ヘビのレストランは、お客が料理をつくるかわったお店です。ある日ブタがやってくると、かごの野菜におまじないをかけてと言われ……?
人気シリーズ第9弾!
誰にも予測できない3分間。冬に読みたいショートストーリー!
【本書の特徴】
★3分間ショートストーリー×25話! 朝読にもぴったり!
★雪の日のお話、クリスマス、お正月、節分、バレンタインなど、冬ならではのお話を収録。
★ラストには「まさか!」のエンディングをお約束! ひんやり冷たい「冬」のお話をあなたに。
【もくじ】
プロローグ/消えないで雪だるま/鍋神/猫の手/てぶくろ かたっぽ/凍れる星の論争/冬の気配/氷のジジイ/裏サンタとユメ/冬のポケット/花を抱いた人/抜け道/葉っぱの地図/雪女を待ってる/コタツ天使/お助け地蔵/初雪コーヒー倶楽部/書き初め/大罪/餅姫/ぼくの青いコート/雪の下には何かが埋まっている/ふきだしの森/ドキドキバレンタイン/さよなら、ユキコ
入門者でもオリジナルテーマのWordPressサイトを作れるようになるための教科書です。ウェブクリエイターにとって、世界の主要サイトの38.1%(2020年8月現在)で使われているWordPressは必修といえます。レンタルサーバへのインストール、ブロックエディタの使い方、テーマやプラグインの追加など、基礎から習得します。後半は、MAMPローカル環境でサンプルサイトの制作を実践し、静的サイトから一歩ずつオリジナルテーマを構築していき、最後にサーバに公開します。現場に近い制作手順ですので仕事にも役立つでしょう。セキュリティ対策や公開後のメンテナンス・アクセス解析についてもしっかり解説。ブロックエディタと5.5に対応の改訂版です。
企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!!
決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、
あなたはいくつ気づけるだろうか?
「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由
日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く
3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは?……
こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。
では、何を手掛かりにすべきか?
もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは?
そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。
なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。
すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る
壮大なエンターテインメント!
対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。
とくと、ご覧あれ。
世の中には、生き方上手な人と生き方下手な人とがいる。
生き方上手な人は、いい加減で、大ざっぱ、融通無碍。いつも余裕があり、トクをする。一方、生き方下手な人は、真面目で、正直、常識人。いつも全力投球で、肉体的にも精神的にもくたびれ、ソンしてしまう。
あなたが生き方下手な人なら、少しずつ手を抜いて、もっと「いい加減」に生きてみるよう心がけたらどうだろうか。そうすれば、あなたの生き方は少し変わり、新しい人生が開けてくるはずだ、と著者は言う。
「勤勉で優秀な人ほどスキ間をつくる」「80%できたら先に進む」「目標は大まかに立てる」「手に余る問題の前では開き直る」「発想を変えるクセをつける」「ささいなことを愉しむ」……。
本書では、人生がうまくいく生き方上手な人の秘密を紹介。愉しく密度の濃い人生を送るためのヒントになる本。
「ちょっと難しいことに、軽く挑戦してみる」など、30歳からチャンスをつかむためにかかせない習慣術から人間関係法までを一挙公開!
