⇒『ダイヤモンドセレクト 2017年 05 月号 「Oriijin(オリイジン)」 [雑誌]』はこちら
「オリイジン2018」について
読者のご好評に応え、インクルージョン&ダイバーシティメディア「Oriijin(オリイジン)」の第2号がついに発売!*第1号は、2017年3月23日発売。
「LGBT」「SOGI」「ダイバーシティ(多様性)」「インクルージョン」…そして、「働き方改革」。
いま、日本の社会に必要とされているもの、知っておくべきことを、雑誌メディアならではの見せ方で、ひとつずつ、じっくりと情報発信していきます。
特に、企業や行政の人事・ダイバーシティ担当者には必見の内容です。
【第1特集】
多様性×ココロスタイル 「働き方改革」で幸せになる8つの方法
「多様性」「働き方改革」--このところ、この2つの言葉が、テレビやネットのニュース、新聞、雑誌といったメディアを騒がせている。「多様性(ダイバーシティ)」は、もともと、環境問題の一環として生物多様性の観点で使われ始めた概念だが、現在ではビジネスなど、様々な分野で幅広く用いられている。
「働き方改革」は安倍政権の看板政策として、国会で関連法案の審議が進んでいる。「残業代ゼロ法案」という批判もあるが、その影響はもっと幅広く、実は、一般に考えられている以上に大きい。
“インクルージョン&ダイバーシティ”メディアであり、“ココロスタイル”をテーマとする本誌においては、この「多様性(ダイバーシティ)」と「働き方改革」が社会に与える影響を見据えながら、私たちの仕事や生活、人生への向き合い方を一考していく。働き方改革で、組織と個人が幸せになる方法とは?
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
自治体のLGBT施策として真っ先に上げられるのが「同性パートナーシップ証明制度」だが、支援策はそれだけではない。
性自認・性的指向に関するきめ細かな対応指針を策定した文京区(東京都)、アウティング禁止を条例に盛り込んだ国立市など、ほかにも先進的な支援策に取り組む自
治体がある。
LGBTが直面しがちな困難や生きづらさに目を向け、 支援し、権利を守るのが自治体の役割でもある。
当特集では、LGBTをめぐる、そうした自治体の現在進行形を詳細に紹介する。
、他
「オリイジン」とは?
米国のトランプ政権や北朝鮮の情勢などで、日本を取り巻く世界や人々の価値観が、このところめまぐるしく変わっています。
一方で、いつの時代も、人にはそれぞれのココロ(心・こころ)があり、ココロとココロが対人関係を織り成し、社会をかたちづくっています。
……そもそも、ココロって何だろう?
昨今、企業が掲げている「ダイバーシティ&インクルージョン(多様性の受容)」の本質って何だろう?
LGBTをはじめとしたセクシュアル・マイノリティの人たちを取り巻く状況はどうなっていくのだろう?
ーーインクルージョン&ダイバーシティメディアである「Oriijin(オリイジン)」は、人と社会のそうした情報を、分かりやすく、正しく伝えていく、暮らす&働くみんなの“ココロスタイル”の雑誌です。
「ココロスタイル」とは?
