『ほのか』は超美人揃いで有名な喫茶店。悪友の身代わりで、2週間だけバイトをすることになった大学生の鉄也。美女に囲まれて気分はハーレム、でも現実はそれどころじゃない。慣れない仕事で、毎日がドタバタで…。でも、頼りにされると頑張ってしまう鉄也には、いつもみんなが熱い視線を送っている…。
自分の足を栗毛の馬に見立てて、徒歩旅行することを「膝栗毛」というそうで…。近ごろ、ちまたでこの徒歩旅行がひそかなブーム。そこで著者もワラジならぬウオーキングシューズで繰り出した、静岡県内二十二宿を巡るぶらり旅。
キング ベスト・セレクト・ライブラリーはこちら懐かしの名曲、定番曲がぎっしり!欲しかった曲が必ず見つかります!
2008年秋、病院にて乳ガンと診断。「私は人生を自分の手から神の手に明け渡すしかないことを覚悟した。」入院から退院までの日々に書かれた、自らの命との対話。
滋賀県立大学の音楽サークルで出会い2003年より活動。3ピースとは思えない厚みを感じさせるギター・サウンドに、せつなさや温かさが滲み出すようなヴォーカルが心地よく調和する。このメジャー・デビュー・ミニは、楽曲の良さ、ユニークな詞世界も含め、一聴の価値あり!★
生誕100年となる太宰治の作品『走れメロス』を平野啓子が朗読。さり気なく奏でられるピアノの音色が、朗読の背景となっている。抑制している語り声に込められた情感の塩梅が、聴き手の体調や好みによってその印象を異にし、黙読とは違う物語となる。
「気がつけば日本列島の南から北まで歩いていた」-ぶらり足の向くまま歩み続ける。そのよろこびと楽しさを綴った、女性ひとり旅の随筆集。
ローカル列車に揺られて、うれしい、おいしい、たのしい、に出会える旅へおでかけしましょう。