松陰が教える本物の『孫子』。松下村塾での幻の授業がよみがえる。
吉田松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が最晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。
この書は、松陰が、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、生涯を賭けて到達した「本当の主著」といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。
実は、『孫子』の思想の意味するところは、具体例に当てはめて考えなければ腑に落ちないことも多い。だが、事例の選択を誤れば、まったく見当違いの話にもなりかねかねない。その点、吉田松陰が真摯に取り組んだ解釈を一つの手がかりとすることで、『孫子』を一段深く理解することができるようになるのである。
日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。
「美しさ」は、これほどまでに人を狂わすのか。
たかむら画廊の青年専務・篁(たかむら)一輝と結婚した有吉美術館の副館長・菜穂は、出産を控えて東京を離れ、京都に長逗留していた。妊婦としての生活に鬱々(うつうつ)とする菜穂だったが、気分転換に出かけた老舗画廊で、一枚の絵に心を奪われる。強い磁力を放つその絵の作者は、まだ無名の若き女性画家だったのだが……。彼女の才能と「美」に翻弄される人々の隆盛と凋落を艶やかに描く、著者新境地の衝撃作。
解説:大森望
人気コンビがおくる「わがままおやすみ」シリーズ第4弾!▼運動会の日、お母ちゃんがお弁当をつくろうとしたら、すいはんきのふたが開かなくなってしまった。そして突然、すいはんきがしゃべりはじめて、運動会に参加したいと言い出した! ぼくたちは、すいはんき「ジャーちゃん」と一緒に運動会へ向かった。▼かけっこの時に走る子が一人足りなくなったので、ぼくはジャーちゃんに出てもらった。ところが、かけっこの途中で、いじめっこが足をひっかけてジャーちゃんを転ばせた。ジャーちゃんといじめっこは大げんか。先生に怒られたけど、ジャーちゃんはその後、お母ちゃんとの「コアラだっこ」と、お父ちゃんの「かりもの競争」で大活躍!▼「追っかけ玉入れ」では、背負うかごが足りなくて、ジャーちゃんがかごの代わりに。ぼくがジャーちゃんを背負っていたら、いじめっこが玉をぶつけてきた。ジャーちゃんは、またいじめっことけんかになって……。
ますます重要になる介護の仕事。高齢者介護、障害者介護のしくみとサービス、現場で働く人たちの仕事と資格、施設などを紹介。
◆「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ、「自分の軸」を持てば消耗しない……
◇橋下徹氏が対人関係・メンタルに悩む現代人に、その要諦を説く!
◆読めばモヤモヤがすっきり消える「人間関係に悩まない生き方」のススメ
かつて38歳で大阪府知事、42歳で大阪市長に就任し、
4万8000人の長として、大阪府の財政再建や都構想住民投票実施など、
前人未到の改革を数々成し遂げてきた橋下徹氏。
そんな橋下氏は、「現代人は目の前の人間関係にとらわれすぎだ」と言う。
かくいう橋下氏自身「人間関係を築くのは得意な方ではない」と語るも、
それでもこれだけの結果を出せた秘訣が「折れない心」にあると言う。
しかし、橋下氏の考える「折れない心」とは、普通の人とは一味違う。
それは、「これが個性だ」と胸を張って言える「自分の軸」を持つこと。
この「自分の軸」さえあれば、むやみに他人に振り回されたり、
大衆に迎合して消耗したりすることはなくなる、と語る。
そこで本書では、橋下氏がこれまでの人生を振り返って見出した、
「折れない心=自分の確固たる軸を見つける方法」を大公開。
「他人とのズレを怖がるな。むしろチャンス」「持論を語れば自分の軸が見えてくる」など、
世間の同調圧力に屈することなく、自分を貫くための視点・考え方が身につく1冊!
はじめに
〇「みんな仲良く」という呪縛から逃れよ
〇人間関係を気にせず生きるには、どうすればいいか?
〇他人に振り回されず「組織の中で自らを貫く要諦」
第1章 他人と異なることを恐れないーー「ズレ」はむしろチャンスだ
〇ズレが生んだ「スピードの橋下」という絶対的価値
〇僕がどれだけ批判を受けても平気なワケ
〇心理的安全性とは「皆がズレを恐れず、ツッコめる組織」
第2章 人間関係は「ドライとウェット」のバランスで考える
〇「ドライな論理性」と「ウェットな人間関係」を使い分けよ
〇ドライ人間の僕が、なぜウェットな政治の世界でリーダーとなれたか
〇「ウェットな世論」に流されるな
第3章 橋下流「持論のすすめ」--自分の軸を見出す発信法
〇情報社会の“奴隷”にならないために「持論」を述べよ
〇ただの“情報”と「持論」の違いとは
〇何より「個性」を重視した石原慎太郎さん
第4章 ズレを見抜き、持論を生み出す「情報収集術」
〇持論を生み出すには「質」と「量」の両方が大事
〇「新聞と対話する」五大紙クリッピング法
〇個性=「持論の特徴性×知識・情報量」
第5章 組織を生き抜き、チームを活かす極意ーー「見えない掟」を見抜く
〇子ども時代の喧嘩から学んだこと
〇「見えない掟」を見誤れば、能力は高くても失敗する
〇「ジャイアン的権力」に従ってもいいが、媚びてはいけない
リベルタス学園中等部図書委員がさまざまな相談事を解決していく連作短編の第3弾! 新たに1年生ふたりが加入。人のオーラや未来が見え、家は新興宗教の教会という理由でいじめられてきたミコと、そのミコと小学時代同じクラスで、ミコのことが気になっているレン。でもミコは、はづきのことが気になっているようで…一方通行の図書委員の恋の行方は?
