歯科治療と皮膚疾患のかかわりを、皮膚科医をはじめとした医科との連携を交えながら解説する。皮膚症状の原因となる歯性病巣感染や金属アレルギーの概要、腎疾患やリウマチなど内科疾患との関係、パッチテストの結果と紹介状の返信例、さらには金属除去治療の適否などを検討し、患者にとって最善となる治療を考える。それらを医科歯科連携による実践例で示しながら、最新の知見とともに紹介している。歯科臨床に新たな可能性を問う一冊。
Chapter1 序章
Chapter2 総論 歯科と医科のより良い連携に向けて知っておきたいこと
Chapter3 金属アレルギー治療の実際を知ろう
Chapter4 歯性病巣感染治療
Chapter5 実際の症例から学ぼう!
Chapter6 実際に治療をしていくうえでのQ&A 15
ルーティンワークとして、"なんとなく"資料を採得していませんか? 採得の目的は、「患者さんの刻々と変化するリスクに対応する」ためです。資料を繰り返し比較して、見て、共有して、活用することで、「今すべき対応」が見えてきます。本書では、口腔内写真、デンタル、歯周組織検査、サブカルテの4つの資料ごとに採得の必要性と変化に気づくためのポイントを解説。さらに、4医院の実例紹介には、資料活用のためのヒントが詰まっています!
基礎編
活用編
CASE REPORTS
本書は、インプラント適応症の拡大に大きく寄与し、なお進化を続ける骨増生テクニック、そして、それを可能にした骨補填材料を大特集。初の試みとして国内で薬事承認を得ている最新の骨補填材料をインプラント適応、適応外に分けて巻頭論文で解説した。また、日本インプラント臨床研究会を代表する4名の先生の骨増生テクニックや、最新のインプラント症例を8項目に分類し収録。良質なインプラント治療を目指す臨床家必見の一冊。
第1章Bone graft and augmentation 骨移植& 骨増生
第2章Sinus floor elevation 上顎洞底挙上術
第3章Soft tissue management 軟組織マネジメント
第4章Digital dentistry デジタルデンティストリー
第5章Immediate implant placement and functional loading
抜歯即時インプラント埋入& 即時荷重
第6章Implant overdenture インプラントオーバーデンチャー
第7章Implant study インプラントスタディ
第8章Implant restoration and occlusal support インプラント補綴& 咬合回復
2019年の特集の「成長期の反対咬合を考える」は3部構成。【総論】では成長期の反対咬合発症の背景と考え方を解説。【第1部】は9 スタディグループが成長期の反対咬合症例にアプローチした方法を紹介。【第2部】は5社関連企業の協力のもと、各社製品の特長や臨床例を紹介。[国内学会抄録]では2018年の日本矯正歯科学会学術大会で注目を集めた「エッジワイズ法の未来」を誌上再掲載。海外論文の紹介、海外学会レポートも収録。
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
わが子に健全な歯列や口腔機能を望む保護者が、赤ちゃんを連れて歯科医院を受診した場合、歯科医院側は何を提供できるだろうか。本書には、生後間もない赤ちゃんからのアプローチが余すことなく示されている。実践的な診査方法や授乳・離乳食・姿勢などの指導の他、開業医で取り組むにあたって必要な発達等の知識も解説。妊婦歯科健診で来院した母親にも伝えたいものばかりで、小児歯科領域以外の歯科医師・歯科衛生士も必読の1冊!
Part1 なぜ「赤ちゃん歯科」が必要なのか
Part2 赤ちゃん歯科に取り組むにあたっての大前提 -赤ちゃんの発達の基本知識ー
Part3 従来の歯科的対応とは違う! 赤ちゃん歯科ならではの考え方
Part4 赤ちゃん歯科の具体的な取り組み
Part5 ケースで見る赤ちゃん歯科介入による変化
有床義歯の保険診療における適切な臨床と請求を実践するための手引書。返戻・査定となった事例や個別指導等の際に指摘された事項などを手がかりに、算定項目別に“臨床上どんなことをする必要があるか”写真等をまじえてわかりやすく示すとともに、“どうしてそのように算定することになっているのか”その根拠や注意点等をピンポイントでやさしく解説することで、理解が深まるようになっている。困ったときにすぐに使える、歯科医師必携の1冊。
第1章 保険の有床義歯の基礎知識
第2章 算定項目別 押さえておきたい臨床&請求のポイント
成長期における子どもの歯列・咬合異常に対して、本書ではMFTを主体としたトレーニングに加え、患者の習癖、食生活、姿勢などの生活習慣を重視した装置に頼らない治療を実践している。Part1ではトレーニングの種類と方法、口腔軟組織(舌、小帯、口唇など)の形態と機能、および診療で用いられる資料を紹介。Part2では初診から直近の来院時まで、長期症例の経時的な変化を詳細な臨床写真によって示した。初心者にも最適の書。
PART 1 実践前に知っておくべきこと
PART 2 実践例に学ぶ
同梱物
●缶バッジセット(7種)
●アートブック
●追加衣装DLコード
© 2019 JFI Games Inc. All Rights Reserved. Licensed to and published by Justdan International Co., Ltd.
