和語、漢語、外来語を比較しながら、ニュアンスの違いや、使い分けなどを解説!
時代とともに日本独自のアレンジがなされていることなどに着目。
辞典的要素ではなく、主だったものを挙げることで、興味や調べる楽しさを導き出します。
日本各地の社寺境内、庭園、都市公園、広場、自然公園など造園における石の種類と使い方を、おおむね作品の年代順の100話に解説し、作品の成立した背景や石の産地についても記載。
20世紀末の論考と20世紀前半の小論が呼応し、魅力的な近代ランドスケープの世界を紡ぎだす。建築家、ランドスケープアーキテクト必携の書。
建築畑を生きてきた著者が、全国の美術館を訪ね歩いてきた中から、名建築美術館として厳選した、谷村美術館、東京都庭園美術館、ミホ・ミュージアム、群馬県立近代美術館、清春白樺美術館、秋野不矩美術館、大山崎山荘美術館、モエレ沼公園の8箇所を紹介。各建築に携わった村野藤吾、宮内省内匠寮、イオ・ミン・ペイ、磯崎新、谷口吉生、藤森照信、安藤忠雄、イサム・ノグチなどの世界的創造者たちが、数々の困難を乗り越えてこだわり抜き、完成した建物が出来るまでには、様々なドラマ溢れる物語があった。完成までの道程や維持運営を支えたキーパーソンや仲間たちの苦労や喜び、縁の不思議などを感じとりながら、人々の夢の館であった美術館の建築を見つめ直した、名建築鑑賞の旅エッセイ。本書で学び訪れると、名建築美術館の、もう一つの顔が見えてくるだろう。
金沢検定受験に「強い味方」!文化のまち金沢を知ろう。第13回試験問題・解答付き。
インド・イスラーム王朝の500年に及ぶ、謀略と欲望が渦巻く世界。諸王が築いた栄華の象徴としての墓廟をたどる。写真多数掲載。
第1部:アーグラ
1:タージ・マハル
2:アーグラ城
3:エーテマードゥッダウラ廟
4:ラーム庭園
5:スィカンドラ
6:ファテプル・スィークリー
7:グワーリヤル城
第2部:デリー
デリー北部
1:シャージャハーナーバード
2:ラズィヤ・スルターンの墓
3:フィローザーバード
デリー中部
1:プラーナー・キラ
2:フマーユーン廟
3:アブドゥッラヒームの墓
4:アトガー・ハーンの墓
5:ニザームッディーン・アウリヤーのダルガー
6:ローディー庭園
デリー南部
1:ラーイ・ピトーラー
2:ラーイ・ピトーラー近郊
3:スィーリー
4:トゥグルカーバード
5:ジャハーン・パナー
1:皇帝円舞曲 Op.437
「こういう生き方もあったという事を、老人はもう一度思出し、青年ははじめて知ってもらいたい」--福田恆存(本書「序」より)
大阪に平田ありと言われた名工、平田雅哉。吉兆、つるや旅館、大観荘、朝香宮邸茶席など手がけた名建築は数知れず。「建築は風呂敷には包まれん。出来上がりが気に入らんからと言って、引っさげて持って帰るわけにはいかん」が口ぐせで、腕の良さもあくの強さも天下一品。己の経験と勘のみ信じる職人魂と波瀾の人生は、福田恆存や今東光らをも魅了した。
森繁久弥主演で映画化された大棟梁の心得帖、初の文庫化!
