どんな男に抱かれても、心が疼いたことはない。誰かに惚れる弱さなど、とっくに捨てた筈だった。あの日、あんたに逢うまではー初めて愛した男の前で客に抱かれる朝霧、思い人を胸に初見世の夜を過ごす茜、弟へ禁忌の恋心を秘める霧里、美貌を持てあまし姉女郎に欲情する緑…儚く残酷な宿命の中で、自分の道に花咲かせ散っていった遊女たち。江戸末期の新吉原を舞台に綴られる、官能純愛絵巻。R-18文学賞受賞作。
●がん治療の“困った”に慌てず・迷わず対応できるポケットサイズの1冊!
●「薬の処方例」「専門医へのコンサルトのタイミング」「患者への説明例」など、現場ですぐに使えるポイントをギュッと凝縮!
がんによる合併症や治療に伴う副作用は、患者の身体やこころに多大な影響を及ぼします。また、緊急の対処が必要なケースもあり、がん診療に携わるすべての医療者に幅広い知識が求められます。
本書は、がん化学療法による副作用や、合併症の予防・対処法について、がん診療のエキスパートが基本から実践までポイントを押さえてコンパクトに解説しています。「薬の処方例」「専門医へのコンサルトのタイミング」「患者への説明例」など現場で役立つ情報も充実、さらに腫瘍循環器学、歯科との連携、遺伝子診断、多職種連携など、関心が高まっている分野をしっかりフォローしているので、職種を問わず、すべての医療者に役立つ1冊です。
2011年3月11日に発生した東日本大震災は、死者約1万6000人、行方不明者2500人以上という甚大な被害をもたらした。地震と津波に
加え、原発事故により被災地はいっそうの困難を抱えることとなった。10年を経てなお4万人を超える避難者がおり、現在を被災者と
して生きている人も少なくない。
この間、被災者のメンタルヘルス支援、いわゆる「こころのケア」がおおいに問われた。
さまざまな被災地で活動した支援者たちは、被災者に対して何を行ってきたのか。何に貢献し、何が課題として残されたのか。将来に
向けて10年間の取り組みを振り返り、災害の記憶を継承する。
◆支援活動の展開
地元医療機関を拠点とした急性期の支援……佐久間啓
外部からの支援活動……来住由樹
外部支援との連携……林みづ穂
東日本大震災と遺族・行方不明者家族の支援……瀬藤乃理子
被災者への専門的な心理支援……松本和紀・八木淳子
原発事故被災者に対するアウトリーチ型電話支援の試み
……桃井真帆・前田正治
被災地の支援者支援を考える……佐久間篤
◆子どもの支援
子どものこころのケア概観……八木淳子
自然災害後の子どものメンタルヘルス支援と自殺予防……桝屋二郎
学校を中心とした震災後の子どものこころの支援……山本 奨・三浦光子
外部からの支援はどうあるべきか……山崎 透
発達障害児へのケア……内山登紀夫・川島慶子・鈴木さとみ
保育・教育の場における子どもの支援……足立智昭・平野幹雄・柴田理瑛
みちのくこどもコホート……八木淳子
◆民間支援組織の活動
こころのケアセンターの歩み……加藤 寛
石巻圏でのこころのケア活動……原 敬造
相馬広域こころのケアセンターなごみの活動……米倉一磨
遠隔地からの長期メンタルヘルス支援の実践と課題……鈴木 満
さまざまな民間組織との連携……福地 成
◆現在まで、そしてこれからの課題
福島原発災害……前田正治
震災関連自殺とその対策……竹林由武
被災者の飲酒問題……杠 岳文
精神科医療機関のダメージと再建……高階憲之
支援の長期継続と終結のあり方……小原聡子
これからの心理・社会的被災地支援……中島美穂・金 吉晴
大化改新を断行した天智天皇の死後、大友皇子を担ぐ近江朝は、吉野に隠棲した大皇弟・大海人皇子を亡き者にしようと動き出す。危機、激戦、奇策、そして圧勝へ。古代日本を方向づけた最大にして最後の内乱!
「俊平、銀の高値は銀不足から来ておる。清国が我が国の銀を大量に買い漁っておる。清国への流出に制限をかけているが、抜け荷があって、流出はおさまらぬ」将軍家剣術指南役で、将軍の影目付である、柳生家一万石の第六代藩主・俊平は、将軍吉宗から、薩摩をはじめ西国大名の密貿易の実態を、前南町奉行で現寺社奉行の大岡忠相と探索せよと命じられた。
ケヤキの巨木が伐りたおされた後にマンションが建った。そこでさまざまな変事ののち起こる連続自殺に秘められた不可解な事件「怒りの樹精」ほか、実験蜂が殺人の犯人をつきとめる「赤い蜂は帰った」、美しいアルプスの自然を背景に、山荘経営者に殺人の疑いをもつ青年の苦悩を描く「裂けた風雪」などを収録。
仏教とキリスト教に共通する神理解を場所論として提示し,現代にも通用する宗教のあり方を示した書。
第一章 場所論概説
第二章 新約聖書の場所論概説
第三章 言語・自我・直接経験
第四章 場所論の展開
第五章 場所論の論理
第六章 言語論の視点から見た場所論
太宰治が、井上ひさしが、土井晩翠が、いがらしみきおが、遠藤周作が描いた宮城を、さんぽしてみませんか?都道府県ごとにゆかりの文学作品を集めたアンソロジー・シリーズ創刊。
現代社会はリスク社会である。さまざまな損害と災難を自分(たち)自身の意思決定の帰結、すなわち「リスク」として捉え、行動する社会に、私たちは生きている。ここ約四半世紀の間に、リスクをめぐる社会的意思決定への市民参加が求められ、それを具体化する数々の方法論が生み出されてきた。本書では、こうした動向を科学技術への市民参加という切り口で捉え、豊富な具体例をもとに、リスク社会における市民参加のあり方を解説する。
1.リスク社会と科学技術への市民参加 2.科学技術への市民参加の背景と展開 3.科学技術への市民参加の日本への導入と展開 4.福島第一原子力発電所事故と市民参加 5.食をめぐるリスクと市民参加 6.高レベル放射性廃棄物処分問題と市民参加 7.超スマート社会と市⺠参加 8.災害リスクと市民参加 -事例篇ー 9.災害リスクと市民参加 -理論篇ー 10.交渉としての市民参加 11.高い不確実性の下での合意形成 12.科学技術イノベーションに関する市民参加の広がり 13.市民参加の視点の移動 -気候変動問題を事例としてー 14.熟議と市民参加の場の設計 15.科学技術への市民参加のこれから
\こんなテキスト見たことない!/
より良い介護を行うための第一歩は、まずはアセスメント(情報収集)から。
本書は、介護現場をリアルに描く人気漫画『ヘルプマン!』(著:くさか里樹)のストーリー(約60ページ分)を事例として掲載。
漫画を読んで、アセスメント(情報収集から生活課題の明確化)や介護計画の立案が行えるよう、工夫されています。
新人介護職員や外国人介護士など【現場の介護職員】向けの入門書として、また【介護を学ぶ学生】の「介護過程」のサブテキストとしてご活用いただけます。
楽しみながら知らず知らずのうちに、アセスメント力を鍛えることができます!