「初対面だとまったく話がはずまない」
「会話の途中に訪れる沈黙が怖い」
「苦手な人とは話がうまくできない」
このような悩みを抱えている方は、ひょっとして「雑談は自分から新ネタを積極的に発信しないといけないもの!」と思い込んでいませんか?
じつは違うのです。
雑談は、「9割」聞いていればOKなのです。むしろ、まずはしっかり話を聞いてあげてください。その上で、「あいづちを打ち」「質問をし」「ネタを振る」ことからはじめましょう。本書は、そのための即戦力定番フレーズを集めてありますので、雑談が苦手でもまったく問題ありません。
また、「初対面」「沈黙」「苦手な人」など、サクッと雑談がしたい定番シーンに合わせた「話が続くマジックフレーズ」もご用意しました。思わず言いよどむようなシーンでも、はじめの一言がサクッと言えるので、雑談が苦手な方でもすぐに相手と打ち解けることができるはずです。
・雑談下手を解消する8つのテクニック
・すぐに使えて会話が続く「質問」のマジックフレーズ
・相手がどんどん話してくれる「あいづち」のマジックフレーズ
・すぐに使えて会話が続く「ネタ振り」のマジックフレーズ
・「初対面」を切り抜ける定番マジックフレーズ
・「沈黙」を打開する定番マジックフレーズ
・「苦手な人」とうまく雑談する定番マジックフレーズ
・シーン別雑談フレーズなど
長年の通訳者・通訳養成者としての経験をもとに、通訳者の訓練法および通訳者になるための勉強法を具体的に提示。
本書は、音声信号の背景にあるヒトの体の仕組みを理解するための手がかりになることを期待して、実験により得られた観測データを数多く示し、非定型で複雑な音声現象の生成要因を明らかにした研究の経緯を説明する。
タッチタイピングができるようになると、キーボードを見なくてもミスなく、速く、文字入力ができるようになります。コンピューターの基本スキルですが、あなたの湧き出るアイディアをそのままコンピューターに残せるようになります。本書は、コンピューター初心者の方でも、楽しみながら1週間でタッチタイピングがマスターできる入門書です。また、最新のスマホ対応フリック入力も解説。練習に最適な厳選タイピングソフトのダウンロードリンク付き。
第1章 キーボードの基本編
第2章 日本語入力編
第3章 短期集中文字入力トレーニング
第4章 実践タッチタイピング1週間でマスター[1日目]
第5章 実践タッチタイピング1週間でマスター[2日目]
第6章 実践タッチタイピング1週間でマスター[3日目]
第7章 実践タッチタイピング1週間でマスター[4日目]
第8章 実践タッチタイピング1週間でマスター[5日目]
第9章 実践タッチタイピング1週間でマスター[6日目]
第10章 実践タッチタイピング1週間でマスター[7日目]
第11章 タブレット&スマホユーザー限定 特別トレーニング
第1章 キーボードの基本編
第2章 日本語入力編
第3章 短期集中文字入力トレーニング
第4章 実践タッチタイピング1週間でマスター[1日目]
第5章 実践タッチタイピング1週間でマスター[2日目]
第6章 実践タッチタイピング1週間でマスター[3日目]
第7章 実践タッチタイピング1週間でマスター[4日目]
第8章 実践タッチタイピング1週間でマスター[5日目]
第9章 実践タッチタイピング1週間でマスター[6日目]
第10章 実践タッチタイピング1週間でマスター[7日目]
第11章 タブレット&スマホユーザー限定 特別トレーニング
生成文法ミニマリストプログラムのフェイズ理論における弱フェイズに関係する理論的な問題ー本書ではこれを「弱フェイズの矛盾」と名付け、Feature-Inheritanceを拡張した「Feature-Transcription」の枠組みのもと、その解決策を示す。また、「Feature-Transcription」から導かれる帰結に基づき、諸言語に見られる選択的な文法現象の説明の可能性を探る。
WEBで大好評のビジネスコミック『マンガでわかる 必ず伝わる!ロジカル会話術』待望の第二弾! 今度のテーマは様々な会議や話し合いで「最善のアウトプット」を導き出す、ファシリテーションの技術。老人ホームを舞台に主人公さつきの活躍を追うに連れ、「ファシる技術」が身につくマンガ版ファシリテーション入門の決定版!
