大衆芸能研究者にして当代一の色里通・小沢昭一と遊びのチャンピオンでもあるはなし家師匠たちとのくんずほぐれつ雑談大会。三遊亭円遊、高砂家ちび助、古今亭志ん好、桂枝太郎といった、いずれ劣らぬツワモノのイキな遊び、シャレた遊び、バカな遊びの極意から芸談、自伝まで。色里を楽しみ尽くした“漂泊民”たちのココロを活写するインタビュー集。
「世界を流れる情報の8割は英語」といわれる今日、ジャーナリズムが用いるメディア英語は、めまぐるしい現代社会をうつしだす鏡でもある。新聞・雑誌・インターネットの中では、新しい英語表現が、日々、生み出されている。創意とウィットに満ちた、婉曲表現・頭文字・隠語の数々。メディア英語は、生きた英語表現の宝庫だ!思わずうなる英語の新語・新表現を徹底収録。読んで楽しく、今日からすぐに使える英語辞典。
こだわりが強く、他人とうまくコミュニケーションがとれない亜咲は「変わった子」と呼ばれ、生きにくさを感じながら学校生活をおくっていた。しかし、知的障害を伴わない自閉症、軽度発達障害の一種である「アスペルガー症候群」と診断されたことにより、自らの個性を認め、家族や周囲の理解と協力を得ながら、新たな一歩を踏み出していく…。誤解されることの多い独自の世界観を、当事者の目線からやさしく細やかに描いた一冊。
あらゆる超常現象を科学的に説明してしまう4次元時空理論とは何か。
16才。アイデアのお値段は10億円!ルックスも成績もコンプレックスだらけの女の子が、広告代理店の高校生ブレーンに。脳みそに嵐を起こすアイデア出しの修羅場で見つけたものは、自信と勇気と夢のかけら。そう、宝物は、あたしの頭の中にある。
1960年秋の早慶戦は空前の6連戦となって神宮球場を沸騰させた。この年、沸いたのは神宮だけではない。安保闘争に挫折した青春群像。彼らは神宮に集い、そして高度成長へ向かう社会に散開していった。早大優勝を支えた剛腕・安藤元博も亡く、早慶戦の新世紀を迎えたいま、野村徹早大野球部監督の回想をまじえ当時を再現する。
どんなに安くて旨いお店も、主人の応対、言葉づかい、エラソーで態度の悪い店はこちらから願い下げだい!-探しまくり、食べまくり、飲みまくり、「総天然色の食欲」を追求し、人々とのうるわしい出会いを求め続ける“食の狩人”由宇さんの「ビッグコミックオリジナル」誌人気コラムをもとに、2000軒の中から厳選した旨い店101軒の総まくり決定版。
大きな変形能力をもつ伝統的な軸組構法の建物を適切に評価できる。壁量計算によらない、耐震設計・耐震補強設計が可能。限界耐力計算の手法を学ぶ。
政治学・行政学の基礎的事項を体系的に解説。平易な記述で各種試験にズバリ対応。公務員試験対策に最適。
それは、宗一郎の向こう見ずな「マン島TTレース出場宣言」から始まった。日本人の誰もが世界の桧舞台で優勝などできるわけがないと思っていた時代、宗一郎の下に集まった「昭和の男」たちはわずか七年でその夢を実現してしまう。彼らは、いかにして技術を学んでいったのか。何故、困難に挑戦し続けることができたのか。日本人のモノづくりに託した熱い思いを伝えるビジネス・ノンフィクション。