紅茶ブーム到来! 元ソニーの紅茶研究家が「ビジネス視点で役立つ」お茶の歴史や文化、種類、作法などを余すことなく伝える。
江戸は本所の「おけら長屋」は、“お節介と人情”で知られている。万造、松吉の「万松」コンビを筆頭に、左官の八五郎・お里夫婦、浪人の島田鉄斎、気風の良い後家のお染など、個性的な住人が入り乱れて、毎日がお祭り騒ぎだ。
●「ほろにが」 “早飲み込みの半次”のもとに、思い込みの激しい大店の箱入り娘が、嫁候補としてやってきて……。
●「ぜんあく」悪事を働く又右衛門一家に、おけら長屋の面々は善心を取り戻させることができるのか。
●「せんべい」煎餅一枚をめぐる、八五郎と頑固な浪人の意地の張り合いの結末とは。
●「はりかえ」ついに松吉とお栄が所帯を持つことに。しかし、お栄には仲違いして家を飛び出したきり会わずにいる母親がいて……。
笑って泣ける全四編を収録。文庫書き下ろし。
競泳の池江璃花子選手を育て、子どもの能力開発教室で指導してきた著者の池江美由紀さん。本書は、著者が幼児教室で、また3人の子育てを通して実践してきたこと、学んだことを、【池江式】子育て法としてまとめたものです。
【池江式】子育て法では、まず何よりも人間性を大事にし、その次に才能を伸ばすことを考えます。本書では、そうした、強くやさしい心を育み、才能を引き出す【池江式】子育てメソッドを、イラストや写真を交えて解説しています。
タイトルにある「【池江式】魔法の言葉」とは、お母さんやお父さんが日ごろ子どもにかけてほしい言葉を指しますが、紹介している言葉の傍に魔法のアイコンがついているため、一目瞭然です。
●子どものモチベーションを上げるには「さすが!」「できたね!」「すごいね!」、
●難しいことに挑戦させるときは「あなたには無限の力があるのよ」、
●叱ったあとのフォローには「あなたはとても素晴らしい子なのよ」、というように、場面、場面ですぐに使える言葉が並んでいます。
松岡修造さんが「あなたの子育てをハッピーにしてくれます!」と太鼓判を押す一冊!
英語は単語ではなく文で学ぶ、文字ではなく音声からーー普遍文法を操る脳の場所を特定。脳で「聞く、読む、話す、書く」コツを伝授
宇宙のことどこまで知ってる?
天才物理学者ホーキング博士に師事した、宇宙論研究者が、「太陽の本当の色」「星座占いを正しく行うには」などの身近な話題から、「銀河を覆うダークハロー」「巨大ブラックホールの謎」などのホットな宇宙論までを、わかりやすく面白く解説します。
○目次より一部を紹介
宇宙の果てはどうなっているの?/宇宙はどんな形をしているの?/宇宙ができる前には何があったの?/宇宙はどのように終わりをむかえるの?/太陽が1つなのは宇宙規模では非常識/太陽系「重爆撃期」と多くの謎/宇宙人がいそうな惑星は現在10個/ホーキング博士のタイムトラベラー実験/存在自体がふしぎなブラックホール/ダークマター、ダークエネルギーとは何か/なぜ宇宙は人間に都合よく調整させているのか?
