往年の名曲をスーパープライスで!
彼らのサード・アルバムは、「死と隣り合せの心地よさ」を意識してさらに自分たちの音楽世界を拡げようとする、意欲的な作品に仕上がっている。根本にある唄とメロディに、どこかニューミュージック的なポピュラリティが感じられるのが人気の秘密か。
往年の名曲をスーパープライスで!
ファンのリクエストに応えて選曲したドリカムのベスト。移籍後の音源も網羅しております。別にコアなリスナーじゃなくても知ってる曲ばっかりの2枚組っつーのも凄い。吉田美和が曲もバンバン作ってたことを知って驚いている俺は超初心者リスナー。
舘野泉のデビュー40周年を記念して、彼の幅広いレパートリーのなかから選りすぐりのCDが再登場。舘野泉といえばフィンランド。フィンランドの名曲40曲が2枚に収められて2100円。
ユーミンのベストと同時期に発売された中島みゆきのベスト盤。本盤は、今までTVドラマや映画などで使われた曲ばかりを集めている。98年当時で10回目を迎え、以降不定期開催となった“夜会”のテーマ(9)はいつ聴いても感動。
“あみん”でのデビューから20周年を迎えた岡村孝子が選曲したアニバーサリー・アルバム。あみんの「待つわ」「琥珀色の想い出」を含め20年間のヒット曲をすべて盛り込んだ完璧な内容のベスト。解説や未公開写真も満載。
往年の名曲をスーパープライスで!
シカゴの緊急救命病院を舞台に、緊迫する医療現場をドラマティックかつエンターテインメントに描いた大ヒット・シリーズ。医療用語のディテールや緻密なストーリー構成、魅力的なキャストが人気。
アルバム未収録のシングルを中心に、49曲を纏めたファン待望のシングル・コレクション。1979年のヒット・シングルのカップリング「惜春」や、3333回記念コンサートのオープニングを飾った「長崎小夜曲」など、入手困難な音源も収録。
デビュー以来初のべスト盤。ミリオン・ヒット「Love、Day After Tomorrow」以下、話題のシングルが勢揃い。アルバム初収録の「Simply Wonderful」も。
日常に起きていることを題材にした曲が多く収録された98年3月発表のアルバム。アレンジは全曲とも瀬尾一三で、テレビ・ドラマ主題歌に使用された「命の別名」「愛情物語」を含む。
“夜会”や他の歌手への提供曲から、タイトルのコンセプトにそって選んだセルフ・カヴァー・アルバム。妖精と小人、桃源郷や恋の魔力などファンタジックなストーリーと愛らしい歌い方でまとめられているが、この裏に本当は恐いグリム童話的魔女性を感じるのは気のせい?
アバド&ベルリン・フィルというこの上もないバックを得て、極上のチャイコフスキーを奏でた、五嶋みどりの代表作のひとつ。ショスタコーヴィチの協奏曲ともども、記憶にとどまる名盤。
彼女のデビューは74年。78年以降のシングルAB両面を集めた本作は、アイドル的な可憐さを残しつつも、一人のシンガー・ソングライターとして成長する足取りが見て取れる。シングルすべてのジャケをそのまま使ったブックレットを見ながら浸ってください。
楠瀬誠志郎の初の2枚組コンプリート・ベスト。全曲本人による選曲&監修で、「僕がどんなに君を好きか、君は知らない」のライヴ・ヴァージョン(初商品化)も特別収録したファン必携作。
25歳の女性シンガー・ソングライター、柴田淳のファースト・アルバム。なんといっても印象に残るのは声で、乾いているような湿っているような、不思議な感覚がある。総体的に内省的な感じを与えるが、淡々と情景を描写しているようでもある。