下川臨床の決定版。監著者のライフワークというべき「根尖病変と骨縁下欠損の治療」のノウハウを、50年に及ぶ臨床経験から生まれた多数の20年以上の長期経過症例とともに丁寧に紐解いた1冊。「予知性のある治療」を臨床家としての目標に掲げてきた氏の「こだわり」の術式や考え方、メインテナンス法が満載! また、本書に散りばめられた13のコラムは、歯科の未来を背負う若手歯科医師の指針となる。
CHAPTER1 根尖病変と骨縁下欠損の病理組織学的概念
CHAPTER2 根尖病変の治し方
CHAPTER3 骨縁下欠損発症の原因とその対応
CHAPTER4 エンド・ペリオ病変
CHAPTER5 メインテナンスと経過観察の重要性
強者の思考が「すっ」と学べる問題集。勝負に直結する最頻出87問!
「誰々先生が話していたことや、論文などに書いてあることだけを鵜呑みにする」--あなたはこのような「事務的思考」に染まっていないでしょうか。情報が散乱する今こそ、論理的な考え方ができなければ、どの情報が正しいのか判断できず、誤った考えのもと治療を進めてしまうかも。本書を読めば、歯科衛生士として外せない歯周治療に関するトピックの学術的な背景はもちろん、正しい解釈のしかた、応用のしかたがわかります。
Part1「エビデンス」を理解するために知っておきたいこと
Part2歯科衛生士なら必読!歯周治療に関するエビデンス集
Part3気になることについて、自分でリサーチを組み立ててみよう!
「進化する口腔内スキャナー完全ガイド 2020/2021」の第2弾となる本号では、入門編と位置付けた前号から、さらに臨床での活用を掘り下げた。アプリケーションの多様化、各デジタルシステム・ソフトウェアとの連携拡大など、まさに歯科医療のDX(デジタルトランスフォーメーション)の起点となった口腔内スキャナーの現在の到達点を解説する。巻頭特集の「国内で販売中の口腔内スキャナースペック・拡張性一覧」は必見。
Part1国内市場における口腔内スキャナーの最新トレンドと各メーカーの機能比較
Part2各症例における口腔内スキャナーの活用方法
PRODUCT INFORMATION & CASE PRESENTATION
ノンメタルクラスプデンチャーは、臨床先行の義歯で、これまで補綴学的な立場で呈示された設計指針、適応症例の選択基準が示されていないことが問題だった。本書は、樹脂材料・適応症・製作のフローを通してこの義歯を理解し、そして、設計・製作の要点、装着後の調整、メインテナンスを通して、歯科医師と歯科技工士が共通理解の元で、より満足度の高いノンメタルクラスプデンチャーが製作できるように、わかりやすく解説する。
PART 1 ノンメタルクラスプデンチャーのベーシック
CHAPTER1 ノンメタルクラスプデンチャーとは
CHAPTER2 ノンメタルクラスプデンチャーの樹脂の種類
CHAPTER3 ノンメタルクラスプデンチャーの適応
PART 2 ノンメタルクラスプデンチャーの製作テクニック
CHAPTER4 ノンメタルクラスプデンチャーの設計1
CHAPTER5 ノンメタルクラスプデンチャーの設計2
CHAPTER6 ノンメタルクラスプデンチャーの設計3
CHAPTER7 ノンメタルクラスプデンチャーの設計4
CHAPTER8 ノンメタルクラスプデンチャーの設計5
CHAPTER9 ノンメタルクラスプデンチャーの技工のフロー
CHAPTER 10 ノンメタルクラスプデンチャーの設計例
PART 3 ノンメタルクラスプデンチャーの継続的な使用
CHAPTER 11 ノンメタルクラスプデンチャーの装着と指導
CHAPTER 12 ノンメタルクラスプデンチャーのメインテナンス
CHAPTER 13 症例の経過観察
小児歯科医と矯正歯科医の共同執筆による、子どもたちの歯列と口腔機能の「診かた」「育てかた」がわかる本。不正咬合の芽を早期に発見し、正常な機能や形態へと導いていくためのノウハウが、症例や実践法とともに現場目線で解説されている。子どもたち一人ひとりの発達段階や状態に適した歯列・口腔機能への予防的アプローチが学べる1冊。
Part 1 子どもの口腔機能編
Part 2 子どもの口腔トラブル編
Part 3 予防型矯正治療編
多岐にわたる2018年度大改定等を受けて"今"おさえておきたい算定上の知識や留意点として、SPT、口腔機能低下症、口腔内装置の算定や、10月からの消費税引上げに伴う初・再診料の新点数等を巻頭で紹介。また、改定等による保険請求の疑問に答えるQ&Aと施設基準の情報も特集で取り上げた。本編では350超の症例により正しいカルテ作成や保険請求をサポート。現場に役立つアドバイス満載のクイントの"青本"を、ぜひお手元に!
