靴ひもをほどかず、そのまま靴に足を入れる。
スポッとかかとが抜ける靴を履く。
靴ベラを使わず、かかとを踏みつぶすようにして革靴を履く。
「歩きやすいから」と、大きめの靴を履く。
これらはすべて、やってはいけないNG行為。健康に悪影響を及ぼす可能性のある、危険な靴の履き方、選び方なのです。
靴の選び方を誤り、合わない靴ーーきつい靴はもちろん、大きめの靴もNG--をはいていると、足の骨格の崩れを招き、外反母趾や巻き爪など、足のトラブルにつながります。足はからだ全体を支える土台なので、足ばかりか腰痛、膝痛、肩こりを招いてしまいます。
そして年をとり筋力が衰えてくると、歩行や日常生活にも支障が出て、最悪の場合、寝たきりの引き金になってしまうのです。
では、みなさん、正しい靴を選ぶために、自分の足の正しいサイズを知っていますか? 長さだけではありません。ワイズと呼ばれる足の幅や、太さも重要なのです。
ではサイズを測れば問題解決! というわけにはいきません。なぜなら、靴売り場には限られたサイズしか売られていないため。「自分にぴったりの靴」「ラクに歩ける靴」を探しているのに、そのニーズが満たされないのはなぜか。そこには靴メーカーの事情が見え隠れ。
その結果、「幅広でゆったり、歩きやすい靴」という、健康面からはとんでもない宣伝がとびかうことになるのです。
交通事故による股関節の手術とリハビリを経て、足と靴の健康に目覚めた著者が、「足病学」の知見を取り入れ、間違いだらけの靴選びと、自分に合った靴を見つけられない現状に警鐘をならします!
「歌は万病に効く」いろいろな健康法がありますが、どれも大変なことばかり。ところが、歌うことなら、そんなことありません。むしろ上手になれば、楽しくて仕方がなくなるはず。無理なく毎日続けられるでしょう。歌うことは、あなたを薬から遠ざけてくれます。そして、あなたをどんどん健康にしてくれるのです。
本書は、患者とご家族と歯科医院が協力して、あなたの歯をムシ歯から守っていくための大切な記録です。
健康本ベストセラー100冊分が、
たった1500円でわかる本。
世の中、情報だらけ…。一体、何を読んだらいいの⁉ そんなお悩みに最適解を出すべく、100冊分のベストセラーを1冊に要約した「すごい回復」本。
『ホンマでっか⁉TV』など、テレビでおなじみの“疲労回復のスペシャリスト”医師・梶本修身が自信をもって薦められる健康法・食べ方・睡眠術などを厳選。その場しのぎの栄養ドリンクを10本買うより、あなたの生涯の健康を守る「ドクターの叡智」が詰まった1冊です。
健康を維持増進していくために必要な運動やスポーツについて、基礎から実践の仕方まで、初心者向けに分かりやすく解説。
1 基礎編
第1章 スポーツ・健康の概念
第2章 現代人の生活と健康
第3章 スポーツの文化とその歴史
第4章 余暇とスポーツ
第5章 ストレスと運動
2 理論編
第6章 人体の構造と運動
第7章 筋肉の仕組みとエネルギー
第8章 運動と栄養
第9章 生活習慣病と運動
3 実践篇
第10章 自分に合った運動
第11章 トレーニングの効果
第12章 ストレッチング
第13章 ウォーキングとジョギング
第14章 レジスタンストレーニング
第15章 水泳
第16章 スポーツ障害の予防
第17章 救急法
志望校攻略に欠かせない大学入試過去問題集「赤本」
私たちの中に無数に存在する小さな隣人"ミトコンドリア"。彼らのことを知り、仲良くなることが健康はもちろん、生き方を変える切っ掛けになるのです。この本でそんなミトコンドリアと私たちの関係をもう一度見直せます。
ドラえもんからだシリーズ:からだのしくみと働きを、ドラえもんのまんがでわかりやすく解き明かしていきます。
本書ではリモートワークを有効活用して、おうちで断食をする方法を紹介しています。「リモートワーク断食」=「リモ断」はこの本で初めて提案するファスティング(断食)法。リモートワークが増えた今こそ、ファスティングのチャンス!食事コントロールの時間管理がしやすいから無理なく続けられます。まずは半日食事をしないハーフデイ断食から始めましょう。ハーフデイ断食に慣れたら一日食事をしないワンデイ断食にもチャレンジ。ファスティングをすることによって、ダイエットだけでなく、内臓を休めて身体をリセットできるメリットをきっと体感できます!
「口呼吸は感染症になるリスクが高い!」
あなたは知っていましたか?
