「ゴルフこそ我が人生」と嘯く弁護士ならではの、大胆かつ細心な、出会いと友情の名門ゴルフコース巡礼の旅。英国スコットランド→米国南東部→カリブ海諸国。
同級生が都会へと去っていく中、地元・浜虹町に残った倫太郎。毎日がなんとなく過ぎ去る日々の中、彼は初恋の人、聖音のことをずっと忘れられずにいた。そんなある日、運命の再会は突然やってきた。13年めにして突然虹浜町に現れた聖音。しかし彼女は・・・。名家の令嬢で優等生、みんなの憧れの的だった聖音。彼女は何を胸に秘め、虹浜に戻ったのか・・・!?
同級生が都会へ去っていく中、地元・虹浜町に残った倫太郎。なんとなく過ぎ行く毎日。初恋の人、名家の令嬢で優等生の聖音のことを忘れられずにいた。そんなある日、突然虹浜町に現れた聖音。彼女は何を胸に秘めて虹浜に戻ったのか?
N.Y.テロの犠牲者に日本の子供たちははげましの絵を送った。そのほとんどは虹だったー子供の絵、虹を描く心理、科学、伝説、虹体験、さまざまな角度から追った「虹の本」。
被害者の過酷な現実を知り
二度嘆き、三度怒りに震える。
2021年、くり返される緊急事態宣言ーー。
全国に拡大する感染症との対時も余儀なくされた
交通事故被害者たちに寄り添った、取材ルポ。
コロナ禍で埋もれた事実に、
強く、真っ直ぐ、光を当てる。
【待望の書籍化】
Yahoo! ニュースエキスパートで配信された
著者の注目記事を1冊にまとめました!
《本文より》
◆「交通禍」
国は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な流行)をくいとめるため、さまざまな対策を講じながら懸命に取り組んできた。しかし、その一方で、これまで多くの人の命と健康を奪い、その家族の人生を狂わせてきた「交通禍」への対策はどうだっただろうか。
今日も、全国各地で交通事故が発生し、人が亡くなり、重い障害が残るような重傷を負う人たちが新たに生まれている。
2021年、新型コロナウイルスの感染者数や死者数が毎日更新され、緊急事態宣言が発出されるたびに、私は交通事故被害者とその家族が置き去りにされているような気がしてならなかった。
【序章より抜粋】
◆時効のアンバランス
「私たちは息子が被害に遭うまで、ひき逃げに7年という時効があることなどまったく知りませんでした。どうしてひき逃げの時効が、過失で事故を起こした行為より時効が3年も早く来てしまうのでしょうか。実際に遺族の立場になってはじめて、日本の法律はおかしいことに気づかされたんです」
平野さんの話を聞きながら、はっとした。
ひき逃げ死亡事件が発生した場合、加害者には「事故を起こしたこと」「被害者を救護せずに逃げたこと」というふたつの罪が適用される。ところが時効に関しては、次のようにそれぞれにその期間が異なっているのだ。
自動車運転処罰法違反(過失致死)罪→時効10年
道路交通法違反(救護義務違反)→時効7年
事故後、すぐに救護すれば助かるかもしれない命をそのまま放置して逃げ去る『ひき逃げ』は、事故を起こしたあとに自らの意識で行う悪質な行為だ。すでに殺人罪の時効は撤廃されているが、死亡ひき逃げ事件となにが違うのだろう。私は平野さんの訴えを聞きながら、ふたつの罪における時効のアンバランスに大きな疑問を抱くようになった。
【第1章より抜粋】
◆「あした」という日
『今日福いのおじいちゃんとおばあちゃんの家に行きました。
福いのおじいちゃんとおばあちゃんのペットの犬と遊びました。
次に宿題をお父さんとやりました。
終わるころに、いとこがきました。
カードゲームをしました。
次にゲームをした後、いとことドッチボールをしました。
あしたはもっと楽しくなるといいです。』
心誠くんが記した最後の1行『あしたはもっと楽しくなるといいです』……、そこには、担任の先生によって赤色の棒線が引かれ、“はなマル”もつけられている。先生は、この日記の左端に、スマイルマークを添え、こんなメッセージを寄せていた。
