みずからの人生を切りひらこうという熱意を生涯もち続けた松下幸之助。自作の座右の銘「青春とは心の若さである」から始まる本書は、これから世に出る若者はもちろん、“若者ならではの心のもちよう”を忘れかけている世代にも、多くの気づきを与えてくれる。▼≪本書の構成≫1 “船場学校”に学ぶ 2 打ちこめ 3 いのちをかけよ 4 適正に立て 5 現代成功学I 6 現代成功学II 7 この心がまえ 8 絶対の責任 9 わたしの人間研究
シリーズ累計10万部突破!
死神、九十九神、福の神……
現代社会に溶け込むように存在している八百万の神々と、人間達とのちょっと不思議なふれあいを描いた、切なくも心温まる連作短篇シリーズ第二弾。
【内容例】
●ある消防士が出動すると、勝手に火が消えてしまう。その意外な理由とは?(「天狗さまのもとに」)
●銃で撃たれた女子高生が、死の淵で恋をした男の正体は……(「死神に恋」)
●夢遊病に悩む漫画家は、コインランドリーで美しい女性と出会うが(「眠れぬ夜の神様」)。
ーーなど、全10篇を収録。
文庫オリジナル。
自分流で生きる(仮)
次の世代にも残したい文学作品ーーいわば“文学遺産”と呼ぶに相応しい50作品への思いと読みどころを、読書家として知られる小説家・小川洋子が綴った一冊。▼森鴎外『舞姫』、角田光代『対岸の彼女』、チェーホフ『桜の園』、ジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』といった小説だけでなく、児童文学やノンフィクション、詩集にいたるまで、バラエティに富んだ古今東西の名作を取り上げている。
シリーズ累計発行部数200万部突破!
日本中に元気と笑顔を届けたあの「日めくり」が
史上“最熱”の言葉とともに帰ってきた!
「できない」が「できる!」に変われば、新しい自分になれる。
だから僕は、まいにち、新・修造!
君もできる。君ならできる!
松岡修造がありったけの想いを込めた31のメッセージで
「できない」を「できる!」に変えたい人を全力応援!
「目指せ、自分チャンピオン!」
「君にもできる! 金メダルスマイル」
「ハゼのようになってごらん」
「ネガポジさんにおめでとう!」
「いつも心はシンデレラ」
写真はすべて120%本気の撮り下ろし&オールカラー!
修造日めくり史上初の、31日すべて異なる衣装にチャレンジ!
巻末のスペシャルページには
全身全霊をかけて創造した『修造漢字』を掲載!
さらに、身近なものにペタンと貼れば、
いつでもどこでも松岡修造が応援してくれる
特別付録「修造直筆 できる!シール」付き!
自分を応援するアイテムとしてはもちろん、
大切な人、がんばる人を応援するプレゼントにも最適です!
30分で素敵なストールやマフラーが完成します。編み棒なし、基本の編み方は同じ。はじめての方も気軽に! ギフトにもおすすめです。
あなたは「幸せになりたい人」or「幸せにしたい人」? ペンネームに「幸」が付く5人の人気作家が幸せをテーマに綴った短編小説集。
くやしい。ボクはくやしい。ボクはチョコがたべたいんだけど、このふくろ、あけにくいんだよ。
ボクはまだちっちゃくてちからもよわいから、このふくろはあけられないんだ…。
でも、もうすこしおおきくなったら、ボクはきっとなんでもあけられるようになるとおもうんだ。じぶんのぶんもみんなのぶんも、ぜーんぶあけてあげたい。あきらがあけてあげるから!
どんなものでもあけられるって、なんだか楽しい! 夢が広がるヨシタケシンスケのユーモア絵本。
ノーベル平和賞を受賞した国連世界食糧計画によると、新型コロナウイルス感染症拡大の
影響もあり、極度の食料不安を抱える人は2億7000万人に上ると推計されている。この深
刻な食料危機はなぜ発生しているのか。食品ロスの専門家が膨大な情報を分析して解説し、
さらに日本の食料危機の歴史や、食品ロスを防ぐための方法、昆虫食や培養肉に関する取
り組みも語る。
[専門家、識者へのインタビュー](所属はインタビュー当時)
「アフリカの食料事情」白鳥佐紀子氏(国際農林水産業研究センター主任研究員)
「パンデミック前後の世界の食料危機の状況」ンブリ・チャールズ・ボリコ氏(FAO[国連食糧農業機関]駐日連絡事務所長)
「サバクトビバッタの大発生による被害」前野ウルド浩太郎氏(国際農林水産業研究センター研究員、『バッタを倒しにアフリカへ』著者)
「ミツバチの減少」エクベリ聡子氏、ペオ・エクベリ氏(株式会社ワンプラネット・カフェ)
ぼくは、おやつがだ〜いすき。みんなから「くいしんぼうのしろくま」っていわれている。3じのおやつになると、大きな声で「やったー!!」っていっちゃうよ。
ある日、ぼくはおもったんだ。「おやつの中にはいってみたら、どんな感じかな?」想像しただけで、よだれがでちゃう。
プリンの中って、ぷるんぷるんしてやわらかいだろうなぁ。ぼくは、カラメルソースがたっぷりかかったプリンがだーいすき。
ふわふわあったかいホットケーキもいいなぁ。はちみつとバターをのせて、いっしょにたべればほっぺがおちちゃう。
あつい日にぴったり。ひんやりつめたいかきごおり。ぼくは頭からすっぽりはいってたべたいなぁ。きみはどのシロップをかける? ぼくはシロップじゃなくて、れんにゅうだけかけるもんね!