口は全身の健康と深く関わっています。
口にまつわる健康情報を知っていることは 病気を防ぎ、元気で長生きするための近道といってもいいでしょう。
本書は18名の歯科医師が、むし歯、歯周病、歯並び、口臭などの 新常識をやさしく解説。
オールカラーでイラストも満載!
楽しみながら、健康になる秘訣を学べる一冊です。
【目次】
・唾液が減ると口内炎になりやすい
・口呼吸が感染症を引き寄せる
・歯の痛みは 日替わりでやってくる
・30代男性は自分の口臭に 気づいていない
・口臭は悪臭の中でも最高レベル?
・毎日のブラッシングだけでは口臭は治らない
・ガムで予防できる口臭、できない口臭がある
・歯周病予防はインフルエンザも予防する
・噛みしめ時間の長い人は歯周病の疑いあり
・抜いた「親知らず」で歯周病を治療する
・奥歯を失うと認知症のリスクが上がる
・認知症と診断されたらすぐに歯科へ
・歯周病予防は認知症も予防する
・しっかりと噛むことで認知症が予防できる
・20本以上歯が残っていると病気になりにくい
・片噛みの人は誤嚥性肺炎になりやすい
・美味しさを味わうには歯が欠かせない
・入れ歯を外すと誤嚥しやすくなる
・睡眠時無呼吸症候群なら嚥下障害にも要注意
・「食べ方」が原因で歯並びが悪くなることもある
・よく噛むだけではダメ! 「奥歯で噛む」が大事
・「もぐもぐ」を甘く見てはいけない
・口を閉じている子の方が総じて歯並びがよい
・日本ではチャームポイント 世界では嫌われ者の八重歯
・歯科医院でしか落とせない口の汚れがある
・高齢者のむし歯が増えている
・災害避難時は「歯磨き」が命を守る
・妊娠中はむし歯よりも歯ぐきの病気に注意!
・人は足腰ではなく口から衰える
・義歯調整は噛みやすいだけでもダメ
・食べるとむしろ歯がきれいになる
・「噛み合わせ」がよいと足が速くなる!
・永久歯なのに歯が伸びることがある
・鼻と口の連携プレーによって「味わい」が楽しめる
・歯を失うとビールののど越しが楽しめない
・歯型取りで苦しまない方法
生活環境を見直して“Work as life”を実践!家族・地域や企業が一緒にスクラムを組んで健康力をアップしよう!!
乱れがちな食事と生活から「毒」を抜くコツ
突然ですが、問題です。
健康にいいのはどっち?
●寝坊したら朝食は、【とるorとらない】
●上司や取引先から理不尽に叱られたら、【反論するor沈黙する】
●精神的疲労の解消は、【運動or食事】
●長時間労働の休息は、【帰宅後ゆっくりとor勤務中こまめに】
「人生100年時代」に向け、ビジネスパーソンの健康への関心が急速に高まっています。
しかし、医療や健康に関する情報は玉石混淆。
例えば、朝食を食べる、食べない。炭水化物を抜く、抜かない。
まったく正反対の行動にもかかわらず、どちらも医者たちが正解を主張し合っています。
なかなか医者に相談できない多忙な人は、どうしたらいいのでしょうか?
すべての答えが本書にあります!
働き盛りのビジネスパーソンから寄せられた32の相談に対する「小林式処方箋」は、誰もが簡単に実行できるものばかり。
自律神経の名医が、様々な不摂生に対する「医学的に正しいリカバリー法」を、自身の経験も交えながら解説します。
食べたいように食べていい。飲みたいように飲んでいい。
健康のためだけに、好きなもの、やりたいことを断つ人生など真っ平だ!
【編集担当からのおすすめ情報】
カリスマ医師として数々のベストセラーを世に送り出してきた小林弘幸先生。
ところが、本書ではご自身の健康管理に対する数々の「過ち」を告白しています。「超こってりラーメン」だけではありません。
しかし、先生はむろん健康。
常に若々しく、新たなことに挑戦し続け、様々な成果を出し続けています。
その秘訣はどこにあるのか?
本書にまとめた「小林式処方箋」は、現代人が仕事や人生を、より謳歌するための大いなるヒントになります。
健康を保つ基本は栄養バランスのよい食事。厚労省の食事摂取基準をもとに、1日にどんな食品をどれくらい食べればよいのかを紹介。それを、朝食、昼食、夕食にどうやって分けて食べればよいか、バランス良い献立ごはんを提案する。
骨折の連鎖で、健康寿命が危ない!
