Amazon Web Services(AWS)のしくみや関連技術についてわかりやすく解説する図解本です。エンジニア1年生、IT業界などへの転職・就職を目指す人が、AWS関連の用語、しくみ、クラウドとネットワークの基礎技術などを一通り学ぶことのできる、1冊目の入門書としてふさわしい内容を目指します。本書では、クラウドやネットワークの基礎から解説し、AWSのサーバーサービス、ストレージサービス、ネットワークサービス、データベースサービスについて具体的なサービス名を挙げながら初心者向けにわかりやすく紹介します。今までのAWS解説書では用語がわからず難しかったという人も本書なら安心して学ぶことができます。
■第1章 Amazon Web Servicesの基礎知識
Amazon Web Servicesとは
AWSのサービス
AWSのコスト
AWSの利用のしくみ
AWSの導入事例
AWSの導入方法
■第2章 AWSを知るためのクラウド&ネットワークのしくみ
クラウドとオンプレミス
仮想化と分散処理
SaaS、PaaS、IaaS
サーバーとインスタンス
LAN
IPアドレスとDNS
Webのしくみ
■第3章 AWSを使うためのツール
AWSの使い方とアカウント
マネジメントコンソールとダッシュボード
AWS IAMとアクセス権
Amazon CloudWatch
AWS Billing and Cost Management
リージョンとアベイラビリティーゾーン
■第4章 サーバーサービス「Amazon EC2」
Amazon EC2とは
EC2を使用する流れ
インスタンスの作成と料金
Amazonマシンイメージ(AMI)
インスタンスタイプ
Amazon EBS
SSHを使ったアクセスとキーペア
Elastic IPアドレス
Elastic Load Balancing
スナップショット
Auto Scaling
■第5章 ストレージサービス「Amazon S3」
Amazon S3とは
ストレージクラス
S3を使用する流れ
オブジェクトとバケット
バケットポリシーとユーザーポリシー
Webサイトホスティング
ファイルのアップロードとダウンロード
アクセス管理と改ざん防止
バージョニング・ライフサイクル・レプリケーション
データ分析との連携
Amazon CloudFront
■第6章 仮想ネットワークサービス「Amazon VPC」
Amazon VPCとは
VPCを使うまでの流れ
デフォルトVPC
サブネットとDHCP
ルーティングとNAT
インターネットゲートウェイとNATゲートウェイ
セキュリティグループとネットワークACL
VPCエンドポイント
VPCの接続
■第7章 データベースサービス「Amazon RDS」
データベースとRDB
Amazon RDSとは
RDSで使えるDBMS
RDSを使用する流れ
キーバリュー型のデータベース
そのほかのデータベース
■第8章 そのほかの知っておきたいAWSのサービス
Amazon Route 53
AWS Lambda
AWSのコンテナサービス
そろそろ「プルリ」しませんか?しくみを理解して使えば怖くない!リポジトリの作成から複数デザインの提示、「Pull Request」を使った分担作業まで、Webサイト制作を例に実践的なワークフローを身に付ける!
ウェブサイトをロジカルに分析すれば、デザインや構成のセンスは自然と身に付く。ユーザーからの反応がダイレクトに得られるウェブサイトにおいて、どのような仕掛けや見せ方で、PVやユーザー数を増やしているのかをデザインとコンテンツ構成の面から解説。
【Webページに無料で地図を表示できる!OpenLayers4簡単解説!】
本書はWeb上で地図を表示するためのJavaScript製ライブラリ「OpenLayers4」のチュートリアルガイドです。無料の地図である「OpenStreetMap」を使って、簡単に自社ページなどに地図を掲載することができます。地図上へのマーカー表示やレイヤーを使った領域表示などについても紹介。国土地理院のデータなどその他の無料地図データの利用方法も解説しています。
大きな話題のウェブ2・0。いったい何が新しいのか。どのようなことが可能なのか。一方で、民主的平等主義という美名のもとで、逆に、社会的な格差はますます広がっていく懸念はないのか。情報やコンピュータの本質を基礎から考え直し、社会全体として、真のIT革命実現にむけて、今どういう方策をとるべきかを問う。
サーバ/ブラウザの仕組みから、各種コントロールの利用まで、イラストだから.NETのWebアプリ開発が見てすぐ分かる。
脳神経外科医にとって「最もありふれた疾患」である慢性硬膜下血腫だが、難治性再発・器質化・多胞性症例、低髄液症候群に合併するものなど、治療に難渋する場合も多い。発生・増大機序を含め、いまだ未解明な点が多い当該疾患のすべてを経験豊富なエキスパートが解説。「最も日本では稀な疾患」である頭部銃創、刺創も特集。
各メディアで取り上げられ、評判を呼んだ前版の改訂版。大好評の「縫合トレーニングセット」を刷新、より実際に近いオリジナルの新素材皮膚モデル2種(平面/局面)と国産針糸をセット。当直、外勤、救急など、臨床の各場面で必要な不可欠な縫合手技が身につく。ポイント・コツ・テクニックが分かるWEB動画付き。
心臓弁形成術のスペシャリスト3名の多くの経験に基づいた技術・方法を,医師が描いた美しい手術シェーマとともに,糸針や運針に至るまで詳細に解説.さらには各項目における手術動画をWeb上で公開し,要点を確実に示したシェーマと動画でビジュアルに学べる一冊.これから弁形成術を目指す外科医のみならず,すでに弁形成術を経験している外科医,メディカルスタッフにも有用.