昨今、LGBTという言葉が、まるでブームのように新聞やテレビで取り上げられています。
セクシュアル・マイノリティ(LGBT)である当事者の人たちのことを、当事者ではない人たちが考え、ともに歩むのは良いことですが、けして「流行り(はやり)」で終わらせるものではありません。
そして、LGBTの当事者も非当事者も、“ダイバーシティ(多様性)”に括られる障がい者も、外国籍の人も、シニアも……誰もが等しく自分の「ココロ」を持っています。
自身の考えや物事への姿勢にプライドを持ち、相手の言動や価値観をリスペクト(尊重)していくーーそれを、当雑誌「Oriijin」(オリイジン)では「ココロスタイル」と呼んでいます。
インクルージョン&ダイバーシティメディアである当雑誌には、たくさんの人たちが登場し、そんな「ココロスタイル」を語っていきます。【巻頭インタビュー】
坂本昌行 岡田結実 土田晃之 高橋真麻
【ココロのキセキ】
つるの剛士
【ココロ伝える人】
阿部知代(フジテレビ)
【スペシャル対談】
東ちづる(女優・Get in touch理事長)×青井浩(丸井グループ代表取締役社長)
【SPECIAL TALK/ココロ之ありか】
冠二郎
観月ゆうじ
【SPECIAL INTERVIEW】
福岡県福岡市/高島宗一郎市長が語る「ダイバーシティ&インクルージョン」
【この人のココロスタイル】
鈴木茂義さん 西原さつきさん
【第1特集】
多様性×ココロスタイル
「働き方改革」で幸せになる8つの方法
PART1☆「多様性」と「働き方改革」をめぐる現在点
PART2☆「多様性」と「働き方改革」が注目される理由
PART3☆「多様な人材による多様な働き方」を阻む壁
PART4☆「多様性」と「働き方改革」で幸せを得る方法
PART5☆一人ひとりの「ココロスタイル」が輝く時代へ
[インタビュー]
日本生命保険相互会社 人材開発部ダイバーシティ推進部長 浜口知実氏
中央大学大学院 戦略経営研究科 佐藤博樹教授
株式会社アクティブ アンド カンパニー 代表取締役社長 兼 CEO 大野順也氏
一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ 代表理事 志村季世恵氏
NPO法人AlonAlon 代表理事 株式会社A&A 代表取締役那部智史氏
【第2特集】
総まとめ 全国自治体のLGBT施策
地方自治体LGBT 取り組み状況MAP
自治体のLGBT施策一覧
沖縄県ーー官民一体でLGBT支援と観光施策を進めるダイバーシティアイランド
文京区(東京都)--教職員向けのきめ細かなガイドラインを作成するなど、理解の浸透を重視
【第3特集】
カイロプラクティックで元気になる!
ココロの健康はカラダのメンテから
[インタビュー]
井川朋美D.C.
岩崎美加子インストラクター
全国健康生活普及会・本部長 岩間信憲氏
【第4特集】
LGBTイベントレポート2017
☆TOKYO RAINBOW PRIDE2017
[インタビュー]NPO法人東京レインボープライド 共同代表理事 山縣真矢氏
☆RAINBOW CROSSING TOKYO2017
[インタビュー]特定非営利活動法人ReBit 代表理事 藥師美芳氏
☆OUT JAPAN×LGBT総合研究所特別セミナー
[インタビュー]株式会社LGBT総合研究所 代表取締役社長 森永貴彦氏
【読み物】
はりまメンタルクリニック院長・医学博士 針間克己
「これだけは知っておきたいLGBT/SOGIというコトバ、トランスジェンダーのこと」
エスムラルダ
「自分に対する洞察力と他人に対する想像力を。」
【I think…わたしが考えるダイバーシティ&インクルージョン】
厚生労働省・宮下雅行氏
執筆/編集業・中村東吾氏
ゲイの心理カウンセラー・村上裕氏
【レポート】
・THE PROJECT of Get in Touch!
