リュミエールからスピルバーグまで、映画史に残る名作・傑作を手がけた、映画監督たちの35の言葉から映画作りの真髄を読み解く。言葉を通して、映画を見よう。
小説の中で囁かれる声、あるいは「研究」のために収集されなくてはならなかった声。その多くは「非主流者」達の「個」としての複数の抵抗の声であり、歴史のうねりの大きさを象徴する。「声」が力強い言葉へと文脈化される道程を追う画期的な書。戦時性暴力、ジェノサイド、ミソジニー。あらゆる暴力下に生きた人々の「声」を我々の現在の「生」へと結びつける。
著者は、明治大学政治経済学部の教員であり、印欧語比較言語学、英語史などの研究を専門とし、全学年を対象として、英語、英語史、専門演習の教鞭を執っています。
本書では、著者の主要担当科目である英語にまつわる、言語の現象をとらえた考察を第二章におさめており、著者のもとで言語学を学ぶ学生にとっては必読の書となっています。
他に、日本語、中国語、印欧語族(インド・ヨーロッパ語族)、言語一般(多言語にまたがる話題)をそれぞれ言語別に章立てし、著者が日々触れる言葉、日常で散見される言葉の変化、さらに、言葉の成り立ち、語源、不思議なむすびつき、移動経路などを読みやすく、わかりやすく解説しています。
本書で著者は、「日本人の耳や目にふれる言語の中から、ふつう、言語学者以外、意識しないようなことがらを意識に昇らせ、意外な発見、面白さが隠れていることを示したい。言葉に少しでも関心をもつ人を増やすことを意図している」としています。私たちの日常において、意識しなければ、たやすく流れていってしまう言葉の行方を追いかけ、つかまえ、その面白さ、豊かさ、輝きを言語学的視点で愛づる本書は、言語学の入門書として最適の1冊となります。
現在本学において言語を学ばれている方、本学以外で言語を学ばれている方、老若男女国籍を問わず言葉、言語が好きで、興味をもたれている方、話すこと、聞くこと、書くことを意識し、言葉の運用能力を高めたい方にとり、本書は言葉の「ドトール」として寄り添い、必携の書となります。
■ 第一章 日本語をめぐって
■ 第二章 英語をめぐって
■ 第三章 中国語をめぐって
■ 第四章 印欧語族をめぐって
■ 第五章 言語一般をめぐって
大ベストセラー「折れない心をつくるたった1つの習慣」著者による最新刊!できる人は知っている「大切な人の心を動かす」禅の知恵をやさしく解説。仕事に人生に、いいことがいっぱい起こる「人づきあいのバイブル」です。
第1章 「心から心に通じていくもの」を大切にする
第2章 人と共に過ごす「この時」を大切にする
第3章 無心となって人に会い、無心となって人をもてなす
第4章 できる限りの心をこめる
第5章 静かな心の交流を感知しあう
第6章 心と心のふれ合いを大切にする
第7章 美しい自然を生かしたおもてなしをする
第8章 自分らしく相手の心を魅了する
第9章 ひと言の挨拶、一杯のお茶に心をこめる
ツイッター、フェイスブックなどSNS全盛時代。ちょっとした「書き込み」や「コメント」であなたのビジネス人生が崩壊することも。広報のプロが明かす至上初の「言わない技術」とは?
目が覚めた俺の視界に飛び込んできたのは謎の魔法陣にーー角の生えた見知らぬ美少女!?
これって、もしや異世界召喚!? 今日から俺も冒険者! ……って思ったら「言葉が通じなかった!!!!」
召喚主はキュートな魔王様! 言葉が通じず身振り手振りな、異世界コミュニケーションラブコメディ!!
言葉で考え、言葉で分かち合う私たち。
言葉を磨くことは、感性を磨くこと。
ーー『感性のある人が習慣にしていること』の陶芸家による、言葉と向き合うレッスン
しっかりした自分の軸。それは、自分なりの視点、ものさしのこと。自分の軸とは物ごとの判断基準、審美眼、価値観とも言いかえられます。軸がしっかりしている人は、自分らしい「感性のある人」です。
他者と自分の違いを認めつつも、揺るがない自分の軸を持つ。他者に流されない。不安にさいなまれない。背筋の伸びた、芯のある人になる。感性を磨く。そのために、今からすぐにできることがあります。それは、自分の言葉に意識を向けること。
私たちは、言葉を使って物ごとを考え、言葉を使って情報伝達しています。自分を知り、周りを見て、世界に対して心を開く。そのすべてに言葉が欠かせません。言葉を丁寧に使うということは、自分を丁寧に扱うことであり、周りを丁寧に捉えることであり、世界と丁寧に向き合うことなのです。つまり、言葉を丁寧に磨き「私らしい言葉」を持てるようになれば、毎日を楽しみ、前向きに豊かに生きることができるようになります。「私らしい言葉」を身につけ、思考し、コミュニケーションを取り、しあわせになる。そのための方法をシェアします。
スティーブ・ジョブズ、エリック・シュミット、稲盛和夫……
世界のリーダーたちは、なぜ「禅」を学ぶのか?