『僕もほんとは、あなたの元気な顔が見たいです。それはみんな一緒。みんなあなたのことを想っているからね。いままでも、これからも、ずっとずっと、大好きだよ。』
9歳の彼は、「あした」という日に、どんな楽しい夢を描いていたのだろう。
この日記帳にその出来事が綴られることは、永遠にないのだ。
【第9章より抜粋】
《もくじ》
序 章 コロナ禍と交通禍
第1章 旅行券
第2章 パパの声
第3章 異国の地
第4章 鉄腕アトム
第5章 20年目の桜
第6章 補聴器
第7章 オリンピック
第8章 N95マスク
第9章 日記帳
第10章 贖罪とは
第11章 真冬の虹
あとがき
《著者プロフィール》
柳原三佳
(やなぎはら・みか)
ジャーナリスト・ノンフィクション作家。
交通事故、司法問題、歴史等を主なテーマに各誌に執筆。著書に『自動車保険の落とし穴』(朝日新聞出版)、『開成を作った男 佐野鼎』『柴犬マイちゃんへの手紙〜無謀運転でふたりの男の子を失った家族と愛犬の物語』『コレラを防いだ男 関寛斉』『私は虐待していない 検証 揺さぶられっこ症候群』『泥だらけのカルテ 家族のもとに遺体を帰し続ける歯科医が見たものは』(いずれも講談社)、『巻子の言霊ー尊厳ある死を見つめた夫婦の物語』(デザインエッグ社)、『示談交渉人裏ファイル1、2』(角川書店)など多数。
たった1人の戦後処理。いつも傍らに妻佳子さんがいた。枕木1本、人1人といわれた「死の鉄道」(タイメン鉄道)の贖罪に人生を捧げた男の物語。
日露戦争がはじまった明治37年の秋は、稲づくりもうまくいき、一家の生活は、ようやく安定するかにみえた。だが、ある晩豊太郎に召集令状が届く。北海道開拓のルーツを探る大河小説、第3巻。産経児童出版文化賞大賞、日本児童文学者協会賞、路傍の石文学賞受賞。中学以上向。
人びとは虹に何を見てきたか、その謎にいかに挑んできたかーー古今東西の科学、思想、美術、文学……虹をめぐる知と表現の系譜を通覧する一大スペクタクル! オールカラー・図版約500点。
幼い頃に生き別れた双子の妹が、河童と共に現れた!! しかも龍に変身するなんてーー!? 愛すべき妖たちのアクション・ヒーロー・コメディ、コミックス未収録エピソードを網羅した特厚完全版!
加田三七が登場する作品総計80編を網羅した加田三七叢書。
第六巻には長編の「虹の女」と、「骨折り和助」、「簪」、伝七捕物帳の「金魚めいわく」「酒樽の謎」を収録。
出会いたかった光が、言葉がここにある…。
光の画家 ChieArt がすべてのいのちに向けた応援集、シリーズ第2弾。
虹色の龍を中心とした
たくさんの作品たちが私たちに力と守護と励ましを伝えるために
光の波動とともに集結してくれました。-あとがきよりー
<収録作品>
レムリア
天と大地
虹の世界
ガイア3III
YourHeart
風の羽音
天女の輪
生命の歓喜
女神の泉
慈悲
聖なる水花
光の刻 II
絆
Trinity
魂光
龍神 - 虹 - 1
龍神 - 虹 - 2
龍神 - 虹 - 3
意志の扉
Moment / いまこの瞬間
愛の世界
Centering
クトゥルフ神話。それはH・Pラヴクラフトの大いなる遺産。
この本は日本の幻想小説家・杉村修が紡いだ「郷土」と「心」をテーマにしたクトゥルフ神話作品集である。
物語は雪のように冷たいが、どこかやさしい……。
『窓から外を見ると、雪が晴れ、虹色の雲があたりを覆いつくしていた。』---ヨグソトスの顎
大人気歌い手・そらるの初小説、待望のコミカライズ始動!!
“イロ”が失われた世界。
色彩が見えるのは”魔法使い”だけーー。
全てが灰色に見える煤けた世界。
この世には”イロ”があると言う魔法使いたちは嘘つき扱いされ、人里離れた森の奥に身を隠していた。
しかし、魔法使いと”イロ”に興味を持った少年・ルーマは、真実を確かめるため森へ足を踏み入れて…?
