古代から現代まで、人類は「旅」とともに世界を作ってきた!
人類は、旅によって未知の世界に触れることで発展してきた。はるか昔、アレクサンドロス大王の東方遠征は古代秩序を一変させ、大航海時代の冒険者たちは新大陸を発見して大陸間交易のパイオニアとなった。個人レベルでも聖地巡礼や遍歴修業、さらに近世の修学旅行というべきグランドツアーは旅行者の感受性や人格を豊かにしてきたことだろう。そして鉄道や自動車といった旅行のために用意されたテクノロジー、パックツアーやガイドブックといった旅行から派生したビジネスモデルも世界の風景を大きく変えてきた。本書は、紀元前から現代に至る旅行像の変遷を明らかにすることで、人類と世界の関わりを俯瞰する野心的試みである。
・山と自然の文庫シリーズ「モン・ブックス」第5弾。
・日本列島を貫く脊梁山脈・中央分水嶺の山々を紹介。
・登山や車で行ける場所を豊富なカラー写真とともに解説。
中央分水嶺とは、北海道から九州までを南北に貫く脊梁山脈であり、
水系を日本海と太平洋に分ける全長6000キロに及ぶまさに日本列島の背骨。
この中央分水嶺を豊富なカラー写真で紹介する本は画期的。
実際に登れる山、車で行ける場所、自然景観、動植物などを案内する。
あわせて日本の高山である日本アルプスも紹介する。
発達障害の観点から小説版ムーミン・シリーズを読み解いた、全く新しいムーミン評論!
はみだしている人たちのために書かれたというムーミン・シリーズの新たな魅力を見いだし、ムーミン谷のように、誰もが住みよい世界をつくるヒントに満ちた1冊。
作品の奥深さ、トーベ・ヤンソンの才能の素晴らしさがより多面的にわかります。
自分勝手で、てんでバラバラなのに、ムーミン谷ではみんなが仲よく暮らしているのはなぜなのか。
発達障害(自閉スペクトラム症、注意欠如多動症)と診断された文学研究者の著者には、ムーミン・シリーズのキャラクターの多くに「ニューロマイノリティ(脳の少数派)」の特性が備わっていると感じられ、それが独特の世界観と調和につながるという。
著者は、自閉スペクトラム症の自助グループに初めて参加した時、「ここはムーミン谷だ!」と驚いたという。また彼らは、ムーミン・シリーズのキャラクターに共振する人がとても多い。
たとえば、収集癖のあるヘムレンさんにはこだわりが強い自閉スペクトラム症の特徴があり、冒険をしたいムーミン・パパにはADHD(注意欠如多動症)の特性がある。そして孤独を愛するスナフキンは必ず旅に出てしまう。また、美しい自然描写が多いのにもわけがある。
本書を読めば、自閉スペクトラム症の人々の自閉的世界の豊かさがよくわかる。また互いに自由や孤独を認め合う環境があれば、少数派である彼らも安心して才能を発揮することができることも。
コラム寄稿
畑中麻紀(新版ムーミン全集 改訂翻訳者)「ぴったりの居場所がない人のために」
二村ヒトシ(AV監督、文筆家)「大人のテーマが描かれている(ようにぼくには思える)ムーミン・シリーズ」
【著者略歴】
横道誠(よこみちまこと)
京都府立大学文学部准教授。文学博士。専門は文学・当事者研究。1979年、大阪府生まれ。40歳で自閉スペクトラム症、ADHDと診断され、発達障害当事者自助グループ活動も精力的に行う。自助グループで「ここはムーミン谷だ!」と思ったのが本書執筆のきっかけとなった。
単著に『みんな水の中』(医学書院)、『創作者の体感世界』(光文社新書)、『アダルトチルドレンの教科書』(晶文社)など。共著に『酒をやめられない文学研究者とタバコをやめられない精神科医が本気で語り明かした依存症の話』(太田出版)、編著に『信仰から解放されない子どもたち』(明石書店)などがある。
「いつかの夜にまた会えるよ」
静かな夜を旅するような
SFファンタジーコミック待望の第3巻
