≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●地域包括ケアシステムにおける地域医療では、病気の治療や救命にとどまらず、安心と安全が備わった地域で生活できることが目的となる。その中でリハビリテーション医療は極めて重要で、急性期・回復期・生活期の各段階における役割の理解と、シームレスな体制作りが求められている。
●本特集では生活期リハビリテーションの概説にはじまり、実践編として外来・通所・訪問とそれぞれの場面でのリハビリテーションを解説、また、発達障害児・重度障害児のリハビリテーションのほか、情報量の少ない小児の生活期リハビリテーションについても触れている。
●本特集を通じて、生活期に関心をもち、生活期のリハビリテーション医療に従事するスタッフが増加することを願う一冊。
【目次】
オーバービュー
外来リハビリテーション
通所リハビリテーション(デイケア)の実践:医師の立場から
訪問リハビリテーション
療養型施設でのリハビリテーション
小児の生活期リハビリテーション
■新連載
リハビリテーション医療におけるACP-治らないかもしれない障害をもつ患者に対応するー
1. ACP(アドバンス・ケア・プランニング)とは
■連載
巻頭カラー 症例でつかむ!摂食嚥下リハビリテーション訓練のコツ
8.神経筋疾患に対する頸部回旋のコツ
ニューカマー リハ科専門医
上原朋子
回復期・生活期リハビリテーション医療に必要な内科的管理
3. 消化器
慢性疼痛のリハビリテーション
3. 慢性疼痛に対する認知行動療法に基づく運動促進法
知っておきたい神経科学のキィワード
4. メタ可塑性(Metaplasticity)
リハビリテーションと薬剤
12.リハビリテーションでよく処方される薬剤とその副作用:2睡眠薬
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
16.循環器疾患患者が心臓リハビリテーション継続できるためにー異業種連携も含めた滋賀医科大学の取り組みー
リハスタッフが知っておくべきプレゼン(学会発表・講演)のコツ
13.魅せるスライド:3. 講演やミニレクチャーでつかえるテクニック
リハビリテーション医学・医療と私
第2回 リハビリテーション医療の移り変わりー私の経験を通してー
学会報告
日本リハビリテーション連携科学学会第23回大会
臨床研究
回復期退院時運動FIMの予測における機械学習と重回帰分析の予測精度比較
●女性特有の問題は糖尿病に対して不利益を及ぼす可能性があるが、予防・対応策を医療従事者と患者間で共有することで、不利益を最小限に抑えることも可能となる。
●本特集では、「女性のライフステージと糖尿病ー今知りたいベストプラクティスとはー」と題して、糖尿病をもつ女性のライフステージに沿った介入のポイントを、各分野のトップランナーが丁寧かつ詳しく解説している。
【目次】
(扉)特集にあたって
1.乳幼児期から学童期:その身体的変化と糖尿病診療におけるコツ
2.思春期から妊娠前期:妊娠を望む女性における準備の実際
3.妊娠と糖尿病:糖尿病合併妊娠のリスクと治療の留意点
4.産後の糖尿病治療の現状と課題
5.成熟期から更年期への女性の身体状況とその変化:糖尿病との関係
6.高齢期女性:加齢性疾患の病態から診断・治療までー骨粗鬆症・サルコペニア・認知症ー
医師・医療スタッフが行く 全国病院・クリニック訪問 小山イーストクリニック
“見える化"を徹底した診療により患者とともに個別化医療の構築を目指す
FORUM
病因と診断
第2回 糖尿病の病因と診断(2)
合併症I-胃麻痺ー
第2回 2型糖尿病患者の胃運動
合併症II-NASH-
第2回 NAFLD/NASHの診断
薬剤
第2回 GLP-1受容体作動薬の悪心・嘔吐
食事
第2回 高齢サルコペニア患者への栄養食事指導介入の効果
運動
第2回 糖化ストレスと運動機能
自己管理
第2回 患者の「自己管理」を実現するためのチーム医療
OVERSEAS
2型糖尿病患者における低用量アスピリン投与の性別による認知症の予防効果:ランダム化比較試験の長期追跡調査
SERIES 糖尿病と保険診療
第56回 糖尿病と感染症ー前編:糖尿病と新型コロナウイルス感染症ー
SPOT 歯科と歯周と糖尿病と
第5回 糖尿病患者の歯周治療
糖尿病の療養指導Q&A
睡眠と糖尿病
ビマグルマブ
CLINICAL RESEARCH
当院におけるライゾデグ®配合注の使用状況とその治療効果
持続血糖測定(CGM)による新しい推定HbA1c算出法 glucose management indicator(GMI)についての検討
STUDY 続々・そこが知りたかった糖尿病の大規模臨床試験
第5回 NICE-SUGAR
ESSAY 鉄・輪だよりー鉄人糖尿病ドクターによる銀輪の旅ー
第20回 明治通り・山手通り
REPORT 子どもたち/AYA世代の糖尿病ー活動・実践ダイアリーー
[横浜つぼみの会 小児糖尿病サマーキャンプ]自然のなかで見えてくる子どもたちの姿とキャンプの役割
CONGRESS
第71回 全国臨床糖尿病医会学術集会
WHITE BOARD
(社)東京臨床糖尿病医会 第171回特別例会
第21回日本糖尿病インフォマティクス学会年次学術集会
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「「固定」の技術を極める」です。固定は標本作製のファーストステップであるため、その後の作業や標本のクオリティ、さらには診断へも大きな影響を与えます。最近ではがんゲノム医療の普及により、固定段階からの適切な管理が求められています。
●そこで本特集総論では、なぜ固定が重要なのかや、各種固定方法・固定液などについて概説いただき、2 章では臓器ごとに固定のノウハウをご紹介いただきます。そして3 章では、注目のがんゲノム医療において、求められるスキルや注意すべき点をご解説いただきます。適切な固定操作をスペシャリストの先生方から学んでいただきたいと思います。
【目次】
1. 総論
2. 徹底解剖!固定の技術
1)脳
2)肺
3)乳腺
2.徹底解剖!固定の技術
4)食道,胃,腸,胆嚢
5)肝,脾,腎
6)リンパ節
3.がんゲノム医療における固定
■Editorial-今月のことば
超高齢化社会における臨床検査について思うこと
■話題ーNEWS&TOPICS
安全精度管理下終夜睡眠ポリグラフィと日本睡眠検査学会の活動
赤痢アメーバの抗原検査
超音波診断装置のメンテナンスマニュアルが改訂に
■対比で読み解く 超音波画像と病理組織像
CASE23.境界部低エコー帯を丁寧に見る
■技術講座
超音波検査で卵巣癌を疑ったら
心尖部断層像描出のいろは
■基礎講座
骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーおよび骨代謝関連検査
■L・Lの日常
L・Lの日常
■MT Seminar
心臓リハビリテーションと心肺運動負荷試験
■From LABO
輸血ラウンドの実際
■臨床検査Q&A
多発する腎嚢胞を、よく見て悪性を見つけるためには何に注目するべきか知りたいです。
0.1%酢酸水や0.1%トルイジン青を使用すると、なぜ伸展時のシワが伸びるのでしょうか?