・[BEPPU]という名のダイバーシティ
日本の神様はダイバーシティ・フレンドリー
暮らしに息づく 八百万(やおよろず)の神様たち
12星座&九星別 2018年春〜夏
あなたが見える あの人が分かる パートナー運
ーー鏡リュウジ --中嶋マコト
映画が教えてくれる多様性(ダイバーシティ)
[インタビュー]日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」プロデューサー ターニャさん
多様なものもの そだねー図鑑
、他
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。
また、業種やエレメントなどテーマごとに編集した「ショップデザインシリーズ」や実務に役立つディテール集など、商空間デザインを伝える幅広いラインアップを「商店建築」の増刊号として、発刊しています。世界中に多くのファンを抱えるスターバックスは、各国にデザインチームを構えて、出店地それぞれのローカルに向き合いながら店づくりを進めます。都心の商業地から郊外の住宅地まで立地はさまざまで、利用シーンも多種多様。そこで本誌では、観光地、郊外、公園、交通空間、書店併設、商業施設の六つのロケーションをヒントに、デザインと過ごされ方の関係を読み解きます。日本各地の24店舗を、写真と図面、テキストで紹介する他、店舗設計部のメンバーによる座談会、仕事をする環境としてのスターバックスの可能性を探るインタビューなど、記事も盛りだくさん。スターバックスのストアデザインを、さまざまな角度から読み解きます。
昆虫学者・研究者、愛好家必読の指針誌湿地の昆虫とその多様性
【巻頭企画】「2020〜21男子ツアー、2年間プレーバック&賞金王スウィング」/【巻頭モノクロ】「3ツアーズ、USLPGAQシリーズ最終」/【センター特集】「プロの練習ルーティン、僕らも見習おう!」いきなり打つ選手は皆無/【巻末企画】「5番ウッドは多種多様、飛距離・難易度・操作性を試打」
近年若い世代からも人気の高い平屋について、「暮らし」の面から平屋住まいの土地やプランの多様性を紹介することで、暮らし方から立ち上がる平屋像をひもときます。ウィズコロナの生活において、住まいや住環境に豊かさを求める声が高まっている中、これから住まいを考える読者の家づくりの一助となればと考え、事例を紹介します。その他エリア特集:旭川特集
月刊「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■特集/OFFICE 〜人と人がつながり共創を促す「ワークプレイス」
この数年で、働き方が多様であることは当然の事実となりました。その前提の上でオフィスには、多様な使い方を受け入れるフレキシビリティーに加え、投資額に見合う、社員間コミュニケーションや創造性を促進する機能が求められています。
今回掲載するするオフィスの多くは、公園や広場をモチーフにした開放的な空間です。それらの空間は、特定の機能にのみ奉仕するのではなく、イベントやワークショップなど多様に使われます。そうした場所から、社員同士のコミュニケーションや社外の人とのコミュニケーションが生まれ、「共創」へとつながっていきます。
例えば、「野村不動産」のオフィスは、まさにトライアルオフィス。全社員がここで試験的に働き、そこで得た知見を、現在進行中の自社オフィスプロジェクトに活かすのです。
「第一生命日比谷ファースト LOFFT」は、「思いおもいに過ごせる公園のような場所」をテーマにし、フロア全体をひとつの街のように捉えて多様な場を提案しています。
■特集/〈宿泊施設の現在 vol.2〉 小さな宿泊施設&一棟貸しの宿
連続企画〈宿泊施設の現在〉の第二弾です。今回のテーマは、「小さな宿泊施設&一棟貸しの宿」。都会の喧騒を離れた自然環境の中で、別荘のような小さな宿泊施設で、心地良い贅沢な時間を過ごすことができます。
海に面して立つプライベートヴィラ「奄美島の家『佐仁の家』」は、奄美大島の伝統建築の形式を引用し、風土を感じる宿泊体験を提供しています。
「DAICHI OKINAWA villa M」は、背後に森が広がり、眼前には雄大な海と空だけが無限に広がる、そんな環境に立っています。高波への対策や眺望を考慮し、ダイナミックに持ち上げられた居室空間が特徴的です。
