日本リハビリテーション医学教育推進機構の設立

    臨床研究
     SBMA患者におけるHAL®歩行訓練の最適間隔
  • 医学のあゆみ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発 280巻3号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2022年01月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・わが国では2014年に「健康・医療戦略推進法」が制定され、翌年には日本医療研究開発機構(AMED)が発足して、“オールジャパンでの医薬品開発”と並んで“オールジャパンでの医療機器開発”の取り組みが開始された。
    ・ヒトの能力では実現できない“質的・量的限界”を凌駕するための新たな医療機器・技術を、DX、AI、5/6G通信技術やロボット技術などを駆使して実現させようとする研究開発が医療機器研究開発の世界的潮流になっている。
    ・本特集では、それらを踏まえてオールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発の全容を紹介するとともに、とくに2020年に登場した国産外科手術ロボットを取り上げて、第一線の方々から論じていただく。


    ■ オールジャパンで挑む先端医療機器の研究開発
    ・はじめに
    ・わが国の健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援
    〔key word〕医療機器・ヘルスケア、イノベーション、実用化支援、エコシステム、日本医療研究開発機構
    ・経済産業省における医療機器開発支援
    〔key word〕医療機器、研究開発、安定供給、経済安全保障
    ・hinotoriTMサージカルロボットシステムーー国産初手術支援ロボットの製品化と今後の展望
    〔key word〕手術支援ロボット、インストゥルメント、ネットワークサポート、遠隔ロボット手術支援
    ・国産手術支援ロボット開発の意義と重要性
    〔key word〕ロボット支援手術、hinotoriTM、泌尿器、前立腺癌、腎癌、国産手術支援ロボット
    ・力覚提示機能を有する新たな国産外科手術ロボットの開発
    〔key word〕手術ロボット、力覚提示、空気圧駆動
    ・先端外科治療機器の技能トレーニングと学会認定
    〔key word〕トレーニングセンター、手術支援ロボット、先端医療機器、多元計算解剖学(MCA)、人工知能(AI)
    ・ふくしま医療機器開発支援センターーー先端外科手術機器/手術支援ロボットの普及に伴うトレーニングシステムの必要性
    〔key word〕先端外科手術機器、手術支援ロボット
    ●TOPICS
    社会医学
    ・生命科学・医学系研究倫理指針2021--以前とどのように変わったのか?
    生化学・分子生物学
    ・シグナル情報伝達を担うRNA修飾由来液性因子
    細胞生物学
    ・プロテオグリカンTsukushiによる脳神経幹細胞ニッチの制御
    ●連載
    オンラインによる医療者教育
    ・15.オンラインによるFaculty Development--東海大学の事例
    〔key word〕Faculty Development、卒前医学教育、オンラインワークショップ、ZOOM
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・13.線虫C. elegansを用いた学習を制御する神経機構の解明
    〔key word〕塩走性、シナプス伝達、味覚神経、一次介在神経
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・7.介護・医療施設における感染予防策・クラスター対策
    ●フォーラム
    子育て中の学会参加
    ・20.海外での学会参加と子育てーーシンガポールでの経験(最終回)
    ●書評
    ・『神戸市立医療センター中央市民病院 新型コロナウイルス感染症対策マニュアル』(木原康樹 監修/黒田浩一 編集)

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 遠隔医療,オンライン診療の現在と未来 287巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2023年10月13日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・日本ではコロナ禍で一挙に施設間のICT利用が盛んになったが、電子カルテから電子健康記録移行時に情報の統合をせず、他院のEMRを“見える”だけにしたが、統合された海外のEHRはパーソナルヘルスレコード(PHR)の時系列表示(PHR表示)が可能である。
    ・コンピュータが処理するためにはデータ統合が必要で、日本でよく使われる見える化ではできない。セキュリティに注意が必要なデータの統合が日本では遅れており、最近話題のサイバー攻撃の対策の遅れもその意味で同源といえる。
    ・本特集では、遠隔医療分野で注目を浴びるオンライン診療の現状と課題について、制度や政策上の現状や課題、診療面としてAI利用、遠隔ICUなどの最新の取組みについてについて各分野の専門家に著述いただく。