■LABO LIFE-私の仕事・私の明日
透析室で働く
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は『「難症例」を紐解く』です.従来から難症例とされてきた「すれ違い咬合」は,今も変わらず難症例なのでしょうか.近年,抜歯原因として注目される歯根破折,また超高齢社会においては,治療時に想定しにくい問題の長期経過観察のなかでの顕在化など,「難症例」の意味は変化してきているようです.臨床家にとっての「難症例」の現代的な意味を,多くの長期経過症例からディスカッションいただきました.客観的な「難症例」のものさしを求める一つの試みとしてお読みいただければと思います.
特集 「難症例」を紐解く
特別企画 歯周疾患とインプラント周囲疾患の新分類を読み解く《前編》
特集 閉塞性睡眠時無呼吸の発症を予防する歯科の可能性 2
特別寄稿 超高齢社会の歯科診療および介護環境における中性電解水の活用
新連載 次の世代が考える摂食嚥下リハビリテーション
巻頭TOPIC クワタカレッジ〜ひとの縁〜
天然歯を守る 77
エンド治療Q&A 2019 5
コーヌスクローネ再考 5
トピックから紐解く 歯内療法 9
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 2
歯科における色調分析・再現を再考するー“チェアサイドカラーリング”へのアプローチ 3
TOPIC
事例に学ぶ歯科保険請求 168
イエテボリに学ぶ診断学のエッセンス 5・完
海外アカデミアへの挑戦ーDream it.Do it.-
経済学的視点から歯科業界を読み解く 14
これで困らない! 患者トラブル対応 8
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 5
海外学会の楽しみ方! 8
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・COVID-19は医療の多くの面に計り知れない影響をもたらしているが、そのひとつに、もとよりバーンアウト(燃え尽き症候群)の危険性に曝されていた医療従事者にさらなる大きなストレスをもたらしていることがあげられる。
・本特集では、パンデミック下で医療従事者のバーンアウトをいかに防ぐかをテーマとし、国内で行われた複数の調査研究によるエビデンスに基づいた議論を行い、精神医学の観点から医療従事者を守るためのヒントを共有する。
・本特集が多くの医療従事者に読まれ、バーンアウトの危険因子や対策を正しく理解することや、自身を冷静に見つめ、バーンアウトに対するレジリエンスを高めることに役に立てば望外の喜びである。
■ パンデミック下における医療従事者のバーンアウトを防ぐ
・はじめに
・パンデミック前の医師のバーンアウトの状況と対策
〔key word〕バーンアウト、レジリエンス、仕事の有意義性、働き方改革、上司
・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック下の聖路加国際病院における多職種バーンアウト調査から考える対策ーー研修医のサポートも含めて
〔key word〕バーンアウト、職種別、研修医
・パンデミック下の国内外の主要研究から考える対策
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ワークエンゲージメント、リーダーシップ
・東京都コロナ専門病院の実態調査から考える医師のバーンアウト対策
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、専門診療、離職、医療の質
・COVID-19対応スタッフへのメンタルヘルス・ケアーークラスター発生対応に焦点を当て
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、クラスター発生、職業モラルの傷つき、睡眠障害、メンタルヘルス・ケア
・COVID-19によるパンデミックが医療従事者に及ぼした影響と今後の対策ーー国外、国内の文献レビューを通じて
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、バーンアウト、パンデミック、医療従事者
●TOPICS
血管生物学
・新生血管成熟化分子Ninjurin1の役割ーー微小血管を標的とした新しい動脈硬化治療の可能性
小児科学
・川崎病の病態と酸化リン脂質
●連載
人工臓器の最前線
・10.人工血管の歴史と進歩
〔key word〕人工血管、ステントグラフト、tissue engineered vascular graft(TEVG)
医療AI技術の現在と未来ーーできること・できそうなこと・できないこと
・5.画像診断AIシステムーー外傷全身CTを例に
〔key word〕画像診断支援、機械学習、人工知能(AI)、外傷全身CT
●フォーラム
グローバルヘルスの現場力
・7.傾聴の次に来るものーー先人から学び、先人を超える
医療MaaS--医療と移動の押韻
・1.肉体の存在
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
・成人,小児の睡眠呼吸障害,とくに閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)は頻度が高く,その理解はきわめて重要である.OSA発症の三大要因は肥満,男性,加齢であり,生活習慣病との関連も注目されている.
・平成30年度の診療報酬改定により,持続陽圧呼吸療法(CPAP)の遠隔モニタリング加算が認められた.また,6カ月以上の減量治療後の高度肥満OSA患者の肥満手術の保険適応も拡大された.