つねに時代をリードする会計情報誌【特集】
費用最小化・価値最大化を実現する
データガバナンス最前線
・解題 信頼性確保のためのデータガバナンス──内部統制報告制度の残された課題/持永勇一
・データガバナンスを武器にする──EYサーベイ結果をもとに/佐藤 聡
・財務・非財務情報に与えるデータガバナンスの影響/安達知可良
・DX推進の基盤となるデータガバナンス──データの多様化・コスト増のジレンマをこえて/小川恵子
・サイバーセキュリティからみたデータガバナンス/杉山一郎
・野村グループにおけるデータガバナンスの実践/加藤あゆみ
【座談会】
「会社はだれのものか」再考ーー「新しい資本主義」が目指す分配の適正化
岩井克人×スズキトモ×清水 剛[司会]
【時事解説】
ビジネス文書デジタル化における内部統制上の留意事項/新井慎吾
東証新市場区分移行後の対応・検討ポイントQ&A/塚本英巨
【FRONT PAGE】
Scope Eye
社外取締役と「コーポレートガバナンス」?/三輪芳朗
趣味の時間ーー漢詩散策
〔第12回〕/斎藤静樹
アカデミズムに何が起きているのか? --学術雑誌・査読論文の今昔
人文社会系学術雑誌とインターネット公開/佐藤 翔
【連載】
法が照らす会計の深淵
第4回 SFコーポレーション事件──保守主義の原則/弥永真生
統合報告書がもっとよくなる!投資家の着眼点
第4回 ガバナンス/内ヶ崎 茂・橋本謙太郎
会計時評
財務諸表監査の新展開/異島須賀子
Salon de Critique
オペレーティング・リースの認識で経済的影響は生じるのか/古賀裕也
ニューノーマル時代の読書術
第二次世界大戦後日本を理解する──近代化論をキーワードとして/山地秀俊
会計「諺」則
フェアウェイでなくていい,ラフから狙え/和久友子
人生が花咲く! CFOへの道
第4回・終 CFO後期──はじめてわかった企業価値向上の実態/宮増 浩
【COLOR SECTION】
三角波
四半期開示の見直しをめぐる議論スタート
OUTSIDE
郵便貯金の向こう側/前田昌孝
経理・財務最前線
国際的な動向を踏まえた開示についての考察/松本道彰
「考える経理」を育てる実践トレーニング
第5回 “照合の目的”を考えよ/山本浩二
貨幣を歩く
第17回 レンテンマルクの奇跡/林 康史
【
梓設計の75周年記念号。梓設計の設計はクライアントと共に悩み、向き合い、真摯に取り組むスタイルです。多様性にあふれ、さまざまな新しいことにチャレンジし続け、すべてを自分事として考える。そんな特徴を持った個人の集合体としての「わたしたち」梓設計の想いがこの特集号『WE ARE』です。
メカトロ化時代の機械設計者のための実務誌特集『知能化機械の時代に考える制御安全とシステム安全』 近年、各種部品や機器の製造現場では、さまざまな産業機械やシステムを情報でつなぐことで、生産効率や安全性の向上に取り組む産業用IoTが注目されている。また顧客ニーズの多様化から、変種変量に対応する生産ラインへの移行が求められ、人と機械が共存できる協働ロボットの活用が進んでいる。技術革新に伴い製造現場も変化する中、人の安全確保は非常に重要で、生産設備に合わせた安全設計が必要になる。本特集では、制御安全の基本から、国際安全規格に基づく制御法、協調安全/Safety2.0、AI活用などについて総合的に解説する。
日本で唯一のアート市場専門マガジン【巻頭特集:版表現─版画・写真─】複製できる版画や写真は、お手頃価格で購入できるため、アーティストやコレクター双方にメリットがあり、関連する技術や表現は多様で進化している。版画や写真など多様なプリント作品の今を、アーティストやギャラリスト、企業、コレクターの視点から紹介。さらに今話題のNFTアートの可能性や問題を探る。
経営者・管理者・現場の技術者向けの実務書特集『製造業でも広まる!ニューノーマル時代の働き方新常識』 2019年から働き方改革関連法が施行され、さらには新型コロナ感染防止からテレワークやリモートワークなど多様な働き方が急速に広まってきた。柔軟な働き方をさらに追求していくためには、これまでの課題を洗い出し、改善することも必要だ。特集では、さらなる働き方改革の必要性を提唱し、コロナ禍で広まったテレワークの成功と課題を検証。円滑な組織運営やコミュニケーションの手法を提示し、時代や現況にマッチする仕事の進め方を紹介する。一時的な働き方改革ではなく、将来を見据えた働き方の“新常識”として提案する。