「朝の1クリック」が「夜のあなたの行動」を決める!逃げても追いかけてくる最新型広告「リマーケティング」、検索エンジンと連動する「リスティング広告」、見込み客を顧客に育てる「ステップメール」等…プロの実践例を交え、どこよりもやさしく解説!ウェブ?スマホ?苦手だな…そんな人に向けて作りました。「いまさら聞けない」あなたのために。ざっくりウェブマーケティングを教えます!
会計や販売管理などのシステムについての知識が少ないWeb系のエンジニアにはもちろん、業務システムにかかわる全てのエンジニアにとって、予定通りにエンタープライズシステム、つまり企業情報システムを予定通りに稼働させるのは至難の業だ。
稼働のカギはシステムの設計にある。本書では長年の経験を持つプロたちが、16の視点から、実践的なシステム設計の80勘所を示している。
全てを読めば、データモデリングを通じた業務設計、正確なプロジェクトのスコープとデータモデルを用いたセオリーの決定、GOALの共有、システム開発方法論とデータマネジメントを通じた業務ドメインの理解、適切なキーパーソンへのヒアリングとこれを反映した業務フロー図、データモデルの作成、などについてその道のプロならではのものの見方、仕事の進め方が自然と伝わってくる。
腐ることのないシステム設計の本質に迫る独自のノウハウ満載の他に類を見ない1冊だ。
第1章 若奥さんを助けるための「花束問題」、これが解けたら立派な中堅技術者だ
第2章 本当は怖い「プログラミングの学び過ぎ」、実装オジサンを避ける必須知識はこれだ
第3章 顧客の要件があいまいすぎる? プロは嘆く前に「専門性」を磨く
第4章 スコープ決定の「やってはいけない」、予算や納期にこだわるべからず
第5章 DX時代にUI偏重は危険、ユーザーヒアリングのまんま設計するな!
第6章 2025年の崖を前に再構築を見送り、情シス部長はなぜそう決めたのか
第7章 しっかりしたシステム企画を立てるコツ、アリストテレス伝来の「型」にはめよう
第8章 「構築すべきではないシステム」の構築を避ける目的手段展開法
第9章 「RDB 生みの親」の提言から 50年、データの泥沼から出られない日本企業
第10章 設計者やプログラマーは「見えない問題の探求者」、創造の暗黙知を継承せよ
第11章 ジャック・ウェルチをぎゃふんと言わせた、伝説のコンサルに学ぶ「方法論」の本質
第12章 システム設計で成功したいあなたへ、業務ドメインにデータモデリングで切り込もう
第13章 顧客の部門長に何が何でも会い、「あるべきシステム」を掘り出せ
第14章 顧客も技術者も不幸になる人海戦術に終止符を、実データで設計を吟味せよ
第15章 若手エンジニアには分からない?業務システムになぜRDBが必要か
第16章 Web 世代の皆さん、企業情報システムを見たことがありますか?
本書は、「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」に準拠したテキスト・参考書である。まず、活き活きと生きるために必要な、食べ物に含まれる栄養素の種類と量、その摂取手段などをさまざまな視点から解説し、次に食品の調理と加工、特に調理による食品物性と栄養素の変化について紹介する。さらに、食品の安全性と食糧の流通、次世代食品についても言及している。なお、解説の随所には、適宜関連するWEB情報へアクセスできるようになっている。
足関節果部骨折、ピロン骨折、足関節外側靱帯損傷など足部・足関節の外傷をまとめた最新の実践書。豊富な写真・イラストで診断・保存的治療・手術を解説。さらに手術手技をWEB動画で閲覧できる。日常臨床で頻繁に参照する常に役立つ1冊!