・本特集では,治療管理環境の大きな変化とCPAP治療患者の継続的な増加が認められているOSAを中心に,睡眠呼吸障害の頻度,治療と管理に関して,明日の実地診療に役立つ情報を解説いただく.
特集 睡眠呼吸障害の現状と治療・管理の進歩
地域包括ケアシステムは機能するか(14)
医学・医療におけるシミュレータの進歩と普及(11)
TOPICS
FORUM
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
歯科の臨床と基礎を繋ぐ試みであるシリーズ座談会『臨床と基礎の融合』の第一回目である本号では,歯周病について取り上げます.歯周病研究の最先端と,臨床においていかに治療を進めるか,議論を交わします.
【目次】
座談会 臨床と基礎の融合 1 歯周病における基礎と臨床
TOPIC 睡眠歯科医療を知る 睡眠医療開始編ー愛する家族・そして自身の患者さんを亡くさないためにー
特別企画 全顎的補綴治療に対するアプローチの違いを考察するー有床義歯,ブリッジ,インプラントの視点から
巻頭TOPIC おいしく,楽しく食べてもらうために歯科ができることーフレンチ,3Dフードプリンター,ICT-
臨床家のための疼痛コントロールCheckPoint 2
エンド再治療を成功に導くための症例選択×テクニック 2
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 3
続・小児の口腔機能発達不全症〜「離乳完了前」へのアプローチ編〜 4・完
訪問歯科診療における義歯治療〜少しでも良い義歯を最期まで〜 6
補綴修復治療の成功を目指した支台歯形成 5
日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの10年 5・完
Topic
歯科口腔保健の新時代ーデータからのat a glance 14
Patient Oriented Dentistry-行動を学び・介入する歯科医療 5
事例に学ぶ歯科保険請求 194
米国歯周病科大学院(専門医プログラム)合格までのCareer Path 3
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 11
医科歯科連携・多職種連携 日本社会に求められる歯科医療の近未来 17
経済学的視点から歯科業界を読み解く 56
私の歯科医師人生ー「医療変革の時代」を超えてー 9
WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 11
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(sexual reproductive health and rights:SRHR、性と生殖に関する健康と権利)は、基本的人権のひとつでありながら、すべての人に保障されている社会には至っていない。
・本特集では、妊娠中絶や望まない妊娠、性感染症、性暴力被害、LGBT、SOGIに関わる課題や妊娠・出産における自己決定などの知識を深め、次世代への教育や実践についても考える機会となるよう各専門家に執筆いただく。
・SRHRの課題は政策、法律、教育、文化、経済など多次元の問題を包含しているが、ここでは医学的な側面に焦点を当て、次世代のためのSRHRにとって実効性のあるアプローチを考える一助となれば幸いである。
■セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツの新展開ー“私らしく生きる”を次世代に
・はじめに
・わが国の中絶・避妊の現状と課題
〔key word〕ヘルスリテラシー、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SHRH)、持続可能でよりよい世界を目指す国際目標(SDGs)、女性の自己選択権、確実な避妊法、緊急避妊薬アクセス、経口中絶薬、避妊と中絶の取り扱い
・性感染症の現状と課題, 解決に向けて
〔key word〕性感染症(STI)、感染症の動向、国際セクシュアリティ教育ガイダンス
・性暴力の現状と課題ーーフォレンジック看護の視点から
〔key word〕性暴力、フォレンジック看護、支援、性暴力被害者支援対応看護師(SANE)
・LGBT、SOGI(性的指向・性自認)に関わる課題と解決への役割
〔key word〕LGBT、性的指向・性自認(SOGI)
・からだを自分自身のものにとり戻せ;からだの自己決定権を享受できる世界へーーセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツは基本的人権
〔key word〕からだの自己決定権(bodily autonomy)、国際連合人口基金(UNFPA)、国際人口開発会議(ICPD)、持続可能な開発目標(SDGs)、世界人口白書(State of World Population Report)
・思春期の子どもの保護者への性教育
〔key word〕セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(SRHR)、包括的性教育、自己肯定感、エンパワメント
・包括的性教育
〔key word〕国際セクシュアリティ教育ガイダンス、人工妊娠中絶、ヒトパピローマウイルスワクチン(HPV)、避妊法、包括的性教育(CSE)
・妊娠・出産における自己決定
〔key word〕妊娠、出産、リプロダクティブ・ヘルス、自己決定、人間的出産
●TOPICS
消化器内科学
・潰瘍性大腸炎における抗インテグリンαvβ6抗体の同定
生理学
・レム睡眠中の大脳血流量の大幅な上昇の直接的な証拠ーー睡眠中の脳のリフレッシュ機構の解明に向けて
●連載
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・18.COVID-19による虚血性脳卒中リスクへの影響ーー救急診療への影響も含めて
バイオインフォマティクスの世界
・7.バイオインフォマティクスの根幹を担うデータベース
〔key word〕データベース、パスウェイ、リポジトリ、オントロジー
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・11.マムシ、ハブーー夏の山や森で咬まれると……
オンライン診療の二元論
・4.都会と地域ーー地域医療で芽生える「D to P with N」型オンライン診療
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
特集「歯科医療における3Dプリンターの可能性」では,近年さまざまな業界で注目を集めている3Dプリンターについて,歯科における適用・利用の可能性や現状などを含めて包括的に紹介します.