破壊神覚醒 <ブッ壊す!!> ドウェイン・ジョンソン主演 アクション超大作!
1. 「ワイスピ」シリーズのドウェイン・ジョンソン主演最新作!ロック様にとってこの世は弱すぎる・・・。オレ様がぜんぶブッ壊す!
2. 「バットマン」シリーズ、『ジョーカー』のDC史上 “最恐”!世界を救わないアンチヒーロー誕生!ヒーロー軍団までもぶっ飛ばす!
3. 怒涛のアクションシーン!ブラックアダムの尖ったキャラクター!強すぎて無双/人間を信じていない/世界を救うつもりない/わが道を行く/すべてぶっ壊す
4. 個性的なスーパーヒーローチームJSA(ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ)のキャラクターと必殺技の数々!
<全てをぶっ壊す破壊神>ブラックアダム vs <空飛ぶリーダー>ホークマン、
<未来が見える魔術師>Dr.フェイト、<巨大化ルーキー>アトム・スマッシャー、<嵐を操る天才>サイクロン
5. 全米で驚異の3週連続No.1大ヒット!全世界興行収入3億1900万ドルを突破!世界74ヵ国初登場No.1!
ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上No.1のオープニングを記録!
※収録内容は変更となる場合がございます。
日本に、さらに質の高いアライナー矯正治療を根づかせるために。 本誌は、先人たちの積み重ねによって確立されてきた矯正歯科のセオリーとエビデンスに基づいたアライナー矯正治療のあり方を伝える「Journal of Aligner Orthodontics (JAO)」の日本版である。矯正歯科臨床に携わるすべての歯科医師、および新しい矯正歯科の治療技術に興味のある歯科医師向けに、原版翻訳ページにて日本の臨床家が目指すべき世界レベルのアライナー矯正治療の技術と知識を、日本版オリジナルページにて日本の現場で使えるアライナー矯正治療のオプションや実際をお伝えする。
本書では、「抜髄・感染根管治療」をテーマに、根管治療を行っているプロフェッショナル12人のアプローチ方法や治療方法を掲載。どのような材料・器械を使用しているのか、各ステップの写真と解説に加え、その一部は動画にて治療ごとの実際の動きや、使用器具などの処置中の様子を詳細に示している。「読む」だけでなく「見る」!12人の“珠玉の臨床テクニック”がここに集結!
Professional #01 歯髄壊死症例における初回感染根管治療
Professional #02 プレゼンテーションシステムを使用した魅せる根管治療
Professional #03 非超弾性HyFlex EDMによる根管形成とマッチドコーンテクニック
Professional #04 難症例解決への糸口
Professional #05 大臼歯のイニシャルトリートメントの臨床手順
Professional #06 強度石灰化根管への安心・安全なアプローチ法
Professional #07 基本を大切にしたイニシャルトリートメント 辻本真規
Professional #08 バージンキャナルの根管治療
Professional #09 彎曲したMB、MB2根管の攻略
Professional #10 Canal Projection法と抜髄
Professional #11 不可逆性歯髄炎におけるTruNatomyの臨床活用
Professional #12 根尖端病変を有する症例への歯髄除去療法
主な使用マテリアル一覧INDEX
いったんうまくいった治療でも後々再治療を繰り返すことになった経験は誰しもあるだろう。その原因として咬合に大きな問題を抱えていた場合には、どう対応すればよいのだろうか。そもそもできる限り再治療を避けるためにはどうすればよいのだろうか。本書ではその答えの一つとして、著者がこれまでの臨床経験で培ってきた「適正な下顎位の考えかた」を中心に、症例の「みかた」と実践方法、症例の数々を余すところなく紹介する。
第0章症例を「みる」-資料収集から治療ゴールまでー
第1章顎位の問題が引き起こすさまざまな症状
第2章中心位の考えかたと臨床的応用
第3章顎位が安定しやすい理想咬合
第4章症例供覧
第5章経過症例から振り返る
2021年の特集は「成長期の叢生」をとりあげ、2部構成でケースを掲載。【第1部】では9スタディグループが成長期の叢生に対し長期アプローチした方法を提示。【第2部】は関連企業協力のもと、各社製品の特長や臨床例を紹介。巻頭トピックスでは黒田敬之先生による「根拠に基づく矯正治療:根拠とは?」、特別企画では亀田晃先生による「矯正歯科治療とそれによって引き起こされる歯根吸収についての文献的考察」など明日の臨床に役立つ情報が満載。
[特集]成長期の叢生を考える
【第1部】スタディグループによる症例提示
【第2部】メーカーによる商品紹介&臨床応用
[Product information & Case Report1]