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■保存版! サウナ大特集 ”ととのう”ための空間デザイン
日本全国が「サウナブーム」の熱気に包まれています。コロナ禍で一時的に減少したサウナ利用者数も復調傾向にあり、そうしたサウナブームに合わせて、全国各地に多種多様なサウナ施設が誕生しています。「サウナ大特集」では、そんなサウナプロジェクトを多数掲載します。
複数種類のサウナを備えた都市型の大型サウナ。ホテルや旅館に併設したサウナ。移動型のサウナ。ワークプレイスに併設されたサウナ。そして、個室型や会員制の高価格帯サウナなど、バラエティーに富んだ実例を取材しました。たくさんの図面と写真を掲載しますので、サウナの企画や設計に携わる方には、資料性に富んだ保存版の特集となっています。
■特集/格別な宿泊体験を生む「一棟貸しの宿」
「一棟貸しの宿」という宿泊スタイルが徐々に広がりつつあります。一日一組限定で、別荘のような規模の建物を貸し切って宿泊する。ホテルと異なり、他の客やスタッフに触れることなく、家族や友人たちだけで、その空間を使うことができる。そんな宿泊の形式です。町家を改装した建物に宿泊できる施設もあり、国内外の旅行者から注目が集まっています。全国から、そうしたプロジェクトを選りすぐって取材しました。
■特集/国産木材を活用する ─流通からデザインまで─
外国産の木材を多く使ってきた日本の建設業界に、この数年、「国産の木材をもっと活用しよう」という流れが生まれています。建築やインテリアの業界において、国産木材の新しい流通経路を開拓する事業者が現れたり、国産材を活かす建築デザインを考案する建築家が現れたりといった動きが見られます。そうしたプロジェクトを関係者への取材で追いました。
日本各地の魅力的な地域と生活の情報を発信【特集】 今こそ地方へ。-新しい移住への手引きー長引く自粛生活によって、私たちはさまざまな不自由を強いられましたが、同時に“人生に本当に必要なものは何か?といった気づきも与えてくれたのではないでしょうか。そして今、アフターコロナを見据えながら、自身の生き方や生きていくべき場所を考えたとき、「移住」という選択肢が多くの人たちのなかに芽生えてきているようです。働き方と仕事、働く場所と住まい方、教育などがますます多様化していくなか、“これからの地方の可能性”をレポート。先人たちのナマの声とともに、「移住」への「初めの一歩」の踏み出し方をお伝えします。●宮城県女川町:ベンチャーフォージャパン ●福岡県宗像市:さとづくり48 ●長野県辰野町:スーパー公務員 野澤隆生 ●埼玉県横瀬町:よこらぼ ●愛媛県西条市:移住推進課 柏木潤弥 【第2特集】移住先輩に訊く「移住のホンネ」●和歌山県那智勝浦町:NPO法人地域再生ネットワーク 原和男さん、裕さん
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■特集/ホテル 〜ブランド系コレクションホテルと小規模宿泊施設
東京、大阪、博多などの都市部では、国内外のホテルブランドが次々と新規出店しています。
特集の前半では、100室から200室超の客室を持つ、都市型ホテルを取材しました。どのプロジェクトも、世界各都市で同じフォーマットで展開する「金太郎飴式」の空間ではなく、「その街ならでは」の要素を盛り込んだ、そこでしか成立しないデザイン性の高いホテル(=コレクションホテル)です。「ザ・リッツ・カールトン 福岡」は、福岡・博多に進出。高層階に位置するバーラウンジは船や水のイメージを取り込んだ空間で、博多の夜景を眺めながら過ごすことができます。「ザ ロイヤルパーク キャンバス 福岡中洲」は、「多様なパブリックスペースを持った『都市のリゾート』」を目指してデザインされました。建物に面した川の風景や緑、風を取り込み、ここでしか得られない体験価値を生み出しています。「ホテルインディゴ東京渋谷」は、館内全体に「音楽」のイメージを採り入れ、渋谷ならではの空間としてデザインされています。