平成31年レセプト点数表
特集1:“今”おさえておきたい算定上の知識と留意点
特集2:平成30年4月改定等にともなう 保険請求のポイントQ&A
特集3:施設基準のある算定項目と届出記載例
電子レセプト請求の対応とポイント
基本診療料
医学管理等
X線・検査 リハビリテーション
投薬
処置
小児の治療
麻酔・障がい者
歯内療法
歯周治療
口腔外科
顎関節症・歯ぎしり 睡眠時無呼吸症候群
充填およびインレー
冠
ブリッジ
冠・ブリッジの再装着、修理
有床義歯
在宅医療
介護保険
未来院請求 自費への移行
歯科矯正
QUINTQUEST(クイントクエスト)と銘打ったクインテッセンス出版の新しい「ベーシック&動画シリーズ」の第一弾。IOS(口腔内スキャナー)の使用用途からスキャン方法、支台歯形成、臨床例とその基礎知識のすべてを網羅。歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士がIOSについて学べ、誰でも速くキレイに印象採得ができるようになるノウハウが満載。36本の動画は圧巻。
CHAPTER1 IOS基礎編
CHAPTER2 支台歯形成
CHAPTER3 IOS導入編
CHAPTER4 IOS活用編
CHAPTER5 IOS実践編
試験範囲を網羅した全596問収録。「基礎問題:一問一答」→「応用問題:一問一答」→「模擬試験問題」の3ステップで構成。
現在、デジタルデンティストリーは大きな進化を遂げている。なかでも、各メーカーがこぞって開発を進め、日々進化を遂げているのが口腔内スキャナーである。
本書では、口腔内スキャナーの登場・普及までの過程から、基本的な使い方、臨床応用までについて特集した。また、各メーカー担当者による製品説明、ユーザーによる臨床プレゼンテーションを網羅。日々進化する口腔内スキャナーの現在地を詳解する。
口腔内スキャナー50年の軌跡と2020年最新のワークフロー
iTeroエレメント5D
Aadva IOS 100
TRIOS 3
CEREC Primescan
広告協力企業一覧
Digital Dentistryの最新情報を毎年アップデートする「Digital Dentistry YEARBOOK」。創刊12年目となる2022年の本号は、巻頭総説論文1編、海外翻訳論文2編、そして参画企業20社の担当者が直接執筆した製品紹介文22編と、各企業が有力ユーザーに依頼した使用レポート17論文で構成。実用化がますます進む3Dプリンター、インプラント手術用ダイナミックナビゲーション装置をはじめ、ジルコニア材料やミリングマシンなどももちろん網羅。2022年も、Digital Dentistryの今がここにある!
[技術総説編]
[海外論文編]
[CAD/CAM編]
[画像診断装置編]
[矯正歯科治療編]
[ガイデッドインプラントサージェリー&補綴編]
チェアサイドで歯科衛生士が患者さんに提供できる情報は多岐にわたる。しかし、「きちんと説明しても耳を傾けてもらえない・伝わらない」「誰に対しても同じ説明になってしまう」「禁煙指導は患者さんに嫌がられる」など悩みは尽きないもの。本書では、そんな悩める読者に向けて、長年歯科衛生士界のトップに君臨し、心理学・行動学・言語学に造詣の深い土屋和子さんがその解決策を余すことなく伝授。ファン待望の新刊、堂々発売!
