苦手なことを、努力によって克服していく姿を描いた「しゅくだい」シリーズ第7弾。
あゆみは人前でうたうことがはずかしくて、歌の練習の時に声を出さずにうたっているふりをしていた。それを、となりにいた友だちのゆりちゃんに知られてしまい、とっさに「声を出していた」と嘘をついてしまった。
あゆみは、以前吉田くんに「うたへた」と言われてしまい、それから歌をうたうことに自信が持てなくなっていた。ゆりちゃんに、本当はうたっていなかったと正直に話し、吉田くんに言われたことも伝えると、一緒に練習しようと家にさそってくれた。
音楽教室をやっているゆりちゃんのお母さんから聞いた、上手くうたう方法をゆりちゃんと一緒に試してみた。練習を続けていると、少しずつ声が出るようになってきた。
人前で歌をうたうことが苦手な主人公が、努力しながら少しずつ自信をつけて、うたうことの楽しさに気づいていく物語。
日本人は、鬼が大好きだ。お伽話は鬼で溢れている。
鬼とはいったい何者なのか。
鬼は本来、目に見えない、得体の知れない恐ろしい存在と考えられていた。
たとえば、秋田のナマハゲが蓑笠を着ているのは、寒さや雪対策だけではない。鬼の格好を表象している。身を隠して見えないという設定で、鬼を表現しているのだ。
その「隠す」「隠れる」の「隠」の一文字を「おん」と読み、「おん」が「おに」となった。
古代日本人にとって「鬼」とは「祟る神」であり、大自然そのものだった。
恵みももたらせば、災害も起こす。強力なパワーを持つ、目に見えない、恐ろしい存在は、すべて鬼だったのだ。
また、天つ神の末裔である天皇も同様に恐ろしい存在と見なされた。
実権のない弱い祭司王であった天皇が、生き残った大きな理由がここに隠されている。
古代史における鬼は、現代人の想像をはるか超える影響を及ぼしていたのだ。
『天皇と鬼』を改題し、加筆・再編集。
苦手なことやきらいなことばかりみつかるしまうまくん。そんな時、しまもようが逆になっている黒しまうまくんがあらわれて……。
社会の不平等・格差が拡大している!
人間は、社会の近代化とともに自由と平等をかかげ、不平等のない社会をめざしてきました。しかし、世界でも日本でも、不平等・格差が拡大しています。なぜ、不平等が生じるのでしょうか。平等とはなんの平等をいうのでしょうか。平等をめざしてきた歴史と身近な不平等を通してさぐります。
パート1 平等とはなにか、なんの平等なのか
平等とは/「自然的平等」から「政治的平等」へ/経済的な平等を追求した社会主義社会/不平等を是正しようとする資本主義社会/最初から平等が生じない社会/みんなが選ぶ「正義の二原理」/なにを平等にすればいいのか?1所得や富/なにを平等にすればいいのか?2幸福(ウェルビーイング)/なにを平等にすればいいのか?3ケイパビリティ/コラム:ケイパビリティは、なにではかるのか?
パート2 身近な平等・不平等について考えよう
入学試験は平等か?/お金持ちと貧しい人は平等か?/税の負担は平等か?/社会保障は平等か?/働かせる人と働く人は平等か?/日本の男性と女性は平等か?/大人と子ども、現世代と次世代は平等か?/都会と地方は平等か?/先進国と途上国は平等か?/政治参加は平等か?/多数決は平等か?/不平等を感じたときにするべきこと
これはまるで、予言の書ーー。
自動運転技術をめぐる来たるべき近未来の事件に、AI世代の青年が挑む!
中学生の頃から悪さばかりしてきた、新谷凱。彼が、唯一興味を持てたものーーそれは「人工知能」の世界だった。携帯電話会社でのアルバイトや電気機器メーカーでの企画開発などを経て、AIに携わる仕事に就いた凱。その企業で彼は、ある事件の捜査に協力することになる。その事件とは、自動運転技術の搭載された試験中の車が人を轢いた、というものだった……。
人気経済作家が人工知能の未来に警鐘を鳴らす、傑作サスペンス。
目次
プロローグ
第一章 怖いもの知らず
第二章 出会い
第三章 勢いを越えて
第四章 開発という仕事
第五章 先輩たち
第六章 ひらめき
第七章 洗脳
第八章 未来へ
エピローグ
文庫化に寄せて
女子力アップシリーズ第8弾! ステージで輝くアイドルやモデルみたいに、素敵な女の子になりたい! そんな夢を「運動」「食事」「コーデ」の3本柱で応援する1冊。
【目次】
(1)食生活を見直そう!