19人の専門家が教える「脳力」の衰えを防ぎ、最高のパフォーマンスをもたらす方法。
「知性は50代でピークになる! 成長し続ける「脳の使い方」
「年齢を重ねても脳の働きを良い状態に保つ方法はある!」
「玄米&ナッツで頭が𠖱える! 脳に毒を溜めない食事法」
「『寝ても疲れが取れない』本当の理由と快眠の秘訣」
「脳寿命を延ばすには『楽しむこと』が何より大事」……ほか
今や50歳、60歳は人生の「通過点」。ミドルを超えても、人生の現役でいられるように、「脳」の中もメンテナンスして、若さと健康を保ち続けていたい。
とはいえ、多忙な現役世代の大半は、目の前のタスクで手一杯。大病でもしない限り、日々の手入れは二の次になりがちだ。だが、そうした日々の連続が、将来的に、脳の衰えにつながることはおさえておきたい。
『THE21』編集部では、脳の専門家や記憶、集中力に関するプロフェッショナルに取材し、多忙なミドルでも取り組める「日々の食事や睡眠、ストレスコントロールなど、ちょっとした生活の工夫やコツ」を数多く教えていただいた。
普段の何気ない生活の中にこそ、「生涯現役の脳」を作るために、できることはたくさんある。
さらに加えて、本書では、「認知症」についても取り上げている。自分自身の認知症予防のためにも、親など家族がそうなった場合のためにも、ぜひこの機会に正しい知識を得て役立てていただければ幸いである。
変化の激しい時代には、何歳になっても、新しい情報や知識の収集は欠かせない。だからこそ、今ある「脳力」を衰えさせてはいけない。むしろこれから先も、脳には成長できる余地があるのだ。
生涯現役の「脳力」と、年齢に負けない記憶力、集中力を手に入れよう。
自身60代に突入しても体脂肪率10%台を楽々キープしている名医が毎日やっている「すごい健康法」--それが「ダブル脂肪はがし」!
「内臓脂肪」だけではなく、「皮下脂肪」や「異所性脂肪」もダブルでどんどん落ちる「とっておきメソッド」を大公開!
最強メソッド ダブル脂肪はがし エクササイズ編
●基本のゾンビ体操
●ゆるスクワット
●ひざ抱え腹筋
●腕ふりやじろべえ ほか
最強メソッド ダブル脂肪はがし 食べ方編
●「プチ糖質制限」5つのポイント
●朝・昼・夕3食のかしこい食べ方 ほか
最強メソッド ダブル脂肪はがし 生活習慣編
●体脂肪を上手にはがす「朝の習慣」
●いつでもどこでも! ちょこっとダブル脂肪はがし ほか
ダブルでスルッと皮下脂肪と内臓脂肪(さらに異所性脂肪)をはがせば、健康と若
さもダブルで手に入ります!(「はじめに」より)
PHPの基礎から、コマースサイトの作成に必要な知識まで、しっかりと解説します。
ショッピングカートやログイン処理の作成から、商品管理などを行うデータベースの設定・制御法まで、Web開発の現場で求められる知識をサンプルで体験しながら学べます。
目次
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 環境構築と動作確認
Chapter3 最初のPHPプログラミング
Chapter4 制御構造とコントロール
Chapter5 関数を使いこなす
Chapter6 データベースの基本と操作
Chapter7 実用的なスクリプト
Chapter8 Webアプリケーションとして公開する
Chapter1 イントロダクション
Chapter2 環境構築と動作確認
Chapter3 最初のPHPプログラミング
Chapter4 制御構造とコントロール
Chapter5 関数を使いこなす
Chapter6 データベースの基本と操作
Chapter7 実用的なスクリプト
Chapter8 Webアプリケーションとして公開する
2030年のビジネスシーンでは常識となっている知識を、1冊に凝縮! 「その時」が来てからでは遅い! ビジネスリスクに備える参考書。
われわれが歴史を読むとき、一番大切な着眼点は、「歴史を動かすもの」は、物質なのか、それとも人間の精神なのか、という問題意識だと私は思います。そして日本の近代史とくに「明治」を考えるとき、これこそ最も重要な視点ではないかと思うのです。(「最終章」より)