【目次】
特集 歯科医療における3Dプリンターの可能性
特別寄稿 新時代の防湿の到来 PTFEテープとラバーダム防湿による間接修復の新しい防湿法
臨床TOPIC 小児歯科治療における局所麻酔薬の最大推奨用量への新提案「HC/6ルール」
【連載再開】ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 16
さあ,睡眠歯科をはじめましょう! -睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 4
デンタルエックス線写真読影 4
エビデンスに基づく実践的な歯周治療〜日常臨床で活用するためのTips 2
「矯正診断」を再考する〜治療ゴールの設定とその意思決定に関わる要素〜 2
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 14
お悩み解決!パーシャルデンチャー〜知っておくべき基礎知識〜 4
モノリシックジルコニアレストレーションの臨床UPDATE 10
臨床家のための疼痛コントロール CheckPoint 13・完
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 10
臨床TOPIC
歯科医療から認知症にどう取り組むべきか? 4
Patient Oriented Dentistry-行動を学び・介入する歯科医療 16
事例に学ぶ歯科保険請求 205
【新連載】歯科医師に必要なビジネススキル〜経営学で歯科医師人生をもっと楽しく生きる〜 1
歯科医師の多様なキャリアパス 4
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 22
経済学的視点から歯科業界を読み解く 67
「顎関節症臨床医の会」だより 7
WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 22
My Bookshelf〜私の本棚〜 10
Find the Cat!!〜ポンゲを探せ! 10
【News & Report】
【Conference & Seminar】
ラボワークで役立つ技工スキルに関する学術論文,チェアサイドからのニーズに応えるために欠かせない情報,歯科技工界の最新トピックスなど,歯科技工士の皆さんをサポートする多彩なコンテンツをビジュアルな誌面でお届けします.国内外の歯科治療・歯科技工に関するアップトゥーデートな学際情報をタイムリーにお伝えします.
“主機能部位”,“主機能部位咬合理論”という術語は,1996年に初めて発表され,その後も2004年に再度本誌で追加論文が掲載され,今では耳慣れた言葉となっています.主機能部位咬合理論はう蝕などで臼歯部の咬合を失った症例,1歯にでも適用できる,日常的に臨床に適用できる簡単で,確実な咬合理論です.そこで本特集では,デジタルデンティストリー時代ただ中にあって改めて『「主機能部位咬合理論」の概要と臨床応用』と題し,理論の重要点を解説していただきました.ぜひお役立てください.
【目次】
特集 「主機能部位咬合理論」の概要と臨床応用ーデジタルデンティストリー時代に向けて
特別解説 ラボサイドで行う睡眠時ブラキシズムの診査と顎口腔機能に配慮したナイトガードの製作
違いのわかる歯科医師がうなる 義歯技工の一手間と技工物説明書の作成
Wクリック設立25周年記念連載
欠損補綴を成功に導くための臨床基準 “おぼろげなイメージ”からスタートする重要性
データとともに歩んできた50年ー自称年寄りの身辺雑記
デジタル時代に学ぶ 咬合学NEO-顎口腔機能と補綴装置
ST発 歯科技工士に知ってほしい摂食嚥下のこと
Others
【大特集】難関大入試に勝つ! 憶える&考えるチカラ
・能力アップの仕組みがわかる! 記憶と思考の脳科学的メカニズム
・大学合格者の暗記&思考力強化法 徹底調査!
・合格につながる王道を探る! 先輩が実践した学び方、覚え方
・集中力、記憶、睡眠の悩みと疑問に回答!
・受験と進路決定に効く! マンガ20選
・主要「13科目別」 入試に勝つ! 記憶アイテム学習法
・「英語」思考力問題 その傾向と対策攻略法
・数学 “ひらめき力”の鍛え方
・「読む力+書く力」を鍛えよう!
【特集】学部を知る、学びを知る
・学ぶ先輩に聞く 魅力発見! 大学の学問
・特別インタビュー 出口治明さん(立命館アジア太平洋大学学長)
【大学入試を知ろう】
2019年の推薦・AO入試はこう行われる!
難関国立大学推薦・AO入試 合格体験記
【特別企画】
・連載再スタート! 清水章弘の“成功のカギをさがして”
第5回ゲスト 宮本恒靖さん(元サッカー日本代表、ガンバ大阪U-23監督)
【好評連載】
・木村達哉の4 Skills Revolution! -英語4技能マスターコースー
・ライブ講義が聴ける! 鉄人講師のセンター試験傾向と対策ナビ
英語の鉄人 水野 卓(駿台予備学校)
数学の鉄人 池田洋介(河合塾)
現代文の鉄人 竹内幸哉(河合塾)
【第1付録】
学部リサーチ! 看護・医療・保健学部系統の総合的研究
【特別付録】
1回20分×3回! センター試験「英語」到達度&対策プラン診断テスト
センター試験英語対策はいまから計画的に!自分の“課題”と“やるべきこと”がわかる、勉強法改善チェックツール!
《螢雪時代編集長コメント》
2020年に東京オリンピックが終わった後、大学入試センター試験の廃止をはじめ、
大学入試が大きく変わることは、ニュース等でご存知の方も多いと思います。
その新しい大学入試を形づくる考え方のひとつに、「思考力」というキーワードがあります。
新しい入試問題は受験者の知識よりも「考える力」を問うものにすべきという考え方です。
新しい大学入試というと、いまの高校2年生・3年生以上の読者の皆さんは、
自分には関係ないや、と思われるかもしれません。
しかし、ここ数年で行われた入試問題にはこの新しい入試の方向性、
まさに「思考力を問う」という考え方がじわじわと反映されています。
そして従来の入試でも、知識さえあれば解けるというような問題は少なくなっています。
センター試験とて、その例外ではありません。
では「思考力」「考える力」とは、一体どんなものなのでしょう。
それは入試に限って定義すれば、
「課題解決のために、習得した知識を正しく組み合わせて使う力」
と言い換えることができます。
知識の習得とそれを使いこなす力。どちらも欠くことのできない2つの力の育て方を、
この6月号では追求しました。
脳科学に基づく記憶力・思考力の育て方、先輩が実践した学習法、
科目別の最新出題トレンドとそれに対応するアタマの鍛え方、
脳をベストコンディションにするためのアドバイスまで、
できる限り揃えたヒントの中から、
あなただけの思考力・記憶力強化法をマスターしていただけたらと思います。
また、今号では元サッカー日本代表の宮本恒靖さんと清水章弘先生の対談や、
実業家から大学学長に転身した出口治明さんへのインタビューも掲載。
仕事と学びを究めた方々の言葉は、きっと皆さんの未来へのヒントにもなるはずです。
本誌がいろいろな意味で、
読者の皆さんの受験生としての“基礎力”を高める材料になれば幸いです。
(編集長・倉賀野次郎)思考力・記憶力で入試に勝つ!