[Product information & Case Report2]
特別企画
海外論文
国内学会抄録
トレンド
ED75-700形は1971年に登場し、奥羽本線や羽越本線など日本海側での使用を考慮した塩害対策が施されました。
民営化の際にはJR東日本に継承された車両は、客車列車の廃止などにより大半が既に引退しています。
秋田車両センターには2000年代以降もED75-700形が在籍し、工臨や臨時列車の他、2008年までは一部の貨物列車もけん引していました。
現在は767号機が活躍しています。
●運転台屋根の扇風機カバーが大きい後期型で、側面の電暖表示灯が小型になったグループを新規製作で再現
●ナンバープレートは別パーツ付属「ED75-767・770・775・777」
●Hゴムは黒色で再現
●運転室横の窓がサッシの姿を再現
●運転室シースルー再現
●JRマーク印刷済み
●ダミーカプラーカプラー・自連形TNカプラー付属
●ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●前面手すり(縦)は別パーツ付属
●解放テコは別パーツを装着済み
●一体プレート輪心付車輪採用
●フライホイール付動力採用
●黒色台車枠、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●ミニカーブレール走行可能
【車両】
●ED75-700(後期型)
【付属品】
●ランナーパーツ:ナンバープレート
●ランナーパーツ:メーカーズプレート
●ランナーパーツ:手すり
●ランナーパーツ:ホイッスル、信号炎管
●ランナーパーツ:無線アンテナ
●パーツ :自連形TNカプラー
●パーツ :自連形ダミーカプラー
●パーツ :ダミーカプラー受け
※掲載しておりますイラスト・写真は製品と一部異なる場合があります。
(C)TOMYTEC【対象年齢】:
歯科医院経営選書『院長必携! 人材から人財へ育て上げる36の秘訣』から3年。読者からの「より具体的な院内教育の方法を教えてほしい」という声に応え、本書では、予防歯科の広がりとともに活躍が期待される歯科衛生士を院内で教育する仕組みのつくりかたを、豊富な使える資料とともに公開する。自院の"人材"を使える"人財"に育て上げ、安定した経営につなげたい院長必読の書。
歯科衛生士をどう育てていくか?
歯科衛生士教育の仕組みづくり
効果的な指導のコツ
教育と人事のかかわり
「これからマイクロスコープを導入したい」「導入したけれどうまく使えていない」--そんな先生方に贈る、"脱・初心者"のための1冊。実際に臨床で使う前の"見える"顕微鏡にするための設定やトレーニング、ポジショニングの基本などをstepbystepで解説。より便利に使うためのノウハウやインスツルメントの情報も! 三橋 純氏、寺内吉継氏の2人のエキスパートが顕微鏡歯科治療への第一歩をサポートします。
本書は、インプラント販売企業26社の協力を得て、「最新インプラントシステムの特長および臨床応用」を紹介している。また、巻頭には「臨床医が知っておくべきインプラントーアバットメントコネクションの知識」と題した特集を掲載。近年、複雑化しているインプラントーアバットメントコネクションの特性や利点・欠点の情報を整理し、インプラント補綴のレベルアップを図ることができる1冊となっている。
巻頭特集 臨床医が知っておくべきインプラントーアバットメントコネクションの知識
Product Information & Clinical Report
掲載製品薬事承認番号一覧
広告協力企業一覧
う蝕治療だけでなく正中離開などへの対応、形態付与や隣接面のコンタクトポイントの回復、審美的な改善など、本書ではCR修復の利点を活かした治療の実際を紹介している。トラブルを未然に防ぐための基本的手技の解説と、適応症や接着操作、充填操作に関しては前歯部と臼歯部のケースに分け、その要点を述べた。さらに失敗例や長期症例を示すことで、より日常臨床に即した内容となっている。開業医だからこそ活用できる必携の書。
CHAPTER1 CR修復の基礎知識
CHAPTER2 部位ごとの勘所を知る:前歯部編
CHAPTER3 部位ごとの勘所を知る:臼歯部編
CHAPTER4 失敗症例から学ぶ
「患歯は隣の歯だった」「痛みの原因が違っていた」等、当初の診断への対応では解決せず、見直し後に異なる診断結果となる場合がある。本書では、大学病院の症例分析をもとに主訴・口腔内所見・検査間に矛盾が生じる関係を解説するとともに、初期診断(ビフォー)への対応では奏効せず、追加の問診・所見収集でステップごとに紐解き確定診断(アフター)に至った19ケースを取り上げ、正しい診断結果を得るためのポイントを提示。診断スキルの習得・向上に役立つ歯科医師必携の1冊。
1章 口腔の診査・診断における確認事項
2章 ケースで詳解 診断力が身につく・高まる 実践アドバイス