大野説は如何にして闇に葬られたのか。言語学界の固執を暴き、タミル語でしか分からない古代日本語の本当の意味を追求する。
誰もが経験する「結婚」「葬儀」の挨拶から、「歓迎会」や「退職」などの挨拶、「入学・卒業式」「就任式」などの式典でも役立つ!「冠婚葬祭」「会社・ビジネス関係」から「プライベートな催し」などでも使える気持ちが伝わる挨拶を幅広く紹介!スピーチごとにわかりやすい解説とバリエーション豊かな「言い換え用語集」で、突然の状況でもそのまま使える!
本当に使える言い訳=スマート言い訳を200以上紹介!!仕事・日常・恋愛・家庭で直面するトラブル…そのすべてに対し、禍根を残さず切り抜けられる新時代の「言い訳本」!!
約5500年前に文字は発明された。石や骨に模様を刻んでいた時代から長い時を経て、いまやコンピュータには15万もの文字を表示できるようになり、日々、人々は膨大なメッセージを送り合っている。世界中で生まれた最初の文字とはどのようなものだったのか?文字の考案者はどんな人なのか?言語・社会・歴史・文化を背景に、多種多様な文字の世界を大胆に描く!世界11カ国で刊行。台湾OPEN BOOK優良図書賞受賞、ドイツの最も美しい本賞など、数々の賞にノミネート!
フレーゲからラッセル、そしてウィトゲンシュタインへ。十九世紀末から二〇世紀初頭にかけて、言葉についての問いと答えは重なり合いつながり合っていった。天才たちの挑戦は後に花開く言語哲学の源流を形作る。言葉とは何なのだろうか。本書では三人の哲学者の考え方を丁寧に辿り、ふだん何気なく使っている言葉の根本に迫る。
20世紀の偉大な知性、言語学者ロマーン・ヤーコブソンと人類学者クロード・レヴィ=ストロース。生涯の友情に結ばれ交わした書簡群を初めて編み公刊。“構造主義”が生成する現場に光を投じる。
言語はどのように話せるようになるのか、人は言語でどう社会化するのか。赤ん坊が話せるようになるプロセスも国、地域によって異なっている。赤ちゃんことばを親がいっさい話さない地域もある。子どもを大人扱いするのは欧米流の子育てなのか?学生がどう社会人になっていくのか、新入社員がどう研修されるのか、日本の新入社員は何も知らないという言説は本当か。子どもも社会に入るだけでなく、社会の方も変えているのではないか。言語と人間の社会化についての入り口から応用(個別研究)まで、文化人類学と言語学・言語教育学を横断する言語研究の新しいジャンル「言語社会化」を概観し、紹介する。
格差社会、ジェンダー、権力闘争、恋愛事情、タブー…新たな視点で読み解く。いちばんはじめに読んでほしい、紫式部と源氏物語入門書。