≪本誌の特長≫
◆リハビリテーション科医ほか関連各科の医師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、リハビリテーションに携わる医師とスタッフのためのビジュアルで読みやすい専門誌!
◆リハビリテーション領域で扱う疾患・障害を斬新な切り口から深く掘り下げつつ、最新の知識・情報を紹介。臨床でのステップアップを実現する、多彩な特集テーマと連載ラインナップ!
≪特集テーマの紹介≫
●医療の質の向上と効率的な医療提供が求められる現代において、継続的な改善を行う仕組みと、変化への対応が必要である。日本では、日本医療機能評価機構による病院機能評価、日本品質保証機構のISO、Joint Commission International(JCI)審査など、医療機関の第三者評価が行われている。
●2022年の診療報酬改定では、医療機能評価が回復期リハビリテーション病棟入院料の算定、急性期充実体制加算算定に求められるようになり、都道府県がん診療拠点病院および地域がん診療拠点病院の要件にも加わるなど、第三者評価受審の重要性と必要度が増している。
●本特集では、このような医療の流れを受けて、リハビリテーション部門で実践されている機能評価への準備、対応、そして質管理の実践を第一線の著者陣が詳解。病院機能評価へ備える管理者、マネージャー、そして現場を支える医療チームメンバーの一助となることを期待する特集。
【目次】
医療機能評価
病院 機能評価への準備と実際
病院機能評価(特定機能病院)実際例
病院機能評価(急性期病院)実際例
病院機能評価(回復期リハビリテーション病院/病棟)実際例
ISO受審例
■新連載
リハビリテーション医療における安全管理の一工夫 <I.急性期病院における安全管理>
1.転倒予防対策の現状と課題
■連載
リハビリテーションと薬剤
22.リハビリテーションにおける疾患・病態に応じた薬剤管理:6生活動作(食事、排泄、睡眠)
ニューカマー リハ科専門医
岩佐沙弥
知っておきたい神経科学のキィワード
14. 運動イメージと運動実行
オンライン診療とリハ
4.生活期リハビリテーションスタッフによる沿革施設でのオンライン介護予防サービスの実践
リハビリテーション治療中のリスクに備える医療機器管理
3. 気道管理にかかわる機器管理
リハ科医・専門職に薦めたい! とっておきの学会・研究会ガイド
2.臨床神経学・神経生理学を学べる学会
リハビリテーションスタッフがかかわるチーム医療最前線
24. 群馬大学医学部附属病院の取り組みー摂食嚥下支援チームと誤嚥性肺炎予防の取り組みー
リハビリテーション医学・医療の歴史秘話“あの時なにが?”
4. 日本作業療法士協会
臨床研究
ゲーム形式を用いた医学生のリハビリテーション科臨床実習
TOPICS
脳卒中患者の歩行再建
書評
『治せる?治せない? 摂食嚥下障害への視点と対応 まだまだあるぞ!できること』
レシピがなくても料理はできる! がまんしなくてもお金は貯まる!
<巻頭特集>
貯めてる人の「これはしない、あれはする」
<夏のごはんづくり応援企画>
1レシピなしでつくれるごはん
2最強! サバ缶おかず
3冷凍つくりおき術
<表紙&インタビュー>
上野樹里さん
<インタビュー>
二宮和也さん
田中 圭さん
<クーポン>
ビアードパパの人気シューお試しクーポンつき
<特集>
業務スーパー&ドン・キホーテ みんなのベストバイ80
得する! メルカリ入門
つっぱり棒でおしゃれ収納
ヘアゴム1本で大人アレンジ
リノベで始める理想の暮らし
その疲れ、「睡眠負債」かも
親と縁を切ってもいいですか?
真夏の危険Q&A
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
今月号よりスタートする連載「内科医×歯科医の徹底対談 ご存じですか?「肥満」と「糖尿病」の現在」では,歯科医の佐々木元氏(ミシガン大学歯学部)と内科医の橋本貢士氏(獨協医科大学埼玉医療センター)の二人による対談で,この二つの疾患の知識の再整理とアップデートを示していきます.