    ■遠隔医療、オンライン診療の現在と未来
    ・はじめに
    ・総論:遠隔医療、オンライン診療の現況ーー医療DX、技術基盤、セキュリティ
    〔key word〕医療デジタルトランスフォーメーション(DX)、モバイルヘルス(m-Health)、EHR(electronic health record)、パーソナルヘルスレコード(PHR)、デジタル治療
    ・遠隔医療の制度や政策からの視点
    〔key word〕遠隔医療、医師法、規制改革、診療報酬
    ・オンライン診療の現状と将来
    〔key word〕オンライン診療、かかりつけ医、医師ー患者関係、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、医療連携
    ・精神科領域のオンライン診療とAI利用
    〔key word〕精神医学、遠隔医療、オンライン診療、人工知能(AI)、機械学習
    ・わが国における遠隔ICUの今後の歩み
    〔key word〕遠隔ICU、診療支援、AIトリアージ、value based medicine
    ・デジタル療法とSoftware as a Medical Device(SaMD)
    〔key word〕デジタル療法(DTx)、SaMD(Software as a Medical Device)、治療用アプリ
    ・電子処方箋が変える薬局・薬剤師のあり方
    〔key word〕受動的から能動的、対物業務から対人業務
    ・テレナーシング
    〔key word〕テレナーシング、慢性疾患看護支援、在宅療養者、システマティックレビュー、メタアナリシス
    ・遠隔心臓リハビリテーション
    〔key word〕心臓リハビリテーション、遠隔心臓リハビリテーション、遠隔医療、情報通信技術(ICT)、運動療法
    ●TOPICS 神経精神医学
    ・ダイヤモンド・プリンセス号隔離期間における乗船者のメンタルヘルス
    ●TOPICS 病理学
    ・新しい成人型浸潤性膠腫統合診断の実践
    ●連載 医療システムの質・効率・公正ーー医療経済学の新たな展開(12)
    ・財政学からみた医療費の将来
    〔key word〕医療費、債務残高、技術進歩、健康、患者自己負担
    ●連載 遺伝カウンセリングーーその価値と今後(2)
    ・遺伝カウンセリングモデル
    〔key word〕相互関与モデル(REM)、クライエント中心のカウンセリング、傾聴、教育モデル、カウンセリングモデル
    ●FORUM 戦後の国際保健を彩った人々(2)
    ・ロン・オコナーと岩村昇
    ●FORUM 世界の食生活(2)
    ・食は万病のもとか?--カナダ・イヌイット社会における食生活の変化

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 医学・工学の融合によるイノベーション 2023年 287巻1号 10月第1土曜特集[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥2860
    • 2023年10月06日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・多くの研究機関において医工連携研究が推進されている。一方、新規性の高い医療技術開発の成果がわが国発の医療技術として製品化まで至り、さらに臨床で広く活用されている製品は限定的である。
    ・わが国はその平均余命が世界で最も長い国のひとつであり、優れた臨床医学の知見が蓄積されている。そのため、今後こうした臨床医学の知見を活用した新たな医療技術開発がさらに進められるべきであろう。
    ・本特集では“医学・工学の融合”、“医工連携”というキーワードで、産官学の有識者よる産業政策・研究開発振興策、人材教育、具体的な最先端の研究開発内容などの幅広い話題を取り扱っている。


    ■第1土曜特集 医学・工学の融合によるイノベーション
    ・はじめに
    ・健康・医療戦略(第2期)に基づく日本医療研究開発機構(AMED)の医療機器・ヘルスケアの研究開発支援ーー概況と最近の進捗
    〔key word〕健康・医療戦略(第2期)、医療機器・ヘルスケアプロジェクト、日本医療研究開発機構(AMED)
    ・医工連携による新産業創出への期待
    〔key word〕医療機器、研究開発、医工連携、学会連携、水平分業
    ・厚生労働省における医工連携研究支援の現状と課題
    〔key word〕医工連携、人材育成、AI
    ・医工連携のための高度研究人材養成
    〔key word〕医工連携、医工融合、教育
    ・バイオデザインーー医療テクノロジーイノベーターの世界的ネットワークへようこそ
    〔key word〕医療機器、スタートアップ、人材育成、インキュベーション、バイオデザイン
    ・循環器分野医療機器開発・実用化における医工連携の重要性
    〔key word〕アンメットニーズの探求、デジタルトランスフォーメーション(DX)、フロントローディング、メディカルアフェアーズ(MA)
    ・心臓シミュレータの研究開発と医工連携
    〔key word〕心臓シミュレータ、UT-Heart、植込み型除細動器(ICD)、ノンコンタクトマッピングシステム、ヒス束ペーシング(HBP)
    ・バイオマテリアル研究開発とその人材育成における異分野・産学連携の重要性
    〔key word〕バイオマテリアル、医療機器、ドラッグデリバリーシステム(DDS)、再生医療、異分野・産学連携、人材育成
    ・先端医療材料開発と医工連携
    〔key word〕アルギン酸、先端医療材料開発、医工連携
    ・臨床不整脈イメージングシステムの開発における医工連携
    〔key word〕非発作性心房細動、ローター、マッピング、医工連携
    ・医工連携による不整脈診断技術開発
    〔key word〕心房細動、カテーテルアブレーション、多電極マッピング、心臓光学マッピング
    ・外科治療支援技術開発における医工連携
    〔key word〕外科治療支援、手術ロボット、医工融合、人材育成
    ・治療用医療機器における医工連携の重要性
    〔key word〕医工連携、治療用医療機器、スタートアップ
    ・医工連携研究成果の産業界への導出における課題
    〔key word〕医療機器、乳がん用磁気プローブ、社会実装
    ・医工連携による内視鏡外科分野における情報支援技術開発
    〔key word〕内視鏡外科手術、人工知能(AI)、深層学習、解剖学的ランドマーク、リアルタイムAI画像解析
    ・医情連携による医用画像処理に基づく医療機器システムの開発
    〔key word〕医情連携、医用画像処理、人工知能(AI)、機械学習(ML)、医療機器開発
    ・レギュラトリーサイエンス分野における医工医療機器開発者の育成
    〔key word〕レギュラトリーサイエンス、医工医療機器開発者育成、クラス4治療機器