テックジャイアントのいない世界
Web3リーダーが描く未来をお見せしよう
「Web3とは何か?これから何が起きるのか?」。このような疑問を抱いているなら、本書が一定の解を示してくれるでしょう。ただ、Web3は現在進行形であり、変化のスピードは速いので、未来を見通すのはなかなか難しいと思います。だからこそ本書では、トップランナーたちのインタビューを通して、「これから何が起きるのか?」を読み解いています。
本書に登場するのは、ブロックチェーンAstar Networkの開発者、Web3の巨大投資会社Animoca Brandsの創業者、YGGの共同設立者、メタバースDecentralandの創業者の方々です。
Web3は、現在のWeb2.0の延長上にはなく、別の世界を目指しています。だからこそ、懐疑派がいて、絵に描いた餅のように言われているのだと思います。Web3のトップランナーが目指す世界は、既存の尺度では測りづらく、リスクがあるのも確かですが、Web2.0の反省を踏まえて世界を良くしていきたいとの意図を強く感じます。その範囲はあらゆる領域に及び、言うならば「社会の再定義」をしようとしているのです。
本書のエピローグに以下のようなことが書かれています。
「社会が変化する際、そこには必ず摩擦が生じますし、何より、自分なりに調べて自分の意見を持ったからこそ、その人なりの“賛成"や“反対"の意見が生まれるのです。一番恐ろしいのは、無関心で自分の意見がなく、ただ流されるだけの存在になることです。」(本書エピローグより)
Web3が目指す世界を、ぜひあなたの目で確かめてください。
プロローグ
第1章 概論:Web3は、社会を再定義する
第2章 日本のWeb3スタートアップはグローバルへ向かう
第3章 NFTのもたらす世界観
第4章 ゲームギルドのWeb3エコシステム
第5章 DAOが企業組織のゴールをアップデートする
第6章 メタバースとWeb3がもたらす新経済圏
第7章 グローバルWeb3事業者の成長の軌跡
第8章 日本のIP、Web3へのアプローチ
第9章 DAOが作り出す社会変革
第10章 Web3のガバナンス
エピローグ
この1冊で自信を持って文章を書く力が身に付く。効率よく書くための技術を紹介。顧客をぐっと引き付けるコツを解説。
「コーディングしやすいデザインってどう作ればいいんだろう?」と思っているWebデザイナーさん。
「デザイナーにお願いするとき、どんな風に伝えればスムーズにいくんだろう?」と思っているマークアップエンジニアさん。
「とりあえず、Webサイトってどうやって作ればいいのか知りたい」と思っている勉強を始めたばかりの方。
本書はそんなみなさんの役に立つ1冊です。
昨今のWebサイト制作は、だんだんと複雑化してきています。
Webサイトを1つ作ろうと思ったら、デザイン、HTML、CSSなど、たくさんのことを勉強しなくてはいけません。本書は、そのようなWeb制作に関する知識を横断的にまとめました。
Webデザインだけ、またはHTMLとCSSだけを学ぶ書籍はありますが、その部分だけの理解だと、困ることもあります。
デザインを納品したけれど、コーダーさんにデータが使いにくいと言われてしまったり、逆にどんなデザインが欲しいのかを、うまくデザイナーさんに伝えられなかったり・・・。そのような「困る」を体験したことはないでしょうか。
本書は、Webサイトのデザインからコーディングまでを広く扱うことで、点ではなくつながった線として、Webサイト制作を学べるように構成されています。
具体的には、Part1「デザインの基本」では、一般的な「デザイン」の基本を学んだ上で、Webならではの特性をふまえて「Webデザイン」のセオリーを学びます。
Part2「Webサイト制作の基本」では、Webサイトを制作する際の実務的な知識を学びます。まず、Webサイトがどのようなフローで作られるのか、どのようなデータで構成されているのかなどを理解します。続いて、Webサイト制作の上で欠かせない
HTMLとCSSについて、概要から具体的な書き方までを学びます。そして、JavaScriptについても概要を学びます。
Part3「Webサイトを制作する」では、、Part 1、Part 2までの内容をもとに、ひととおりのWebサイト制作の流れを学びます。Webサイトの目的を整理するところから設計、ワイヤーフレームの作成、デザインカンプの作成、マークアップとコーディングを行い、
1つのWebサイトを作る作業を追っていくことができます。
コンテンツの企画からページを公開するまでのデザイン〜コーディング過程を実践することで、デザイン担当にとってはコーディング工程を、コーディング担当にとってはデザインのセオリーや意図を理解することができるでしょう。
異なる工程の作業内容に関する理解は、自身が担当するデータ制作の効率化にもつながります。Web制作の現場での作業がよりスムーズに効率よく進むようになることが、本書の目的です。