【目次】
シリーズ 内科医×歯科医の徹底対談 ご存じですか? 「肥満」と「糖尿病」の現在 1
シリーズ座談会 臨床と基礎の融合 3 矯正歯科臨床と骨細胞の形を突き詰める
巻頭TOPIC 生涯を通じた歯科健診の実現
【新連載】北欧モデル スウェーデン歯科医療のホントのところ 1
【新連載】エンド治療Q&A 2024 1
【新連載】「人」を「良」くすると書いて“食“〜歯科が生み出す“食”の新たな形を考える 1
ファンダメンタルエンドドンティクス〜5-D Japanが提唱する歯内療法学の真髄〜 19
歯周外科を始めるために知っておきたい10のこと 4
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 17
お悩み解決!パーシャルデンチャー 7
デンタルエックス線写真読影 7
エビデンスに基づく実践的な歯周治療〜日常臨床で活用するためのTips 5
さあ,睡眠歯科をはじめましょう! -睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 7
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 13
若手歯科医師によるCase Presentation
Topic
【新連載】いま,在宅歯科医療に求められていることとは〜在宅で最期まで“食べる”を支えるために 1
歯科医師の多様なキャリアパス 7
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 25
歯科医師に必要なビジネススキル〜経営学で歯科医師人生をもっと楽しく生きる〜 4
経済学的視点から歯科業界を読み解く 70
「顎関節症臨床医の会」だより 10
My Bookshelf〜私の本棚〜 13
【新連載】ゴッホの黒猫を探せ! 1
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・2022年1月に発効した「国際疾病分類第11回改訂版」(ICD-11)の“依存/嗜癖”のセクションにギャンブル行動症(gambling disorder)とゲーム行動症(gaming disorder)が正式に収載された。
・ICD-10では、ギャンブル行動症は病的賭博という名前で、習慣および衝動の障害に分類されている。一方、ゲーム行動症は今回はじめて疾病と認定され、収載されるに至った。。
・本特集では、いまだに馴染みの薄い行動嗜癖にターゲットを当てて、わが国を代表する専門家に最新の知見をまとめていただく。行動嗜癖に関する読者の理解を深め、今後の臨床や研究におおいに役立つと期待される。
■ 行動嗜癖 ─ギャンブル障害・ゲーム障害等の実態と対策 11月第1土曜特集
・はじめに
●総論
・行動嗜癖の疾患概念と病態機序
〔key word〕ギャンブル依存、ネット・ゲーム依存、薬物依存、発達障害、報酬回路
・行動嗜癖の脳科学
〔key word〕ギャンブル障害、ゲーム障害、脳画像研究、ドパミン
●ギャンブル行動症
・ギャンブル行動の実態
〔key word〕ギャンブル障害、病的ギャンブル、ギャンブル行動、疫学
・ギャンブル障害ーー症状、診断・スクリーニング
〔key word〕ギャンブル障害、スクリーニングテスト、有病率、診断基準
・ギャンブル行動ーーリスク要因・合併症
〔key word〕ギャンブル行動症、リスク要因、合併症、行動嗜癖
・ギャンブル障害の治療ーー行動という視点を中心に
〔key word〕遅延報酬割引、選好逆転、認知行動療法(CBT)、ギャンブル障害の標準的治療プログラム
・ギャンブル障害は誰が“治す”のかーー社会資源を知り連携する必要性
〔key word〕回復支援、連携、相互交流、問題解決しない事例検討会
・ギャンブル行動症の予防と対策
〔key word〕ギャンブル等依存症、ギャンブル等依存症対策基本法、ギャンブル等依存症対策推進基本計画
【トピックス】・多重債務とギャンブル障害
〔key word〕多重債務、債務整理、自己破産、自殺、底つき
・COVID-19による行動嗜癖への社会的影響
〔key word〕新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ゲーム障害
・ギャンブル・ゲームの融合
〔key word〕ギャンブル、ゲーム、ルートボックス、ガチャ、課金
●ゲーム行動症
・ゲーム・インターネット行動の実態ーー2019年ゲーム使用状況等に関する全国調査から
〔key word〕ゲーム行動、インターネット行動、ゲーム時間、疫学
・ゲーム障害の診断プロセス、評価ツール、症状
〔key word〕ゲーム障害、診断、評価、症状、スクリーニング
・ゲーム行動症のリスク要因・併存症
〔key word〕ゲーム行動症、インターネットゲーム障害、ネット依存、行動嗜癖、アディクション
・ゲーム行動症の治療
〔key word〕ゲーム行動症、インターネット依存、治療、相談
・相談機関におけるゲーム依存への相談と支援
〔key word〕ゲーム障害、ゲーム依存、相談機関、ひきこもり、精神保健福祉センター
【トピックス】・スマートフォンの脳・学習への影響
〔key word〕スマートフォン、学習、脳、睡眠
・インターネットにおける課金・投げ銭問題の現状
〔key word〕インターネット・ゲーム使用障害、ゲーム課金、生動画(ライブ)配信、投げ銭
・e-スポーツ
〔key word〕eスポーツ、ビデオゲーム、MOBA、FPS、RTS
●他の行動嗜癖
・性的嗜癖行動
〔key word〕強迫的性行動症、パラフィリア障害、リスクアセスメント、認知行動療法、リラプスプリベンションモデル(RP)
・食べ物嗜癖と買い物嗜癖
〔key word〕食べ物嗜癖、摂食嗜癖、買い物嗜癖
・衝動制御障害と行動嗜癖は同じか違うか
〔key word〕嗜癖、衝動制御障害、依存、窃盗症、ギャンブル障害
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
特集「根管洗浄Update」では,歯内療法における根管洗浄の最新事情をお届けします.さまざまな薬剤やテクニックが導入されるなか,グローバルで最新の解説をご紹介します.