【本書の特徴】
●1話5分で読めるから、朝読にぴったり!
●「本」が鍵となる12か月のショートストーリー。
●たくさんの名著が作中に登場!「名著読書案内付き」
【目次】
四月 『三四郎』/五月 『魔女ジェニファとわたし』/六月 『クラバート』/七月 『にんじん』/八月 『夏と花火と私の死体』/九月 『妖魔の森の家』/十月 『ごん狐』/十一月 『いるのいないの』/十二月 『クリスマス・キャロル』/一月 『赤毛組合』/二月 『超能力番組を10倍楽しむ本』/三月 『それから』
「自律神経」で10歳若返る!(仮)
トリカブトはアコニチンという神経毒を含む美しい花で、過去には殺人事件のトリックで用いられたこともある。しかしこの毒草は漢方の処方で用いられる「附子(ぶし)」や「烏頭(うず)」も生み出す。毒と薬は表裏一体の関係にあるのだ。本書は不思議な毒の魔力と魅力に迫るべく、毒の基本知識、毒の分類、毒が変えた歴史、毒と食べ物、犯罪や事件との関係、さらに麻薬と覚醒剤まで、第一人者が平易に解説。
(内容例)〇中国の皇帝たちが、不老不死を願って飲んでいた毒とは? ○美容外科で使われる「ボトックス」は世界最強の毒から開発された ○中毒のときの記憶がなくなる、チョウセンアサガオの謎の毒 〇一酸化炭素中毒はなぜ起こる ○覚せい剤は生薬「麻黄(マオウ)」の研究過程から生まれた
エレベーターに乗り込んで、階数ボタンを押すやいなや「閉」ボタンを押してしまう。発車間際の電車に滑り込む。一分一秒を惜しむより、“今”という時間に愛をこめ、自分を見つめる余裕を持ってこそ、人生は豊かになるのです。 本書は、その深い信仰と慈愛のことばで多くの人を導いてきたシスターが、何気ない日常に溢れている真の幸福に気づくための生き方、考え方をやさしく説くエッセイ集です。 自分から挨拶する、誰かが落としたゴミを捨てる、トイレットペーパーの新しいロールを付け替える。それだけで“今”という時間が輝きますー面倒なことをした後のささやかな満足感が、幸せの素。だからこそ、小さなことにも愛をこめ、当たり前のことにも感動できる、そんな心の習慣を大切にしてください……聖書のことばを織り交ぜながら、著者がやさしく語りかけます。 生き方を見つめ直し、新しく生まれ変わりたいすべての人に贈る、心洗われる生き方論。
2023ワールド・ベースボール・クラシック( WBC)で侍ジャパンのヘッドコーチを務めた著者。栗山英樹監督からのたっての要請だった。著者は、日本ハムファイターズでの現役時代に、プレッシャーや緊張を克服するために「メンタル・コーチング」を学んでプレーに生かし、当時の守備無失策記録樹立やカムバック賞を受賞。引退後は、ニューヨーク・ヤンキースへの指導者研修留学。その後、日本ハムヘッドコーチとして「怒る、やらせる、教える」を排除する「メンタル・コーチング」を導入して、日本一に輝く
2023WBCでも、栗山監督の「信じて、任せて、感謝する」を支えて、世界一に貢献した。
本書では、選手の自主性を最大限に引き出して能力を開花させる指導理論から、コーチや指導者が具体的にどのようにチーム、組織をつくり、まとめ、選手や部下にどのように声がけをしていくべきか、現場の実例をもとに著す。
また、WBCの裏話もふんだんに入り、いま改めてあの感動を味わいたい人にもお奨めの一冊である。
どんなビジネス書よりも面白い、役に立つ。
侍ジャパンは、ビジネスのお手本となる教科書です。
●なぜ侍ジャパンではキャプテンを置かなかったのか
●--全員がリーダーシップを発揮するチームは最強
●「勝負の前に感動するプレーを」
●--人は、崇高な目的のために力を発揮する
●なぜ選手のエラーはコーチの責任なのか?