序文・福田恆存
解説・塩野米松
序 福田恆存
平田雅哉氏のこと 今 東光
大工は馬鹿でも利巧でも出来ぬ
宮様とノーネクタイ/坪不足の中傷/聖心女学院の茶室/山邑邸のもめごと/大工の信用
墨壺と「呑んだの惣」
扇タル木/坊主持の製図/老大工黒徳/土方との喧嘩/弟子の狂言自殺
師匠もない弟子もない
言葉の失敗/博徒と間違われる/身分不相応は恥/飛田での喧嘩/大工の冥加/京都の瓦屋
若者今昔
中隊長と女の手紙
迷信と奇跡
父は堺の大工/赤穂討入り
子を連れて
殴ったのが縁/大倉山の決斗
藤原棟梁との手合い
あみだ籤に当たった女/用心棒
大工心得帖
亀の甲より年の功/大工に泥棒なし/大工心得
材木と庭園
材木の話/続大工心得/庭園の話
町内物語
首つりの処理/長靴も時の氏神/三道楽/女を買い損ねる/賭博打の世話
終戦前後
彫刻を始める/伊藤彦造発病/丸公は苦手/疎開で大工閑日月
老彫刻家の世話
彫刻は好き/老彫刻家
動物物語
猫/犬/子供の頃/青年の頃/鼠/いたち
菊の御紋章
親心
眼病
社長より棟梁
失敗談三つ
建築は風呂敷に包まれぬ
出合帳場/枚方万里荘/児島嘉助さん<外字>兆さん/施主と喧嘩/三度目の喧嘩/中川宗匠/中山悦治さん/中山さんの思い出/猪飼九兵衛さんと茶室/職人の智恵/山邑太左衛門さん/右近邸の茶室
美人画蒐集
木谷千種夫妻/北野恒富さん/「おはんさん」のこと/山川秀峯さん
子供の死
テイ輔のこと/テイ輔の成長/テイ輔の発病/死とその後
あとがき 内田克己
註
年譜
復刊によせて 平田雅映
文庫版解説 塩野米松
1:To the Town of Breezes 風の街へ
2:Afternoon at the Museum 博物館の午後
3:On a Bicycle 自転車に乗って
4:Creatures Hopping in the Grasses 草むらで跳ねるもの
5:A Song of the Oak Tree 樫の木の歌
6:The Street Fiddler 路上のヴァイオリン弾き
7:A Poet’s Notes 詩人のノート
8:Stream Locomotive through the Highlands 蒸気機関車の走る高原
9:A Mountain Pass at Dusk 夕方の峠道
10:Dawn on the Lake 湖の夜明け
11:English Rose Garden イングリッシュローズの庭園
12:A Postcard Never Sent 出さなかった絵はがき
13:A Path along the Rushing Stream 谷川の散歩道
14:Morning at a Strawberry Farm いちご農園の朝
15:With Flowers in My Arms 花束をかかえて
16:A Little Ragtime 小さなラグタイム
17:At a Tri-Colored Cat Cafe 三毛猫カフェにて
18:Vale of Fireflies 蛍の谷
19:Moonlight Snow 青い雪灯り
20:Dialog with a Grey Thrush 黒ツグミと話す
21:A Little Chapel in the Woods 森の教会
『ナラトロジーへ 物語論の転換、柳田國男考』(知の新書J07)に続く、〈鈴木貞美の文芸論2〉
「言文一致運動」は西洋における「近代文体革命運動に匹敵」するという見解は、西洋近代の俗語革命についても、明治期「言文一致」体運動についても、両者の基本的性格を把握できないまま、短絡して類比している。口語体や言文一致はすでに江戸期、平安期からあった。明治期に「言文一致」運動が、分野により、メディアにより、マダラ状に進行した実態を明らかにし、それを論じてきた戦後の学界、文芸批評界の動向の虚妄性を追い直し、二葉亭四迷の果たした役割を見直し、江戸時代から連続し、二葉亭らに先行していた三遊亭円朝の実際の口演と、その「口語体」の活字化について論じる。円朝がモーパッサンの短篇を日本の江戸時代に舞台映し、長篇探偵小説に仕立て直していたなど、探偵小説史でも論じられてこなかった。日本の文芸史を書き換える碩学による学術考証の第二弾。
だれも知らないアラビアン建築ナイトの世界。モスクからハレムまでゆくりお楽しみください。
日本人の精神性をよく表し、独特の発展をとげてきた日本の庭。時代の流れとともに様々な形の庭がうまれた。極楽浄土の思想を具現した浄土式庭園・禅の思想を反映した枯山水・大名による豪壮な大名庭園など、芸術と思想が一体となったところに庭の美がある。国から名勝・特別名勝に指定されている庭を78ケ所掲載。
家庭・園・地域の3つの柱を軸に子育て支援の現状を紹介し現場の実践から生まれた心理学的な原則を解説。育児の社会化、育児力の向上、育児不安の軽減等様々な課題を抱える少子化時代の新しいテキスト。
半世紀にわたり茶室、数寄屋を通して日本の建築の伝統を探る道を歩き続けた著者初のエッセイ集。孤独な道をふり返り、遂に和風建築をつくる極意を語り明かしている。数寄屋文化に対する熱い思いが伝わってくるー。伝説の数寄屋師・作庭家も登場。
「ディテール」からひもとく近代建築の思考の痕跡。100を超える図版・写真とともに読む。
昭和13年初版、同29年に新版発行されたロングセラーの新訂版。各種日本建築の計画・構造・施工を容易に習得し、すぐ応用できるよう詳述した名著を完全リニューアル。第1部では実務者として身につけておくべき伝統建築の諸知識を、第2部では在来工法の計画から施工までを1400点の図表により解説。一生涯役に立つ、必携の書。