「トビアスの木」の毒によってほとんどの住民が眠ってしまった「まどろみの星」。これは「まどろみの星」を旅して、残された文化を記憶・保存する、プラネタリウム・ゴースト・トラベル社の星旅人(ほしたびびと)・登録ナンバー303の物語。疲弊した303のもとに、突如現れたトビアスと名乗る少年。303とトビアス、彼らは一体何者なのか? 謎が少しずつ紐解かれていく必読必至の第3巻。宝島社『このマンガがすごい!2023』オンナ編 第5位ランクイン。ハマる人続出中の大注目作品です。
※2024年春 第4巻発売予定。
芭蕉が『おくのほそ道』に秘めた謎とは? 「歌枕」の呪術性、地名に込められた意味。俳人の素用、謡曲を元に異界を幻視する。帯文 いとうせいこう
女性鉄道フォトライター矢野直美が道内沿線の四季折々の自然風景、人気観光スポット、こだわりの名店などを写真とエッセーで紹介。見て楽しい、読んで楽しい、鉄道旅の醍醐味が凝縮されたとっておきの一冊。
ここに行けば、どんなカラスに会えるだろう──カラスの生態を専門とする動物行動学者・松原始先生は世界地図を見ながら日々考える。
そんな松原先生がカラスを追いかけ、日本を、そして世界を旅した距離はゆうに五万km超。
調査で奥秩父や屋久島を駆け回り、冬の知床では雪の原野に身を隠すため頭から白いテーブルクロスを被る。
音楽の街ウィーンでもマレーシアのジャングルでも、とにかくここのカラスが見たい!と探し歩く。
カラスとカラス屋、どちらの生態も興味深い「カラス旅」エッセイ!
絶景 彩の村々/絶景 空・山・海の村々/絶景 実りの四季の村々/絶景 祭りや伝統の村々/絶景 建造物自慢の村々/絶景 とれたての村々
オオカミに対する関心が高まる昨今、狼信仰の影響を色濃く遺す狼像を求めて、関東はもとより東北、関西など各地を訪ねて写真と文章で表現した渾身のフォト・ルポルタージュ。
各地に遍在する狼像の存在に関心を抱いた「旅する写真家」が、実際に現地を訪ね、徐々に日本人とオオカミ=大神との関わりの深さに目覚めていく体験を、読者は追体験できるだろう。
軽妙な文章と、情緒あふれる多様な狼像の写真でめぐる、失われたニホンオオカミの記憶を掘り起こすユニークな旅の記録となっており、読者が狼像を訪ねるガイドブックとしても役立つ。
2019年に刊行されたのち入手困難になっていた『オオカミは大神』(天夢人)をベースに増ページして再編集、新編として再刊行しました。
追加項目 「狼像鑑賞術」「鳥取県・船上神社の狼祭り」
Amazon予約特典 限定デジタル写真集『狼の呼び声』
I オオカミとの出会い
椋神社のオイヌゲエとは? 狼の棲む秩父桃源 オイヌゲエをハシゴする お犬さま信仰の三峯神社と武蔵御嶽神社 [コラム]狼の伝説ー 送り狼
II 狼像の聖地へ
「ニホンオオカミ」から「お犬さま」へ 関東平野の狼像(東京都渋谷区=宮益御嶽神社/台東区=下谷三峯神社/杉並区=宿町御嶽神社/足立区=千住神社/足立区=上谷中稲荷神社/荒川区=三河島三峯神社/練馬区=土支田八幡宮/練馬区=八坂神社 御嶽神社/大田区=多摩川浅間神社/茨城県ひたちなか市=平磯三峯神社/茨城県筑西市=三峯神社)
奥多摩のユニークな狼像(東京都檜原村・あきる野市=臼杵神社/東京都あきる野市=小和田御嶽神社/東京都檜原村=鑾野御前神社と貴布禰神社/東京都檜原村=大嶽神社)
七ツ石神社の再建プロジェクト [コラム]狼の伝説ー狼の恩返し
3大神への祈り
岐阜県と静岡県の狼信仰 東北地方の狼信仰 西日本の狼信仰 船上神社の狼送り [コラム]狼の伝説ー鍛冶屋の婆
新編特別附録 狼像鑑賞術
特急「あじあ」で旅に行こう!
機関車、客車、駅舎、町並み、建造物の美麗&秘蔵フォト420枚、市街図、時刻表、路線図等により、満洲鉄道の旅をバーチャル体験ーーあの満洲の風景がいま甦る。ロマンあふれる鉄道旅行!