●--コーチが反省することで、選手は意欲的に取り組む
●緊張やネガティブな感情は、成功へのエネルギー
●--戦うのではなく、あるがまま受け入れよう
●大谷翔平選手の体当り挨拶。選手との関係性は?
●--お互いにリスペクトして近しい距離がベスト
●なぜ村上選手はメキシコ戦でサヨナラ打を放てたのか
●--将来のプロ野球界を背負う男。信じる力は伝播する
ベストセラー「遊んで学べる」迷路絵本シリーズ、第7弾! <初回限定>どの迷路絵本にも入っていない、みんなで遊べる特大迷路(T59cm×Y83cm)付き!▼精緻に描かれた昆虫の世界には、迷路やかくし絵が仕掛けられています。そこには、「テントウムシの庭」や「クワガタムシの林」などの国が広がり、いろいろな種類の昆虫が暮らしています。正確に描かれた生態や生息場所、幼虫やさなぎの姿、いろいろな昆虫の名前など、迷路やかくし絵を追っていくうちに楽しみながら学べます。遊びながら自然への関心が高まり、生物への興味や好奇心が育つ一冊。▼<内容>犬の散歩をしていたら、犬が秘密の虫穴へにげてしまったんだ。ぼくたちも虫穴を通って犬をつれもどしにいこう! 「テントウムシの庭」→「セミの木」→「クワガタムシの林」→「ホタルの夜」→「トンボの川」→「ゲンゴロウの池」→「カマキリの草むら」→「スズムシの夕暮れ」→「昆虫の塔」
鉄斎が大店に婿入り!?
おけら長屋の面々がお白洲に!?
思いっきり笑えて、気持ちよく泣ける、人情時代小説の決定版!
江戸は本所の「おけら長屋」には、ひと癖もふた癖もある店子が揃って騒動の連続だ。
廻船問屋を切り盛りする若く美しい女将に気に入られ、鉄斎が婿入りするという噂が流れるが……「はんぶん」。久蔵とお梅の子、亀吉が、寒天長屋の子供に怪我をさせたという。目撃者がおらず、それぞれの長屋の住人を巻き込んだ争いに発展し、ついにはお白洲に呼び出され……「みなのこ」など、笑いと感動の四編を収録。
文庫書き下ろし。
出会った瞬間に「この人だ!」と感じて、結婚を決意した人。長い交際の後、「やはりこの人だ」と気づいて結婚した人。また、十数年以上も交際を続けてきて結婚をしたのに、半月で別れてしまった人……。いったい「運命の人」とは、どんな人のことをいうのでしょうか? その人は、今どこにいるのでしょうか? スピリチュアルな概念を駆使しながら、人間関係の仕組みを考察した、最先端の人間関係論。
●多様性が尊重される一方で、社会に広がる分断、同調圧力ーー。
●私にとって「他者」とは何か、他者とわかりあうことは可能か?
●哲学界の旗手が示す「まったく新しい他者論」!
多様性の尊重が叫ばれると同時に、人々の分断が加速する現代社会。誰もが自分とは異質な存在である「他者」と生きなければならない世界で、哲学者マルクス・ガブリエルは「他者がいなければ私たちは存在することさえできない」と喝破し、従来の哲学における他者認識は誤りだったと語る。
ガブリエルの提唱する「新しい実在論」から見た「他者」とはいかなる存在なのか。他者とともに、我々はどう生きるべきなのか。現代に生きる我々の「アイデンティティ」「家族」「愛」「宗教」「倫理」といった課題における、新たな解決策を提示する1冊。