「年齢なのでしょうがない」? 骨粗しょう症は、圧迫骨折につながり、骨折は連鎖してしまう。その予防のために、シニアが今すぐ始められる対策を詳しく解説する一冊。本当に役立つ食事・運動・暮らしの注意点から、医療機関での治療まで、骨粗しょう症・圧迫骨折の正しい情報を分かりやすく伝える。片観音1枚付き(2色)
医学的知識を持ち、リスク管理に精通した、車いすユーザーの健康づくりを指導するトレーナー育成のための教本。アスリート育成を目的としたトレーナーのための指導書ではありません。専門医と経験豊富な指導者がわかりやすく解説しています。
第1章・車いすユーザーに起こる身体的変化、第2章・リスク管理、第3章・車いすユーザーの主な疾患、第4章・トレーニングの適応とプログラムデザイン、第5章・障がいスポーツ、第6章・車いすの種類と仕組み、第7章・トレーニングの実技指導。
こんなにおいしくて低脂肪、低カロリー!
本書でご紹介するお菓子には、バターやオイルを一切使っていません。バターたっぷりのどっしりしたケーキもおいしいですが、毎日食べたくなるのは、もっと軽やかで、ヘルシーなお菓子。オイルだけでなく、生クリームなど脂肪分を多く含む食材もできるだけ控えて、豆乳やヨーグルト、フルーツや野菜などで自然なおいしさに仕上げています。
◆ノンオイルのお菓子をおいしくしてくれるもの
◆バターもオイルも使わないクッキーのバリエーション
・プレーンクッキー
・ジンジャークッキー
・ナッツドロップクッキー
・ラムレーズンクッキー
・ボーロ
◆バター・オイルなしでもこんなにおいしい焼き菓子
・りんごとアーモンドのバットケーキ
・豆腐クリームの抹茶ロールケーキ
・チョコバナナシフォンケーキ
・さっぱりベイクドチーズケーキ
・豆乳とアーモンドのスコーン
・キャラメルとくるみのスコーン
・いちごとあずきのポップオーバー
◆甘くないお食事系焼き菓子
・おつまみクッキー[ハーブ&チーズ]
・ベーコンとドライトマトのかぼちゃスコーン
◆ひんやり、ぷるるん冷たいお菓子
・ふるふる豆乳プリン3種
・どっしりかぼちゃプリン
・オレンジティラミス
◆簡単&ヘルシー クリーム・シロップ・ソース
・豆乳クリーム/チョコクリーム/カスタード
・ヨーグルトクリーム
・しょうがシロップ
◆市販の材料で作れる簡単おやつ
・アメリカンコーンフレークバー
・フルーツパングラタン
・かぼちゃのパリパリナッツパイ
・食パンで茶巾あんまん
・餃子の皮でデザートピザ
テレビ出演多数の人気医師がー25kg!コーヒーは最強の長生き飲み物だった!近年の研究によって続々、健康効果が明らかになっているコーヒー。有効成分が、こんなにもたくさんの症状を改善することが判明。・糖尿病・肥満・認知症・高血圧・コレステロール・動脈硬化・心筋梗塞・脳梗塞・B型肝炎・C型肝炎・肝機能障害・胆石症・がん・アレルギー性疾患・サルコペニア・骨粗しょう症・パーキンソン病・ストレス最強の長寿飲み物といっても過言ではないコーヒー。本書では、コーヒーの成分とその効果の理由を紹介するほか、高血圧改善、血糖値急上昇の抑制、食べすぎ防止、脂肪燃焼力アップ、集中力アップなど効果別のおすすめな飲み方も公開。人生100年時代、健康長寿を叶えるのは毎日1杯のコーヒーです!
新型コロナウイルスの影響で変わった職場と仕事のやり方。この時代、そしてこれからの時代を元気に前向きに生きる方法を、仕事について最もよく知るお医者さん(産業医)がお話しします。
産業医科大学産業衛生教授 浜口伝博先生 推薦
第1章 【新しい働き方、リモート勤務を快適に実践するために】
1.リモート勤務について、オフィスに縛られない働き方って楽ちんですか?
2.注意したい時間管理について、リモート勤務になってから働き過ぎてませんか?
3. 自宅は、働く環境になっていますか?
4.デジタルツールとどのように向き合っていますか?
第2章 【コロナ流行中だから知っておくべきこと】
1.新型コロナウイルスの情報とどのように付き合っていますか?
2.安全な会食や飲み会ってありますか?
3.より安全な出張の方法とはどのようなものですか?
第3章 【コロナで変化する私たちの意識 健康に働くためにすべきこと】
1.食事と体重管理 コロナ流行後、太っていませんか?
2.運動は足りていますか?
3.良い睡眠は取れていますか?
4.お昼休憩や仕事終了後、および休日はどのように過ごしていますか? 他