無常迅速ーー決められるものは「いま」「ここ」で決める
冷暖自知ーーどんなに偉くなっても、自ら動くこと
平常心是道ーーいいことも、悪いことも「引きずらない」
一笑千山青ーー困難を笑い飛ばせるリーダーは強い
不苦者有智ーー常に大義を持つ、常に知恵を絞る
対機説法ーー部下と二人でとことん話し合っているか
放下着ーー「過去の栄光」に縛られてはいけない
「本書では、悩み多きリーダーを救う50の禅語をご紹介します。
あなたの、よりよい仕事を実現する手助けとなることを願って」--著者より
S級ギルドを追放されながら、
伝説の竜をも味方につけ、
凄腕竜騎士として名を轟かせたシリル。
相思相愛な竜たちとともに、
彼が立ち上げたギルドは史上最速の急成長を遂げていく!
ギルドの仲間たちと“契約”を交わしたシリルは、
竜由来の規格外な能力を獲得!
有能な竜たちを引き連れ、
次々と任務をこなしていく彼の雄姿に、
王国の姫すらも魅了されて……。
そんなある日、
自身と決別したS級の竜騎士たちさえも解決できなかった依頼が、
シリルの元に舞い込む。
かつてない超高難度ミッションに挑む彼が下した、
前代未聞の決断とはーー!?
至高の竜騎士とドラゴンたちの無双ファンタジー、第二幕!
岡本太郎のことばは、強烈な強さと優しさで、読む人に“生きる力”と“夢をかなえる勇気”をくれる。 そんな岡本太郎の「選び抜かれた言葉」をこの一冊に!
毎日無意識に使っている言葉をほんの少し変えるだけで、「無敵の強運」が身につく!▼本書では、納税額日本一の斎藤一人さん直伝、「はなゑ流」幸せが舞い込む言葉の法則を紹介。▼「どんなに厳しい状況でも『ついてる』『幸せ』とつぶやく」「『ありがとう』『助かります』で人間関係は好転する」「『きれいな色のシャツですね』で相手の心に灯をともす」「『がんばってね』ではなく『がんばってるね』と言う」「『かわいいね』『自慢の子だよ』で子どもは大丈夫」など、仕事から日常生活まで、言えば言うほどいいことが起こる、魔法のフレーズが満載! どんなときも「いい言葉」だけを言っている人には、雪崩のごとく幸せがやってくる!▼「幸せになりたいなら、いい言葉を使いな」--斎藤一人。【特別付録】斎藤一人さんによる「言葉の魔法」のお話つき。
「あなたがこの作品に出てくる女性なら、どういう風に感じるのか教えてほしいんです」。小夜子は読書好きの地方公務員。ある日彼女は、書店で艶っぽい雰囲気の大人の男性・鏡二と知り合う。カフェで偶然再会し、しだいに親密になっていく二人。やがて鏡二は自分がスランプに陥っている小説家だと告白し、スランプを脱出するために小夜子に自分の書いた官能小説を朗読して欲しいと頼む。
コマツのV字回復を成し遂げ、『ハーバード・ビジネス・レビュー』誌で「在任中に実績をあげた実行力のあるCEO」の日本人最高位に評価された経営者が実践する、人の心を捉え行動を引き出すコミュニケーション術。
打ち合わせ、会議、プレゼン、飲み会…仕事で「本当に使えるコミュニケーション能力」が身につきます!「成果を出すコミュニケーション」5つのポイント。
人生・仕事・進路の悩みに答える偉人の言葉の決定版!
人間関係・仕事・理想と現実のギャップ・今の自分を変えたい・元気が出ない・常識ってなに?・人生についてなどの心のモヤモヤを晴らしてくれる哲学者・偉人たちからのメッセージ。
ニーチェ、ゲーテ、エジソン、アインシュタイン、イソップ、一休、夏目漱石など古今東西の偉人たちの心をスーッと軽くしてくれる100の言葉を掲載。
歌手・声優として活躍中の坂本真綾&人気キャスター、鈴木ともみのスペシャル対談あり。
Chapter 1 私、コミュニケーションが苦手なんです。
Chapter 2 最近、何だか仕事が上手くいかないな
Chapter 3 いったい何のために働いているんだろう?
Chapter 4 それってホントに常識なのかな?
Chapter 5 思っているほど、人生はつらくない
Chapter 6 生きる意味を考える
Chapter 7 少し、変化が必要かも
Chapter 8 もうちょっと頑張れるかも
Chapter 9 もう少しだけ、勇気が欲しい
Chapter 10 そんなこと、誰も教えてくれなかった
世界37カ国で愛読され、日本でも150万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化! 子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。▼本書は、よい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。▼自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。
●けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる ●とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる ●不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる ●「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもは、みじめな気持ちになる ●子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる ほか