言葉のもつ意味を根底から問う言語学的意味論(意義論)を中心に、歴史的概念を検証する。現在の研究に関しては記号表現と意味の関係をくわしく説明。また、領域を単語のみに限定するか、文単位レベルの文法にまで広げるかなど、諸問題を提示。言語の意味を解明する入門書となっている。
本書は、西洋の翻訳理論を土台とし、言語学的アプローチに基づく古典的な翻訳理論から、文化翻訳を含む最近のモデルまで翻訳理論の展開を考察している。
焦点になるのは、等価、機能主義、記述的翻訳研究、翻訳の不確定性、ローカリゼーション、文化翻訳といった中核的パラダイムおよびその関連理論である。ポストモダン・カルチュラルスタディーズや社会学のモデルとして翻訳を扱うアプローチにも触れ、従来の翻訳の概念を超えた取り組みが紹介されている。
各理論の系譜や繋がり、パラダイム間の相違点、また、各パラダイムに対する批判あるいは擁護が明確に提示され、各章末の課題によって、翻訳事象に対する読者自身の問題意識を喚起しようとしている。
J・マンデイ『翻訳学入門』が、翻訳学の全体像を知り、研究の糸口の指針となる優れた入門書であるのに対し、本書は「翻訳とは何か」という根源的な議論への起爆剤になる理論書である。
A・ピムは比較文学を学んだ後、社会学、哲学、言語学、翻訳学を修め、現在、翻訳通訳・異文化間研究分野で大学院生の研究・実践指導にあたっている。世界中で講演や講義を行いながら研究者育成に精力的に取り組み、そのカリスマ性で多くの新進翻訳研究者が師事を仰ぐ存在である。英語、フランス語で発表してきた著書、編書、論文は200を超え、翻訳理論・研究の分野で最も引用される学者の一人。最新の翻訳事象に注意を向け、翻訳の根源的テーマに対し鋭い問題提起をし続け、困難な課題に真っ向から挑戦している。これはそうした著者の、翻訳学への情熱と健全な批判精神がみなぎる一書である。
歴代4人もの米国大統領を支えた最強のスピーチライターが直伝。15年読み継がれる実践テキスト決定版!
CEFR-CVでは、CEFRから何が更新され加筆されたのか。著者が想定する具体的な例や、勉強会や研修会で出てきた疑問の声を紹介しながら、これらをわかりやすく紹介する。また、言語教育にどのように生かせるのかについても記す。
■「はじめに」より
2018年にCEFR-CVの試行版が公開されると、早速、更新された「仲介」の箇所を各々で読み始めました。ですが、抽象的な記述も多く、理解はしたものの、その理解が本当に正しいのかどうか自信が持てずにいました。そんな折、たまたま互いにCEFR-CVの理解に苦しんでいることを知り、一緒にCEFR-CVの全文を読むことにしました。分担して翻訳し、月に一度、内容と解釈を確認しながら意見交換を重ね、1年間をかけてゆっくりと読み進めていきました。まずはCEFR-CVとCEFRとの関係性を理解することから始め、必要に応じてCEFR-CVの背景となる論文も参照しながら行われたこの作業は、日常の業務から離れた楽しい時間でもありました。
その作業がひと段落した頃、「欧州日本語教育研修会」(国際交流基金パリ日本文化会館主催)において、2020年には「Mediation(仲介)から考える日本語教育実践」というテーマで櫻井が、2021年には「CEFR Companion Volume (CEFR-CV)って何?」というテーマで奥村が講師を務めることになりました。これらの研修会は、自分たちの理解を再考する良い機会となり、これと並行して、筆者らの協働活動から得た知見を整理して論文等の執筆にも取り組みました。
本書は、筆者らがCEFR-CVを読んで考えたことを、広く、多くの人と共有したいという願いから執筆しました。本書を通じて、言語教育に関する対話の輪が広がっていけば幸いです。
職場でもプライベートでも、毎日のようにコメントをすることが求められている。そんな時、切れ味がよく、自分のオリジナリティのある一言を言えるかどうかで、「おもしろい人」「できる人」だ、という評価が決まってしまうのである。この本では、優れたコメントの例を挙げ、どこがどう優れているのかを、クイズ形式で納得していくことができる。そうすることで、そのコツをつかみ、「コメント力」を意識化して磨いていくことができるのである。文庫版のための長いエピローグを付す。
「声の文化/文字の文化」の対比を鮮烈に提示した古典的名著、待望の普及版!
「書く技術」の登場は、人間の思考と社会構造をどのように変化させたのか。文字言語以前の社会における記憶・思考の形式や生活文化の特性をつぶさに描き、それに照らして、「文字文化」そして「印刷文化」における言語のあり方を捉え返す。SNSの日常化と生成AIの爆発的拡大により、文字言語そのものの正統性が大きくゆさぶられている今、必読の一冊。
普及版あとがき=桜井直文
行動科学的に正しい「伝わる文章」とは? 読み手の思考を理解し、刺さる文章を徹底追求。まったくあたらしい文章読本!
会議のプレゼン、朝礼、面接にすぐ使える!世界の名演説で使われている「聞き手を引きつけ、共感させるコツ」を一挙公開!相手の心をガッチリつかみ、納得させる話し方とは?