著者は、日本近代史において明治という時代が「輝かしい」のは、いち早く西洋の合理主義、技術をわがものにし、日清、日露という大戦争に勝ち抜いて列強に肩を並べたからでなく、西洋文明の奔流にさらされる中で、本来の「日本のこころ」のあり方をつねに見つめ、「誠」を貫くことこそ、自らの持てる力を十分に発揮しうる道であり、それこそが己の生きる道だと信じた人間がリーダーたちだけでなく、庶民の間でも、次から次へと多数現われた時代だったところにあるという。本書にはそうした国際政治学者だからこそ見えてくる、日本の歴史を読み直す視点が、幕末・明治期を代表するリーダーを取り上げるなかで随所に提示されている。
組織を構成する人間の本質を見極め、賞と罰を駆使しながら一つの目的に邁進させる、状況が変じた場合には臨機応変に形を変える、そんな組織をつくるヒントは中国古典の「韓非子」と「孫子」にあると著者は分析している。
人の心の脆弱さすら活かし、意のままに動かす組織はどのようにつくるのか。権力をもつリーダーの役割や、リーダーが決して手放してはいけないものとは何か。さらには信用できる部下とできない部下の見分け方などを具体的に紹介する。
経営者や経営幹部、リーダーが読み解くべき「韓非子」と「孫子」の本質がわかる一冊である。
ますます進む高齢社会。親の介護や施設への入居、自分自身の終の棲家を考える人が多く存在している。誰であっても決して他人事ではない。
都心から離れた栃木県小山市に県内外から注目されている老人福祉施設がある。知識も経験もないなか、「自宅と同じように快適に過したい」という高齢者の願いと、「やりがいをもって働きたい」という働く介護者の思いを両立させてつくりあげた施設は、利用希望者と就労希望者が絶えない施設になっている。もともとは病気のために身体が不自由になった息子がやりがいをもって働ける施設をつくるというのが目的だったので、働く介護者のやりがいの追求は施設にとって当然なのだ。だからこそ高齢者にも優しくなれる。
いまなお理想に向けチャレンジしている理事長がそのすべてを書き上げた感動の一冊。
リピート120回のお客様がいる理由。桶庄は、住まいのリフォーム・リノベーション、住み替えなど、「桶庄ならやってくれる」「桶庄しかない」とお客様から信頼を集めている。創業から150年、森林のごとく永続しているのはなぜか?
「縁は努力」(笑福亭鶴瓶)、「劇場の『神様』の力を得ている」(立川志の輔)…落語の魅力と自らの力の源を、落語家5人が語る。
「米台は自主自決の運命共同体であるだけでなく、多くの共通の安全保障のテーマをもつ」「我々は台湾を絶対見捨てない」。2022年8月、米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪れ、蔡英文総統と会談した。中国の習近平主席にとって、威嚇的・脅迫的な「戦狼外交」が無意味であると証明された瞬間である。中国は台湾のEEZ(排他的経済水域)と同時に、与那国島の近海にある日本のEEZ内にもミサイルを撃ち込んできた。もはや日台両国は一蓮托生。武力侵攻の行方を探るとともに、日本が台湾問題から逃げず、正面から民主主義の危機に向き合う覚悟を問う。
いま、「徳川家康」像が大きく揺れ動いている!
徳川家康といえば、武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたとされる。「顰(しかみ)像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、通説が見直されるようになっているのだ。
一例を挙げれば、家康の嫡男・松平信康が自害に追い込まれた事件は、織田信長の命令によるものとされてきた。しかし近年では、その事件の背景に、徳川家内部における家臣団の対立があったことが指摘されているのだ。
本書はそうした最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、それらの実相に迫りつつ、家康がそれをいかに乗り越えたかを解説する。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とはーー。
目次
●第一章 桶狭間の戦いー大混乱の中で下した決断
●第二章 三河一向一揆勃発ー国内争乱、家臣の離反
●第三章 三方原の戦いー家の存亡と意地をかけた出撃
●第四章 長篠の戦いー信長の援軍で勝利
●第五章 松平信康殺害事件ー原因は家臣団の対立か
●第六章 伊賀越えー最大の窮地を突破
●第七章 石川数正出奔騒動ー秀吉への臣従を決断した背景
●第八章 関東移封ー小田原征伐を惹起させた処罰か
●第九章 関ヶ原合戦ー危機をチャンスに変えた戦略