健康的にスタイルアップするにはどうしたらいいの?/食事をする時間を意識しよう!/バランスのよい食事ってどんなもの?/キレイに差がつく食事の選び方・食べ方 他
(2)ボディエクササイズを習慣に
どうして太るの?/自分の成長段階を知ろう!/成長段階別エクササイズ/キレイな体になる三大原則/やわらかな体でやせやすく!/動いて消費カロリーアップ!!/運動能力を高める基本動作24 他
(3)ビューティーテクを伝授!
コンプレックスカバーファッション/自分に似合う色を知ろう!/骨格診断で似合う服&アイテムがわかる!/簡単ヘアアレンジでスッキリ小顔見せ/アイドルみたいなファッションにチャレンジ/アイドル・モデルなりきりポーズ
本書はWebサイト制作者を対象にした、「実践で使える」PHPの入門書です。Webサイトの制作とデザインを行いながら、PHPの基礎だけでなく、実際の使い方を学ぶことができます。より理解を深めるために、Dreamweaver上でPHPのコーディングおよび実行結果を確認するなど、Webサイト制作者により近い環境で学習することが可能です。本書を通して読み進めていくことで、Webサイトの制作に必要なPHPの実践知識を身につけることができます。
天領の豊後日田で、私塾・咸宜園(かんぎえん)を主宰する広瀬淡窓(たんそう)と、家業を継いだ弟・久兵衛。画期的な教育方針を打ち出す淡窓へも、商人としてひたむきに生きる久兵衛へも、お上の執拗な嫌がらせが続く。▼大塩平八郎の乱が起きるなど、時代の大きなうねりの中で、権力の横暴に耐え、清冽な生き方を貫こうとする広瀬兄弟。▼理不尽なことが身に降りかかろうとも、諦めず、凛として生きることの大切さを切々と訴えた歴史長編。
日々、生きているとストレスに悩まされたり、ウイルスに冒されたりと心身ともに病むこともあろう。そんな方に、強く薦めたいのが、「心理瞑想行」である。心理瞑想行とは、安定打坐法(天風式座禅法)で雑念妄念を取り去った状態で、天風が悟った宇宙真理(宇宙観、生命観、人生観)を聴き、自悟自覚することを目的とする行修。原則として「修練会」のみ行われるもので、各回の心理瞑想行の締めくくりに、その内容を凝縮した「暗示誦句」が与えられる。この誦句は、天風が自ら真理と取り組み、瞑想し、悟った珠玉の言葉で綴られたもので、天風哲学のエッセンスといえるもの。本書では、その内容を余すところなくお伝えするまさに天風哲学の原点であり神髄の書といえよう。
※本書は、中村天風財団が刊行するCD『中村天風講演録集「夏期修練会編」力の結晶』全12巻を編集し書籍化したものです。
昨今のPHPによるWebアプリ開発ではライブラリ、フレームワークの利用は必須で、またすぐに利用できるサンプルプログラムはとても重宝されています。そこで、本書では、日本語環境に特化した実用サンプルから、定番のライブラリ/フレームワークをWebサービス編、UI編、ユーティリティ編、通信編、フレームワーク編に分けて100個を解説しています。なお、既刊の『JavaScriptライブラリ実践活用[厳選111]』『Androidライブラリ実践活用[厳選111]』と同様の体裁です。
データベースの基本からWebアプリの制作まで。手順に沿った解説だからプログラムの知識ゼロでも大丈夫。
奈良時代の文献に登場するほど、身近な食べ物として親しまれてきた「ゆず」。ゆず湯やゆず茶などの印象が強いですが、実は、皮やワタにもガンを抑制したり、認知症を予防、アレルギーを改善する成分が含まれています。また、ゆずには肌の老化を防ぐ、ヘスペリジン、ナリンギンなども含まれており、美容にも効果的。気軽に入手できるゆずで、健康的な体を手に入れましょう!認知症、関節炎、高血圧、血管疾患、エイジングケアにも効果大!!いま注目の「ファイトケミカル」も満載の身近なスーパーフード!
白湯は免疫力を上げて病気を改善&予防する、最強の飲みものだった!▼本書では、アーユルヴェーダ医療の観点から白湯を日本に広めた第一人者が、その効能と正しい飲み方を症状別に解説。▼「花粉症には、朝いちばんの白湯とスパイスが効果絶大」「白湯+ショウガで血糖値が安定する」など、手軽に実践できてすぐに効くものばかり。▼「ずっと悩んでいた『冷え性』『便秘』が改善!」「10年来の『花粉症』が自然と消えた!」「『低血圧』が解消して、朝スッキリ起きられる!」といった全国からの喜びの声も続々!▼「わたしたちが日常で体験するほとんどの不調や症状は、白湯飲みを基本にして、食事や生活を少し工夫するだけで改善することができます。白湯はただのお湯にあらず。まさに白湯は『最強の飲みもの』なのです」(本書「はじめに」より抜粋)▼お金がかからず安心・安全な「奇跡の健康法」をお試しあれ!▼文庫書き下ろし。
「姿勢」と「呼吸」で強い体をつくる!(仮)
切り撮れ、その一瞬を。
スケートボードの《消えた金メダリスト》×崖っぷち中年カメラマンーー
熱き二人が魅せる新感覚スポーツ青春小説、第一弾!
