氷川きよし、昭和を歌う!
今年2月より、デビュー25周年を迎える氷川きよし。
昨年の「カバー・セレクション」に続き、歌手生活23年の間にレコーディングした全230曲のカバー曲より、
昭和6年から昭和63年までの楽曲を、氷川きよし本人が50曲をセレクトしました。
「氷川きよしの昭和歌謡史」と題し、昭和を彩ってきた数々の名曲を年代順にまとめて、今回も未公開の新ビジュアルで発売します。
22歳でデビューし、驚くべき歌唱力とその心地よい歌声で、聴く人の心を魅了し続ける氷川きよしの宝箱のようなアルバムです!
岡村靖幸と斉藤和義によるユニット「岡村和義」。
配信にてリリースしてきた「I miss your fire」「春、白濁」に加え、両楽曲のインストゥルメンタルを収録したアナログがリリース!
「岡村和義」のユニットのデビュー曲となる「I miss your fire」は岡村と斉藤のルーツとなっているロックンロールを十分に感じされる楽曲に仕上がっているが、ただ単純なストーンズライクとはならず、2人の持っているポップセンスも見事に落とし込んでいる。
さらに「春、白濁」はユニット結成初期の制作エネルギーが、楽曲にそのまま反映されているような勢いのある楽曲だ。
お互いの個性をぶつけ合いながらも見事に融合させていることから、このエネルギーが一つの実りとして「岡村和義」へ結実していく予感のようなものを十分に感じられる楽曲だ。
SIDE Bにはそれぞれの楽曲のインストゥルメンタルを収録。マルチプレイヤーといて活躍する2人のプレイも存分に楽しめる内容となっている。
どんな色がうかぶかな?どんなふうに楽しもう?楽しみ方いろいろ!ユニバーサル絵本。モノクロの絵本を想像力とリズムで楽しめます。ストーリーを追えない幼いお子さん、知的障害があるお子さんにも。まぶしさを抑えた背景色と、ユニバーサルデザイン(UD)フォントで、読むのが苦手なお子さんにも。子どもたちがそれぞれ持っている力と感覚を、しっかり使って楽しむ絵本。
思春期を全力疾走した少女Xの記録。第9回写真出版賞大賞受賞作。
日本を支える社会保障を正確に知る好評テキスト第2版。年金、医療保障、介護保険、社会福祉など、社会保障システムの全体像を丁寧に解説。医療経済の専門家を執筆者に加えて、各分野の専門性がさらに充実。最新の話題についてもコラムで解説。21世紀のグローバルな視野で福祉国家を考える。
二月朔日、“出直し神社”の境内に、螺髪頭の若い男が駆け込んできた。売り物の茹でたまごが、ひとつ浮き上がって空を飛び、追いかけているうちに偶然ここに辿り着いたという。一方、お蔵茶屋“くら姫”は盛況だが、似通った店が次々と出来て競合が激しさを増す。巷では“そなたの母”と呼ばれる騙りの手口による強盗事件が起きて…。神社を参拝した人々の人生が、縁起の良いたね銭と、貧乏神に見込まれた娘の奮闘によって動き出す!シリーズ第五作。
大学の教職課程で教育行政学、教育制度論などを学ぶためのテキスト。初学者がこの一冊で教育に関する社会的、制度的、経営的事項の基本知識を得られるよう配慮しつつ、独学でも教員採用試験に対応できるよう出題範囲をできるだけカバーした。さらに学びたい人のための読書案内も充実。
横浜に本社を置くオオクニフーズの相模原支社に勤務する藤沢彩は、子どもの頃から自分の感情や思考を言葉にするのが苦手だ。その性格もあり引っ込み思案で人との付き合いも苦手な彩だったが、仕事のことで思い悩んでいた時に声をかけてきた一年先輩の同僚社員・田中心葉に次第に惹かれていく。心葉と同期の佐藤千暁とも次第に交流ができ、三人はそれぞれ十年後も二十年後も一緒にいたいと願うようになっていた。そんなある日、心葉が会社の朝礼で、何の前置きもなく「ぼくは人を殺したことがあります」と発言したことで、絆は揺らぐ。そして千暁にも、兄が殺された被害者遺族という人に言えなかった過去があった…。
曹操の烏丸への北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は新たな軍師を求め隆中を訪れる。そこに住むのは諸葛亮孔明ー“臥竜”と呼ばれ静謐な竹林に独りで暮らす青年に、熱く志を語る劉備。その出会いは、動乱の大地に大きな光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめていく…。傑作「北方版・三国志」新装版第六巻!
三十年以上に亘って県を跨いで繰り返されてきたのに、全てが未解決という幼女誘拐殺人事件。その真相を暴くべく、東日新聞の新鋭古山とベテラン松島、二人の新聞記者は取材を続ける。だがその最中、当時の捜査担当だった警察署長が自ら命を絶った。背後に蠢く大きな闇が見え隠れする中、古山はこの事件に疑問を持ったが故に圧力をかけられ辞めた、元警察官僚の女性覆面作家と会い…。権力、忖度、矜持ーメディアへの警鐘を鳴らす、傑作ミステリー。(巻末対談 堂場瞬一×角川春樹)
人間と妖魔が暮らす安良国。その最果てにある霊山・白玖山には山幽と呼ばれる理に通じた妖魔の森があると思われた。先般国皇に対し「自治」という名の反旗を翻した西都や相次ぐ地震など、不穏な空気が漂う世を是正すべく、森羅万象を司る理に通じる者を求め、女剣士・黒川夏野と妖魔・蒼太ら一行はその地へと向かったー。クライマックスへ向け、徐々に明らかにされるこの世界の真理とは!?傑作大河時代ファンタジー第六弾。
千葉県野田市の江戸川沿いで、七歳の女児の遺体が発見された。そのニュースを知った東日新聞埼玉支局の古山は、埼玉でも四年前に八歳の女児の行方不明事件があったことを思い出す。調べてみると、その現場は今回の事件と江戸川を挟んですぐ近くだった…。三十年以上隠されてきた連続幼女誘拐殺人。縄張りに拘る県警の無駄なプライド。利権を死守したい政権による圧力。すべてを乗り越え、真相を追え!記者の魂を描いた傑作ミステリー。