開発援助・途上国開発におけるガバナンス論を整理・再検討するとともに、アジア諸国を研究事例として、従来の議論では見落とされてきたグッド・ガバナンスの多様性に注目し、分析・考察する。アジア、開発途上国のガバナンス論、はじめての体系的入門書。
化学特許発明を中心に、その技術的範囲の解釈を判例を参酌し乍ら平易に説いた、経営者・技術者・特許担当者必読の書。
伊藤塾の講義をまるごと収録!試験に必要な知識を、まるごとカバー。短期学習に最適。
よく出る問題を厳選!試験分野ごとに収録。さらに過去問題+伊藤塾オリジナル問題、試験に直結するまとめ知識を満載。平成18年度本試験問題にチャレンジ!詳しい解説つき。
社労士受験はこの一冊でOK!!基礎・応用・要点整理・過去問まで全て収録!社労士受験のカリスマ、秋保雅男の決定版!!追録請求券付。健康保険法、国民年金法、厚生年金保険法などの諸法令の改正をいち早くフォロー!平成18年度試験問題ー緊急収録!重要項目の解読と過去問・要点整理が見開きで構成されている。
労働者に対して多様な就業機会を提供し、その能力・意欲に的確に報いることは、公正で活力ある社会にとって重要である。しかし、現在の雇用法制では、解雇や雇い止め問題などで、法や判例が雇用契約の継続を企業に強制させることが常態化している。弱い立場にある労働者を「保護」するためにこれらの法や判例が必要であるというのが「通念」として流布しているが、本当だろうか。本書は、このような問いかけに答えて、格差社会問題と雇用法制との関わりを中心に、「法と経済学」によって、通念の裏にある真実を多角的に抉り出そうとした試みである。
独立、権威主義支配、急速な工業化、通貨危機、民主化、グローバル化という共通の経験を経て、大きく変貌するアジア諸国。各国・地域の政治と経済の関係に視点をおいて、アジアの基本的な見方と、今日のすがたを解説する。大学・短大に入学した学生が最初に読むのに適した、初学者のためのアジア入門。
日本経済を舞台に暗躍する業師たち。金の匂いに敏感な彼らは、さまざまな顔を使ってカネを掠め取る。「ウラ」と「オモテ」の境界があいまいになった現代こそ、こんな業師たちの所業を知っておかなければならない。木村剛、許永中、早坂太吉、福本邦雄、高橋治則、是川銀蔵…。日本経済を騒がせた「カネ儲けの天才」たちの光と影。
原点に返り、真に効果の上がるプロモーションのために「おしゃべり」の持つ本当の可能性を考えてみたいと思う。「おしゃべり」といえば、圧倒的に女性、ましてや主婦の超得意分野でもある。本書ではさらに、今どきの主婦が持つ驚くべき潜在能力に着目し、まだまだ眠っている“主婦パワー”と社会とを繋ぐ役目まで果たせれば、というちょっとした野望も抱いている。女性の「おしゃべり」は単なる暇つぶしなのか、はたまたテレビCM崩壊後のプロモーションを支える真の原動力となり得るのか、「おしゃべり力」の持つ大いなる可能性に迫ってみることとしよう。
安倍政権がすすめる“官邸機能強化”-そのウラで、大きく変貌した日本経団連の露骨な「政策買収」と「政治支配」が進んでいる。彼らは、日本をどこに導こうとしているのか。
本書は、会計情報の役割を共通の分析モデルを用いて体系的に説明しようとするものである。ただし、情報有用性の視点を基軸にしているからといって、昨今の時価会計や公正価値会計の有用性を主張しようとするものではない。取得原価をベースとする発生主義会計によってこそ会計本来の情報伝達機能が発揮でき、そこに他の情報源に対する会計の比較優位性が求められるというのが、本書の基本的スタンスである。著者たちの発生主義会計へのこだわりは、情報内容パースペクティブ、換言すれば、情報伝達を会計目的と認識し、会計を数ある情報源の1つとして捉える考え方から生まれており、価値測定を会計目的とする考え方と一線を画する会計目的観である。
新試験制度で出題が予想される法令を完全登載。出題例、出題実績及び条文中の重要語句を色刷で明確化。平成18年度の出題実績を追加。重要な出題例に解説を登載。
ぶれない基軸で、時代と向き合う。この国の座標をどこに置くべきか。9・11から5年、戦争とマネーゲームを否定し続けた構想力。