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • 医学のあゆみ 臓器移植ー限界と挑戦 279巻7号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1540
    • 2021年11月12日
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ・「臓器移植法」の改正にもかかわらず、脳死からの臓器提供は期待したほどには増加していない。わが国の臓器移植はいまだに生体ドナーからの移植が主流であり、移植医療のさらなる普及のために社会的な課題は山積している。
    ・21世紀となった今、臓器不全に対する移植医療のブレイクスルーとして期待がかかる課題としては、高齢者や担癌患者への適応拡大や免疫寛容の誘導、革新的な臓器保存方法の開発、再生医療の新展開などがあげられる。
    ・本特集では、今後の移植医療を革新する課題について、現状をまとめ展望していただく。また予想もしなかった新興感染症を経験した今、有事における移植医療のあり方を考察し、将来への提言をいただく。


    ■ 臓器移植 -限界と挑戦
    ・はじめに
    ・高齢レシピエントの腎移植ーー腎移植の恩恵を享受するために
    〔key word〕腎移植、高齢レシピエント、フレイル、免疫抑制療法、生存率
    ・超高齢社会における肝移植
    〔key word〕高齢者、生体肝移植、高齢ドナー、超高齢社会
    ・臓器保存の臨床への挑戦
    〔key word〕移植外科、臓器保存、機械灌流保存、マージナルドナー
    ・Transplant Oncologyが拓くがん治療の未来
    〔key word〕Transplant oncology、肝胆道がん、肝移植、切除可能性、oncological eliminability
    ・移植免疫から展開するがん免疫ーー血管内皮細胞の免疫学的特性の側面から
    〔key word〕内皮細胞、免疫寛容、免疫逃避
    ・免疫寛容誘導への挑戦
    〔key word〕免疫寛容、臓器移植、拒絶反応
    ・腎臓再生の現状と小児医療への応用
    〔key word〕再生医療、腎再生、胎生臓器補完法、腎代替療法、低ネフロンナンバーモデル
    ・コロナ禍における移植医療
    〔key word〕移植医療、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)
    ●TOPICS
    神経精神医学
    ・悲しみは痛みを強くするーー急性痛と慢性痛について
    環境衛生
    ・気候変動と感染性胃腸炎
    ●連載
    この病気、何でしょう? 知っておくべき感染症
    ・23.多包虫(北海道のキツネとエキノコックス)
    〔key word〕多包虫、エキノコックス症、アルベンダゾール
    オンラインによる医療者教育
    ・9.少人数でもできるオンライン開催の小規模学会大会・研究集会の運営ーー10のTips
    〔key word〕学会大会、研究集会、運営、Web会議システム、ライブ、オンデマンド
    ユニークな実験動物を用いた医学研究
    ・7.特異な哺乳類ハダカデバネズミの秘密ーー真社会性・老化耐性・がん化耐性
    〔key word〕ハダカデバネズミ、社会性、老化、がん
    COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
    ・はじめにーー連載にあたり
    ・1.コロナ禍で明らかになった課題:臨床研究とPCR検査
    ●フォーラム
    パリから見えるこの世界
    ・103.「科学の形而上学化」を文化に、そして今なぜ改めて「科学精神」なのか
    子育て中の学会参加
    ・15.形成外科医の視点から

    本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
  • MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)画像で学ぶ 病理の正常像と疾患像 2022年3月号 50巻3号[雑誌](MT)
    • 医歯薬出版
    • ¥1870
    • 2022年03月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
    ●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●本特集は「画像で学ぶ病理の正常像と疾患」です。疾患に対する理解を深める方法は多々ありますが、ミクロレベルでの正常像と特殊染色を含めた病変像を比較することによって、疾患への知識のみならず、HE 染色や特殊染色の正確性を判断する目を養うことができます。
    ●そこで本特集では、6つの領域(1.循環器、2.呼吸器、3.消化管、4.肝・膵、5.泌尿器(腎臓)、6.神経疾患(脳))について正常像と疾患像の画像、また必要に応じマクロ写真もご提示いただき、どこが異なるのかご解説いただきます。疾患において細胞レベルで起こっている変化をビジュアル的に学んでいただくことで、専門知識の会得や、ご自身の技術を見直す一助となれば幸いです。