◇あらすじ
不祥事を起こし謹慎中の中年スポーツカメラマン与野は、ある夜渋谷で、東京五輪金メダリストの大和エイジと偶然出会う。金メダリストでありながら、次のパリオリンピックに出ようともせず、自由気ままに滑るだけのエイジに反感を覚えつつ、その圧倒的な力に魅了され、与野はエイジの専属カメラマン、通称「フィルマー」として、彼の日常の滑りを撮影することに。ともに最高のトリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技)を追い求める二人だが、次第に連続窃盗事件や通り魔事件など、深夜の渋谷を取り巻く奇妙なトラブルに巻き込まれていく……。
2024年冬、第二巻発売決定!
陸上生物のすべては、大地をおおう土の恵みによって生きています。その土は、1cmできるのに100〜1000年かかるといわれ、地球の土は生物の上陸から5億年かけてつくられました。しかし、その土が侵食や砂漠化、塩害、汚染などによって、急速に消失・劣化しています。土とはどういうもので、どのようにしてつくられるのでしょうか。地球の土を守るにはどうすればいいのでしょうか。土のなぞと危機にある現状をわかりやすく紹介します。
第1章 土って何だろう?……土は何でできている?/土の構造/土のでき方/地球の土の歴史は5億年/土の種類/コラム:土を食べる第2章 土と私たちのくらし……土の役割(食物連鎖の要/大気や水の循環経路)/人類を支える肥沃な土/日本人の生活と土のかかわり/コラム:ポテトの値上げと土の関係
第3章 地球の土を守ろう!……地球の土が消える?(土壌侵食/砂漠化と塩害/土壌汚染)/地球の土を守るには/土を生かす新しい農業のかたち
「PHPの概要がわかった。何か作れないかな?」そんな人にぴったりのヒントが満載!豊富なサンプルプログラムは、もちろんダウンロード可能です。
日本人の心をつかんで離さない花、「桜」。本特集では、「桜」に注目してお薦めの作品を紹介。小説で、お花見気分を味わいませんか。
【特集】日本人の心を揺さぶる秘密に迫る 「桜小説」で、春を味わう【連載小説】高嶋哲夫「首都襲撃」/坂井希久子「セクシャル・ルールズ」/あさのあつこ「おいち不思議がたり 夢路篇」/諸田玲子「麻阿と豪」/下村敦史「ガウディの遺言」/中山七里「越境刑事」/朝井まかて「朝星夜星」山本一力「献残屋佐吉御用帖」ほか
夏休み、おばあちゃんからもらった日記に目標を書いてつぎつぎと実現させた光平。冬休みに再び日記を始めることに決めた。ところがクリスマスイブの日、インフルエンザにかかり、日記のスタートが遅れてしまった。
冬休みの最初の目標は、「ぼくは一月一日、石原さんにはげましの年賀状を書いた」。日記に書いたことは自分との約束で、実現させるためには自分で努力するしかない。しかし、年賀状によだれをたらしたり、上下逆さまに書いてしまったり、失敗の連続。それでも、なんとか年賀状を完成させることができた。
その後も日記に、「スミス先生に英語で質問した」「100メートルを泳いだ」「マラソン大会で去年の記録を30秒更新した」などを書いて、光平は夏休みよりも高い目標に挑んでいく。
失敗や挫折を経験して成長していく姿を描いた一冊。
「読書感想文におすすめの本」として好評の『願いがかなうふしぎな日記』の続編。
息子と妻を喪い、警察官の職を追われ、探偵まがいの仕事をしながら荒れた生活を送る鬼束啓一郎は、暴力団の組長の息子・仁科英雄から、謎の殺し屋「ミスター」を捜す仕事を依頼される。▼鬼束と英雄、その弟の大樹は、「ミスター」に繋がる安城徹という男の過去を探ることで、殺し屋の正体に迫ろうとする。引きこもりの大樹がパソコンを自在に操って安城の正体を探り、更なるハッキングを試みる一方で、英雄と鬼束は「ミスター」を追ううちに、裏社会の根深い抗争に巻き込まれていく。▼幻の詩集『月の花』を手掛かりに鎌倉を訪れた鬼束は真相に迫るが、事情聴取のために連行された警視庁で、大樹が何者かに襲われたことを知る。組から見放された英雄と鬼束は、絶体絶命の窮地に立たされるが……。▼英雄が抱える家族の確執、鬼束が背負う苦い過去、「ミスター」の正体……。巧みな人物描写と二転三転するストーリー展開で、一気読み必至の「香納ハードボイルド」の到達点!