■第1部 満鉄本線の旅 大連〜長春(新京)間
■第2部 満洲国鉄の旅
■第3部 北満鉄路の旅
■第4部 満鉄安奉線の旅 奉天〜安東間
■コラム 満洲の公共建築
YouTubeで人気のフランス政府公認ガイドが、治安、ドレスコード、マナーから、歴史トリビア、社会事情、そして偏愛コースまで。パリを楽しむためのエッセンスをぎゅっと詰めこんだ、「エッセイ・ガイド本」。
<構成>
●1章 パリ滞在の基礎知識
・カフェではメニューを見ずにオーダー …etc.. 【パリジャンの日常の常識】
・メトロに乘るなら「乗り換え」はしない …etc. 【移動術】
・ルーブル主要5作品を1時間で見る(秘)コース …etc. 【主要モニュメントTIPS】
・絶対に近寄ってはいけない北東部 …etc. 【治安情報】
・パリには清潔な公衆トイレが少ない …etc. 【トイレ事情】
・狙い目の穴場エリア …etc. 【宿泊エリア選び】
●2章 パリで食べる・飲む
・レストラン、ビストロ、ブイヨン、カフェ、サロン・ド・テ…各店舗の違い
・大人のバーの愉しみ、女性のひとりごはん
・知っておきたい飲食店のマナー …etc.
●3章 パリで買う
・Ryokoおすすめのお土産 …etc.
●4章 パリの服装
・ソワレには「黒ワンピ」
・パリで好まれる露出とNGな露出 …etc.
<構成>
●1章 パリ滞在の基礎知識
・カフェではメニューを見ずにオーダー …etc.. 【パリジャンの日常の常識】
・メトロに乘るなら「乗り換え」はしない …etc. 【移動術】
・ルーブル主要5作品を1時間で見る(秘)コース …etc. 【主要モニュメントTIPS】
・絶対に近寄ってはいけない北東部 …etc. 【治安情報】
・パリには清潔な公衆トイレが少ない …etc. 【トイレ事情】
・狙い目の穴場エリア …etc. 【宿泊エリア選び】
●2章 パリで食べる・飲む
・レストラン、ビストロ、ブイヨン、カフェ、サロン・ド・テ…各店舗の違い
・大人のバーの愉しみ、女性のひとりごはん
・知っておきたい飲食店のマナー …etc.
●3章 パリで買う
・Ryokoおすすめのお土産 …etc.
●4章 パリの服装
・ソワレには「黒ワンピ」
・パリで好まれる露出とNGな露出 …etc.
終戦直前、ソ連軍の侵攻によって過酷な運命を辿った満州国ー激戦地、最前線基地、日本人が手掛けた建造物、鉄道の駅舎、橋梁、飛行場、掩体壕などを訪ね歩いて、当時の戦況と重ね合わせながらつづる異色のルポルタージュ。旧ソ連との国境を満州へのノスタルジアとともにまわる、都巡りとは違った「非常識」な旅。
〈京都盆地のまったりとした空気に包まれてどっぷりひたる、大人のための京都ガイド〉
〈じっくり、ゆっくり、物づくりや食へのこだわりを実感できるのは60歳を過ぎてから〉
年齢とともに旅行の仕方は変わります。いくら元気であっても60代あたりになると20代の時のようなハードなスケジュールプランをこなすのは無理があります。また、年齢により観光したい場所や立ち寄りたいお店、食べたい物やお土産なども異なります。人気エリアでも立ち寄る先は若者とはちがって、時間に余裕をもたせながら自身とじっくり向き合い京都を堪能できる場所をセレクト。軽くて気の効いたお土産や自分へのご褒美として選びたい京都の伝統技術で生み出された新しいグッズなども紹介。掲載する地図や文字は大きくし、本を片手に観光する人たちが多い世代に向けての本作りをと考えます。バリアフリー情報なども掲載。
増殖し続けるサンゴ、沈没した爆撃機、歩くサメ……。未だ原風景を残し、ワイルドな魅力あふれるパプアニューギニアの海。近年、その圧倒的な自然を求め、世界中のダイバーが集まる最後の秘境として人気を集めています。本書では、パプアニューギニア・ダイビング親善大使である著者が主要なダイビングスポット7つを紹介。圧倒的な自然とカラフルなサンゴや魚たちを堪能できる写真集としても楽しめる一冊です。
【CONTENTS】
・はじめに
・バスクってどんなところ?