【目次】
特集 根管洗浄Update
特別企画 私たちの歯科訪問診療ー信念と実践ー
巻頭Topic 遺伝性血管性浮腫(hereditary angioedema:HAE)を知っていますか?-一般社団法人 遺伝性血管性浮腫診断コンソーシアム(DISCOVERY)Doctor to Doctor遠隔相談のご紹介ー
【新連載】さあ,睡眠歯科をはじめましょう! 睡眠×○○で語る,睡眠歯科の実際のところ 1
【新連載】デンタルエックス線写真読影 1
【新・隔月連載】歯周外科を始めるために知っておきたい10のこと 1
【新連載】お悩み解決!パーシャルデンチャー〜知っておくべき基礎知識〜 1
【新連載】歯科医療から認知症にどう取り組むべきか? 1
コンポジットレジン修復Q&A 臨床での疑問点を解決して適応範囲を拡大しよう! 11
エンド再治療を成功に導くための症例選択×テクニック 10
臨床家のための疼痛コントロール CheckPoint 10
モノリシックジルコニアレストレーションの臨床UPDATE 7
この状態,どう診ますか?!〜歯科訪問診療の現場で遭遇する口腔内〜 7
Topic
歯科口腔保健の新時代 -データからのat a glance 22・完
Patient Oriented Dentistry -行動を学び・介入する歯科医療 13
事例に学ぶ歯科保険請求 202
歯科医師の多様なキャリアパス 1
患者の行動を変える「歯科カウンセリング」4 つのステップ 4
米国歯周病科大学院(専門医プログラム)合格までのCareer Path 11
口腔機能とオーラルヘルス向上を目指して〜患者やスタッフの行動変容を促すBOCプロバイダーの取り組み〜 19
経済学的視点から歯科業界を読み解く 64
「顎関節症臨床医の会」だより 4
WITHコロナ×AFTERコロナの時代の私たち 19
My Bookshelf〜私の本棚〜 7
Find the Cat!!〜ポンゲを探せ! 7
【Book Review】
【News & Report】
【Conference & Seminar】
・閉経や加齢に伴うエストロゲン欠乏などにより骨代謝平衡が破綻すると、骨量と骨質が変化して骨脆弱性が亢進した骨代謝異常症、すなわち骨粗鬆症を生じる。
・骨粗鬆症の治療が骨折前に適正に提供されれば、超高齢社会にも高く貢献するはずである。そのためにも骨粗鬆症を骨代謝異常症として捉え、他の代謝疾患と同様に内科的に治療、管理することが必要ではないであろうか。
・本特集では、骨粗鬆症の適切な治療や薬剤の提供とは何か、適切な医療を提供するために臨床医に何が求められるか、各薬剤の将来展望も含めて第一線の先生方にご執筆いただく。研究や臨床にいかしていただきたい。
■ 骨粗鬆症 -予防と治療の将来展望
・はじめに
・総論:骨粗鬆症の予防と治療の戦略と将来展望
〔key word〕最大骨量(peak bone mass)、骨質、逐次療法
・カルシウム製剤、活性型ビタミンD製剤
〔key word〕カルシウム、活性型ビタミンD、アルファカルシドール、エルデカルシトール
・選択的エストロゲン受容体モジュレーター(SERM)--徹底解説! 治療薬を使いこなす“知識”と“ノウハウ”
〔key word〕エストロゲン受容体(ER)、エストロゲン・アゴニスト/アンタゴニスト(EAA)、ラロキシフェン(RLX)、バゼドキシフェン(BZA)、組織選択的エストロゲン複合体(TSEC)
・ビスホスホネート
〔key word〕骨吸収抑制薬関連顎骨壊死(ARONJ)、非定型大腿骨骨折(AFF)
・抗RANKL抗体
〔key word〕RANK、デノスマブ、破骨細胞、骨吸収
・副甲状腺ホルモン、PTHrPアナログ
〔key word〕テリパラチド、アバロパラチド、骨代謝マーカー、モデリング
・抗スクレロスチン抗体(ロモソズマブ)
〔key word〕古典的Wntシグナル、スクレロスチン、骨形成促進薬、逐次治療
・総論:超高齢社会のなかでの骨粗鬆症治療普及に向けて
〔key word〕骨検診、骨粗鬆症リエゾンサービス、多職種連携
●TOPICS
循環器内科学
・「心血管疾患における心臓リハビリテーションに関するガイドライン2021」のポイント
神経内科学
・ペランパネルはパーキンソン病モデルにおけるαシヌクレイン伝播を抑制する
薬理学・毒性学
・タキサン系抗がん剤誘発末梢神経障害の新展開ーーシュワン細胞に着目した発症機序の解明と原因治療法の提案
●連載
オンラインによる医療者教育
・16.COVID-19収束後の臨床留学再開への課題と展望
〔key word〕国際化、短期留学、臨床実習、COVID-19、グローバル人材育成
ユニークな実験動物を用いた医学研究
・14.脳のないヒドラを用いた睡眠研究ーー睡眠現象をよりシンプルに理解する
〔key word〕睡眠、行動睡眠、刺胞動物、散在神経系、ヒドラ
COVID-19診療の最前線からーー現場の医師による報告
・8.クリニックにおける感染症予防策とPCR検査センター設置
●フォーラム
中毒にご用心ーー身近にある危険植物・動物
・はじめにーー生物毒の虜(中毒)になって
植物編
・1.ギンナンーー食べてよいのは歳の数まで
日本型セルフケアへのあゆみ
・14.排尿障害のセルフケア:在宅での排尿管理Q&A
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている。a
新生活、季節の変わり目もすこやかなカラダで過ごす!
朝の習慣を変えて若返る!
【特集】健康2025春号の大特集は「朝の3分美容ルーティン」!
きれいで元気なあの人がやっている、朝の美容&ウェルネス習慣をリサーチ。君島十和子さん、別所哲也さん、東ちづるさん、宇賀なつみさん、寺川 綾さん、LUNASEA・INORANさんに、時間に追われがちな朝でも3分でできること、「元気」と「キレイ」の秘訣について聞きました。監修は内科医の工藤あき先生。
【100名プレゼント!】
小林弘幸先生(順天堂大学)監修、マルコメ『健康みそ汁』を抽選で100名様にプレゼント!
【その他】
JA全農酪農部とスパイス料理研究家の一条もんこさんによるSpecial対談「カレーとスキムミルクの健康でおいしい関係」。高たんぱくで低脂質、筋活にも骨活にもいい「スキムミルク(脱脂粉乳)」の魅力について語ります●「筋肉って年齢とともに衰えていくもの?」「まず鍛えるべきはお尻ってホント?」など、健康的で美しいボディでいるために必要な筋肉にまつわる気になるギモンをお届けする「筋肉クイズ」。監修はDr.マシューこと、諏訪中央病院リウマチ膠原病内科医長の須田万勢先生●更年期以降に起きるさまざまな体のトラブルの中で、特に多いのが「骨粗しょう症」「と高血圧」のお悩み。女性医療が専門の関口由紀先生が診断&アドバイスをお伝えします●今年こそよく眠れる春にする!深い睡眠へと導く、睡眠の専門医の白濱龍太郎先生提唱「ぐっすりストレッチ」●賛否両論・笠原将弘さんが最高の休息を求めてご褒美サウナ旅へ。サウナがもたらす心と体のいい影響、多忙を極める笠原さんの健康の秘訣をインタビュー●心理カウンセラー・るろうにさんが教える「しなやか &おおらか」2 大キーワードで自分らしさを取り戻すメンタル術●1日1文!脳科学者の加藤俊徳先生による「脳が老けない読むだけ音読」●血糖値を上げない、栄養バランスばっちり!楽うまズボラ糖尿病レシピ●忙しい毎日を乗り切る〜舟山久美子さん&産婦人科医・岩見菜々子先生●漢方薬局・麗明堂に行ってみた
…and more!!