まる〜いあなにすぽっとはいれば、まるでうきわみたい。きみはどのドーナツにはいってみたい?
想像力をかきたてるユーモア絵本!
まるでコインの表と裏。同じ人物のはずなのに、別人みたい!?
学校では「男まさりなキャラ」で有名な、中学二年生になったばかりの楓(かえで)は、幼いころに引っ越しで離ればなれになってしまった千里(ちさと)が同じ学校に転校してくることを知る。再会を楽しみにしていた楓に対し、千里は「おれはずっと、楓みたいなガサツな女、大っ嫌いだった」と爆弾発言!! その日以来、楓と千里は犬猿の仲になってしまう。
ところが、家の用事で女の子らしい服装で街に出ていた楓を目撃した千里は、それが楓だと気付かずに一目ぼれしてしまって……!?
道徳からばかり語られがちな「いじめ」の問題を、30年にわたり蓄積されてきた研究データから分析! いじめ研究の最先端にして決定版!
地理、観光、名物、特産、ご当地あるあるーー自宅で気軽に日本一周!
あなたはこの物語の意味、わかりますかーー?
◆愛媛名産の果物をテーマに連載小説を書いて欲しい。この依頼を受けて五十年経ったが、一向に最終回に辿り着かない。
◆今年は八百万の神も一斉には集まらない。県をまたいでの移動は自粛し地元だけで開催。「結局いづものメンバーだな」
◆魚を捕まえるだけで稼げる仕事がある。そんな話を鵜呑みにしたのが良くなかった。気づけば私は鳥の姿になっていた。
◆「田沢湖は年々深くなっているらしい」噂の真相を調査しに行った研究チームからの報告が、今朝ブラジルから届いた。
……など、子どもも大人も虜にする、日本津々浦々の82話を収録。
物語の解説&他の物語は、ぜひ本書でお楽しみください!
【目次】
地球の観光名所/惑星まりも/雪まつりの中の人/世界を変えるリンゴ/せいかんトンネル/真・わんこそば/二枚タン/泣く子/深すぎる湖/蝉岩/駒の赤ちゃん など
危機から転じて成長へーーどうすれば危機の突破口を見いだし、今の状態を脱け出して大きな「飛躍」を得ることができるのか。危機に陥らないよう経営をし、それでも生じた幾多の危機をも乗りこえてきた経営者・松下幸之助。事業経営に命を懸けて一生涯取り組んだ人間ならではの熱き思いと深き思索が、経営者たちの真摯な質問に対峙することで、見事に発露する。本書は、経営者・経営幹部そしてこれから「社長になる」つまり次代のリーダーに資するところがあると思われる発言を膨大な記録の中から42項目に厳選し、熱意・覚悟・信念・素直・信頼・飛躍の計6章構成にしたものである。不況克服が出来ないまま、ますます熾烈な闘いを強いられている企業経営において、いま絶対に必要とされるものはなにかーー松下が自らの体験をもとに厳しくも温かい言葉を投げかける。主項目◎最高の熱意はあるか ◎奇跡は起こる ◎社員の働きを殺していないか ◎心根は伝わる、など。
●自制心・思いやりのある子、ない子……なぜ今、二極化?
●子どもの将来に影響を与える「発達格差」の実態とは?
●最新の発達心理学が明かす「現代の子どもたちのリアルな姿」
今、子どもたちの間に「ある格差」が生まれている。目標に向けて自分を制御する力「実行機能」や、他者を思いやる力「向社会的行動」の格差だ。
これは子どもたちが、「目の前のことを優先し、今を生きる」傾向にあるか、「将来に備え、未来に向かう」傾向にあるか、幼児期から二極化する現実を示している。
さらに、これらの能力が低い子どもは、将来的に健康や経済面で不利になる可能性が高く、逆に高い子どもは、有利になる可能性が高いと言う。
本書では、子どもの将来に影響を与えるこれらの能力の発達に見られる格差を「発達格差」と名付け、その実態および改善策を紹介する。子育てに悩むすべての親、教育関係者、必読の書!
「美しさ」は、これほどまでに人を狂わすのか。
たかむら画廊の青年専務・篁(たかむら)一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々(うつうつ)とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つその絵の作者は、まだ無名の若き女性画家だったのだが……。彼女の才能と「美」に翻弄される人々の隆盛と凋落を艶やかに描く、著者新境地の衝撃作。
解説:大森望
緑一色の世界で、いろんなものを噛(か)んでみるコビトカバ。さいごに見つけたのは……。
第二次大戦後、戦争をなくそうとした世界はなぜ残虐になったのか? 冷戦体制から現在の混迷までを一刀両断に解明する斬新な現代史。
出会った瞬間に「この人だ!」と感じて、結婚を決意した人。長い交際の後、「やはりこの人だ」と気づいて結婚した人。また、十数年以上も交際を続けてきて結婚をしたのに、半月で別れてしまった人……。いったい「運命の人」とは、どんな人のことをいうのでしょうか? その人は、今どこにいるのでしょうか? スピリチュアルな概念を駆使しながら、人間関係の仕組みを考察した、最先端の人間関係論。