・バスクMAP
【スペインバスクのグルメガイド】
バスク人の食へのこだわり/バルに入ってみよう!/バルの定番ピンチョス&ラションメニュー/バスク料理メニュー/食材&調理方法/バル&レストランで使うスペイン語会話/バスク料理に欠かせない食材10/バスクならではの飲みもの/シドラ&おすすめシドレリア/チャコリ&おすすめワイナリー/チャコリだけじゃないバスクのワイン/ふるさとへの愛が詰まった伝統菓子/美食クラブとは?/行ってみたい高級レストラン
【スペインバスク】
◎ドノスティア/サン・セバスティアンーー王侯貴族の避暑地が美食の街に
サン・セバスティアンMAP/美景のラ・コンチャ・ビーチを愛でる/バル/サン・セバスティアンでチキテオしてみる/レストラン/サン・セバスティアン郊外のレストラン/楽しく学べるおしゃれな料理教室/サン・セバスティアン旧市街の台所/ブレチャ市場/ショップ
◎ゲタリアーー炭火焼きの魚介料理を食べるなら
町をあげてのアンチョア祭り/ゲタリア中心部MAP/見どころ/レストラン/ショップ
◎オンダリビアーー小さなリゾートグルメタウン
オンダリビアMAP/バル/レストラン/ショップ
◎ビルバオーー伝統と革新が共存する創造都市
ビルバオMAP/町をめぐって建築物ウォッチング!/バスクでサッカー観戦を楽しもう/バル/大規模な屋内市場&フードコート/リベラ市場/レストラン/ビルバオ郊外のレストラン/ショップ
◎ビルバオから足をのばして
石橋と階段でつながれた海上の絶景へ/自然のなかで育まれるチーズに出会う/谷間に広がるアニャナ塩田を見学
【フランスバスク】
◎サン・ジャン・ド・リュズーーショッピングとスイーツを楽しもう
サン・ジャン・ド・リュズ中心部MAP/レストラン/マルシェめぐりが楽しいフランスバスク/ショップ/お気に入りのバスクリネンを探しに
◎サン・ジャン・ド・リュズから足をのばして
聖なる山ラ・ルーヌの登山列車
◎ビアリッツーーバカンス気分が味わえる素敵な街
ビアリッツ中心部MAP/レストラン/ショップ
◎バイヨンヌーーおいしいチョコレートを探し求めて
バイヨンヌ中心部MAP/見どころ/カフェ/レストラン/ショップ
◎エスプレットーー白壁に映える真っ赤なトウガラシの村
トウガラシ製品を手に入れたいなら/エスプレット中心部MAP/レストラン
◎イチャスーー絵本のようなサクランボの村
ショップ/イチャス中心部MAP/レストラン
・絶滅危惧種だったバスク豚の復活
【バスクで泊まる】
・バスクの宿泊施設
・バスク旅のヒント
・バスクのイベントカレンダ
・おわりに
気むずかしやの女の子スサンナが、野原でひろっためがねをかけると「あべこべ世界」に。出会った仲間とムーミン谷を目指します。
トーベ・ヤンソンが1977年に描いた、最後のムーミン絵本。水彩画による美しい描写を、忠実に再現した新装改訂版。
親愛なる日本の子どもたちへーー
みなさんが、この本を、気に入って楽しんでくれますようにと、願っています。わたしの国フィンランドと、日本は、地理的には、とても遠いですね。でも、おはなしの世界は、たがいにそんなに離れてはいないし、ちがっていないと思います。さあ、とびこんでください。ようこそ、わたしの絵本の世界へ!
心をこめてーートーベ
一話完結、一作5分で読める大人気のショートショート・アンソロジー第7弾。吹雪の中でひとりはぐれた盲目の旅芸者「影にそう」。北陸新幹線で楽しい旅行に出かけたはずだった「しらさぎ14号の悪夢」。伊勢神宮へ向かう白犬に出会う「おかげ犬」。わらしべ長者の馬と屋敷を交換した男の運命「わらしべ長者スピンオフ」など、感動、恐怖、ユーモアまでバラエティに富んだ39話を収録。
カラー写真満載、サンティアゴ巡礼の入門書!
