楊龍星は上海を支配するマフィアの跡取り息子。強くて格好いい男を目指し奮闘しているものの、綺麗とか可愛いなんて言われるのが目下の悩み。そんなある日、敵に狙われたせいで教育係の劉暁鷹と一緒に住む事になってしまう。だけど、男前で完璧な暁鷹の腕の中でうっかり喘いでしまったせいで「次期首領がこんなイヤらしい声を出すなんて」と淫らな教育までされるハメに…。戸惑う龍星ですが、暁鷹が国際刑事警察機構の潜入捜査員だとわかり…!?ロミジュリテイストで贈る、嵐のようなラブ・チャンス。
1780年代のヨーロッパー。絶対王政の没落と近代市民社会の到来という時代の亀裂のなかでこそ、モーツァルトのオペラは華ひらいた。バロック・オペラの予定調和的な世界を破壊し、男と女のエロスを歌った。《後宮》から《魔笛》に至る五つの傑作群を、ひとつの「恋愛チクルス」として読み解く、新たな音楽=文化論。オペラ嫌いも必読。
ちょっぴり勝気な大学生・鈴川流は、超美形なトップレーサー・秋津洲世と秘密の恋愛中。せっかく日本に帰国したのに、期待のF1レーサーとして話題の的の洲世とは、流はすれ違いばかり。そんな折、偶然覗いた広報イベントで、流はスポンサー企業AMEの副社長で、洲世の兄でもある菱和と出くわしてしまう。二人の仲を良く思っていない彼は、なんと突然、手切れ金で洲世と別れてくれと言い出したのだ!さらにスポンサー契約を盾に、菱和は何かと二人の邪魔をし始めてー。
「彼氏いないのなら何をしに学校にきてるの?って感じ」-雑誌やテレビ、マンガのなかの恋にふれ、学校やバイト先、職場で恋する相手を探し、2人で愛を楽しもうとする若者たち。現代の恋愛事情を、雑誌記事やアンケート調査をもとに、人間関係、魅力ある異性像、アプローチの仕方、別れの理由などの視点から読み解く。そこから見えてくるのは、恋愛が曖昧さや不確定性を味わう「遊び」の感覚を内包していること=恋愛の遊戯化である。それと同時に、結婚や別れの決断を先送りし、曖昧な関係性を享受して2人の世界に自閉する恋愛の実相も垣間見えてくる。恋愛=結婚という規範を支えたロマンティック・ラブ・イデオロギーが変容し、むしろ結婚が恋愛的なるものに従属している状況をも照らし出し、恋愛とそれを追求する欲望の臨界点を見定める。
ベストセラー『上品な人、下品な人』の著者が提言する「急がない、焦らない、慌てない…人生の達人になる道」。
この本では、知り合って、デートをして、恋愛をして…。タイ人とより深く仲良くなるために必要と思われる単語・会話を数多く掲載した。やはり、タイ人を知るには、恋愛をするのが一番。
彼氏ができない、浮気される、恋愛が続かない。それは「呪い仮面」のしわざです。6ステップで呪いを解いて幸せを引き寄せましょう。
男と女のあいだに横たわる「愛の壁」「性格の壁」「言葉の壁」「脳の壁」…などなど。それは何なのか!?体当たりの対話から見えてくる、「ヒト」そして「オス」「メス」のリアル!「なぜ女は男より強くてたくましいのか」「男の乳房は何の役に立つのか」「日本人に個性はいらない」…つぎつぎにあふれ出す、知識欲、生存欲を刺激してやまないはなしの連続。
たった1通のメールで彼の心を打つ!1万人以上の恋愛相談を受けてきた人気占い師が明かす、メール恋愛を成就させるノウハウ。
既存の恋愛論にとらわれない、経験と実践を通して得てきた恋愛の黄金ルールを惜しげもなく紹介。「一回触って、三秒見つめる」「メールは、短く」「不倫は7掛け」など、飛び出してくる数々の名言に、心理学者として男性として、伊東先生が納得の解説。女なら誰でも、その気にさえなれば、一人や二人や三人男をトリコにすることはできるはず。素直でいれば、可愛くいれば、コツさえ知れば、難しいことなんて何もない。
恋して、愛して、学んだ!失敗と挫折、そしてめくるめく歓喜。著者の体験を通して語られる、赤裸々な恋愛論。『阿寒に果つ』『ひとひらの雪』『化粧』『失楽園』etc。名作の裏には、実在の女性がいた。
日本の女を美しくしてきた齋藤薫が『恋愛魂』を伝授します。世界の『愛のお手本』で心を磨き恋に勝つ女のお洒落、美、所作、そして精神の在り処をレッスン。『大人モテの法則』を説きます。
2010年3月発表の10thアルバム。デビューから10枚目となることに因み、タイトルを“じゅうまいめ”と読ませる本作は、「なんちゃって恋愛」「気まぐれプリンセス」といったシングル4曲を含む充実した仕上がりとなっている。