後半では、10室未満の小規模宿泊施設を紹介します。藤森照信氏が設計を手掛けた一棟貸しホテル「小泊Fuji」や、長野・戸隠の旧公民館を改修した「RITA戸隠」、京都の街中に開業した、宿泊客同士の交流を生む7室の宿泊施設「たま青」、ライフスタイルブランド「SANU」が千葉・一ノ宮に開業した「SANU 2nd Home 一宮 1st」など、個性豊かな宿泊施設を取材しました。セルフビルドの名建築「コルゲートハウス」を宿泊施設へと転用したプロジェクトのレポート記事も必見です。
■新作/複合商業施設「自由が丘 デュ アオーネ」
イオンモールが事業主体として開発した、アウトモール型(屋外型)の複合商業施設です。開放的な屋外空間を存分に設け、街の延長として、人々が集まりたくなる広場と立体街路を敷地内に生み出しています。
■新作/JINS イオンモール豊川店
ショッピングモール内のテナント区画に開業したメガネ店です。膜で作り出すランドスケープのような空間デザインは異彩を放っています。
月刊「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■サウナ大特集 〜五つのシチュエーションで見る、「ととのえる」ための最新インテリア
2023年9月号に続き、2度目となるサウナの特集です。ホテルやオフィスにサウナが併設されることも珍しくなくなった昨今。群雄割拠のサウナブームの中で支持を集めるために、明快なコンセプトが重要になっています。その時、重要なのが空間デザイン。庭を眺めながら自分と向き合うサウナや間接照明に包まれた居心地を提供するサウナなど、多様なデザインとフィロソフィーを持つサウナを取材しました。
■新作/渋谷区ふれあい植物センター
巻頭の新作コーナーでは、23年夏にリニューアルオープンした「渋谷区ふれあい植物センター」を紹介します。「日本一小さな植物園」という特性を活かし、「見る」から「参加する」へコンセプトを刷新。土を持ち上げたようなキノコ型の造作を立体的に巡りながら、カフェ、レストラン、ショップ、ライブラリー、シアター、 ガーデン、水耕栽培室など多様なプログラムを体験できるようになりました。入場料はなんと100円。建築と植物が一体になったデザインは必見です。
■特集/サステイナブル建材と空間デザイン -今、店舗に求められる「環境配慮」にどう対応するか
サステイナブルであることは、多くの業界で当たり前に求められるようになりました。再生建材のバリエーションは日毎多様になり、廃棄物を減らすような努力が、多くの現場で試みられています。一方で、紙ストローが不評となったように、環境に配慮することが利便性やデザイン性を損なってしまっては本末転倒でしょう。この特集では、サステイナブルを追求することが、むしろ空間の可能性を底上げするようなプロジェクトを集めました。
■サステイナブルプロダクト
サステイナブル特集の後半では、店舗にすぐ採用できるサステイナブル系プロダクトを紹介します。FRPではなく再生紙で制作したマネキンや、古紙をリサイクルしたパイプモールドからつくった家具など、さまざまな発想のプロダクトを集めました。また、100人の設計者に実施したアンケートもお見逃しなく。
詩と言語と思想から時代と文化を剥抉する特集 アメリカ詩の現在 多様性のリアリティ
地方公務員向の総合月刊誌のトップランナー《特集》知恵を引き出すマル秘メソッド・職員提案制度の活性化に必要なもの/元吉由紀子・実務のコツの見つけ方《法務》/塩浜克也・実務のコツの見つけ方《広報・デザイン》/佐久間智之・実務のコツの見つけ方《地域》/佐々木絵理・職員の知恵を引き出し、形にする〜冴えない中間管理職の奮闘日記〜/小泉和久・知恵を引き出すファシリテーションの極意〜キーワードは、多様性と組合せ〜/林 加代子
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■大特集/スイーツ&テイクアウトショップ
「街角に楽しさを生み出すフードショップの空間デザイン」というテーマの下、18店舗を三つのセクションに分けて紹介します。一つ目のセクションは「視覚効果とプランニングで客を誘引する和菓子店」。和の世界観を演出しつつ、街に開かれた店構えが特徴です。二つ目が「空間で深みを感じさせるスイーツ専門店」。商品の特徴を空間に落とし込んだインテリアデザインが、商品の魅力を引き立てます。最後が「機能性と演出性を両立するフードストア」。ふらっと立ち寄って購入するという短時間の滞在をいかにスムーズに実現するか、いかにブランドを体感してもらうかが鍵となります。