    【目次】
    1.循環器
    2.呼吸器
    3.消化管
    4.肝、膵
    5.泌尿器(腎臓)
    6.神経疾患(脳)

    ■Editorial-今月のことば 
     臨床検査技師へのタスク・シフト/シェア

    ■話題ーNEWS&TOPICS 
     ここまできたがんオルガノイド研究
     認知症バイオマーカーについての初の適正使用指針

    ■MT Seminar 
     自信をもって顕微鏡撮影を行うために

    ■技術講座 
     迅速発育性抗酸菌の検査法

    ■基礎講座 
     腫瘍性リンパ球・反応性リンパ球の鑑別

    ■編集部レポート 
     一般社団法人 日本臨床検査学教育協議会 令和3年度臨時総会

    ■FOCUS 
     遠心後のHbA1c測定法のポイントー正しいHbA1c値を得るために

    ■血液検査室のための フローサイトメトリー入門 
     3.検査法の基本をマスターしよう!

    ■呼吸機能検査の苦手意識をなくそう!
     1.臨床呼吸機能検査の基礎知識と患者対応技術を学ぼう!
     3)コロナ禍における呼吸機能検査の感染症対策のポイント

    ■臨床検査Q&A 
     尿のパパニコロウ染色で結晶がみられた場合の鑑別方法と、結果の記載に関する注意点について教えてください。

    ■学会レビュー 
     第61回日本臨床化学会年次学術集会
     第60回日本臨床細胞学会秋期大会

    ■LABO LIFE-私の仕事・私の明日 
     手術室で働く

    ■L・Lの日常 
     L・Lの日常
  • 臨床栄養 新時代のサルコペニア対策ーGLIS基準と最新の栄養療法を学ぶ 2025年2月号 146巻2号[雑誌]
    • 医歯薬出版
    • ¥1980
    • 2025年02月03日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ≪本誌の特長≫
    ◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
    ◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。

    ≪特集テーマの紹介≫
    ●サルコペニアは、高齢者のQOLと健康寿命に大きな影響を与える重要な課題です。2024年に改定されたGLIS基準は、サルコペニアの概念を明確にし、診断基準を世界的に統一することで、より早期からの介入を可能にしました。
    ●本特集では、GLIS基準に基づくサルコペニアの診断と、最新の栄養介入のエビデンスについて詳しく解説します。本特集が、臨床の最前線で活躍する管理栄養士や医療従事者のサルコペニア対策の実践の一助となることを願っています。

    【目次】
    GLIS基準のサルコペニア
    一次性サルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    保存期および透析期の慢性腎臓病を合併したサルコペニアに対する栄養療法の予防と治療のエビデンス
    慢性心不全に合併したサルコペニアに対する栄養療法に関するエビデンス
    慢性呼吸不全を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    糖尿病を合併したサルコペニアに対する栄養の予防と治療のエビデンス
    肝硬変に対するサルコペニアの観点からみた栄養療法の予防と治療のエビデンス

    明日から役立つ食事介助のコツ〈前編〉
     「食事介助スキルスコア」の概要と活用ポイント

    スポット
     食札を利用した患者教育
     小児での体組成分析装置を用いた基礎代謝量の検討

    ズームアップ
     摂取栄養素バランスとメタボリックヘルス・寿命との関係
     -メチオニン制限を中心とした摂取たんぱく質の「量」と「質(たんぱく源)」の観点からの考察

    学会レポート
     10th Asian Conference for Frailty and Sarcopenia(ACFS 2024)に参加して

     Break
    ストレス軽減! 管理栄養士のアンガーマネジメント講座(2)
     医療系他職種とのかかわり

    ちょこっとヨガでリフレッシュ(2)
     YOGA de温活 -むくみ改善! 巡りサポート

    ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
     「食と健康」をキーワードに栄養疫学的視点での教育・研究を行う

    〈新連載〉EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(1)
     連載開始にあたって
     日本人のための24時間食事思い出し法ウェブシステムの開発に向けた研究動向

    みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(2)
     食欲不振を生じた慢性硬膜下血腫患者の症例

    谷口先生と基礎から学び直す 体液・代謝管理(8)
     非日常的な水分補給法:栄養輸液

    これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(9)
     経腸栄養剤の分類:専門家らしく、徹底的に勉強しよう(2)

    こんだてじまん
     じまんの一品 星空ゼリー

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