深刻な紛争や「民族対立」、宗教や慣習法による女性たちの困難はどうして生まれるのでしょうか。アフリカの歴史や政治体系を知ることで、原因や解決方法を探ります。日本社会のひとびとが、偏見なくアフリカのひとびとと交流をしていくことの大切さを学びます。
多重の周縁性というアイデンティティと長年の援助者としての経験をあわせ持った著者が、“配慮ある「自己開示」”によって援助者たちの「肖像」を描きだす。性虐待被害をはじめとする援助の現場から生まれたフェミニストたちの対話は、“エンパワメント”の功罪と“声をあげる”ことの意味を冷静に見つめることで深化していき、やがて、倫理的思想実践である「社会変革」へと向かっていく。
あなたを癒す音楽特集はこちら
薩摩の侵略(一六〇九年)から四〇〇年。いまは米軍基地の存在に日々脅かされる沖縄の、相互扶助(ユイ)と女性たちの古代的祭祀を見つづけた著者が、抵抗運動の続く韓国・パレスチナの人々との交流を通して得たものとは。
成功する店も失敗する店も、そこには必ず仕組みがある。繁盛している店には、見えない所での共通した習慣がある。ダメになる店にはダメになってしまう仕組みがある。「いい店」を育てるためには、その環境づくりがすべての土台。要らないものを捨て、土壌を整えるためのヒント。
友だちを招いてきっさ店ごっこしました。お菓子が作れると、ビックリするくらいほめられます。
最高の音で楽しむために!
人類史上最大の植林事業である中国の「退耕還林」の効果を長期間の現場調査に基づいて検証する。