■業種特集/和食店&寿司店
オーセンティックに格式を表現する静謐な和食店から、築100年の日本家屋を舞台に伝統の再構築に取り組んだ海鮮丼店、現代美術ギャラリーNANZUKAによる、ギャラリーと鮨屋を兼ねた空間、大手回転寿司チェーン「くら寿司」と佐藤可士和氏がタッグを組んだ、伝統的食文化×トウキョウ・ポップカルチャーがテーマの回転寿司店など、多様なラインアップでお届けします。寿司店のカウンター詳細図を集めた図面集や、カジュアルな雰囲気で寿司の面白さを追求する、若者に人気の「寿司酒場」訪問レポートも必見です。
■REPORT/ミラノ・デザイン・ウィーク
コロナ禍において、中止や規模の縮小を余儀なくされていたミラノサローネ国際家具見本市およびミラノ・デザイン・ウィークが、3年ぶりにフルスケールで開催されました。9月号では、デザインジャーナリスト土田貴宏さんの取材、カメラマン太田拓実さんの撮影によるレポート記事を、25ページに渡って掲載します。この数年、世界が直面する数々の深刻な課題に対し、デザインには何ができるのか。それぞれの展示から浮かび上がる「デザインの存在意義」や社会への態度を紐解くレポートは、デザインに携わる全ての方に必見の内容です。
■FOCUS/uminoわ
コインランドリーや縫製場、カフェ、多目的スペースなどが大屋根の下に集うuminoわ。地域の拠点として、近隣に住む人たちがリビングの延長のように活用しています。過疎化が進む日本の地方において、「人が集まる場所」はどうつくられ、どんな可能性を持つのか、現地でのインタビューで掘り下げました。
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン〈特集〉Designing True Comfort “心地良さ”を形にする
・住宅実例 美しい空間で、心地の良い時間を過ごす
暖炉の前でゆっくりと読書をしたり、時間を忘れてゲストと談笑したり……。ずっと居たくなる住まいには、どのような秘密が隠されているのでしょうか。ここでは6軒の住まいを紹介し、それぞれ照明や開口、中庭、素材といったキーワードを挙げながら、心地の良い時間を生み出す住まいのポイントを紐解きます。
・インタビュー 建築家、彦根アンドレア・西澤俊理
心地良い住まい。それはでき上がった空間だけでなく、住み手と共につくり上げる設計プロセスや、周辺環境を含めた住まいの在り方など、さまざまな要素が関係していると語る、建築家の彦根アンドレアさんと西澤俊理さん。建築家として活動する二人が考える、心地良さを形づくるものとは……。
・揺らめく炎に癒やされる。暖炉・薪ストーブの魅力
火は古くから人々の暮らしの中心にありました。揺らめく炎を眺めていると、懐かしく穏やかな気持ちになりませんか? そんな温かな火を暮らしに取り入れるためのアイテムが、暖炉や薪ストーブです。多様なバリエーションをもつこれらについて、特徴や仕組み、設計手法を解説し、後半では製品も紹介します。
Bringing Nordics to Your Home
北欧では、住まいに美しく機能的な家具や小物を置いて豊かな暮らしをつくる文化が定着しています。今回は、そんな北欧生まれのアイテムを使ったコーディネートを紹介。インテリアに柔らかな質感やカラーを用いたり、キャンドルを灯したり……。長い冬を楽しむ北欧のデザインを取り入れて、温かみのある空間をかなえましょう。
〈特集〉Restatement of Wet Area Design 今、求められる水まわりのデザイン
これまでプライベートな空間に計画されることが多かった水まわりは、家族と過ごす場や来客を迎える場といったパブリックな空間にも設けられるように。ここでは、住み手の個性やライフスタイルを反映した水まわりをもつ住宅を紹介すると共に、今の暮らしに寄り添う水まわりの在り方を考えます。
・日々の暮らしをサポートする生活家電
ますます機能性が高まっている洗濯機や掃除機などの生活家電。全自動機能やAIを用いた学習機能を備え、多様なカスタマイズが可能に。そのなかから、住まいを清潔に保つための家電のほか、防水性があり水まわりでも使えリラックスする時間を過ごせるアイテムを紹介。家電を活用し、快適な日々を送りませんか?