煤けた視界を生きる少年が孤独な魔女に出会う時、世界は鮮やかに彩り始める。
2024年4月刊
暗黒のポル・ポト時代を生きぬき日本にたどりついた少女は、30年の時を経て、ふたたび、あの「虐殺の丘」へ向かう。現地に暮らす「加害者」と、幾万の犠牲者を弔うためにー世界に希望の灯をともす、奇跡のノンフィクション。
戦前から戦後にかけて、劣悪な環境に置かれていた故 郷愛媛の精神障碍者の治療・救済に一生を捧げた医師・渡部欣一郎。 九州・久留米の医学校時代は柔道部の主将を務め、 その風貌と口癖から「おいどん先生」と呼ばれた。現在、愛媛県内に精神医療の中核病院のほか、 研究所、福祉施設、看護学校等を運営する公益財団法人正光会を創設した精神科医の波乱の生涯を描く。
「月刊 風とロック」発行人・編集長、東京藝術大学美術学部デザイン科教授、そして数々の広告を制作して来たクリエイティブディレクターの箭内道彦氏。
俳優(石原さとみ、芳根京子、安田顕ほか)、ミュージシャン(福山雅治、さだまさし、レキシほか)、写真家(篠山紀信、操上和美、瀧本幹也ほか)、アートディレクター(葛西 薫、佐藤 卓、服部一成ほか)、アーティスト(日比野克彦)、落語家(立川志の輔)などなど、彼が仕事で出会った55名の人との交流の記録を箭内氏の写真と言葉で綴ったコマーシャル・フォトの人気連載「雲と虹 僕が出会った人と言葉」。
書籍化にあたって、撮影時のエピソードやその時に生まれた仕事のビジュアルなど、詳細な情報を紹介する。
箭内道彦氏のロングインタビューに加え、箭内氏と縁の深い方との特別対談(吉高由里子・宮崎あおい)を掲載。
はじめに
「雲と虹 僕が出会った人と言葉」
篠山紀信(写真家)
光石 研(俳優)
弘兼憲史(漫画家)
井浦 新(俳優)
福山雅治(ミュージシャン&俳優)
秋山 晶(コピーライター)
平間 至(写真家)
立川志の輔(落語家)
操上和美(写真家)
荒川良々(俳優)
三浦憲治(写真家)
市橋織江(写真家)
内田将二(写真家)
高橋 優(ミュージシャン)
伊藤佐智子(スタイリスト)
半沢 健(写真家)
安田 顕(俳優)
満島真之介(俳優)
井村光明(CMプランナー&クリエイティブディレクター)
国分太一(タレント)
芳根京子(俳優)
石原さとみ(俳優)
松岡茉優(俳優)
TOKIO(タレント)
服部一成(アートディレクター)
中島信也(CMディレクター)
高須光聖(放送作家)
佐藤二朗(俳優)
黒木 華(俳優)
葛西 薫(アートディレクター)
広川智基(写真家)
さだまさし(ミュージシャン)
谷山雅計(コピーライター)
石井麻木(写真家)
小杉幸一(アートディレクター)
レキシ(ミュージシャン)
日比野克彦(現代美術家)
瀧本幹也(写真家)
岡山天音(俳優)
新津保建秀(写真家)
中野明海(ヘアメイクアーティスト)
松重 豊(俳優)
藤井享子(スタイリスト)
佐藤 卓(アートディレクター)
箭内夢菜(俳優)
皆川猿時(俳優)
ヒロ杉山(イラストレーター&デザイナー)
福里真一(CMプランナー&クリエイティブディレクター)
Mummy-D(ラッパー&音楽プロデューサー)
ハービー山口(写真家)
内田也哉子(エッセイスト)
浅野忠信(俳優)
ピエール瀧(ミュージシャン&俳優)
亀田誠治(音楽プロデューサー&作詞作曲編曲家)
並河 進(クリエイティブディレクター)
スペシャル対談
箭内道彦×吉高由里子(俳優)
箭内道彦×宮崎あおい(俳優)
INTERVIEW
箭内道彦