子どもにとって、発展的な学習のよさは3つある。第一に発展的な学習を知る喜び、第二に知識の関連性が見え、基礎・基本の内容の理解がさらに促進されること、第三に発展的に考える見方・考え方の促進につながることである。本書は、問題をコピーすればそのまま子どもに配布できるように、一頁一事例とし、第1章を問題編、第2章を解答編に分けた。また、第3章では発展問題の作り方を解説。絵や図が多く、難しい問題に楽しく取り組むことができ、算数好きな子どもの育成を目指す。
2006年3月29日アフリカ〜中近東、2008年8月1日カナダ〜ロシア〜中国、そして2009年7月22日、実に46年ぶりに皆既日食が日本国内で観測できる!新しい旅のかたちを探す人から、地球上で最も壮大な天体スペクタクル“皆既日食”に関心をもつ人まで、すべての人々に贈る…日食(カルチャー/サイエンス&トラベル)ガイドブック。
「答案構成法のコツ」と「作成手順の実例」を伝授。「事例分析」と「論点付記の解答例」により的確な答案が書ける。判例・有力説・反対説など周辺論点も併せて詳解。
ふだん当たり前と思っていても、よくよく考えてみると「おやっ?」と思うことが世の中にはゴマンとある。そんな素朴な疑問に対して、これほどわかりやすく解説した本はほかにない!思わずうなってしまうネタから、ハッと気づかされるウンチクまで、読んで楽しく役立つ知識がいっぱい。「雑学王」になってみんなに自慢してやろう-そして「知ることの喜び」を満喫してもらいたい。
東国から約六十年ぶりに京へ戻った“牛”は、そこで豊安という少年に会い、彼を弟子として東寺で仏像を刻むこととなる。そんな中、東寺の奴が良民の娘とわりない仲となり、狭隘な人々が彼らを追いつめた結果、ある事件が…。平安時代、悲しみに耐えながら生きた庶民に光を当てた長編力作。感動の第二部。
日ごと、星はめぐり、月は満ち欠けをくり返します。天文学は、空を眺めてその変化を季節の移り変わりと結びつけることから始まり、私たちの生活と密接にかかわりあいながら発展してきました。本書では、天文学のむずかしい話は横に置き、その周辺の身近な話題を取り上げ、やさしくていねいに解説します。星座たちは日ごと月ごとどのように変化していくのか、月がどれほどわれわれの生活とかかわってきたか、暦はどのように成り立って、時や季節を表してきたのか、…などなど、わかりやすく楽しい話題が満載です。
地球規模でのさまざまな「環境」変化がこの1冊でわかる。待望の、全面大改訂!外部要因による地球環境変動、気候変動・地球温暖化、オゾン層、大気汚染、水域・陸域環境、物質循環、産業・生活環境、環境保全に関する国際条約を網羅、環境データの集大成。
屈折望遠鏡の基本的な原理と、最新の技術を、できるだけ正確に、わかりやすく説明。
文章・手紙を書くときや俳句・短歌の実作に役立つ5万項目余を収録した類語辞典。自然、人間、文化の三本を軸に、天文・気象、現象、土地、自然物、植物、動物、人体、生理、関係、属性、感性、活動、社会、生活、学芸、物産・製品、抽象、認定・形容の18ジャンルごとに日常使われることばを配列し解説。巻末に全項目の掲載ページと分野名をずばり示した五十音順クイック索引が付く。