世界が注目する、日本の文化とデザイン
これまで多くの海外デザイナーが日本の文化や習慣、デザイン、色彩の影響を受けてものづくりをしてきました。私たちの“当たり前”が海を越え、新たなものを生み出しているのです。彼らから見た日本は、どのような場所なのでしょうか。デザイナーのインタビューやプロダクト製作の背景から、改めて日本という土地に向き合います。
UP TO YOU ANTHOLOGY
イタリアの職人技が生み出す上質で個性的なレザーバッグをデザインしたのは、建築やプロダクトの世界で活躍する著名デザイナーたち。デザインという分野の垣根を超え、ものづくりの面白さをアピールするブランド、UP TO YOU ANTHOLOGYが、ミラノで始動しました。クリエーションの世界に新しい風を起こしています。
役立つデザイン情報を集約したデザイン誌特集: 超地域密着地域とデザインを結ぶ新たな関係づくり食文化や伝統工芸といった地域のシンボルを再生の切り札とする動きが一巡した今、これからの地域とデザインの関わりを考えるうえで何がキーワードになるのか。今号の特集ではそのヒントを探ります。地方移住などの機運が増し、新たな人脈やネットワークが形成されたことで都会では生み出せない価値の創出を目指す動きや、自らの暮らしを充実させたいという個人の営みが共感を呼び、多くの人を巻き込む共創につながっていく事例など……。地域の多様性に呼応するように、そのデザインアプローチや取り組みも実にさまざまです。資源も人脈も課題も豊富な環境下で、人と地域がデザインを通してどんな濃密な関係を築いていくのか。人、地域、デザインという3つの要素の関係性に注目し、地域とデザインのこれからを考えます。_巻頭寄稿藤崎圭一郎(東京藝術大学デザイン科教授)地域との距離を縮めるデザイナーの活動熊野 亘×岡本 健×大月 均×前村達也(長野県御代田町)そこをなんとか(福島県いわき市)アカオニ(山形県山形市)超地域密着型建築家渡辺 隆(静岡県磐田市)関根健一(埼玉県富士見市)岡 昇平(香川県高松市)地域密着便り6組のクリエイターたちの声土産品に見る超地域密着デザイン新しい「地域らしさ」をつくる活動西村佳哲(徳島県神山町)瀬下翔太(島根県津和野町)牧 大介(岡山県西粟倉村)特集対談新山直広(TSUGI)×ジョラン・フェレリ(奈良県十津川村役場)ほか_INSIGHT What Design Can Doが新たに挑む「No Waste Challenge」インハウスデザイン組織の行方臼井重雄(パナソニック デザインセンター所長)×宇田哲也(富士通デザインセンター長)ほか_連載LEADERS 柚木沙弥郎(染色家)Sci Tech File 土から環境や食料の問題に挑む(森林総合研究所、藤井一至)田川欣哉BTCトークジャム 田中絢子(COHINAディレクター)クリエターズナビ サミュエル・ウィルキンソン、岡田 舜、八木義博、山本篤子、パピエ・ティグル&DESIGN 君島佐和子(フード) 、大根田 杏(ファッション)、土田貴宏(インテリア)、太田睦子(アート)、長谷川敦士(ビジネス)