「材料とは何か」という材料全般に共通する基本的な特性や挙動について平易に解説。実用材料をJIS規格で記述し、その生い立ちや材料相互間の位置づけを明確に解説。先端技術である新素材の最新の基本的事項を系統的かつ平易に解説。
本書は、原型炉から実証炉の段階に開発が進展している高速炉について、これまでの各国における技術開発成果をもとに、今後の開発に役立てるために、高速炉技術に関する基本的、基礎的事項をまとめたものである。
奇跡的に発掘された200万年前の人骨化石は、古人類学の常識をくつがえすものだった。人類進化のブラックホールに挑む、知的興奮の書。
式の羅列の熱力学がつまらないのはあたり前、必要なのは丁寧な説明とわかりやすい例、そして楽しくてためになる余談…。都筑教授があなたのプライベート・ティーチャーです。
廊下の角を通り抜けできるソファとはどんな形?凸形のタイルでお風呂の床を敷き詰めるやり方は?売りか買いか、相手の心理を読む仕手戦必勝法とは?フマジメでマジメな16のはなし。
科学とは、科学者のあるべき姿とは?常に時代の先端にたって現代科学を切り開いてきた著者が綴る回想と提言の数々。
難しくて、つらいと思うことも、これなら、わかると言えることへわずかの疑問も残さない「明快」な教科書の誕生。
本書は乱流、非定常流れ、自由表面のある流れ、溶融・凝固、物質移動を伴う流れなど現実の技術的課題として遭遇する熱流体現象について、その支配方程式、計算方法を平易かつ具体的に解説したものである。数値計算法ではMAC法、SIMPLE法といった最新の手法を採用しており、これらの修得にも最適の書となっている。また、付属フロッピーディスクに収められた計算プログラムは実践的見地より組まれたものであり、現象の把握および実際的な技術的解決に十分有効であろう。
本書は、核融合炉の構造設計の基礎を学ぶための入門的参考書として著されたものである。初めに、核融合炉の基本事項、固体力学・有限要素法・破壊力学の基礎的内容を平易に説明する。次に、熱に起因する構造工学問題、構造設計基準の基礎事項を述べ、最後に、核融合炉の構造設計で実際に問題となっている、ディスラプション時の熱負荷、ダイバータ板の構造設計についても解説する。