わあ、まっしろ!かぞくのはたけに、冬がきた。こごえるくらいさむいけど、みんなでうえたやさいたちは、ゆきにも、しもにも、まけてない!そのげんきのひみつはね…。
現在は役者として活躍している石橋凌が在籍したバンド・ブーム以前の80年代の日本のロックを代表するバンドの2枚組36曲入りの究極のベスト盤。選曲からも、ライナーに寄せられた文章からも、ARBが現役バンドだった当時の熱気が漂ってくる。
『ザ・スニーカー』誌上で絶好調連載中のコミックスが原作のラジオ・ドラマをCD化。人類と吸血鬼の闘いを壮大に描く。放送はすでに終了しており、聞き逃したファンには必携のアイテムだ。
ジャケット写真が、このアルバムのすべてを物語っている。こんな隠れ家(バー)で飲む酒の肴は、今は亡き河島英五や松田優作、不良の泉谷しげる、シーナ&ロケッツ、世良公則&ツイスト、柳ジョージ、忌野清志郎の骨太ロックが良く似合う。★
『クレクレタコラ』の放映当時(73〜74年)、俺は中学生だったと思うが、なげやりでシュールな怪獣ぬいぐるみコメディだったと記憶している。クレイジー映画を撮った坪島孝も監督していたそうで、そう聞くと音楽もそれ風? 当然ながらライナーが「おたく」だ。
デビュー30周年を迎える彼女の活動を集大成したCD11枚組セット。ペドロ&カプリシャス時代の曲が含まれているのも嬉しい。秘蔵ライヴ収録のボーナスCD、豪華ブックレット付き。