「健康医師、専門家に取材した、ウェルネス情報が満載です。
いくつになってもやりたいことにチャレンジし、アクティブに暮らしたい! そのためには、健康な脳をキープし、若々しい心を持ち続けること。年齢にこだわることなく、前向きに生きている方の生き方や暮らし方には、そのヒントが詰まっています。
雑誌『ゆうゆう』で取材し、読者に人気だった企画だけを集めたゆうゆう増刊号。今回は「老けない脳と心」に焦点を絞りました。
綴じ込み付録は、楽しみながら脳を活性化する「脳トレドリルBOOK」。
人生をより豊かなものにするために、知っておきたい内容がたっぷり詰まった一冊です。
【内容】
●幸せを感じる心の法則
・さだまさしさん
・高田純次さん
・藤あや子さん
・夏樹陽子さん
・山本リンダさん
・樋口恵子さん
・加藤タキさん
・山本浩未さん
●夢をあきらめない人生の描き方
・古今亭菊千代さん
・山口恵以子さん
・田中元子さん
●脳を若く保つ処方箋
・ボケない&脳にやさしい「カキクケコ」習慣
・「認知症グレーソーン」から引き返す方法
・「歩幅」を広げて認知症を防ぐ
・「懐かしさ」がストレスを減らして脳を活性化
・認知症を防ぐ「食」の知恵
・聴力を鍛えよう!簡単「毎日ドリル」
・睡眠の質を高める!ちょっとしたコツ
●心のモヤモヤを解消する人生相談
・IKKOさん
・吉永みち子さん
・柴田理恵さん
【とじ込み付録】脳トレドリルBOOK
■【特集】霞が関の危機は日本の危機 官僚制再生に必要なこと
かつては「エリート」の象徴だった霞が関の官僚はいまや「ブラック」の象徴になってしまった。
官僚たちが疲弊し、本来の能力を発揮できなければ、
日本の行政機能は低下し、内政・外交にも大きな影響が出る。
霞が関の危機は官僚だけが変われば克服できるものではない。政治家も国民も当事者だ。
激動の時代、官僚制再生に必要な処方箋を示そう。
文・嶋田博子、岡本全勝、小山俊樹、田中秀明、矢野康治、泉 房穂、編集部
Introduction 弱体化する霞が関 もうこれ以上看過できない
編集部
part 1 “未完”の公務員制度改革 政官関係に外部検証の視点を
嶋田博子 京都大学公共政策大学院 教授
INTERVIEW 1 現役官僚たちが激白! 霞が関で働くということ
part 2 明治型国家から成熟国家へ 求められる新たな行政手法
岡本全勝 市町村職員中央研修所 学長、元復興庁事務次官
part 3 国家公務員を取り巻く3つの課題に迫る!
3-1 外部委託はあくまで手段 コンサル依存の前にすべきこと
編集部
3-2 人材確保が急務の霞が関 従来制度では行き詰まり必至
編集部
3-3 国民生活を支える「出先機関」 一体何をしているのか?
編集部
part 4 転機迎える日本の近代官僚制 変容する役割と不変の責務
小山俊樹 帝京大学文学部 教授
part5 政治主導で政策劣化の矛盾 ガバナンス強化を急げ
田中秀明 明治大学公共政策大学院 教授
COLUMN その質問主意書は何のため? 官僚の時間はタダじゃない
編集部
INTERVIEW 2 前例踏襲だけではもう限界 乱世の今、官僚の腕の見せ所だ
矢野康治 前財務事務次官
Special Interview 泉房穂・前明石市長から緊急提言
「方針転換」こそ政治家の仕事 官僚の長所をもっと伸ばせ
■WEDGE_OPINION 1
・高まる不安、広がる誤解 化学物質PFAS報道の裏側
唐木英明 東京大学名誉教授
■WEDGE_OPINION 2
・国際社会の新たな争点 「経済的威圧」にどう向き合うか
佐橋 亮 東京大学東洋文化研究所 准教授
■WEDGE_ REPORT 1
・一人暮らし、フリーランス 認知症「2025問題」に向き合う
にらさわあきこ 文筆家、美容研究家
■WEDGE_ REPORT 2
・あなたの睡眠は大丈夫? 働き方改革から“休み方改革”へ
編集部
■WEDGE_ REPORT 3
・INTERVIEW 日本経済停滞の要因は「睡眠不足」にある!
柳沢正史 筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構(WPI-IIIS)機構長
■連載
・MANGAの道は世界に通ず:エッセイ漫画は学びの宝庫 日本人の常識に縛られるな(保手濱彰人)
・偉人の愛した一室:一休宗純 「酬恩庵一休寺」(京都府京田辺市)(羽鳥好之)
・近現代史ブックレビュー:『中田 薫』 北 康宏(筒井清忠)
・商いのレッスン:良い広告のつくり方(笹井清範)
・インテリジェンス・マインド:「ファイブ・アイズ」の源流 米英情報協力の舞台裏(小谷 賢)
・時代をひらく新刊ガイド:『アジア発酵紀行』 小倉ヒラク(稲泉 連)
・誰かに話したくなる経営学:商品の「サイズ」にみる 固定観念を打破するヒント(岩尾俊兵)
・フィクサー:第一章 乱闘(真山 仁)
・モノ語り。:謙虚さがこだわりの味を生む マーロウ(水代 優)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから