1:双宴 二本の尺八のための
2:韻 二本の尺八と打楽器・声による
3:輪響 尺八と打楽器による
4:掛合と融合 尺八とピアノのための
5:作曲者ノート
6:Composer’s Notes
7:初演記録
8:舞台記録
9:国立劇場委託作品リスト
10:国立劇場における伝統の創造の経緯と背景
11:作曲者別索引
巨大進化を続けるデザインは、その力を何のために使うかを考える智慧と、「人間の生」の尊厳を守り、「自然の生」を畏敬し慈しむ心をいま必要としている。デザインの目的である「幸せな生活」、「真の豊かさ」とは何かを問い、「目指す社会はどうあるべきか」を指し示すための深い洞察と哲学、そのデザインの知を生成し続ける「デザイン哲学研究所」の紀要。
お花、テーブルコーディネート、お料理、お菓子などのスペシャリストによる、日々の暮らしを工夫しながら、周りの人に楽しんでもらう「心のあり方」。居心地の良い、心に響くおもてなしのヒントに。
高齢者・家族や他のスタッフと上手にコミュニケーションを取りながら、高齢者一人ひとりの好みや症状にそった手工芸活動を提供し、高齢者に心と身体が軽やかに動く楽しい時間を過ごしていただくためのポイントを紹介。また、身近な手工芸の素材の活用法を収録。
現代作曲家の飽くなき探究心と創造精神
1:呼鼓悠遊 (KOKO-YUYU)
2:美しの都 3 (Utsukushi-no-Miyako 3) 尺八と十七絃の為に
3:新譜音悦多 (SYMPHONIETTA) 邦楽合奏の為の練習曲
4:ディストラクション 5 (DISTRACTION 5) 尺八と二十絃の為に
5:琵琶悠遊 (BIWA-YUYU)
読んで、歩いて、カメラで覗いて、新発見!“きっかけ”は好奇心。路上観察学の先達がみつけたおもしろ新発見を満載。この本片手にぶらり「街あるき」にでかけてみれば新しい街のすがたがみえてくる。
「都市」には手触り(テクスチュア)がある。五感全体から受ける都市の姿には、その記憶や都市構造としての表と裏が見え隠れしている。わが国が高度成長をとげる60年代以降の都市・東京東部地域を中心に、いつしか街から「都市の遺留品」としてのカタチを、「アーバン・テクスチュア」として見い出し、ひたすら記録した。「リベット」「商店街」「踏切」「橋」「煙突」「電信柱」「親水公園」「看板」「仮囲いパネル」「鳥居」「レンガ」「豆タイル」「路地」「空地」など、身近に点在する83におよぶテクスチュアを手掛かりに、都市断片の姿を提言する都市遊歩のためのフィールド・ノート。
骨身を削り、血を流して、あるときは人生を棒に振ってさえも「芸術とは何か」のテーマに取り組んだ芸術家たちの言葉には底知れる深さがある。本書は、画家でもある片岡鶴太郎氏の監修により、画家や作曲家のほかに彫刻家・俳人・ガラス工芸家・陶芸家・舞踏家・華道家など様々なジャンルの芸術家たちの魂からほとばしる命がけの言葉を古今東西から集めた。
ろくろ以外による成形技法を4人の人気陶芸家が基礎から応用まで丁寧に指導します。土の塊を指で伸ばして形作る「手びねり」、土をひも状にのばし、それを積み上げていく「ひも作り」、薄くスライスした粘土の板を使う「板(タタラ)作り」、石膏型に粘土を押し当てる「型起し」などの技法で個性的な自分だけの作品を作りましょう。
好評の「陶芸裏技マニュアル」シリーズのポイントとなるテクニックを集成。15人のベテラン陶芸家が、経験から生み出した62の至宝のテクニックを紹介します。土作り、手びねり、ろくろ、釉薬・装飾、焼成まですべてのプロセスの作陶のコツが満載。ステップアップを望むアマチュア陶芸家のための必携の1冊。
陶芸の醍醐味は焼成(窯焚き)にあり!本書では、自分の窯を持ちたい、自分の手で作品を焼きたい、というアマチュア作陶家のために、陶芸窯選びと焼成の基本から実技までをていねいに指導します。まず、焼成の基礎知識を学び、市販の電気窯、ガス窯、灯油窯の中から自分に合った窯を選ぶポイントを具体例を挙げながら、分かりやすく紹介します。さらに、窯のタイプ別に、窯詰〜素焼〜本焼〜窯出しまで、焼成に関わる全プロセスを人気陶芸家が解説します。
デザインは誰にでもできる。授業のプロセスに使用した、900枚のデッサンを自由自在にあやつりながら、その1枚いちまいに丁寧な“批評”を加えた異色のデザイン講座。
人口1万5千人の海辺の町で90年以上続く映画館。出演者や監督が次々に舞台あいさつに訪れるピンク街のアート系映画館。「幽霊通り」と呼ばれた駅前を復活させた映画館ー。全国の“わが町”に銀幕を掲げる16の映画館。その幸福と苦悩を凝縮。