2019年6月,「公正なM&Aの在り方に関する指針」が公表された。本指針により,M&A実務にはどのような変化が起きるのか。本書は,本指針の策定に携わったメンバーを中心として,指針の意義や影響について多方面から検討を加える。企業法務関係者必読の一冊。
論 文
「公正なM&Aの在り方に関する指針」の意義……藤田友敬
ファイナンスの視点で見た「公正なM&Aの在り方に関する指針」の意義…井上光太郎
公正性担保措置⑴──特別委員会,MOM条件,マーケットチェック…加藤貴仁
公正性担保措置⑵──株式価値算定書,フェアネスオピニオン…田中 亘
「公正なM&Aの在り方に関する研究会指針」の実務上の意義…石綿 学
「公正なM&Aの在り方に関する研究会指針」のM&A実務に与える影響…別所賢作
座談会 「公正なM&Aの在り方に関する指針」の意義と影響
藤田友敬・神田秀樹・石綿 学・角田慎介・加藤貴仁・田中 亘・後藤 元・飯田秀総
[資料]公正なM&Aの在り方に関する指針
国宝松本城を中心に広がる信州・松本の都市デザインを、専門家や建築士、商店主、市職員など多彩な著者が「城下町」をキーワードに提案する。街の骨格がしっかりと固まり、再開発が難しいとされる城下町の新たなまちづくりはどう進めたらいいのか。多彩な分野の著者らが、松本城下の歴史、開発の歩みを振り返りながら、そこに暮らす「松本人」の気質や文化、風土などを多角的に分析し、その魅力と可能性を掘り起しながら今後のまちづくりの道筋を提言する。編著者である松本都市デザイン学習会は、イオンモール出店に伴う同市街地の再開発が課題になった際に、市民サイドからの提案をまとめようと発足した集まり。市民が行政と対等なパートナーとして存在感を発揮できるようにと、講座やイベントを展開。今回は2015年度に市民対象に開いた講座13回分を各回講師が加筆して収録する。地図や図解、写真も豊富に掲載し、硬派な都市計画論ばかりでなく、城下町周辺の見どころや映画館事情なども紹介する。松本という街の入門書になるとともに、全国各地の城下町にとっても参考事例になる。
序章
みんなで都市デザインを考える 学習会はこうして始まった
松本都市デザイン学習会のあゆみ
【第1章】
◯城下町松本を読み解くキーワード
「空間」から考える城下町 城下町空間の文脈化 武者忠彦
「都市計画」から考える城下町 都市形成の背景から見る城下町・松本 倉澤 聡
「歴史」から考える城下町 都市空間形成史を読む 大石幹也
「建築」から考える城下町 街路と建物のかかわり〜江戸・現在・未来〜 山田健一郎
「庶民の暮らし」から考える城下町 城下町松本、庶民の暮らしの向こう側 井上信宏
「昔の風景」から考える城下町 “ 街なか” の温故知新 藤松幹雄/野口大介
「データ」から考える城下町 城下町の成長物語〜これまでとこれから〜 内田真輔
「体験」から考える城下町 空間・場所・らしさ 長谷川繁幸
「芸術」から考える城下町 城下町からの感性論 金井 直
「松本人特有の気質」から考える城下町 松本を次代に引き継ぐべきものとは 矢久保 学
「にぎわいづくり」から考える城下町 ナワテ通りの小さな窓から見えるいま昔 山本桂子
【第2章】
[都市デザイン学習会における行政のカウンターパート]
行政の立場から見た片倉再開発に関する考察 上條一正
[座談会]
松本都市デザイン学習会に参加して 上條裕久・小林一成・中島雄平
受講生のひとこと感想
言の葉散歩
活動記録集
政策・施策提言集
おわりに 地方都市を未来につなぐ
ヴァーチャルYouTuber界最狂の2人組 “MonsterZ MATE” 2020年ハロウィンウィークとなる10月28日に
待望のメジャー2ndアルバム「252」をリリース!!
これまでにリリースされた配信シングル4曲とYouTubeチャンネルで公開済みの楽曲に加えて、
コンビの新曲や“アンジョー”と“コーサカ”それぞれの魅力が十分に楽しめるソロ楽曲と聴きごたえ十分の収録内容となっている。
アルバムタイトルとなる『255』とは、二進数で記述されるコンピューターの世界において8桁で表される数の上限となっており、
ゲームの世界では自らのステータスが「最強・最高」になっていることを意味するもの。
満を持して、次なるステップ(レベル)に進む一枚。
まさに、「最強」の2人から放たれる「最高」のメッセージを聴き逃しなく!
そして、リリース日となる10月28日はハロウィンウィーク! “狼男のアンジョー”と“吸血鬼のコーサカ”が
1年で最も派手に暴れるこの時期に...今年は何が起こるかこうご期待。
2040年の食生活、食産業はどうなっているのだろうか。
AIがサポートしてくれるため、経験の浅い人でも失敗しない都市農園が普及し、食料自給率対策の一つになっている(すでに現状、ロンドンには3000箇所以上の都市農園があるという)。さらに家庭内にも、野菜や穀物を育てる栽培庫ができ、採れた食材は3Dフードプリント機能付き家庭用調理ロボットが調理してくれる(現在、植物工場スタートアップのプランテックスは生育状況をかなり精緻に制御する技術を持ち、スーパーマーケット用などの巨大な植物工場コンテナも手がけている)。
日本の食産業における変化としては、各地方ごとに循環型経済を実装する「マイクロフードシステム」が構築されている。また「シン輸出拠点」も設置され、冷凍装置や粉体化装置など、世界中に輸出できる設備が配備されている(冷凍技術の進歩は目覚ましいものがあり、将来は生ケーキやお弁当を輸出できるかもしれない)。
著者は本書の第3章で、このような未来シナリオを7つ提示している。本書の「未来シナリオ」は、現在すでにある技術の延長線上にある未来をシミュレートする「未来予測」とは異なるものである。未来のある時点において、社会や生活者がどのようなニーズを持ちうるのかの洞察、技術や社会環境の変化の予測と根拠、社会として人類として大事にしたい価値や哲学という観点から考察を進めた上で、解像度高く絵や言葉に落とし込み、ストーリーとして編集したものだ。
本書では、食に関するプレーヤーの間での「共創」を生み出すための事業を展開している企業「UnlocX」の二人が、第1章で過去5年間に変貌を遂げたフードテックの最前線、第2章で「サステナブルからリジェネラティブへ」という未来を考えるための大前提について解説したあと、上述の「7つの未来シナリオ」を提示する。その後第4章で、この未来シナリオを社会実装するための「新経済モデル」について語り、第5章では、食品メーカー、銀行、大学、メディアのキーパーソンを招いて、7つの未来シナリオについて徹底議論する。
最後の第6章では、本書の総括として、日本発で日本の強みを活かした食の未来をどのように共創していくのか、今、どのような取組みが動いているのかについて考察する。
巻末には、本書で登場する注目すべきスタートアップやプロダクトなどを解説した。
食の未来を構想する視野が圧倒的に広くなってワクワクするとともに、明日から始められる具体的なビジネスのヒントが満載の一冊である。
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教科書は教えてくれない「企業商標実務のリアルと本質」がココにある!
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どのような企業の商標業務にも、共通するプロセスや基本動作があります。しかし、それらにまつわる判断基準や工夫、テクニックなどが一冊にまとめられる機会はほとんどなく、企業の商標担当者はいつも悩みを抱えています。本書は、商標法の教科書が教えてくれない、企業商標実務上のさまざまなノウハウや考え方について、そのリアルと本質を、会話形式で分かりやすくまとめ、悩みを解消する手助けをします。
◎主要目次
第1章 商標業務、基本の心掛けを語ろう!
第2章 どこまで調査・登録すべきかを語ろう!
第3章 商標トラブル、交渉術を語ろう!
第4章 商標制度の乗りこなし方を語ろう!
第5章 企業商標担当者による覆面座談会
大学の入試や卒業要件にTOEFL等の外部検定試験を導入する案が、自民党教育再生実行本部や政府の教育再生実行会議によって提案された。しかし、もしそれが現実となれば、学校英語教育が破綻するのは火を見るよりも明らか。危機感を持った4人が、反論と逆提案に立ち上がった…。小学校英語教科化の問題点、白熱した座談会、関連年表なども収録。
コロナ禍で、とりわけ若年層や女性たち、非正規雇用の困窮層が急増し、
私たちは深刻な貧困問題、格差拡大に直面している。市場競争、経済成長、
効率性に最大の価値を置く新自由主義がもともとはらんでいた危機が、
コロナ禍で顕在化した。
その中で、市民社会の中からNPO、協同組合、社会的企業などの
多様な実践が生まれ、共的な空間を築きあげ、新しいつながりの経済を
生み出している。
孤立や分断の社会を乗り越えるための世界と日本の具体的とりくみとは?
【目次】
序章 なぜ社会的連帯経済なのか
(藤井敦史・立教大学コミュニティ福祉学部教授)
第1章 社会的連帯経済とは何か(藤井敦史)
第2章 イタリアにおける社会的企業の展開過程
(田中夏子・都留文科大学教養学部教員)
第3章 社会的連帯経済を推進する世界の運動
(田中滋・アジア太平洋資料センター事務局長・理事)
第4章 不安定社会の編み直しを求めてー社会的企業研究会の展開から
浮かびあがるサード・セクターの新しい実践潮流
(菰田レエ也・鳥取大学地域学部教員)
第5章 労働者協同組合の社会化戦略ー協同労働を軸に明日が希望と思える
社会変革へ(相良孝雄・協同総合研究所事務局長(理事))
第6章 地域再生政策における連帯的な経済の可能性と課題
(原田晃樹・立教大学コミュニティ福祉学部教授)
第7章 公的サービスの外部化と非営利組織の評価(原田晃樹)
第8章 私たちが韓国社会的経済から学んできたことは何か(藤井敦史)
序章 なぜ社会的連帯経済なのか
(藤井敦史・立教大学コミュニティ福祉学部教授)
第1章 社会的連帯経済とは何か(藤井敦史)
第2章 イタリアにおける社会的企業の展開過程
ーーその課題と示唆
(田中夏子・都留文科大学教養学部教員)
第3章 社会的連帯経済を推進する世界の運動
(田中滋・アジア太平洋資料センター事務局長・理事)
第4章 不安定社会の編み直しを求めて
ーー社会的企業研究会の展開から浮かびあがるサード・セクターの新しい実践潮流
(菰田レエ也・鳥取大学地域学部教員)
第5章 労働者協同組合の社会化戦略
ーー協同労働を軸に明日が希望と思える社会変革へ
(相良孝雄・協同総合研究所事務局長(理事))
第6章 地域再生政策における連帯的な経済の可能性と課題
(原田晃樹・立教大学コミュニティ福祉学部教授)
第7章 公的サービスの外部化と非営利組織の評価(原田晃樹)
第8章 私たちが韓国社会的経済から学んできたことは何か(藤井敦史)
座談会 社会的企業研究会のこれまでとこれから
施行6年を経た経営者保証ガイドラインの最新状況を踏まえて改訂
2019年12月に策定された「事業承継時に焦点を当てた『経営者保証に関するガイドライン』の特則」についての論考を追加。施行後の実務運用を示したガイドラインを利用するために必携の書。
AI、SNS、ロボット、バイオ、医療、宇宙、数学、プロダクトデザイン、UI/UX、メディアアート、etc.クリエイターの就活に役立つ情報が満載の『クリ活』第二弾!情報を新たに大きくアップデートさせ、三部シリーズになって新登場!電通・博報堂・サイバーエージェントなどで活躍中の若手クリエイターも多数掲載!
普通でちょうどいい。住宅、別荘ほか15作品を紹介。
デビュー5周年を迎える1966 QUARTET、初のベスト盤がDVD付きで登場!
「ビートルズをクラシックで」をコンセプトに、2010年に結成&CDデビューした1966 QUARTET。
カヴァー活動の範囲を英国ロックバンドのクイーン、キング・オブ・ポップことマイケル・ジャクソンと拡げ、クラシックをベースにしながら、
むしろロック的な切れ味やスピリットへとユニットの個性を高めてきました。2013年より再びビートルズに回帰し、2014年には、ビートルズの聖地、
アビイ・ロード・スタジオでのレコーディングと、キャヴァン・クラブでのライブを成功させ、ユニットとしての音楽性を一層深化させてきました。
これまでにリリースした4枚のアルバムから、コンサートでも人気の高いナンバーや、各メンバーがソロフィーチャーされている楽曲など、珠玉の全26曲を収録。
ファン垂涎の初CD化音源も3曲収録。(そのうち1曲はベスト盤にあたり新録)また、今回は1966 QUARTETでは初となるDVDも付属。
2014年6月17日の銀座・王子ホールでのコンサートから「ロックン・ロール・ミュージック」(アンコール)や4人の座談会をたっぷりと収録。
1966 QUARTETの5年間の軌跡がたっぷりつまった1枚です。
<収録内容>
【CD】
■「ノルウェイの森 〜ビートルズ・クラシックス」(COCQ-84856) より
・ラヴ・ミー・ドゥー
・プリーズ・プリーズ・ミー
・フロム・ミー・トゥー・ユー
・シー・ラヴズ・ユー
・ミッシェル
・レット・イット・ビー
・ロング・アンド・ワインディング・ロード
■「ウィ・ウィル・ロック・ユー 〜クイーン・クラシックス」(COCQ-84924) より
・ウィ・ウィル・ロック・ユー
・伝説のチャンピオン
・ドント・ストップ・ミー・ナウ
・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー
■「スリラー 〜マイケル・ジャクソン・クラシックス」(COCQ-84987) より
・スリラー
・バッド
・リトル・スージー
■「HELP! 〜ビートルズ・クラシックス」(COCQ-85012) より
・ヘルプ!
・キャント・バイ・ミー・ラヴ
・ハロー・グッドバイ
・サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド
・イエスタデイ
■「アビイ・ロード・ソナタ」(COCQ-85069) より
・ハード・デイズ・ナイト
・レディ・マドンナ
・アクロス・ザ・ユニバース
■初CD化音源
・ベンのテーマ(フィギュアスケート・ヴァージョン)
・ヘイ・ジュード(コーラス付ヴァージョン )
・ロックン・ロール・ミュージック(未発表音源・新録)
・カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲(LUXスペシャル・ヴァージョン.)
【DVD】
・ロックン・ロール・ミュージック 2014年6月17日王子ホール(アンコール)
・5周年を振り返るスペシャル座談会(約20分)
※曲順未定
※収録内容は変更になる可能性がございます。予めご了承下さい。
脱・nLDKから。脱・集合住宅へ21世紀の住環境を考える。
模試でダントツの全国1位を獲得し、東大にトップクラスの成績で合格した学生のノートを教科別に掲載。誰でもマネできて学べる、偏差値40からの大学合格術。
英語のシャワーが大切?なぜカタカナ読みになるの?英語嫌いを作らないためにどうしたらいい?コミュニケーション能力って何だろう?現場の悩みと不安に応え、学習指導要領の目標を実現させる具体的なアドバイスがここにあります。
Shadowingを日本語の授業に取り入れ実践するには!シャドーイングの効果、方法、教材、時間、教室活動から、評価法や学習者へのフィードバックまで丁寧に解説。