第1章 伝わりやすい言語の選択のしかた&話の組み立てかた
第2章 チェアサイドで伝える&確認する疾患と生活習慣
インプラント治療が安心・安全であるためには、医療事故を起こさないことが重要である。本書では、「検査・診断」「治療計画の立案」「インプラント埋入手術」「メインテナンス」などの各治療工程のなかで起こり得る "ヒヤリ・ハット""あるある"事例を抜き出し、それに対する予防策や解決策をまとめた。これからインプラント治療を始めようとする先生からベテランの先生まで必携の一冊。
第1章 医療面接・患者説明
第2章 解剖
第3章 画像診断およびシミュレーション
第4章 術前準備
第5章 一次手術
第6章 二次手術
第7章 印象採得
第8章 補綴
第9章 メインテナンス
2022年4月の診療報酬改定に対応した改訂新版。主に一般開業医に向けて、義歯の調整・修理等のよくあるケースを中心に、歯科訪問診療の基本的な算定についてやさしく解説するコンセプトはそのままに、今改定の知っておきたいポイントや、口腔細菌定量検査、在宅総合医療管理加算、通信画像情報活用加算等の新規事例を巻頭収載した。来院できなくなった患者の訪問診療を頼まれる機会が増える中、依頼を受けた際に役立つ、医院必携の一冊。
第1章 歯科訪問診療の敷居を下げる そこが知りたいQ&A
第2章 来院困難となった患者の自宅に訪問して引き続き診療をしたい
第3章 施設や病院に入所・入院することになった患者の訪問診療を行いたい
第4章 専門的な対応が必要な患者に訪問診療を行うことになったら
本書は、長年にわたり毎回満員御礼となっている東京医科歯科大学同窓会の人気コース「歯科衛生士が担う歯周基本治療の最前線 ─院長も納得“SRPの要点と限界”」をもとにして作られました。教科書や自習だけではわからなかったSRPの理論と施術をシンプルに、わかりやすく伝授。ポジショニングから始まるのではない「発想の転換」や、動画や受講者とのQ&Aを盛り込んだ、頭と体で「“わからない”が“わかった”!」になる本です!
Part 1「SRPって何をしてるの?」に答えられるようになろう!
Part 2「SRPってどうやればうまくいくの?」がわかる!
メインテナンス率アップに向けたスタッフの学びは喫緊の課題。忙しい業務の合間の学びにぴったりな患者説明入門書が誕生しました。「治療から継続管理に移行する際、ベテランの先生たちはどんな説明をしているの?」。豊富な図解と短い文章で要点がわかりやすく短時間で読めるので、隙間時間を使った時短学習が可能。そして巻末付録のカードで即実践!カードを繰り返し使ううちに、説得力ある患者説明がいつの間にか身につきます。
第1章 メインテナンスがなぜ重要?「伝わる説明」いいとこ取り
第2章 身近な「あるある症例」で患者さんの気づきを生む 成人編
第3章 「ふだんから通っていないとマズいな」と気づかせる説明力を養う 小児編
第4章 「さすがプロ」と言わせたい。セルフケア指導の最新知識、これだけは!
スプリントは咬合治療のなかで基本治療とすべき大事な手札である。加齢現象やよくない生活習慣で崩壊していくサインを早めにみつけ、「診断用スプリント」と「治療用スプリント」を使い分けていくことが重要である。本書は、症例の難易度と使用すべきスプリントがわかるフローチャートが各症例に掲載され、明日の臨床に役立つヒントが満載。各種スプリントとその特徴、製作ステップも詳説され、全歯科医師必読の書といえる。
Chapter1 多様なスプリントの使い分け
Chapter2 治癒を手助けするスプリント療法
Chapter3 筒井式スプリント
Chapter4 筒井式スプリント製作法 (基礎床の作り方)
巻頭では、特集1として昨年に続き「新型コロナウイルス感染症」を取り上げ、総括と今後の展望を解説。特集2では、低侵襲手術の普及等をふまえ「口腔外科における内視鏡手術」を掲載した。「口腔外科ビジュアルセミナー」では、抜歯時偶発症の対処、小児外傷への対応、インプラント治療時の人工骨、患者急変時の緊急対応、頬粘膜がん手術、周術期の栄養管理、洗口液による感染予防等、現場に役立つ情報を網羅。最新情報満載の関係者必携の一冊!
特集1 ウィズコロナ時代の歯科・口腔外科医療 (第2報)
特集2 口腔外科における内視鏡手術
Chapter 1 口腔外科ビジュアルセミナー
Chapter 2 口腔外科最新レビュー
Chapter 3 口腔外科治療における画像診断
Chapter 4 歯科医・口腔外科医が知っておくべき臨床解剖生理
Chapter 5 診断・治療に役立つ臨床医学の基礎知識