世界的なブームとなっており、日本でも人気が高まっている、北スペインの「サンティアゴ巡礼の道」。フランス国境のサン=ジャン=ピエ=ド=ポーから、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで、800kmの巡礼道を約一カ月かけて取材したベストセラーをアップデート。
ページをめくるだけでワクワクする豊富なカラー写真と、臨場感あふれる文章で紹介するビジュアルガイド。各地の見どころやグルメ、おすすめの宿、お土産、巡礼の基礎知識など、旅の実用情報も詳しく掲載。
いつかは行きたいあこがれの旅、サンティアゴ巡礼の入門書として最適の一冊!
【著者からのメッセージ】
パウロ・コエーリョのベストセラー小説『星の巡礼』や、映画「星の旅人たち」でサンティアゴ巡礼道のことを知り、「いつかは歩いてみたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。本書はその「いつか」が「今」かもしれない、と思わせてくれる本です。
写真家の井島健至氏には、素晴らしい景色だけでなく、聖地へ続く「祈りの道」にこめられた、不思議な力までも切り取ってもらいました。
たとえ今すぐに旅立つことはできなくても、ページをめくるだけで魂が癒され、明日からの一歩を踏み出そう、人生を再び紡いていこう、という気持ちになっていただけると思います。
世界を放浪しクライミングに命をかけてきた著者が、山を越え国境を越え紛争下を歩き通い続けた大河インダス流域の魅力を、迫力ある写真と味わい深い文章で紹介。
ラダック、ザンスカール、カシミール、カラコルムなど、源流から河口までの大自然と民俗・文化を探訪する。素朴で不思議な人びとの暮らしと思いに迫る。カラー写真多数!
【目次】
1章 チベット人の聖山カン・リンポチェを巡礼する
2章 ラダックの仮面舞儀礼
3章 ザンスカール 幻の「氷の回廊」をゆく
4章 国境未確定の「観光地」カシミールの現実
5章 大地震があぶりだしたカシミールの本当の問題
6章 もうひとつの「世界の屋根」カラコルム山脈
7章 三蔵法師もかつて目指した桃源郷スワート渓谷
8章 混迷のアフガニスタンにバーミヤン大仏を見に行く
9章 神々との饗宴に彩られたカラーシャの暮らす谷
10章 肥沃な大地に根付くパンジャーブの歴史と文化
11章 シンド州でインダス文明の残り香を嗅ぐ
1章 チベット人の聖山カン・リンポチェを巡礼する
2章 ラダックの仮面舞儀礼
3章 ザンスカール 幻の「氷の回廊」をゆく
4章 国境未確定の「観光地」カシミールの現実
5章 大地震があぶりだしたカシミールの本当の問題
6章 もうひとつの「世界の屋根」カラコルム山脈
7章 三蔵法師もかつて目指した桃源郷スワート渓谷
8章 混迷のアフガニスタンにバーミヤン大仏を見に行く
9章 神々との饗宴に彩られたカラーシャの暮らす谷
10章 肥沃な大地に根付くパンジャーブの歴史と文化
11章 シンド州でインダス文明の残り香を嗅ぐ
「馬を巡る旅」は2014年11月から2019年12月まで5年間、週刊競馬ブックで連載させてもらった記事である。厩舎業務の合間をぬって取材・執筆を進めてきた。
当初は慣れない活動にとまどったものの、やがて日常の一業務となった。記事は1年間で単行本にまとめ、計5冊、「馬を巡る旅」シリーズとして出版した。毎回1600字前後の文章に写真が1枚つく。文章は担当編集者の手を煩わせながらなんとか形にしている。
文章に比べれば写真の方がよほど自信がある。特に競走馬は東京競馬場でアルバイトをしていた学生時代から撮り続けていて、競馬四季報を発行する競馬ピーアルーセンターにも出入りしていた。自分が撮った写真がグラビアを飾ったことも一度や二度ではない。
連載では毎回1枚しか使えない。これなら人の鑑賞に堪えるはずと思える1枚も多々あった。2019年に5年に渡る連載を終え、発表できなかった写真を機会を見てまとめたいと思った。日常に流され、今日まで形にできなかったが、やっとまとまった。
みなさんがどんな感想をお持ちになるか、批評に身を委ねたい。
●神馬にみちびかれて
神馬
賀茂競馬
流鏑馬祭り
馬上武芸
駈馬神事
相馬野馬追
くらやみ祭り
●草競馬の愉しみ
ンマハラセー
さがら草競馬
高ボッチ
●海外遠征
済州島
ニューマーケット
●馬のいる風景
誘導馬
馬の温泉
ばんえい
馬市
木曽馬
馬搬・馬耕