ますますおもしろいウチナーグチの世界第3弾。
この店には行っておきたい最新の全国名店ガイド。北海道から九州まで蕎麦も酒も肴も旨い厳選の62軒を紹介。
本書は「北のそば屋さん」(平成10年北海道新聞社刊)の続編である。本編掲載は116店だったが、続編は新たに202軒を選んだ。道内そば店は俗に1500軒といわれるが、そのうちの2割強を網羅した形である。
子供たちは明日死ぬとしても何かを学びたかったり、何かができた自分をほめてあげたかったりしたんだと思う。絵を描くこと、音楽を奏でること、音楽を聴くこと、そういうことを持ってきてくれた。そしていやならいやって言ってもいいんだよということをもたらしてくれたのが「めだかの学校」だったと思う。病棟から離れられない子供たちを少しでも当たり前の空間に連れ出して、生きている実感を味わってほしいという願いから、「めだかの学校」は始まった。限りある命と向き合い誇り高く生きた子供たちの記録。
今、東京で最も飲食店を知る最前線のフードライター、食評論家たちが一堂に集い、有名店から穴場のレストランまでを実名で徹底採点。
次期総裁選レースの本命といわれる大物代議士を父にもつ柴田龍彦。今は父の秘書として働くが、4年前に自らが起こした不始末から精神的に不安定な状況に陥り、自分名義のクレジットカードすら持つことが出来ない不遇な状況にある。父の総裁選出馬を契機に政界の深部に飲み込まれていく彼は、徐々に“自分”を取り戻しはじめるが、再生の過程で人生最大の選択を迫られるときに直面する…。理想と欲望の狭間を揺れ惑う心。彼が一度きりの人生で本当に求めていたものは何だったのか?-現代日本の政界の実状と内幕をリアルに浮き彫りにして描き、人間の存在意義と人生における愛の意味を問う、究極の物語。
テレビはとても楽しいけれどぼくをときどき淋しくさせる。親子遊びのすすめ。言葉遊び、木でつくるおもちゃやゲーム、野山の遊び、人形遊び。
みんなと一緒の小学校に通いたい!障害があるからこそ、同じ地域の学校で、普通に育てたい。勇気100%の母が綴った感動の手記。
自らが住む琵琶湖北東部の町、虎姫町とその周辺の美しく豊かな自然と生命の躍動を四季別にまとめてフィルムにおさめ、味わい深いコメントを添えたフォト・エッセイ集。
宇宙、自然、人間存在の本質を問う、はじまりの哲学=神話。神話を司る「感覚の論理」とは?人類的分布をするシンデレラ物語に隠された秘密とは?宗教と神話のちがいとは?現実の力を再発見する知の冒険。
本書では、江戸の四大料理といわれる蕎麦・鮨・鰻・天ぷらに居酒屋を加え、409軒紹介。その409軒は、いわゆる名店、高級店としてよくあるレストランガイドブックに載っているありきたりの店ではなく、259人の有識者が、自分が通い、また愛している店を、このガイドブックのためにあえて明かしてくれたものです。ですから、東京中心ではありますが、今までどんなレストランガイドにも登場したことのない店が数多く、また「こんなところに美味しい店があるの?」と思うような地方の店も紹介されています。
イェシは八歳。赤毛でそばかす。ちょっぴりなまいきな女の子。そのうえ、とっぴなことを思いつく名人です。ある日、ダックスフントを三匹つづけて見かけ、三つのねがいがかなう「幸運の日」だと信じこんで、大よろこびしたイェシは、みんなにもしあわせのおすそわけをしようとしますが…?ドイツの小学生イェシがまきおこす三つのお話を、楽しいさし絵いっぱいでおとどけします!小学校低・中学年〜。
巻末特集「平成の市町村大合併」では、市町村合併がひと目でわかる3ページ大の合併地図と合併リストを掲載。巻頭特集「イラクの素顔」では、詳細イラク全図と資料(軍事、石油、民族・宗教)を掲載。
内部視覚、瞑想、夢の時間…。「宗教的思考」の根源はどこにあるのか?精霊が超越を生む。高神から唯一神へ。“精神の考古学”が、神々の基本構造をあざやかに解き明かす。
元広域窃盗犯にして寺男の有馬次郎と、穏やかな相貌と鋭い観察眼をあわせもつ住職の二人が、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けいや、京都府警の碇屋警部と共に、難事件の謎に迫る!京の風情と人情と、密やかな悪意と。傑作本格推理。